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。。。家族の選択。。。

2009年8月25日この世を去った義弟の介護の日々。。。         2013年6月30日を持って終了しました。。。

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理解。。。

2009.12.28 (Mon) 日々の出来事

はてさてどうしようかな~?と思っていた土曜日。
今は犬のお散歩があるので、夕方4時前後になると
いつも私から、今どこにいるかを携帯に電話して聞いていたから
電話で主人の様子を見て、謝るかどうかは決めようと思っていた。
が、4時10分前になって、めずらしく主人から電話が来た。
これはいつもことだけど、ケンカをするといつもと違う時間帯に
主人の方から電話が入り、どうでもいい話を始めるんだな。
主人も私の様子伺いと言うところ・・・
普段は言うことをキツいし、私の話は聞いてないし、頑固だし
絶対謝ると言うことはしない主人だけど、こういうところ
ちょっと可愛いと思ってしまう。
自分の考えを曲げる人ではないが、言い方がキツかったと言う
反省はあるらしい。

で、これもいつもの通りで、いつもと変わりなく
お互いに接するわけだけど、大抵しばらく経ってから
主人から話が出るんだな。

土曜日も主人が戻り、お散歩を済ませた後、お風呂に入り
ラーメンを食べに出かけた。
その席で、飲み始めてしばらくすると

「昨日の話だけど、お前は納得したのか?」

そう切り出した。

「お前はこれでおしまいって言ったけど
 それじゃあ流しのケンカになっちゃうんだよ」
「流しのケンカ?」

主人が言うには、キッチンの流しに水を流せば綺麗なる。
だけど排水溝にはゴミが残る。
それが私の心の中に残る、わだかまりと言う奴なのだそうだ。
それがたまれば溢れ返り、最悪離婚ということになるんだそうだ。

「だから言った以上は、お前が納得しなくちゃ言った意味がないだろ」

なるほど・・・

「納得はしたよ。冷静に考えれば、彩佳だって弟くんの恩恵は
 受けてるわけだから、それ以上は求めちゃいけなかったと思うわ」
「そういうことじゃねえよ!」

( ̄△ ̄;)エッ?私はそういうことを言ったのだが?

「要するに、親父の評価の問題なんだよ」

評価???


義弟が倒れ、義母が亡くなった年の暮れには、義弟の元嫁から
離婚の話が出ていた。
すでに主人と私たちは、2回目の同棲をしていたけど
いずれ義弟を引き取ると考えれば、義父や義姉に一緒に住んでいることを
伝えなければいけないわけで、その年の暮れに主人が義父に伝えた。

「なんだ?お前達まだ付き合ってたのか?」

それが義父の第一声だった。
その年の暮れに、私は主人の実家に挨拶に出かけたけど
彩佳は翌年の義母の一回忌に、法事だからと一緒に連れて行った。
だけどその頃の私、バリバリ気を遣っていたわけだし
長男の嫁と言う立場上、ドタバタと忙しかったし
彩佳のそばにずっといられたわけじゃない。
義姉の子供とは年齢は近いけど、3姉妹はくっついるし
彩佳に話かける人もいないわけで、彩佳はかなり居心地が悪かったと思う。
法事が終わった後、実家に行ったのだけど、一度は実家に上がったものの
一人本を読んでいたけど、寝不足もあって、しばらくしてから
ずっと、車の中で眠っていた。
彩佳だって、どうしていいか?わからなかったと思う。
それ以降主人が、彩佳も気を遣うだろうと言って
何かあっても行かなくていいと言ったんだな。

「彩佳も行こうかな?」

と言った時もあったけど、実家に行く時ノンストップで行きたい主人。
それも主人の崩したくないペースの一つだけど
トイレだの腹減ったのグズグズ言われのがイヤなもんで

「いいよ、来なくて」

と拒否。

次に出かけたのが、主人が金目当てと言った
高校生になってからのお正月、彩佳には悪気がない。

「お年玉が欲しいから」

とハッキリ言った。
中学生高校生になれば、親と一緒に出歩くことも少なくなるがお正月は別物だ。
お年玉と言う名目で、親以外から公然とおこずかいをもらえるんだからね。
私も自分の子供の頃、同じことをしていたし
伯父や叔母もそれをわかっていて

「お年玉が欲しいなら、顔見せろよ」

と言って、笑っていたもんね。
だからそれって、普通の子供の感情だし、大人もそれを
わかっているもんだと思っているから、私にしてみれば笑い話だ。
が、主人にはそれが許せなかった。
その時も不機嫌だったもんね。
主人にしてみると、私との付き合いを反対された一番の理由が
やっぱり子供のことだ。
だから彩佳には、良い子でいてもらいたい。
良い子でいてもらいたい彩佳が、お年玉目当てとは・・・
相当気分が悪かったらしい。
で、お年玉目当てで実家に行くなら、もう来なくていいと言って
それ以降、彩佳が主人の実家に行ったことはない。

で、主人の言う評価とは・・・
義姉の3姉妹は、一人が来れない時があっても
お正月・お彼岸・お盆と顔を出して

「おじいちゃん・おじいちゃん」

と慕って行くが、彩佳は実家に来ても本を読んでるだけで
車の中で眠ってたり、金目当ての時だけ。
義父が彩佳のことを考えないのは、彩佳のしてきたことの結果。
義父に気に入られる努力をしてこなかったからだそうだ。

ほうほう・・・なるほど・・・
主人は、彩佳のしてきたことの結果と言うが
要するに、可愛い可愛くないと言う評価なわけじゃないの?
彩佳だって、主人の実家に行けば、バリバリ気を遣うわけだ。
義父のことをどう呼んでいいかさえわからない状態なのに
彩佳に求め過ぎと違います?
しかし、そう言われてしまえば、彩佳は対象外でござるよ。
そういうことなら、理解は出来るさ。

けど、私の言ってる意味が違う。
義弟の会社の社長が言ったように

「面倒を看てきたのは憲一夫婦だ、わかるな?」

の言葉の通り、義弟のことを踏まえて評価するなら
義弟と同居していた彩佳の評価は高いでしょ?
義姉の子供は、対象外と違うの?
それでも義姉の子供に分けるのなら、彩佳にも権利はあるんじゃない?
そう思う私が、おかしいのかしらん?

しか~し、主人の言い分としては、我が家で1/5はもらうわけで
それ以外のお金を、義父が義父の判断で、どう使おうが義父の勝手。
それに口出しする方が、おかしいのだそうだ。

でもね、数年前に親戚さんが彩佳のお年玉を
義父に預けてあると連絡が来たことがあった。
お正月に実家に行った時、もらってくるのを忘れたんだよね。
それっきり、そのお年玉は彩佳の手元に来ることはなかったし
主人も催促するのがイヤだと言って、放置したから
そのお年玉は、義父の懐に入ったのだと思う。
そういうことをしておきながら、どうなの?って思っちゃう。
でも、忘れちゃうんだろうな。
やられた方は、しっかり覚えてるけどね(^m^*)

元々義父にも義姉にも、期待をしてなかった私。
会社から出される物は、ずべて義父に行くことはわかっていたし
それでいいと思っていたのに、義弟の会社の社長の気持ちが嬉しくて
義父の判断に、期待しちゃったのがいけなかったんだろうね。

主人の言うことに、納得は出来ないのだけど理解は出来る。
けど、私の言うことは、主人には理解が出来ないそうだ。
私の中では、ある意味消化出来てしまってることなので

「そういう意味で、お前は納得出来てるのか?」

と聞かれたので

「まあ、納得出来てるかな」

そう答えておいた。
その後、彩佳の自立の話になった。
部屋を借りるには連帯保証人が必要なわけで

「それは当然俺だろ」

そう言ってくれていたが、その下に保証会社を付けるそうで
保証会社からの連絡も、前日に受けてくれていた主人。
不動産屋さんからの連絡で、年内に契約をしてほしいと言われて
土曜日には、規約金の支払いも済んでいた。
彩佳ともめたあと、口を聞いてない二人。

「絶対、金は出すなよ!」

と怒っていた主人なので、支払いを済ませたことを伝えたら
怒るだろうなと思っていたら、以外な返事が返ってきた。

「子供が自立すると言ったら、その土台を作ってやるのは親の役目だ。
 契約金と必要最低限の物と、初任給の出る5月までの家賃は
 親が持つしかないだろうな。それ以外は自分でやらせろ」

義父や義姉が、彩佳のことをどう思おうと関係ない。
なんだかんだ言っても、主人の彩佳を思う気持ちに嘘はない。

実は引っ越しに車を出すと言ってる友達とは、彼氏のこと。
主人は彼との付き合いにも大反対なのだ。
私も会ったことはないが、彩佳より10歳くらい年上で
コスプレ時代に知り合った。
彩佳は中学の頃から、一途に彼を思っていたけど
別の人と付き合ったりもしていたが
高校卒業の辺りから付き合いは始ったらしい。
たまにプレゼントはあるものの、出かけるときは割りかんなんだって。

「食事代くらい、彼氏に出してもらいなよ」
「そんなことできないよ」

そんな風にも言ってた彩佳。
けど、彼と彩佳がどういう付き合いをしてたって
それは二人の問題なんだから、いいんじゃないの?
と、私は思うのだけど、主人に言わせると、男として情けないと言う。

「コスプレをやってるような男は信用できない」

これ主人の個人的な思いですので、誤解のないように。
主人も私と付き合ってる時から、彩佳の分まで支払ってくれていたわけで
男として、女に支払わせるなんて情けないと怒るのだな。

「それが父親の気持ちって奴だと思うけど・・・」

そう言うと

「違う!俺は男として、言ってるんだ!」

と言う主人。

主人に自覚はないようだけど、その思いが
何もかもを帳消しに出来るほど、嬉しい。
まあ、彩佳にしてみれば、やっかいだとは思うが・・・( ̄m ̄*)

主人も彩佳も、まだ口を聞く気はないらしいが
お互いそれなりに思いがあるようだから
それでよし!としましょう。

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プロフィール

恵子

Author:恵子

2000年3月
『悪性脳腫瘍』と診断された義弟。
手術をしても余命2年。。。
いろいろなことがあって
いろいろな思いもあったけど
だけど、義弟も私達夫婦も
同居して約8年間がんばった!
2009年8月25日
午前10時59分
義弟がこの世を去るまでの
看護・介護の日々。。。

父の介護は
義弟の日々とのおかげで
暗くならずに過ごせています。

いろいろあって
ブログ維持が難しくなり
義弟との思い出として
ブログは残しますが
2013年6月30日を持って
終了しました。

長い間、読んでくださり
ありがとうございました。

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