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。。。家族の選択。。。

2009年8月25日この世を去った義弟の介護の日々。。。         2013年6月30日を持って終了しました。。。

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退院準備。。。

2009.01.31 (Sat) 義弟の病院・病気と症状

2月7日に退院が決まったけど、家の中は今のところ特別変わってはいない。
でも自宅介護に必要な物など、ケアマネさんの方は着々と準備が進んでいる。
どんなベッドが良いとか、エアマットを入れるかとか、車椅子用のマッドが必要だとか
いろいろ言われるけど、何が良くてどうなんだか、さっぱりわからん。

入院前から、義弟の仙骨部の出っ張りが赤くなった時や
ケツッペタの皮膚が黒く変色した部分も、少し床ずれっぽくなっていて
そこにも『アズノール』を塗ったりしていたけど、病院ではケツッペタの部分が
床ずれを起こしたようで、『ハイドロサイト』と言う貼り付ける物を使っているらしい。
それほどひどいと言うわけでもないらしいけど、ここは要観察で
退院時様子を看て、『ハイドロサイト』を処方してくれることになった。
これって、消毒をして貼り付けると1週間そのままのものらしい。
処方された場合、使い方を聞くように言われた。

で、床ずれ防止のために、病院でもエアマットを使用してるので
自宅でも使った方が良いと言われて頼むことにした。
ベッドにいる時は、ふわふわとしてるらしいけど、ベッドから移動させる時は
ふわふわだと安定が悪いので、スイッチで固くなるようになってるらしい。
車椅子に乗るにも、ケツッペタを保護すると言う意味で、座布団ではなく
車椅子用のマッドがあるらしく、義弟は車椅子はあるので、マッドだけ頼めるか
聞いて、もし頼めるのであれば、使った方が良いと言われた。

介護用品って、いろいろな機能があるんだなって、感心もするのだけど
何がどう良いのか?実際に使ったことがないから、なんだかピンとこない。

「なんだかよくわからないから、Tさんが良いと思うものでいいよ。
 あとは実際に使ってみてから、また考えさせて」

ということで、ケアマネさんに一任してしまった。
サイドテーブルとかもお願いしたんだけど、全部で月2000円程度でレンタル出来るみたい。
防水シーツとか食事用のエプロンは実費なので、これらもまずは1枚お願いして
使っていて足りなければ、追加することにした。

昨日は午後1時30分に、生命保険の外交員さんが来ることになっていた。
ガンサポートの一時金が降りると判断されたから、書類を届けながら
書き方の説明もされたのだけど、これも実際に振り込まれるまで当てに出来ない。

「用心深いですね」

って、外交員さんは笑ってたけどね。

老健を申し込む時に必要な健康診断書、これは老健によって独自の書式を
使っているところもあるらしいけど、横浜市内の老健ならだいたい通用するという
健康診断書を書いてもらえるよう頼んであって、出来上がっていたのだけど
これを書いてくれたのは病棟の担当医で、見ていたらお薬のところが書き洩れていた。

生命保険の診断書と、老健の健康診断書を書き直してもらうために
外交員さんが帰ったあと、すぐに病院に向かった。
いつ頃出来上がるか?月曜日返事をもらうことにして、毎日3時からリハビリしている
義弟の様子を看に、リハビリ室に向かった。

順番を待っていた義弟は、車椅子に座ってたんだけど、その車椅子に
ベルトで括り付けられてた。
一瞬座位が出来なくなってるのかと思って、義弟に声をかけてみた。

「弟くん、よっ!」
「あ~」
「これからリハビリするの?」
「うん」
「この赤いベルト、どうした?」
「恵子ちゃんが悪いんだろ?」
「えっ?私?私が何したの?」
「恵子ちゃんがやったんだろ!」
「何を」
「昨日恵子ちゃんが来て、こんなのを付けて行ったから悪いんだろ」
「これ、私が付けたの?」
「そうだよ!これだもんな~」
「私が悪いんですか?」
「そうだろ?」
「そうなんだ、私が悪いのね」
「そうだよ!」

なるほどね、昨日は笑って聞いていられたけど、帰ってきたらどうなるかしら?
どうやら車椅子から立ち上がろうとしてしまうらしく、固定されたそうだ。
義弟自身は、自分は歩けると思っているから、危険防止ということだ。

退院後デイにも通いたいけど、送迎の際車椅子対応の車ならいいけど
そうでない場合、ステップを使って2段ほどの段差の昇り降りをする。
数段でもいいから、階段の昇り降りが出来れば、対応してもらえる曜日も増える。
で、リハビリの先生にそのことを説明したら、昨日は階段の昇り降りもやってみてくれた。
昨日もなんだかやる気があったらしい義弟、もちろん支えは必要だけど
すんなりと3段の階段を昇って見せた。

「すごいじゃん、弟くん」
「でしょ?」
「階段もバッチリだね?」
「任しといて」

一旦椅子に座ってから、今度は降りてみた。
まだ自力歩行が可能な時から、階段を降りることは苦手だった義弟。
昇るよりは動きは悪かったけど、降りることも出来た。
車の乗り降りは、リハビリ室の階段よりも段差は低いし段数も少ない。
これが出来れば、デイに通うに当たってはまた一つクリアってことになる。
リハビリの先生も私も、大げさに褒めたから、義弟はご機嫌さんだった。
昨日は担当のリハビリの先生を待ってる患者さんが、数人いたので
そのあとの平行棒は、私が介助して歩かせてみた。
こちらも今までになく動きが良かったけど、家に帰ってからどうなるかは予測不能。

あと1週間、階段の昇り降りのリハビリを入れてくれることになり
月曜日と水曜日に、リハビリに立ち会うように言われた。
私も義弟の身体の動きは把握しておきたいし、自宅ではずっとベッド上でと思っていたけど
車椅子の上で過ごすということもやっておいた方が良さそうだ。

階段を昇る時、義弟のズボンが濡れてる事に気が付いたので
リハビリ終了後、病棟に戻って看護婦さんに声をかけたら
ベッドの脇で待ってるように言われた。
病室に戻ったら、ベッドにも拘束ベルトが付いていた。
義弟の動きは入院前と変わらないところまで、回復してるんだろう。
ずぐに来てくれた看護婦さんに聞いてみたら・・・

本人は歩けると思っているため、柵につかまってベッドから起き上がろうとするそうだ。
何気に手の力はあるし、足も歩けないが突っ張る力とかはある。
ベッドから降りようとはしないけど、エアマットを敷いたことで不安定だし
柵が低くなってしまったため、転落の危険があるので
拘束ベルトを使用してるとのだった。

勝手に立ち上がれば転倒するから、自宅では車椅子に固定すると言う意味で
固定ベルトみたいなものは必要かもしれない。

家に戻ってしばらくしたら、ケアマネさんから連絡が来た。
介護用品を届けてもらう日を、6日でお願いしたんだけど、その日でOKとのこと。
それと、入院前に通っていたデイサービスの施設、退院後はそこだけでお願いしたいと
頼んどいたら、施設側が入院前と同じ状態なら、受け入れ可能と言われたって。
その施設まで自宅から車で10分とかからず近いので、車椅子対応の車で行けるし
送迎に問題なしと言うことで、希望の曜日で対応してくれるというので
月・火・木・土の週4日でお願いすることにした。
でもその前に、退院後の様子は看に来たいとのこと。

で、ケアマネさんが調整してくれて、2月10日(火)に
介護用品をお願いしたところと、デイサービスの施設の方
デイケアで通っていたところで、老健のお願いをしてるので
その施設の方も、様子を看に来るということ、また役所のMさんも
都合が付けば来るということで、一同勢ぞろいということになるらしい。
みなさん、我が家のリビングに入りきれるかしら?(^m^*)

こんなにたくさんの方が、我が家のために動いてくれてるのかと思うと
なんだかとっても嬉しい。
仕事だと思ってしまえば、それまでだけど、心配してくれる人がいるのだから
入院前のようなイライラした介護ではなく、穏やかな介護が出来ればと思う。

生命保険のガンサポートも、担当医が治療法はなく治癒の見込みがないと
診断書に書いてくれれば、間違いなく降りると言われている。
そのことは担当医と話してあるし、昨日書いてほしいところも付箋を貼って渡してきた。
あとは出来上がったら確認して、書類を送付したら振込みを待つだけだ。
当てにしないと口では言ってるけど、これのおかげで当面は経済的なところは救われる。
主人も私も、精神面でかなり楽になったのも事実。

自宅介護はしたくないって思ったけど、自宅介護に踏み切ったことで
またいろいろなことが見えたような気がする。
本当に人生日々修行、勉強させられてるな~と思う。。。


あ、そうだ!
義弟が通っていたデイケアの施設から、お届け物があった。
1月16日は、主人と義弟のお誕生日だったからね。
お誕生カード♪  新聞。。。
裏面には、産まれた日の新聞。
なかなかおしゃれなお誕生日プレゼントだよね♪
これと一緒に、城みちるのコンサートの時などの写真も同封されていた。

ここの老健に入れたら、いいなって思う。。。

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プロフィール

恵子

Author:恵子

2000年3月
『悪性脳腫瘍』と診断された義弟。
手術をしても余命2年。。。
いろいろなことがあって
いろいろな思いもあったけど
だけど、義弟も私達夫婦も
同居して約8年間がんばった!
2009年8月25日
午前10時59分
義弟がこの世を去るまでの
看護・介護の日々。。。

父の介護は
義弟の日々とのおかげで
暗くならずに過ごせています。

いろいろあって
ブログ維持が難しくなり
義弟との思い出として
ブログは残しますが
2013年6月30日を持って
終了しました。

長い間、読んでくださり
ありがとうございました。

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