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。。。家族の選択。。。

2009年8月25日この世を去った義弟の介護の日々。。。         2013年6月30日を持って終了しました。。。

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介護難民。。。

2009.05.16 (Sat) 思うこと

義弟が入院してから、介護からは解放された私達夫婦だけど
私の父と主人の父のこともあるから、義弟のことは手が離れても
介護は他人事ではない。

先日テレビでやっていたことだけど・・・

埼玉県では、16年後に介護難民が85万人出るそうな・・・
その時のコメンテーターの言葉。

「まだ16年もあるなら、なんとかなるんじゃないの?」

・・・┐( -"-)┌ヤレヤレ・・・
なんともマヌケな反応に、呆れてしまった。

つい先日、清水由貴子さんが介護自殺したばっかりだよ。
介護難民って、面倒を看る人がいない方だけのことじゃないと思うんだけどね。
看る側が限界を感じてる場合だって、介護難民になると思う。
その結果が、介護殺人・介護自殺じゃないのかな?
16年あるからなんとかなるって、埼玉県だけの問題じゃなかろうに・・・
今現在だって、全国に介護難民者がどれほどいると思ってるんだろう?

認知症だって、軽度から重度まである。
病院や施設でも看れない認知症患者だって、介護難民でしょ。
他力本願はいけないと思うけど、家族にだって限界がある。
介護士の資格を持っていても、身体はキツい賃金は安いで辞めてしまう人も多い。
私自身は、介護を経験して、家族だから出来ることであって
それを仕事にしようとは思えないし、それでも限界だった。
義弟は悪態もついたし、言うことも聞いてくれなかったけど
やり方によっては扱いやすかったと思うし、外面は良かったから
施設の方たちからも、苦情が来たことはなかった。
それでも、家族は限界を感じるのだ。
もっと重度の認知症だったら、徘徊とか暴言暴力とかがあったら
家族の負担は、どれほどのものか・・・?
正論は通じない、物事も理解できない。
拘束すれば虐待と言われる。
追い詰められるのは、看る側の人間だ。

私の父は

「下の世話を人にやってもらってまで、生きていたくない」

と言う。
でもそうなったからと言って、本人はわからないのだ。
主人の父、義父が主人に

「俺が憲児みたいになったら、殺してくれ」

そう言ってたらしいけど、それが出来ないのが日本だよ。

どうして誰も、尊厳死や安楽死のことを言わないのかな?
人間誰でも、家族や他人に迷惑をかけてまで生きていたいとは思わないよね。
身体は普通に動いても、自分のことを自分で出来ない。
下の世話もしてもらいながら、人格・・・自分自身を失ってまで
生きたいと思う人はいるのかな?
自分のことをきちんと考えられるうちに、先行きの自分の死を
選ぶことは出来ないんだろうか?

今の自分たちは、親の介護のことを考えているけど
いずれ私も、娘の介護を受ける時がくるかもしれない。

その日が来る前に、尊厳死・安楽死の法律が整ってほしいと思うのは
私達夫婦だけなんだろうか?

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コメント

お久し振りです♪

ご無沙汰でしたが、お元気そうですね♪
義弟さんは日に日に悪くなっていらっしゃるようで、
一年前と比べると本当に悪化が早くてとまどいますよね。

これって全部放射線治療のせいなんですか?
それとも腫瘍が広がってるのでしょうか? ( ̄。 ̄;)

先日うちのパソコンが調子悪くなってしまいまして、
ブックマークしてたのが全部消えてしまったんですよ☆
それから恵子さんのブログを探すけど
なかなか見つかりませんでした~(笑)!

『 家族の決断 』? いやいや・・・・
『 家族の軌跡 』・・!? それじゃあ・・・・
『 家族の軌跡 』だ! え? ちがう・・? あ、そうか!
『 家族の介護 』!!・・・・などと延々とやってました(苦笑)

バカですね~♪
でもやっと見つかって良かったです♪

ご無沙汰です!

yukariさん♪
義弟が施設に入所して、新しいわんこを迎えて
なんだかんだと忙しく、あっという間に1週間が過ぎちゃいます。

義弟はゆっくりとだけど、確実に症状は進行してますね。
放射線の後遺症での脳委縮は、進行が早いのかな?
脳腫瘍もまったく関係ないとは、言えないでしょうね。

BLOGも更新がないし、どうされてるのかと思ってました。
パソコンがご機嫌斜めだったんですね。
拙いBLOGを探してくれて、ありがとう♪

これからもよろしくです!

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プロフィール

恵子

Author:恵子

2000年3月
『悪性脳腫瘍』と診断された義弟。
手術をしても余命2年。。。
いろいろなことがあって
いろいろな思いもあったけど
だけど、義弟も私達夫婦も
同居して約8年間がんばった!
2009年8月25日
午前10時59分
義弟がこの世を去るまでの
看護・介護の日々。。。

父の介護は
義弟の日々とのおかげで
暗くならずに過ごせています。

いろいろあって
ブログ維持が難しくなり
義弟との思い出として
ブログは残しますが
2013年6月30日を持って
終了しました。

長い間、読んでくださり
ありがとうございました。

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