。。。家族の選択。。。

2009年8月25日この世を去った義弟の介護の日々。。。         2013年6月30日を持って終了しました。。。

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傍観者・・・

2007.08.31 (Fri) 思うこと

昨日のことがあってから、私の気分はちっともサエない。
サエないどころか、うっかりすると涙までこぼれてしまう有様。
老人体質の私、いつもならビール2本も空ければ眠くなって
10時ごろには就寝となるのだけど、昨夜はなかなか寝付けなかった。
義弟は9時にはリビングの電気が消え、しばらくして和室も電気が消えたので
9時過ぎにはご就寝。

やめようと思いながら、10時半過ぎに夜勤の主人に電話をしてみたんだよね。
だけどこれがつながらなかった。
仮眠してるか?積み込み作業に入ってるか?
これは「やめとけ!」って言うシグナルが出てるんだなと思った。
通常なら着信があればかけ直してくる主人だけど、かかってもこなかったから
そのままお布団に入ることにしたけど、やっぱり寝付けなくて本を読んだりしながら
気分を紛らわしてるうちに眠りに落ちたらしいが、3時半過ぎには目が覚めた。
いつものように5時過ぎには、わんこのお散歩に出かけて6時15分過ぎに帰宅。
どうしたって身体は重いし、気力が沸いてこない。
今日はスイミングの日だけど、どうしようかな?
行って身体を動かせば、少しは気分も晴れるかな?

義弟は6時55分にリビングに出てきた。
コーヒーを入れて、座ったところで

「恵子ちゃん、月末だけど俺の小遣いは?」

と聞いてきた。
1日1000円のお小遣いに切り替えてから、すでに1ヶ月以上過ぎてる。
朝起きれなければ、その1000円は没収になっているのだけど
最初から借金状態になってて、今日まではもらえないことになっている。
その仕組みをきちんと理解してないのかもしれない。
頭ではしょうがないと思っていても、気持ちが追いついてないから

「月末だけどじゃないでしょ!いつまでもらえないか?私はちゃんと伝えてあるよ。
 自分でメモするなりして、ちゃんと把握してないの?」

と言ったら

「あ~そうか」

とだけ言って、黙ってしまった。意地悪な女だよな。。。
お散歩のときお散歩仲間さんに、義弟がガラスで頭を切った話をしたら

「ガラスの破片が残っていると困るから、病院で看てもらった方がいいわよ」

そう言われたのだけど、病院に連れて行こうという気力が出てこない。
主人に相談しようと思って、8時過ぎに電話をしたけどまたまたつながらなかった。
自分で解決しろって言われてるような気がするんだけど、どうにも気持が落ち着かない。
スイミングもどうしようか?病院もどうしようか?
悩んでいたら、主人から電話がかかってきた。

「もしもし」

その一声で開口1番

「何だ?またなんかあったのか?」
「気力が出ないの」

そう言った瞬間から、もう涙が止まらなくなった。

「今度は何したんだ?」

声の調子ですぐわかったらしくて、昨夜の電話も気なったらしいけど
積み込みが終わって、気が付いたのが11時過ぎ。
いつもなら寝てる時間だし、何かあればまた電話が来るだろうと思ってたんだって。
昨夜の経緯を話しながら、また感情が高ぶってくるからしゃくりあがってしまった。
自分の弟のことをこれほどクソミソ言ってるのに、黙って最後まで話を聞いてくれた。

「動脈が切れたらどうするんだって言ったら、そしたら死んじゃえばいいだろって。
 兄貴に金が入るんだからいいじゃねえかって言うんだよ。
 Aちゃんと同じで金かよ!って、金が欲しくて弟くんの面倒看てるわけじゃないよ」
「なんだ、だったら死んでくれれば良かったのにって言ってやれば良かったんだよ」
「えっ?そんなこと言えるわけないじゃんよ~(笑)」
「そうね、保険金が入ったら車でも買おうかしらくらい言ってやればいいんだ」

思わず笑ってしまった。主人が言うことだから笑えるんだけどね。
ブラックユーモアだけど、女房の笑いのポイントはつかんでるよな。

「それくらいの気持ちでいればいいってことなんだよ。お前はまだ覚悟が出来てないんだよ。
 憲児をどうにかしようとか、わからせようとか無理なんだよ。
 アイツは自信があるんだから、お前の言うことなんか聞かないのわかってんだろ?」
「そうだけどさ」
「病院だって連れく必要ないの。憲児は大丈夫って言ってんだろ?」
「うん」
「だったらいいんだよ。化膿でもしたら、自分で病院に行かせりゃいいの。
 なんでも先回りして、お前がやってやるから甘えるんだから」
「うん」 
「スイミングに通ってたって、筋力落ちてきてるんだぞ。やらなきゃもっとひどくなるだろうから
 通わせた方がいいと思うけど、お前が気晴らしに行くつもりで出かけりゃいいの。
 行きたくなければ行かなくていいんだって、憲児が中心じゃないんだぞ。
 あくまでも俺たちが中心なの。お前本位でいいの。わかる?」
「うん」
「いっくら痛い思いしたって、筋力付けようって気にならねんだから
 転んでケガしたって自業自得、しょうがねえの」
「うん」
「傍観者になりなさい!」
「傍観者?」
「そうだよ。あ~あ~また転んでるよって笑って見てりゃあいいの。
 ガラスの破片片付けるのに、イライラしたかもしれないけど
 エリーとなつに怪我がなくて良かったと思えばいいの」
「そうか、プラス思考ね」
「そういうこと。あくまでも俺たちの幸せが優先。憲児のことは最後でいいの」
「うん」

自分の弟のことよりも、女房の気持ちを優先に考えてくれてるんだよな。

「夜電話しちゃったけど、寝ないで仕事なのにイライラさせたら悪いと思ったから」
「こんなことでイライラしねえよ。それくらい俺は覚悟が出来てるの。
 こんなの笑い話みたいなもんだろ?」
「言われてみれば、そうかもしれない」
「お前は黙って見てられなくて、よせばいいのに自分からそこに飛び込んでるんだよ。
 憲児は人を馬鹿にしたりからかったり、怒らせたりして自分を優位に立たせて
 優越感を感じるところがあるんだよ。その罠にまんまと乗ってるんだよ。お前は」
「アハハハ!そうか、そうだよね。笑ってしまえばいいのか。
 怒るから弟くんの思うツボなんだ」
「そういうこと。傍観者になればいいんだよ」

だいぶ気持ちも落ち着いて

「ゴメンね、またこんなことで」
「毎度のことで・・・」
「今日はスイミング休んでもいいよね?行く気になれないし」
「あ~、休んで少しゆっくりしてろよ」
「うん、わかった。気をつけて」

そう言って電話を切ったのが、8時50分過ぎ。
義弟は水曜日に時間が間に合わず、スイミングを中止にしたからか?
すでに準備が整っていた。

「弟くん、今日はスイミング行かない。体調悪いから」
「えっ?なんで?なんで?」

かなりしつこく聞いてきたけど、面倒臭くてシカトしてたら

「あ、そうか。しつこく聞いちゃいけないんだ」

どうやら生理と間違えたみたいだけど、そのまま放置した。
日中はゴロゴロしながら、グウグウと眠りコケちゃった。
1時近くなって、また主人から電話が来た。

「スイミングどうした?」
「休んじゃった。ずっとゴロゴロしてる」
「それでいいんだよ。大丈夫か?夜勤やっても」
「うん、大丈夫」
「気にすんなよ、相手は言ってもわからないんだから」
「うん、わかった」
「じゃあ、今夜は夜勤だから」
「うん、気をつけてね」

私は主人に守られてるんだよね。
これは本当に幸運なことなんだ。感謝しなくちゃ罰が当たるよな。

今日は一日、ゴロゴログウグウしちゃったけど
また明日から、主人のために傍観者になって義弟と向き合ってみよう。



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発作&ケガ

2007.08.30 (Thu) 義弟の病院・病気と症状

↓のBLOGを書いてる最中、ガタガタと言う音で振り返るとけいれん発作を起こしていた。
何回も経験すると、その発作の程度もわかってくる。
今日のは軽い発作だ。
テーブルを引いて広くして、身体があちこちぶつからないようにする。

「弟くん、聞こえてる?」
「うん、大丈夫」

18時56分から57分まで、約1分程度の発作だった。
いつもなら30分くらいは休んでも、起き上がることさえやっとだけど
15分もしないうちに、起き上がってテーブルを自分で引き寄せた。
それから今日の感想文を書き始めていた。
18時30分になって立ち上がろうとしたので

「身体にしっかり力入れて立ちなさいよ。発作の後なんだから」
「いや、違うよ。足がしびれてるんだよ」
「だから発作の後だからでしょ?」
「それとは違うよ。あぐら掻いてたからさ、それでしびれたんだよ」
「どっちでもいいけど、左足にちゃんと力入れて立ちなさいよ」
「力が入らないんだよ。ほら」

・・・って、いつも引きずってる左足、意識すれば持ち上がるんじゃない。

「ちゃんと上がってるじゃない」
「こんなの上がったうち入らないよ」
「いつも引きずってるんだから、意識すれば持ち上がるんじゃないの」
「こんなの上がったうちに入らないなんだよ」
「どうでもいいけど、力入れて歩いてよ。また転ぶからね」
「は~い」

その後夕飯の支度をして、あたためをしている合間に続きのBLOGを書いてると

ドスンっ!ガッシャ~ンっ!

と言う音にビックリして振り返ったら、和室に何やら片付けに行った義弟が
どういう風にひっくり返ったのかはわからないけど、後ろに倒れてそのまま
自分の書棚のガラスに頭から突っ込んで倒れていた。

「何やってるのよ!だからしっかり力入れて歩けって言ったでしょっ!」

頭からガラスの破片をかぶって、血が流れ出した。
すぐに傷口を確かめたら、後頭部のハゲの辺りを中心に裂傷が数ヶ所。それほど深い傷ではない様子。
そのままの状態で、掃除機を持ってきて頭からつま先まで吸い上げた。
病院に連れて行った方がいいのか?どうなのか?考えながら掃除機をかけてたのだけど
とにかくガラスを吸い上げないと、部屋を移動させることも出来ない。
立たせてもう一度掃除機で吸い上げ、着ているポロシャツも着替えさせた。
それからもう一度掃除機で吸い上げて、絨毯に着いた血も拭き上げた。
濡れタオルで顔まで流れた血を拭き上げ、頭の中の血も拭き取りながら
傷口をもう一度確認、深い傷はないしすでに出血は止まっているし
ガラスの破片も取れてるから、心配はないな。

「痛くないの?」
「痛くないよ」
「あちこち切れてるからね」
「大丈夫!大丈夫!」

大丈夫じゃないよ、まったく・・・
それから夕飯をカウンターに出して

「だから身体に力を入れて歩けって言ったでしょ!ちゃんと筋力付けること真剣に考えないさいよ」
「は~い」
「この程度で済んだから良かったけど、ガラスの破片で動脈でも切ったらどうするのよ」
「だったら、そのまま死んじゃえばいいだろ。兄貴に金も入るし、いいんじゃないの(笑)」
「何笑ってるの?もう勝手にすれば」
「アハハハ!怒ってるし」
「人に迷惑かけておいて、なんなのよ、その言い草は!もういい加減にしてよ!」

冗談に取れるかよ!ちくしょう!金が欲しくて面倒看てるわけじゃないよ!
なんだか悔しくて、涙がこみ上げてしまった。
もう口も聞きたくないから、黙ってパソに向かっていたら
笑いながら夕飯をテーブルに運び、食べ始めた義弟が

「ねえねえ、恵子ちゃん。これはそうめん?」
「そうだけど」

だいたいこういうことの後は、くだらないことで話しかけてくる。

「ねえねえ、恵子ちゃん。この辺にガラス屋さんある?」
「ガラスは入れないよ」
「なんで?俺が金出すからさ」
「必要ない」
「なんで?いいじゃん、俺が金出すって言ってるんだから」
「あんなもんにお金出す必要ない!もったいない」
「俺が金を出すって言ってんだから、いいだろ?」
「必要ないって言ってんの。あのガラス見るたびに思い出して、筋力付ければいいでしょ!」
「・・・は~い」

次から次へと、追い討ちかけるようにいろいろやりやがって
こっちの気持ちが追いついて行かないよ。。。

こんだけの事をしても、義弟はきっと変わらない。


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予想外・・・

2007.08.30 (Thu) 義弟との日々の出来事

今朝は7時5分前には、リビングに出てきた義弟。
今日は朝から、小雨が降ったり止んだりしている。
起きてきてコーヒーを入れながら、パソに向かってる私に

「恵子ちゃん、今日はスイミングだよね?」
「今日は何曜日?」
「水曜日」
「今日は何月何日何曜日?ちゃんとカレンダー見て考えて」
「えっと・・・8月29日木曜日」
「日にちが違ってるよ」
「えっと・・・8月・・・30日木曜日だ」
「木曜日はスイミングの日なの?」
「あ、そうか」

昨日行かなかったから、今日が行く日と勘違いしたんだろうな。
せっかく早く起きても、コーヒー&一服タイムを1時間近くもしてるから

「弟くん、時計見てる?せっかくちゃんと起きても、なんの意味もないでしょう」

そう言ったら、トイレに入って排便タイム。
食事が終わったのが、すでに8時半近くになっていた。
薬も飲み終わり洗面に入るかと思った8時40分過ぎ、また座って一服しようとしたので

「時計見てるの?」
「わかってるよ」
「9時までにハミガキ終わらせてよ」

そう言うと、一服をやめてハミガキタイムとなり9時過ぎに終了。
雨が降りそうな天気だったので、9時半には

「雨が降るって言ってるから、早めにお散歩に行ってくれば?」

と言ったら、準備が始まり9時50分過ぎに出かけて行った。
ところが帰って来たのは1時近く、またまたヒデさんのところに立ち寄ったんだと思う。
義弟の交友関係に文句は言いたくないが、すっかりサボる場所になってしまっているよ。
帰って来た義弟は、紙おむつを取り替えていたから途中で出ちゃったんだな。

午後のお散歩も、このお天気なので3時半前にお散歩に出るように言った。
義弟がお散歩に出て、すぐに私の携帯が鳴った。Mさんから・・・

「工場に電話しました?」
「う~ん、Ⅰのところに電話したんだけどさ、総務の電話番号を聞いたらしんだよ」
「えっ?総務の?いつ電話したんだろう?」
「午前中だって言ってたけど」
「あ・・・わかった!今日は午前のお散歩3時間帰ってこなくて、お散歩中に
 時々立ち寄るお家があるんですよね、そこから電話したんだ」
「あ~そうなんだ」
「言い方は悪いですけど、どうも弟くんの肩を持ってるようで、弟くんも訪ねて行くし
 見かけると、家に呼んでくれてるみたいで」
「なるほどね~、それでねⅠに、俺が携帯取られたの知ってるだろ?って言ったらしくて
 それで総務の電話番号教えてくれって」
「へっ?携帯?なんだ?携帯を用意してほしいって頼むつもりかな?」
「それで総務に電話して聞いたけど、まだ電話はしてないらしいんだ」
「じゃあ、私が夕方犬のお散歩に出る時にかけるつもりかな?」
「なんか3回電話が来たらしいんだよ。電話番号が違うって」
「あ~自分でしっかり覚えることが出来ないから」
「3回も電話がかかってきたんですよって言うから、迷惑だって言えって言ったんだけど
 Iはやっぱりさ~、俺言えないっすよ、Mさん言ってくださいよ言うからさ
 俺に電話が来れば言うけど、最近俺のとこに連絡来ないからさ~(笑)」
「すいません・・・」
「総務に電話が行ったら、俺のとこに連絡くれることになってるから
 その時はまたお義姉さんに電話しますよ」
「すいませんが、お願いします」

少しは落ち着いたかと思っていたけど、どういう思考回路で携帯に考えが移ったんだろう?
ここ数日の行きさつも説明して、最近テキストを読んでるからもしかすると
義弟の中では、仕事復帰に向けて準備してるつもりかもとは言っておいたけど
予想外の展開だったな~。
Ⅰさんの話しによると、メモは取ってる風だったと言ってたけど
たぶん3回とも電話番号を、ちゃんと記録することができなかったんだろうな。
前にMさんのいる工場の電話番号を聞いた時も、聞いてる数字と言ってる数字が違っていたもんね。
さすがに4回目は、電話を借りることが出来なかったのかな?
だけどそこまで気が回るかな?
その後も電話をした気配はないから、もしかするとまた明日辺り電話するかもしれないな。
主人に連絡を取って、この話を伝えた。

「また俺が言わなくちゃダメなのか?」
「だけどさ、総務になんて電話するか確認してからでもいいんじゃない?」
「そうだな、携帯をまた用意してもらおうと思ってるなら、会社から断ってもらった方が
 憲児も少しは、考えるかもしれないからな」
「考えるかどうかはわかんないけど、それから連絡が来たって言って話した方が
 効果的かもしれないよ。たぶんふざけやがってって、怒るんじゃないの?」
「だろうな・・・じゃあ、連絡待ちだな」

(´Д`)ハァ・・・
どうなることやらだ。。。




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時間は厳守

2007.08.30 (Thu) 義弟との日々の出来事

9時過ぎまでハミガキをしていた義弟。
私は準備は整っていたので、9時15分になっても玄関に出てこないので
様子を見に行くと、着替えも終わりリビングの主人用の座椅子に
スイミングのバッグをポンと放り投げたところだった。

「弟くん、もう時間過ぎてるよ」
「あ・・・はい、じゃ行きましょ」
「行きましょじゃないでしょ?時計見てるの?」
「うん、だから行きましょ」
「だから、9時15分に玄関を出なかったらスイミングは行かないってそこにも書いてあるよね?」
「えっ?」
「今日は行かないよ。時間を守れなかったんだから」
「・・・・・」
「なんでも弟くんの都合に合わせると思ったら、大間違いだからね」
「・・・・・」
「私は出かけます」

意地悪してるような気分にもなるけど、スケジュールの時間くらいは守ってほしい。
我が家で過ごすためのルールと言ってもいいだろうな。
他はあきらめるけど、目の前に書いてある張り紙の約束事くらいは守ってもらわなくちゃね。
じゃなきゃ、またダラダラとだらしのない生活になってしまうもの。

時間に間に合わなかったら、一人でスイミングに出かけようと思っていたので
そのまま私はスイミングに出かけた。
義弟がいないと、余計な気を遣わなくて済むからゆったりと自由に出来る。

「今日は一人?どうしたの?義弟さん」

みんなそんな声をかけてくれる。理由を話すと

「たまにはいいわよ~。一人でゆっくり出来るじゃない」

中には

「最初の頃の比べたら、義弟さんずいぶんといいじゃない。それはあなたの努力の賜物なのよ」

そう言ってくださる方もいる。
ちょっぴり嬉しいような、こそばゆいような・・・
泳ぎ出してすぐに、反対から泳いできた人の波で顔を上げて息継ぎしようとした瞬間
思いっきり水を吸い込んでしまった・・・
むせちゃって、しばし咳き込んじゃった。
1km泳ぐ予定だったけど、700mで終了。
帰りにスイミングの隣にあるファミレスで、一人ランチをして1時過ぎに帰宅した。
義弟は昼食を食べているところ

「恵子ちゃん、おかえりなさい」
「ただいま」

めずらしく声をかけてきた。その後居眠りをしてる義弟に

「眠いなら、身体を動かしなさい」

今日気が付いたけど、そう言うとあぐらを掻いてる足を前にダラリと伸ばして
手は足を触って固まってるように見えたけど、義弟にしてみると長座をしていたことがわかった。
だけど赤ちゃんがお座りしてるような格好では、長座とは言わないし
相変わらず足に力を入れず、手で曲がった膝を押してるんじゃ意味もないじゃん。

「そんなことしてても目は覚めない。立ち上がって身体を動かせって言ってるでしょ」

なんだかんだ言っても、つい声を荒げてしまうのは変わらない私。
昨日は雨が降ったり止んだりで気温もそれほど上がらず、わりと過ごしやすい日中だった。
午後のお散歩は、3時半過ぎから出かけた義弟が4時10分には帰って来た。玄関で

「雨が降ってきたの?」
「うん」

だけど義弟、こういうお天気の日は降ってもいないのに降ってきたと言って帰ってくるときがある。
なので外を確認すると、パラパラと降り出していた。
雨が降ってきたんじゃしょうがないか・・・と思っていたのに、義弟のいつもの言い訳が始まった。

「いや~傘持っていけばまだ歩けたんだけど、忘れちゃったからさ~」

こんな言い訳しなきゃいいのに、言うからこっちも突っ込んでしまう。

「だったら、傘持ってもう一回行けば?スイミングも行ってないんだから」
「だって~、午前中はちゃんと行ったんだから」
「午前と午後のお散歩は別問題です。傘があれば歩けるなら、もう一回行って1時間歩いてきなよ」
「やだっ!だって~、ムカつくんだもん」
「弟くんは何しにお散歩に出かけてんの?リハビリじゃないの?
 雨が降ってムカつくからやめるって理由にならない」
「だって~」
「雨が降って早め帰ってくるなら、せめて階段の昇り降り5回くらいやってきなよ」
「5回?」
「当然でしょ、それくらいやっても足りないくらいだよ」

義弟はシブシブ出かけて行ったけど、階段の昇り降りはイヤらしく傘を持って出かけて行った。
4時40分ごろ戻ってきた義弟、私の思ったコースを歩いたにしては
ちょっと時間がかかったなと思っていたんだよね。
義弟が戻ってすぐ、ザザ降りになる前にと思い夕方のわんこのお散歩に出ると
ご近所さんのおにいちゃんに行き会った。

「さっき俺、仕事から帰って犬のトイレ連れてったら、義弟さんそこで休んでたよ」

私のご近所さん情報って素敵♪
やっぱり休んでたのか・・・リハビリになってないがな。
だからと言ってもう、義弟に何か言うわけではないんだけどね。

昨日は主人が2日ぶりに帰ってきて、今朝も1時半起床だった。

「明日けんちゃん、また早いからさっさと支度して寝てよ」

そう声かけはしておいたけど、9時には寝ると言った主人がトイレから出たところで

「けんちゃんからも寝るよう言って」

と言ったら

「おい!憲児!俺は明日も早いんだ。もう寝ろよ」

テレビを見ながら寝る準備をしていた義弟だけど、そのままリビングの電気を消して9時就寝となった。

なつのけたたましい吠え声につられて、エリーも吠え始めたので目が覚めた。
エリーはすぐに鳴き止んだけど、なつはリビングの方に向かって唸っては吠えている。
しばらくしたらアコーディオンカーテンにぶつかった音がした。

「あ~また転んだんだ」

どうやらその拍子に、掃除機も倒したらしい。
なつは掃除機を最大のライバルだと思っているので、掃除機を触ると吠え出すから
義弟が掃除機を起こすのに、吠えまくっていたようだった。
こっちも眠気が勝っている状態だから、なつの吠え声にイライラしてしまう。

「なつ!うるさい!」

と言っても、義弟が掃除機から手を離さなければやめるはずもない。
主人が起きてしまうといけないと思い、起きようかと思っていたら鳴き止んだ。
義弟がトイレに入る音がした。
そこまでは覚えているけど、そのまま眠りに入ったらしく時間も確認しなかったから
それが何時の出来事だったのかはわからない。

1時半に起きた主人は、あれほどけたたましく吠えてたのに気が付かなかったそうだ。
それほど疲れていると言うことだよね。
だけどトイレに敷いてあるはずのタオルがなかったのと、掃除機の場所がずれていたのと
アコーディオンカーテンも外れてしまっていたので

「アイツ、また夜中に転んだみたいだな」
「うん、なつがすごい吠えたよ。気が付かなかった?」
「全然知らないけど、また漏らしたんだな」
「えっ?だっておむつしてるはずだよ」
「トイレのタオルが敷いてないよ」

おむつをしていてタオルを濡らすって、トイレでどんな風におむつを脱ぐんだろう?
主人が言うには、どうしてタオルを敷いてあるところにおしっこがかかってしまうのか?
それが不思議だと言っていた。
男の人の仕組みは、私にはわからないからなんとも言えないのだけどね。

昨夜隣のショッピングモールに出来るスイミングの話を主人にした。
今のクラブは、月7500円でプールのみ定休日を除いて利用可。
月7300円なら、ジムとプール定休日と土日は利用不可なんだよね。
今はプールのみ使用で、7500円で通っているのだけど。
近所に出来るクラブは、デイタイムというコースで月7875円。
9時から6時まで利用可で、定休日と日曜祝日は利用不可。
だけどプール・スタジオ・ジム・スパと全館利用可能だった。
今のクラブと同じように、無料のプログラムもあるし主人にも説明したら

「俺も時間があったら、会員になりてえな~」

と言っていた。
さらに近いから徒歩で通える。
今までのように時間に間に合わなくても、歩いて来させることも出来るし
帰りだって待ってる必要もなくなるし、ガソリン代も助かる。
今のクラブは知り合いもいるし、スタッフさんも事情をわかってくれてるし
利用しやすいっていう利点はあるけど、すでに数人こちらに移ると言ってる方もいらっしゃるし
通い始めれば、いろんな問題はクリアできると思うんだよね。
主人もこっちに移った方が、今よりは都合が良くなるだろうと言うことで
9月中に申し込めばいろいろな特典があるから、申し込みをすることに決めた。

今天気予報で、今日は午前中を中心にまとまった雨が降るらしい。
気温も昨日よりさらに下がり、過ごしやすい1日になるそうだ。
木曜日は特別急な用事がない限り、1週間の中で一番のんびりできる日なんだ。
このところ大好きなお昼寝も出来ないくらいに、なんだか気持ちが落ち着かなかったから
今日こそは、たっぷりお昼寝をしてやろう。

さて時間も4時40分を過ぎたし、お散歩の準備に取り掛かるかな。


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しばし休憩だ

2007.08.29 (Wed) 義弟との日々の出来事

義弟の毎日は変わらない。
昨日も今日も朝は起きられず、今日に至っては6時40分過ぎにトイレに起きてきたのに
そのまままたお布団に逆戻りし、当然また私に起こされることになった。

昨日の父の診察&買出しの間に、会社に電話するかと思ったけど
Mさんから連絡がないところを見ると、電話はしてないんだろうな。
『行動記録』を書くことも放棄したし、私もそれについて特別何も言わないし
あれから怒鳴ったり怒ったりするのも減ってるから
義弟としては過ごしやすくなったんだろうけど
講習会のテキストは今でも読んでいるから、その気持ちがいつ復活するかわからない。
もう少し様子を見て、またMさんにメールしておいた方がいいかもしれないな。

その日の目標と反省もしくは感想文だけは書くように言ってるのだけど
ノートの確認をしたら、すでにノートも書くページが無くなっている。
これも無くなったは言わないから、問いただせば「ノートが無いから」と言うんだろうな。
なので昨日の火曜市で、紙おむつとノートを買ってきておいた。
ノートはテーブルの上に置いておいたのだけど

「恵子ちゃん、このノートはなに?」

と聞いてきた。

「なにって?ノートもう無いじゃない。なんで言わないの?
 想像記録は書かなくていいとは言ったけど、目標と感想文は書けと言ったでしょ」
「あ・・・はい」

テキストを読んだ感想文は書くのだけど、朝目標を書けと言っても
感想文を書くとき、一緒に目標を書いている。
自分の中では、それなりに目標を決めてるのだろうが
その日の朝に目標を立て、文字に残すことが重要だと思うのだけど
義弟はそうは考えてないんだろうな。
夜になって、寝る前にまた紙おむつに変更した義弟。
朝になって紙おむつを取り替えると言うことは、夜おねしょでもしてるのかな?
なんて、疑ってしまうよ。
お漏らしの処理をするわけじゃないから、まだいいんだけどさ。

我が家の近所に出来るショッピングモール。
その中に新しくスポーツクラブが出来る。
12月オープン予定で、9月いっぱいネットからの会員募集が始まった。
9月中に登録すれば、入会金やらなにやらが無料になるんだな。
月の会費は300円ほど上がるし、利用時間も少なくなるんだけど
歩いて行ける距離だから、こちらに移った方が燃料代もかからないし
歩くことでリハビリにもなる。
なので昨日さっそく問い合わせのメールをしてみたら、夜になって電話をくれた。
こちらの事情を話し、私が必ず付き添うことや自分のことは自分で出来るし
初回は主人に付き添ってもらい、ロッカーなどのやり方は説明すると言ったら

「こちらとして問題はないので、よろしかったら申し込みをしてください」

と快い返事をもらえた。
主人が帰ってきたら相談してみようと思う。

今日はスイミングの日だけど、昨夜お米を炊かなかったので

「今日はおにぎり作ってないけど、適当に食べて」

と言うと、いつものようにカップ麺を食べていた。
今になっても、まだハミガキの最中。
9時15分に玄関出れるのかね?
今日は行く気がないのかもしれないね。
それならそれで、もういいや。。。

眉間にシワ寄せて、鬼のように怒るのにもちょっと疲れちゃったよ。

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K先生の診察日

2007.08.28 (Tue) 父の看護日誌

月に1度のK先生の診察日。
先週は夏休みで、診てもらえなかったからね。

血圧はいつもと変わらず正常。
診察の時、体重を計ったら
3月の時61kgあった体重が、57kgちょっとに落ちていた。
約4kgの減量5ヶ月で4kgだから、別に異常ではないと思うけど
これと言ってダイエットしてたわけでもないし、変わったと言えば
父が言うには、ビールの本数が減ったことぐらい。
ビールってカロリーが高いから、これが影響してるだけならいいのだけど・・・

K先生も問題はないと思うけど、一応検便をしてみようということになった。

ところが父、前回も検便をしようとして取れず検査を放棄しちゃったんだよね。
便秘もしてない、下痢もしてない、というのだけど便が取れないって言うんだな。
2回の検便だけど取れなければ1回でもいいからというので、検便キッドを預かってきた。
次回の診察の時に持ってくるよう言われてるんだけど、見に行かなきゃダメかな?

ちょっと体重減少が気になるから、次回はきちんと取らせて検査をしなくちゃ心配じゃないか!

次回の診察は、10月9日

10月の連休に、ちょっと監視して取らせなくちゃだ。



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別行動

2007.08.27 (Mon) 義弟との日々の出来事

義弟はノートに時間を書くことを完全に放棄した。
私も、これに関してはもうあきらめた。

昨日主人といろいろ話をする中で、義弟の筋力の話しになった。
去年の11月から始めたスイミング。
あの頃もお漏らしはあったけど、それほど頻繁ではなかった。
それが紙おむつをしなくてならななくなったの、なぜなのか?

今年の3月に3週間義父に預かってもらった時は、義父もリハビリさせようとがんばってくれていた。
でもこの3週間で、無駄な努力だと判断したらしい。
6月に2週間預けた時、驚くほど筋力が落ちていた。
実家でも1日に8回のお漏らしに、義父がうんざりしてたもんね。
実家は玄関を出て道路に出るまで、少し足場が悪くなっている。
ここで義弟はよく転ぶ、植え込みにはまった状態で転ぶから自分で起きられず
義父を呼んで起こしてもらうらしいんだな。
これが義父にとっては、重労働になるらしくお盆に帰ったときも
1時間ぐらい歩いて来いと言ったら、義父が

「いいよ。また転ばれたんじゃ俺が大変だ」

そう言って、お散歩に出なくていいと言っていた。
義弟は実家で、座椅子に座って過ごす。
お盆に帰った時も、そこでダラリと座って居眠りをしていた。
1日リハビリをサボったら、取り戻すのに3日かかると言われている義弟。
これを2週間続けたら、単純計算して取り戻すのに6週間かかることになる。
それも必死にリハビリしての話しだもん。
今のリハビリは、今を維持する程度のリハビリにしかなってないから進歩はない。
主人とそういう話をしながら、スイミングの話にもなった。

「スイミングに行って、お前がどんなに声をかけてやらせようとしても
 結局は憲児にその気がないのだから、進歩はないってことだ。
 だったら、とりあえず水中を歩かせれば今は維持できるんだからそれだけでいいんじゃねえの。
 お前も自分のストレス解消に行くくらいに思って、付き合えばそれでいいんじゃね。
 おぼれて救急車騒ぎになったんじゃ、スイミングの人たちに迷惑がかかるから
 それだけ気をつけてれば、お前はお前で好きなようにやればいいんじゃねえの」

そうだよね~、いくら私が一生懸命声かけをしても義弟自身が考えて
身体を動かしてくれなければ、何一つ身に付くはずもない。
やらせようとか、やらせなくちゃとか、そう言った気負った気持ちでやるのはやめようと思った。

今朝は主人が1時半起き。
ここのところまったく起きることができなかったので、今朝はしっかり起きて
オニギリ&お弁当をこさえて、持たせることが出来た。
いつもように、義弟用にオニギリをこさえておけば、義弟もいつものように
行動するだろうと思って、それも作っておいた。
少しだけネット徘徊して、4時半までもう一眠り。
わんこのお散歩の後、またまたビリーをやりながら途中で止めて
7時に和室を開けると、起きてはいたけど間に合わず。
お漏らしをしたらしく、紙おむつを取り替えていた。

「恵子ちゃん、今日はスイミングだよね?」

案の定聞いてきた義弟。だけどまだ私の中にわだかまりが残っている。

「スイミングに行くか行かないかを決めるのは、私じゃない」
「じゃあ、行きましょ!行きましょ!」

プールに行くのは好きだから、行く気にはなるんだろうな。
9時5分過ぎには、玄関を出て行った。
気が付けば紙おむつの在庫がない。。。ということは、おパンツを履いてるよな。
無くなったことをどうして言わないか?またイライラしてしまった。
車に乗ってすぐに

「弟くん、紙おむつないんじゃないの?」
「うん、ない」
「無くなったのに、どうして言わないの?」
「あ・・・もう無いです」
「無くなってから言っても遅いでしょ?無くなる前に言えって何度言った?」

もう返事はない。
自分で買いに行かせようと思っていたけど、義弟の小遣いから私が買うことにした。
明日の火曜市で買う予定だから、1回や2回のお漏らしは覚悟するしかないな。

「今日からは私、後ろに付いて歩かないから。いくら私が言っても、弟くん自身が
 身体を動かさなくちゃ、リハビリにはならないし。
 この前みたいにおぼれそうになって、救急車騒ぎにでもなったらスイミングの方に
 迷惑がかかるから一応見てはいるけど、私が今まで言ったことをよく思い出して
 よく考えて、自分でリハビリしてください」
「は~い」

なので今日は別行動となった。
泳ぎながら様子を見ていたけど、踵からつま先はやっぱり出来ていない。
左足については、爪先立ちで歩いていた。
後ろに付いているときはわからなかったけど、なるほど義弟はわかってないのだな。
義弟の様子を見ながら、【さわやかウォーキング】の前に600m泳いだ私。
何も言わなかったけど、アナウンスが入ると義弟は自分からコースを移って行った。
【さわやかウォーキング】の担当は、いつものスタッフのNさん。
何気なく義弟を気遣って、みんなとは違う歩き方を教えてくれたりするんだけど
義弟は相変わらず、聞いてるんだか聞いてないんだかの態度だった。
だけどこれにも、もう気を遣うのはやめたんだ。
Nさんは事情をよく知ってる方だから、ちょっと甘えさせてもらうことにした。
今回も何度か沈没はしたけど、無事終了。
その後もまたウォーキングコースに戻って歩いていたけど、11時55分になる少し前
「休憩する」というので、自分で時計を確認して10分後にはプールに戻るように言った。
ところがその時間が来ても、何か腕を見つめて戻ってこない。
目が合ったので、腕時計を指す仕草をしたら、ちょっと待ってと手で合図した。
見に行くと、休憩していた場所に置いてあった腕に巻く血圧計を試していた。

「今は血圧計る時間じゃないでしょ?入る前と後に計るんだから、今は必要ないでしょ?」

プールに入る前と出た後は、血圧を計ることになっているからね。
それでも動き出さないので

「そんなことをしてるなら、もう帰るよ。今はリハビリの時間なんだから」

これでやっとプールに向かった。

「何時までやるの?」
「11時半まで」
「11時半ね。しっかり考えて歩いてください」

私はトータルで800m泳いだので、義弟と入れ替わりでジャグジーで休憩することにした。
ジャグジーからプールが見えるから、義弟の様子もわかる。
またまたところが、私がジャグジーに入って数分、義弟がプールに戻って
5分も経っていないのに、プールから上がってきた。
トイレにでも行くのかと思っていたら、そのままチョコチョコ歩きで前のめりにすっ転んだ。
あわてて飛んで行くことになる。

「しっかり足に力を入れて歩きなさいよ!トイレにでも行くの?」
「いや、疲れたから休もうかと思って」
「何言ってんの!プールに入ってまだ5分も経ってないじゃないの!」

そう言っても、サマーベッドに座ろうとしたので

「誰が休んでいいって言った?11時半まで歩くって自分で言ったんでしょ!
 自分の言ったことぐらい守りなさい!」

そう言うと、プールに戻りながら

「左足にけいれんが来てるんだよ」
「けいれん?けいれんなんか来てないよ。力を入れてないだけ。
 かったるからって力を抜いてるだけのこと!しっかり踏ん張りなさい!
 けいれんって言えば、何でも許されると思うな!」

結局その後も11時半まで、プールの中を歩いた。
もっともただ歩いてるだけだったけど・・・
12時40分に受付に待ち合わせで、本日も終了。

家に帰って食事をした後、片付けもせず居眠りしてる義弟をまたまた一喝することになった。

「私が日常に戻せば、もう仕事復帰は忘れるかな?」

主人に聞いたら

「いや、お前に文句言われるのがイヤだと思えば、また会社に連絡するんじゃねえか?」

義弟はこの前の講習会のテキストを、今日も読んでいた。
明日は父の病院&いつもの買出しがある。
半日留守にするから、もしかしたらまた隠れて電話をするかもしれない。
今日Mさんからメールが来て、Ⅰ工場のⅠさんにも連絡済との事。
いない間のことは、もうどうしようもない。
後は何かあれば、Mさんから連絡が来る。
何か起きてから、考えればいいか。。。


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出来るかな?

2007.08.26 (Sun) 思うこと

昨日義弟が物の5分程で「間違いない!」と書き上げたノート。

朝食 7:05~7:16

これは朝書いてあったことだけど

お散歩Ⅰ 9:15~12:30(1H15M)
お散歩Ⅱ 15:10~16:15(1H5M)

昨日の午前のお散歩は、10:15~11:30
午後のお散歩は、15:40~16:50

「間違いない!」と自信たっぷり言う義弟に、一応指摘してみたけど

「おかしいな~?これで間違いないはずなんだけど」

こんな答を返してくる。
昨夜は帰って来た主人と、いろいろまた話をした。
上の時間の話をして

「なんであんなに自信たっぷりに言えるんだろう?」
「自分は間違ってないって思ってるからだろ」
「だって、思いっきり間違えてるんだよ」
「そういうところ、病気になる前からあったからな。ハッタリで生きてきたって言うか
 そうしなくちゃ、自分のプライド保てなかったんだろ」
「やっぱり弟くんに、時計を読ませるの無理なのかな?」
「無理だね。お前がどんなにいろいろな手段をとったとしても、憲児にやる気がないんだから
 どうやったって読めるようにはならねえよ」
「仕事復帰を目標にすればリハビリをがんばるかと思ったけど、弟くんの目標にはならないのかな?」
「アイツはリハビリは必要ないと思ってるんだぜ。あのままで仕事復帰が出来ると思ってるんだから
 仕事復帰が励みにはならねえよ。反骨精神とかハングリー精神がねえもん」

そうなんだよね。たとえるなら・・・
Aがスタートラインで、B・C・Dと段階踏み、Eがゴールだとする。
通常の人はAからそのままBに行く事が出来る。
だけど1・2・3と回り道をしなければ、Bにたどり着けない人もいる。
時には1.2と進んでも、1に戻ってしまう場合があっても少しずつでも
段階を踏み、必ずBにたどり着ける。同じようにして、C・Dと進み時間がかかっても
Eのゴールにたどり着く。このB・C・Dの段階は、とっても苦しい道のりになるんだよね。
たとえ苦しい道のりでも、ゴール目指して必死にがんばろうとするならば
どんな手助けでもどんな協力も惜しまないけれど、義弟の場合Aの次はゴールのEしかない。
B・C・Dの苦しいところは通らずして、Eにたどり着けると思っている。
さらにはEに着けばB・C・Dはなにもしなくても、クリアできると思っている。
だから義弟にとって、リハビリは必要がない。
必要がないと思っているのに、それを無理矢理やらせようとしてもやる気が出るはずもない。

確かに習慣付けることで、毎日ノートは書くようにはなった。
だけどそれが正しく出来るかどうかは、これまた別問題になってくる。
ミスしたってなんだって、一生懸命やる気を見せてくれるなら
しょうがないと認めることも出来るけど、感覚に頼るなと何度言っても
こんもんでいいやで進める物ごとに、なんの意味があるのか?自分でわからなくなっちゃった。

私達からすれば
「仕事もしてないのに、お給料をもらえるありがたさ」
7年以上もお給料を出してくれてるのは、会社の温情だとわかるけど、義弟にしてみれば
「仕事をしてないから、この程度の給料しかもらえてない」
自分は会社にとって必要な人間だから、お給料がもらえているという解釈になる。
実際仕事復帰したときのことを話せば
「俺は何時に出勤してもいい立場」「昼寝だってしてたから大丈夫」
って、なんだかサボることばかり。
「俺は人に仕事をやらせればいいんだから、俺が動く必要はない」
休職して8年目になるということの、重大さには気が付いてない。
時間の経過がわからないって、こういうことなんだろうけど
義弟に仕事の話を聞いてると、なんて楽な仕事なんだろうと思うよ。

こんな理屈が世の中で通ると思うその思考回路を、解明できる日がくるのかな?

どんなに通りを義弟に説明しても、義弟には理解が出来ない。
ならば私が、あきらめる努力をするしかないのだろうな。
出来ないことを受け入れて、あきらめる努力・・・

ハハ・・・考えてみたら、私だって何度もそうしようとして何度も同じことしてるな~。。。

ノートを書いて時計を見るという作業は、もうあきらめよう。
家にいる以上は、張り紙に書いたスケジュールだけはこなしてもらおう。
前のような、朝も9時10時まで寝ていて一日テレビを見ながら寝っ転がって過ごし
出かけるといえば、タバコやお菓子を買う程度1日に15分~30分しか歩かない。
夜は見たいテレビをいつまでも見ていて、また朝は9時過ぎても起きてこない。
そんな生活だけには戻したくないから、罰金制とスケジュールは守らせよう。

義弟は今朝も7時に起きてこれなかった。
9時になっても洗面ハミガキ終わらず、10時のお散歩も声をかけてやっと行動に移った。

「家にいる以上は、そのスケジュールだけは守ってもらいます」

そうしか言えない自分も、情けな。。。
そしてノートには何も書いていない。
講習会のテキストを出して読んでいるけど、自分では着々と仕事復帰に向けて
進んでいると思っているのかもしれないな。

ひょっとしたら仕事復帰できるかも・・・
そんな淡い期待をいつまでもどこかに持っている自分を、捨てないといけないね。
どう考えたって無理だもん。
我が家で、こうやって過ごしていくしかないんだろうな。

今度こそ、あきらめる努力をしてみよう。


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私のせいだな・・・

2007.08.25 (Sat) 義弟との日々の出来事

昨日は義弟がお散歩に出かけた後、このまま家にいてもまた文句を言ってしまいそうだし
義弟の顔をみるとムカついてしまうので、一人でスイミングに行って来た。
1km目標と思って出かけたけど、泳ぎ出したらなんとも身体が重くてしょうがない。
気分が乗ってないから、身体も重くなるんだろうな。
なので、500m泳いだところでやめて帰って来た。
家に着くと、義弟は居眠りの真っ最中。

「眠いなら身体動かしなよ!寝てるヒマなんかないでしょ。やることいっぱいあるんじゃないの?」

そう言ったら、いつものように本を読みだした。
だけど眠いから、コックリする。それを見てるだけで、ムカムカしてしまう。
だから女中部屋に引っ込むことにした。
夕方のお散歩から戻った義弟と入れ替わりで、わんこのお散歩に出かけ
5時半過ぎに戻ったら、まだ6時になってないのに今度はテレビを見てる義弟。

「今何時よ?なんでテレビ見てんのよ?!」

ついキツい口調になってしまい、義弟は立ち上がってテレビを消した。
まだテーブルの上も片付けてなければ、洗濯物も片付けてない。
洗濯物を片付け出した義弟だけど、何がどうしたんだか?
「ドスン!」という音と共に、振り返ったらまたひっくり返ってる。
押入れをカーテンで仕切ってあるのだけど、そのカーテンを外してしまい
しかも左手を突いたらしく、痛がっていた。

「また骨折?勘弁してよ」

そう思ってしまう。カーテンを直しながら

「なんでもないところでそうやってすっ転んで、外したカーテンもまともに直せない人が
 どうやったら、一人暮らしが出来るんだろうね?」

またキツくなってしまう。
左手はその後普通に使っているから、その瞬間だけだったみたい。
そして夜は何も言わなかったら、10時過ぎまでテレビを見ていて寝る気配もない。
私が何も言わなくなると、すぐにこうなってしまうんだよね。
そしてそれに私がまたイライラしてしまう。

「10時過ぎてるでしょ!何やってんのよ!」
「は~い」

言われなければ、11時までテレビを見てただろうな。
今朝は6時半過ぎトイレに起きてきた義弟が、またいつものようにトイレのドアを
開けたまま固まっている。

「そこでいつまでも何してるの?さっさと準備しなさいよ!」

また2度寝に突入かと思ったら、そのまま準備が始まって7時ギリギリにリビングに出てきた。
コーヒー&一服タイムを1時間以上、8時過ぎて足の爪を切り出した。
終わってまたまたタバコに火を点ける。

「時計見てるの?8時過ぎてるんだよ」
「だって~、今洗面所使えないだろ?」

彩佳が出かけるために、朝風呂に入っていた。

「朝食まだ食べてないじゃないの。先に食べればいいでしょ」
「あ・・・」

そう言って食事の準備をして、食べ終わる前に彩佳もお風呂から上がる。
ノートに書いた時間は、朝食7:05~7:16
どうやったらこういう時間が書けるんだか?

「時間が読めなくていいらしいから、いい加減なノートは書かなくていいって言ったけど
 このスケジュールは家にいる限り、きちんとやってくださいね!」

どうしてこう嫌味ったらしく言ってしまうのか?
自分でもやめたいけど、どうしても言ってしまうんだもん。
9時半前から、お散歩準備を始めていた義弟が電話を貸してくれと言った。
だいたい私に聞かれて困る電話は、いない時に隠れてかける。
話の内容で、どこにかけたかもわかるから「どうぞ」と言うと
電話をしてたけど、つながらなかったらしい。
ところが電話がつながらないと、今度はまたいつもの場所に座ってしまった。
10時を過ぎても準備が始まらない。

「10時過ぎてますけど」
「今、行きますよ」

そういうことを言ってるんじゃないんだけど、理解が出来てない証拠なんだよね。
11時20分過ぎに戻った義弟、最近手を洗った後洗面所の電気を消して
洗面所に置いてある椅子に座って、ジッとしてるんだ。
気が付かないで洗面所に行って、何度ビックリしたかわからない。

「疲れたから、休んでる」

涼しいからと言うけど、最近エアコンが入ってるのだから部屋のどこにいても涼しいんだけど
なぜその場所なのかも、意味不明。

「電気も消して、そんなとこにいられると不気味!休むなら、こっちに座って休んでよ」

何度も言ってるけど、何度も同じことをするのはいつものこと。
1時近くまでボーッと麦茶&一服タイム、やっと昼食を食べてまたまた一服タイム。
2時近くなって、本を開いたなと思ったら今度は居眠りタイム。
声をかけてもその時目を開けるだけ、だから眠いからコックリコックリがまた始まる。

「眠いなら身体動かせって言ってるの!」
「また寝てるの?それでよく仕事復帰できるなんて言えるね」

またまた、嫌味を言ってしまう。
義弟が居眠りしながら読んでいる本がなんなのかを見てみたら
先日行った講習会のテキストを読んでいた。
なるほど、これが義弟の仕事復帰のための準備なんだろうな。
今ノートを見てみたら、すべてやめてしまっていた。
いい加減な時間を書くのはやめればとは言ったけど、目標を立て感想文や反省を書くことまで
やめろとは言ってないのだけど、義弟はすべてやめろと受け取ったのだろう。

「目標も立ててなければ、感想文も書いてないじゃん」
「えっ?書くの?」
「なんだ、やっぱり言われたからやめたわけね」
「そうじゃないよ」

今日はそのテキストを開いてるところしか見てないのに、『脳を鍛える大人の読本』を
持ってきて感想文を書こうとしている。

「テレビ消して!今日はその本読んでないでしょ?なんかのテキスト読んでたじゃん」
「これは午前中に読んだんだよ」
「午前中は何もしてない。お散歩から帰ってきてからもお昼食べ終わるまで何もしてないじゃん」
「これを読んだんだよっ!」

そして物の5分で書き上げたので、中身確認したらまたしてもいい加減な時間を
「これは間違いない」と言って、書き上げた。
そしてこれまた、読んでもいない本の感想文を5分程で書き上げて終了となった。
もうお手あげだよ。。。

「恵子ちゃんが俺にこういうこと言わせてるのわかってる?」

言われた瞬間はカッとしたんだけど、考えれば考えるほどに
どうにもこの言葉が胸に突き刺さってくるんだよね。
言われてみれば、確かに一理ある。
私が義弟の出来ないを受け入れて、障害だとあきらめて
何も言わず、黙って見守るだけに徹することが出来れば
義弟は時計が見れなくたって困ることはないし、お金が失くたって
雨風しのげて、黙って座っていれば食事も出してもらえて
これも嫌味な言い方だけど、毎日自分のやりたいことだけやって暮らしていれば
義弟から文句が出ることもない。
仕事復帰だ一人暮らしだと騒ぐこともないと思う。

わかってはいたことだけど、そんな会話をした後でも義弟の生活は何も変わらない。
義弟はもう自分の言った言葉もどこまで覚えているかもわからないし
私の言った言葉だってわかっていないから、何も変わらないのだよね。
たぶん義弟の中に残っているのは

「早く自由になりたい。早く一人暮らししたい」

それだけなのだと思う。
今朝どこに電話をかけたのか、再ダイヤルで確認したらⅠ工場だった。
あ~そうか。。。義弟の中では、仕事復帰よりも先に部屋探しだったんだ。
仕事復帰の話なら、まずは人事部長かMさんに電話をするべきところなのに
Ⅰ工場に電話をするということは、またⅠさんに部屋を探せとかなんとか言うのだろう。
また迷惑がけてしまうことになるかもしれない。
一応Mさんに事の成り行きを説明して、電話が行った場合の対応をお願いしておいた。

主人が言えば、その時は大人しく黙って聞いてわかってないけど返事はしている。
2面性を持ってる義弟だから、主人がいなくなると言うことも違ってくる。
痛い目に会えば少しはわかるかと思ったけど、それでもわからないこともわかった。
転んで骨折2回、実家で転んで頭から流血2回、起き抜けに顔面着地して鼻血ブーして
部屋からトイレまで血だらけにしたこともあったっけ。
それでも筋力を付けようとは思わない。

「病気のせい」「身体の障害のせい」「足が弱いせい」

何もかもが何かのせいで、助けてくれないことに腹を立てる。
ほんの少しがんばったことに対しては、ものすごく過大評価を求めて
それを少しでも褒めると、毎日やっているかのようにいつまでもそのことを言い続け
それでいいと、勘違いしてしまう。
その他のほとんどは何もしていないことは、わかっていない。

木曜日から夜勤が始まっている主人。
昨日主人と電話で話をした。

『疲れたら休む!』の中で書いたことを話したのだけど

「またそんなこと始まってるのか?」

と呆れてもいた。
二人で話し合った結果、結局義弟にわからせることは無理なんだと言う結論に達した。

何かにつかまっていなければ立っていられないのに、立っていられない自分は反省しないで
立つためのつっかえ棒を取ったことに腹を立てる。


まさに義弟はこの通りだと思う。
だからもし会社の人に「仕事復帰は無理。迷惑だ」くらい言われたとしても
自分の出来ない部分を反省するよりも、「俺を馬鹿にしやがって」と腹を立てるだけだと思う。
こういう部分は、今考えれば病気になる前から持っていたと主人は言う。
プライドの高さと、権力を振りかざすことで、自分の自信を保とうとする気の弱い男なのだそうだ。

今、義弟の頭の中でどんなことを考えているのかわからないけど

弟くん、君の言うとんちんかんな屁理屈がまかり通る世の中ではないのだよ。
たとえどんなに立派な資格を持っていて、今もその知識がしっかり残っていたとしても
社会に出るための基本的な部分が欠落しているのだから、人間関係がうまくいかなくなるのは
目に見えていることなんだよ。
たとえ障害があっても、出来るように努力をするからこそ出来ないことがあっても認めてくれる。
だけど出来ない事が当たり前、助けてもらって当たり前と思っている人を容認するような
そんなに世の中は甘くないんだよ。
悪いけどどんなに口で達者なことを言っても、42歳でおしっこ漏らして
紙おむつをしている君の言うことは、説得力がないんだよ。
仕事復帰も一人暮らしも、今の弟くんには絶対無理!
私達は家族だから、弟くんの面倒は一生看て行くよ。
だけどやっぱり、毎日怒って怒鳴ると思う。
それしか方法が見当たらないから、しょうがないよね。

自分が他人からどう見られているかをわからないって
ある意味、幸せで悲しいことでもあるね。

月曜日からは、またいつもの日常に戻すことにしよう。

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疲れたら休む!

2007.08.24 (Fri) 義弟との日々の出来事

昨日の午前のお散歩、帰って来たのは12時半。
やっぱりヒデさんのところに行って来たようだ。

そして夕方、またやってしまった。。。
まあいつものことなんだけど、義弟の反応が今回は違った。
ちょっと自分がいっぱい、いっぱいになりつつあるみたい。
また自分で自分を追い込んでるよ。

「きちんと時計を見て書かなきゃ意味がない。こんなもんでいいかで書くなら書く必要ない」

そう言ったら、時計が見れなくていいそうでもう書くのをやめると言い出した。

「時計を読めなきゃ、仕事復帰なんて無理に決まってるでしょ!」

いつものことを何度も繰り返し説明したのだけど、義弟の反応は・・・

「恵子ちゃんは、いったい何を言いたいわけ?なんで今日はそんなに怒ってんの?」

ここで一瞬だけ、我に返った。
義弟は理解が出来てない。
なぜ時計を読めるようにならなくちゃいけないか?
なぜ身体を鍛えて、筋力体力を付けなくちゃいけないか?
わかっているようなことは言うけど、理解が出来てないんだと思った。
だけどもう私の方は止まらない。またしても、お子ちゃまのケンカに突入してしまった。

「仕事を頼めば忘れる。時間通りには出来ない。毎日会社は遅刻する。
 それで勤まる会社なんてどこにもない」
「恵子ちゃんがどんな会社に勤めてたか知らないけど、俺の会社は大丈夫なんだよ」
「私は一般論を言ってるんだよ。通常は2年もすればクビになる。それを今もお給料を
 もらえてるのを、感謝こそしたって当たり前と思うこと自体間違ってるよ」
「それだけ俺は、会社にとって必要ってことだろ。俺は16からこの仕事してるんだよ。
 仕事に戻れば、時計だってちゃんと見れるの。じゃなきゃ仕事になんねえんだよ」
「家で出来ないことを、仕事したからって出来るわけがない!朝だってまともに起きれないのに
 一人暮らししたら、毎日遅刻だよ!」
「だから会社の近くに引っ越すって言ってんだろ!」
「会社の近くに引っ越したって遅刻するよ。時間通りに起きれないんだから同じだよ」

首をかしげながら

「あのさ、ちょっと聞いてよ」
「なに?」
「俺は10時から暑い中、散歩してるんだよ。その時間会社の連中は休憩してるんだぜ。
 みんなが休憩してる時に、俺は暑い中を歩いてんだよ」
「だから?」
「だからって・・・(笑)」
「じゃあ、みんなが働いてる時間弟くんは何やってんの?7時半出勤って言うけど
 その時間やっと起きてくる時間じゃん。タバコ吸ってコーヒー飲んで
 暢気にやって、朝食食べてハミガキして、9時になっても終わらない。
 その時間みんな働いてるんじゃないの?」

また首をかしげてるので

「だったら、Mさんに毎日の予定聞いてその通りにスケジュール組み直してあげるよ。
 朝も私と一緒に4時に起きて、みんな7時半出勤なんだかた7時半には散歩に出なよ」
「別にそこまでしなくていいよ」
「どうして?みんなが休んでる間俺は散歩してるって言うなら、みんなと同じように
 行動すればいいじゃん」
「そこまでする気はないって言ってんだよ」
「ほらね、自分から何かして出来るようになろうとしないくせに、口だけは達者なこと言うんだよ」
「恵子ちゃんは俺の仕事がどんなだか知らねえだろ。俺はね、会社で工場長クラスを集めて
 社長からみんないろいろ言われたけど、俺だけは何も言われなかったんだよ。
 あ~、お前はいいやって何も言われなかったの。それだけ信頼されてるんだよ」
「いつの話ししてるの?」
「俺がバグる(倒れた時のことを義弟はこう言う)前だよ」
「そんな昔の話が、今も通用するわけないでしょ。8年休職してるんだよ。
 それがどういうことかわかってるの?」
「わかってるよ。俺は特別なんだよ。俺がいないと会社は困るの。
 俺は明日からだって仕事復帰はできるし、一人暮らしだって出来る。
 会社の近くに引っ越せば遅刻もしない。この前だって半蔵門まで一人で行って来たんだから」
「たかが1日2日出来たから何?仕事復帰したら毎日だよ。それが出来ると思ってんの?」
「だから会社の近くに部屋借りるって言ってんだろ」
「どっからそれだけの自信が出てくるのか知らないけど、会社は弟くんに部屋は借りてくれないよ」
「わかってるよ。だからそのために株も解約したんだよ」
「仕事復帰もできるかどうかわからないのに、部屋借りるってそんなことにお金使わないでよ」
「俺の金を俺がどう使おうと関係ねえだろ」
「関係ねえとか言わせないよ。カード落として130万も盗まれたのは誰だよ。
 その後の処理もまともに出来なくて、金管理も出来ないんじゃないの。
 やっぱり出来なかったから、兄貴のとこ戻りますなんて通用しないからね。
 フラフラ歩いて、自分の身体もまともに支えられないのに転んでケガしました。
 交通事故に遭いました。そういうときに誰が面倒見ると思ってんの?」
「別に誰の世話にもならねえよ。ほっとけばいいだろ」
「家賃滞納したら、どこに迷惑がかかるのよ。そういうことも考えてるの?」
「あのさ、恵子ちゃんが俺にこういうこと言わせてるの、わかってんの?」
「はぁぁぁ~~~???それはこっちのセリフだよ!弟くんの毎日のだらしない生活が
 私を怒鳴らせて怒らせてるんだよ。弟くんが私に言わせてるんだよ、それこそわかってんのかよ」
「恵子ちゃんは、何が言いたいの?」
「ほらね、話も理解が出来ない。私は何度も時計を読めるようになれって言ってんだよ。
 いつまでもゾンビみたいにフラフラ歩いてないで、しっかり歩けるようになれって言ってんの。
 それが出来て初めて、仕事復帰一人暮らしなんだよ。やる気を見せろって言ってんだよ。
 ゾンビ歩きじゃなくて、普通にあるけるところを私に見せてみろって言ってんだよ!」
「ふ~ん、そういうこと・・・」
「そういうことって・・・明日から仕事復帰出来るなら、リハビリなんて必要ないじゃん。
 もうスイミングもやめれば?私の貴重な時間削って、弟くんのリハビリに付き合うの
 面倒臭くなってきたよ。勝手に仕事復帰でも何でもすればいいじゃん。
 弟くんのそのとんちんかんな屁理屈が通るほど、世の中甘くないんだよ」

自分の中で「もうやめろ~」って言ってるんだけど、なかなか止められず
だけど言っても理解が出来てないこともわかってるから、そのまま女中部屋に引っ込むことにした。

どこから湧き出てくるのかわかならないあの自信。
こんな簡単なことさえわからない。
これが『高次脳機能障害』なんだと、自分を納得させるしかない。
だけど胸がムカムカして、イライラして、どうにも収集がつかない。
義弟はもうテレビに意識が飛び、笑いながら見てる。
さっき自分が言ったことさえ思い出せないだろう。

それでも今朝は6時10分過ぎにトイレに起きて、そのまま準備に入り
6時45分にはリビングに出てきた。
今日はもうスイミングに行く気力がない。だからおにぎりも作ってなかった。
気が滅入るけど、身体を動かせば少しは晴れるかと思って今朝も「ビリー」に入隊。
それをやっていた女中部屋のカーテンを開けて、義弟が

「恵子ちゃん、おにぎりは?」
「作ってないけど」
「今日スイミングでしょ?」
「やめるんじゃないの?昨日そう言ってたじゃん」
「あ~そうだね。わかりました」
「悪いけど、私のせいにしないでね。自分が明日からでも仕事復帰できるって言ったんだから」
「別に恵子ちゃんのせいになんかしないよ。したことないだろ?」
「してるじゃん。恵子ちゃんに言われたから、恵子ちゃんが言ったからっていつも言うでしょ?」
「言ってねえよ」
「どうでもいいけど、私のせいにはしないでね」

おそらく今朝は、何事もなかったかのように言ってくるだろうと思ってはいたけど
どうしたって、いつものように流すことが出来ない。
どうせ、仕事復帰は出来ないんだ。
結局2.3日すれば、また元の生活に戻る。
こんな日があったっていいよね。こんな日があったっていいじゃん。
今までだって、何度もこんな日を乗り越えたんだもん。
疲れたから、休む。それだけのことだ。



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最近の義弟

2007.08.23 (Thu) 義弟との日々の出来事

今日は昨日までと打って変わって、雨が降ったり止んだりの横浜。
気温も下がり、エアコンはいらないほどに過ごしやすい。

今朝のお散歩は、外に出たら雨がパラパラと降り出したのでショートコースとなった。
6時前に家に戻りわんこの世話をしていると、義弟がトイレに起きてきた。
トイレから出る時いつも、トイレの中にいる状態でドアを開けて段差のところに
一歩前に足をぶら~っとさせて、しばらく固まるのだけどあれはなんでなんだろう?

「いつまでもそこでボーッとしてないで、早く出てよ。トイレ待ってるんだから」

朝だけに限らずだけど、トイレから出てくるの待ってる時はそう言わなければ
結構長い時間そこでボーッとして固まってる。
で、そのまま起きるはずもなく2度寝に突入するから、当然7時に起きれない。
今朝は目覚まし時計を抱えて寝ておった。
1000円GET!・・・なんだけど、26日までお小遣いもらえないことを
義弟はわかっているのかな?わかってないだろうな。

義弟の行動?想像?記録に、最近【薬服】という項目が増えた。
先日ノートに私が書いた『薬を飲む時間はどこに含まれるのですか?』と言う言葉が残っているようで
この項目が増えたのだと思うけど、これまた服用時間と洗面の始まり時間が同じ。
説明するのも疲れちゃったので、最近はこういう時間の書き方を見て笑うことにした。
しょうがないよね、いくら説明しても書くときにはただ書いてるだけなのだから・・・
時計を読むという意味が理解できないし、理解しようとも思わないだと思う。

昨日のスイミングで、後ろから声かけしてもなかなか身体を動かさない義弟に言った。

「弟くんさ、身体を動かす気がないなら私がいる必要ないでしょ?ただダラダラ歩くだけなら
 私は泳いできたいんだけど」
「だって~、左腕の動きが悪いんだよ」
「麻痺があるんだから、動きが悪いのは当たり前でしょ。それを弟くんが自分で考えて
 意識して動かさなくちゃ、どんどん固まるんだよ」
「そうだけどさ~」
「だから、ただダラダラ歩くだけなら私は必要ないでしょ?いくら私が声をかけても
 弟くんが自分で考えて動かさなきゃ、弟くんの身体は動かないの」
「だからリハビリに来てるんだろ?」

そういう答かよ!

「そうですよ。リハビリに来てるんですよ。ただダラダラ歩きに来てるわけじゃないよ」
「・・・・・」
「弟くんが自分で考えて動かさなければ、私が何を言ったところで弟くんの身体は動かないんです」

その後、少しだけど動かすようにはなってきた。
だけどすぐにダラダラ歩きになってしまう。

「ねえ、動かす気がないなら私は必要ないでしょ?ただ歩くだけなら、私は泳ぎたいって言ってるじゃん」
「だって~、動かすと疲れちゃうんだもん」
「疲れないリハビリなんてないよ。キツくないリハビリもない。楽しいだけなら遊びと一緒だよ。
 疲れてもキツくても、身体を動かすから筋力が付くんでしょ」

疲れるからやめるとか、キツいから出来ないって、それが理由になってしまうんだもんな~。

夕方のお散歩も、16時50分過ぎに出かけた義弟。
まだ外は暑かったけど、エリーの催促も始まったのでお散歩に出ることにした。
ちょうどお散歩が終わって、主人の駐車場まで戻る頃に主人が帰って来た。
家に戻ったのが、17時35分過ぎ。
義弟はまだ戻っていなかったけど、主人がわんこの足拭きをしているところに戻ってきた。
私はキッチンにいて気が付かなかったのだけど、リビングに入ってきた義弟に驚いた。
気が付いてたら、もう一度追い出したのにな。

「まだ1時間経ってないじゃん」
「うん、少し早いよね」
「早いってわかってて、なんで帰ってくるの?」
「だって~、ヤバイって」
「何がヤバイの?」
「この暑いのに、行く時に麦茶も飲んでないしもうそこでヤバくなったんだよ」

こんな言い訳が通ると思ってるから困ったちゃんだよ。

「暑いのわかってて出かけてるんでしょ?水分補給しなかったのは自己管理が悪いせい。
 だったら水分補給して、もう一度行って来なよ」

ムス~ッとしていく気はない。

「水分が足りなくて帰ってくるなら、明日からペットボトルにお水でも麦茶でも入れて
 持って出かけなよね。そんなのは帰ってくる理由にならないよ」

そこに主人がリビングに入ってきた。

「憲児、お前何時に散歩に出かけたんだ?」
「えっと・・・恵子ちゃん、何時だっけ?」
「ほら、また時計見てないんでしょ?1時間歩いてるかどうかさえ、本当はわかってないんじゃないの?」
「なんで時計見ないんだよ?」
「4時半に出かけたんだよ」
「4時半?」(私の顔を見た)
「4時半じゃないよ。もっと遅い」

そこから主人の説教が始まった。
と言っても、馬の耳に念仏・・・義弟はいつものごとく返事はしているけど聞いちゃいない。

今朝のノートも相変わらず、想像記録となっている。
朝からカミナリを伴なう雨が土砂降りになったり止んだりしていたけど
10時前から曇り空になり、地面も乾き日も出てきた。
9時半ごろから本を読み始めている義弟は、10時になっても動き出さない。
少し様子を見ることにしたけど、まったくもって時計を見る気配はない。
外の様子を見るでもなく、かと言って本に熱中してるわけでもない。
一服はするのだけど、それでも時計も見ないし外も見ない。
朝から雨が降っているから、今日はお散歩なしと勝手に思い込んだのだろうけど
雨降りは階段の昇り降りが5往復じゃないのかい?
10時15分過ぎて

「弟くん、時計見てるの?雨だって止んでるでしょ」
「えっ・・・あ・・・」
「また降り出すかもしれないだから、止んでるうちに行ってくればいいでしょ?」
「は~い」

ところがここからがまた長い。
言った後から、突然本をめくり始めたりノートを開いたり時間稼ぎを始めたのがわかるんだな。

「何やってるの?時計見て。遅刻してるんだよ」
「はい」

返事はすれど、立とうとしない。

「返事だけじゃダメなの。早く行動に移りなさい」
「はい・・・はい・・・はい」

その後も今やらなくていいことまで始めたので

「あのさ、止んでるうちにさっさと行って来るって自分から出かけたなら
 雨が降ってきたから帰ってくるのわかるけど、雨が降るのを待ってるようなことをしてるなら
 傘持って雨が降っても、1時間歩いてきなさいね」
「今準備してるよ」
「それ今やらなくちゃいけないこと?」
「え・・・違うけど」
「じゃあ今じゃなくていいんでしょ。今は散歩に行く時間なの。昨日サボった分も合わせて
 今日は涼しいんだから、1時間半歩いてきなよ」

玄関に向かった義弟に

「ヒデさんところに行っちゃダメだからね」
「えっ?」(固まった。。。行く気だったのか?)
「傘持って、ちゃんと1時間半歩いてきてよ」
「えっと(時計を見て)じゃあ、12時までだね」
「そうね。何度も言うけど、今日はヒデさんとダメだからね」
「うん」

とは言ったものの、行く気だろうな。。。



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だから何度も言ってるのに・・・

2007.08.22 (Wed) 義弟との日々の出来事

日曜日・月曜日と朝起きられなかった義弟だけど、昨日今日は7時ギリギリに起きている。
さすがにお金が底を付いたのかな?
と言っても、ある意味しっかりと言うよりちゃっかりしてると言った方がいいかな?

月曜日のスイミング。
9時10分過ぎには、玄関を出るようになってきた。
今まで柔軟体操をする時、ケガをしたら困ると思ってしっかりやらせようと
一緒に付いて、声をかけながらやらせていたけれどやめることにした。
私が声かけすることで、結局私に頼ってしまうことになっているような気がしたから。
その間、私は泳ぐ時間にさせてもらうことにした。
いつも来る私が来ないので、義弟は私の方をチラチラと見ていたけど
構わず泳ぎに専念しちゃった。
本当は肩幅に足を開き、前に倒して手を地面につける柔軟。
立った姿勢で出来ないので、座って長座をするよう言っているのだけど
左足に力を入れないので、足先がいつも開き膝も曲がる。
力を入れて、足先をくっつければ自然と膝も伸びるのだけどこれも言わないと
足に力を入れず、手で膝を押して伸ばそうとする。
それじゃあ伸びるはずもなく、結局その柔軟の時は声をかけた。

「左足、力を入れなさい。自分で足に力を入れなくちゃ膝は伸びないの。
 力を入れて、足先をくっつけなさい」

足先を手でくっ付けて、力を入れるように言うと膝も伸び長座ができる。
義弟は私を見て、指でOKマークを出した。
毎回何度も同じこと言ってるのに、まるで今日始めて聞くかのような反応。
少しうんざりしてしまった。
10時過ぎからウォーキング開始。
開始と同時に、前から時々書いている足の悪いおとうさんもウォーキングをしていた。
当然挨拶はするわけだけど、このおとうさん毎回話しかけてくるのはいいけど話が長い!
リハビリのことだけじゃなくて、自分が先生だったことや自分の病気のこと
誰が同じ病気でリハビリしてるとか、あの人は俺が教えたとか
申し訳ないが、これまた毎回同じ話を繰り替えすんだな。
ただスイミングに来てるだけなら、父と同じ年の人生の先輩だもん。
お話しを聞くくらいはさせてもらいたいところだけど、義弟のリハビリに来ているから
それだけに10分も20分も付き合えない。
そこそこに切り上げて、ウォーキングを始めるのだけどこのおとうさん
どうも義弟が気になってしょうがないらしいのだな。

「もっと歩幅を出さないとダメなんだよ。俺はさ、聞いててわかると思うけど
 教師をやってたんだ。ここでももう何人もリハビリさせてよ。ちゃんとできるようになってんだよ。
 お義姉さんも、甘やかしてちゃダメなんだよ。自分でやらせなくちゃ」

自分で出来るなら、誰も苦労はしないんじゃ!

「ようよう、25m30歩で歩いてみろよ。30歩が目標だぞ。そうすれば歩幅が出るから」

義弟の背中を叩きながら、おとうさんが声をかけた。
数を数えられるかがどうかが問題だよ、でも試してみる価値はありそうだからやらせてみた。
25m私が数えると平均して40歩で歩いている。
歩いたところで歩数を聞くと、義弟の答は毎回27歩~31歩の間で答える。
ダメだ!数えられない。おまけに数えることに意識が行って身体が動いてない。
ただ歩いているだけでは、何の意味もない。なのでこれはやめることにしたのだけど
おとうさん、義弟に会うたびに

「何歩だった?」
「27歩」(だから40歩だってば)
「いいじゃねえか。そうやって歩幅を出すんだよ。お義姉さんもよ、出来たら褒めてやれよ」
(出来てないから、褒められないっちゅうの!)

落語であったと思うけど、確かうどんを食べた後お代は15銭。
「1.2.3.4.5.6、大将今日は良いお天気だね」
「そうだね」
「9.10.....」

なんて、お代を誤魔化す落語があったと思うけど、それとまったく同じだ。
おそらく数えてはいるのだと思うけど、途中で隣のコースで泳いでる人の
水しぶきが気になると数えるのをやめて避ける。足は2.3歩進んでいるのにそれは数えない。
途中で他に意識が飛ぶと、これまた歩数は進んでいるのに数えない。
意識が戻ったところで、続きの歩数から数える。
もしくは最初に30歩と言われたから、それに似た数字を言ってるだけかもしれない。
どうやらそういうことのようだ。
だから本人は「もう一回」と言って、数え始めるが何度やっても同じ答しか出てこない。
でも本人は数えてるんだよね。これを説明しても理解が出来ない。
だからやっぱり数えることに意識を集中させるより、身体を動かすことに集中させることにした。

「左足上げて前へ、踵から付いてつま先で蹴る」
「左手パンチでしょ?動いてない。自分でよく考えて」

いつものように声をかけて歩かせてると、またおとうさんがやってくる。

「さっき聞いたら、30歩前後で歩いてるって言ってたぞ。
 な~、今だって出来てるじゃねえか。出来てる時は褒めてやれよな」

そりゃあ出来てるさ。私が後ろからせっせと声かけしてるんだもん。
その時は笑って流したものの、義弟にも声をかけてしまう。

「歩数数えてるか?30歩目標だぞ」

すると義弟は、また数えることに意識が行って身体が動かなくなる。
しょうがないので、数を数えられないこと、数を数えると他が出来なくなること
1度に二つの動作をさせるには、声をかけ続けなければいけないことを
おとうさんに説明をしたのだけど

「そんなことねえだろ?それくらいできるだろ?」
「ダメなんだよ、計画的に段階を踏んでリハビリさせなくちゃ」

そんなの知ってるよ!こっちだって、必死に勉強してそれなりに段階踏んでるんだって。
それでも出来ないから困ってるんだよ。
10ヶ月かけて、やっとここまで持ってきたんだってばさ。
いくら説明しても、これまたこのおとうさんも理解してくれない。
次に何か言われたら、おとうさんに着いてもらって数を数えさせようかと思った。
ありがたいことに次はなく、おとうさんは違うコースで泳ぎに入ってくれた。
いつもはジムをやってから来ると行ってたから、帰り際に行き会う程度だったのに
最近は先にプールに来るらしい。。。次に行き会った時も難儀だよな~。。。

10分の休憩後、11時30分まで歩き終了となった。
受付に12時40分に待ち合わせ。時間に遅れたら先に帰ると念を押した。
・・・が、40分になっても降りてこない。
外は炎天下だし、その中を歩かせるのだって気が引ける。
でも遅れていることにも腹が立つ。
帰ろうかどうしようか悩んでいた45分近く、義弟が階段を降りてきた。

「先に帰るよ」「うん」とうなずいた。
なので先に車に向かい途中振り返ると、駐車場に向かって歩いてくる義弟がいた。
また話を聞いてないで、返事をしたんだな。
結局車の中で、さんざん文句を言ってしまった。

「待ってる方はイライラするんだよ。そういうの、わかってる?
 先に帰るのだって意地悪してるようでイヤだし、こういう風に文句を言うのだってイヤなんだよ。
 文句言ってる自分がイヤになるの」
「だって~、それは俺が時間に遅れるからだろ?」
「わかってるなら、ちゃんと時計見て時間を守ってよ。炎天下の中歩くのも
 大変だと思うから待ってるけど、顔見れば遅刻したことに腹が立つから文句を言っちゃう。
 次は本当に帰るからね。遅刻したことに文句言いたくないから」
「は~い」

本当にわかってるのか?どうかはわからないけど、次は本当に帰ろうと思った。

火曜日、父の病院だと思い8時前に家を出た。

「いないからって暢気にやってないで、時計見て動きなさいよ」

出来ないとわかっていても、声だけはかけることにしている。
だけど病院、23日まで夏休みだった。なので来週に延期。
24時間営業のスーパーだけど、9時過ぎないとお惣菜や火曜市ならではの食材も並ばない。
一旦家に戻ろうかとも話したけど、もう一度出かけるのも面倒だと父が言うので
そのまま、いつもの買出しに出かけることになった。
欲しい食材が出るのを待ち、9時過ぎにはレジも終わり9時半に帰宅。

こんなに早く帰ってくると思わなかったらしく、義弟はハミガキも終わってなかった。
終わってないのに、ハミガキする気配がない。怒られるとわかってるから省略することにしたようだ。
10時になっても出かける様子がないので

「時計見てるの?10時には玄関出るんでしょ?10分前行動はどうしたの?」
「その分、向こう側にずらしますよ」
「そういうことを言ってるんじゃない!時計を見てるの?って言ってるの。
 時間が遅れたら、先に延ばすのは当たり前のことでしょ!」

これをどう受け止めたのか?10時15分過ぎに出かけた義弟が、11時前に帰って来た。

「1時間経ってないじゃん」
「少し早いよね」
「早いってわかってて、なんで帰ってきたの?」
「だって~、さっき恵子ちゃんに言われたから」
「何を?」
「時間通りにって言っただろ?だから11時に帰って来た」
「そんなことは言ってない!」

・・・・・結局また怒鳴ることになる。

「弟くんはすぐ恵子ちゃんが言ったからって言うけど、言われなくちゃ出来ないなら
 やめちゃえって言ったでしょ?自分で考えて行動出来ないなら、やめていいって。
 言われたから仕方なくやってるなら、やってても意味がないよ。
 なぜやらなくちゃいけないか?全部説明してる。なんでやらなくちゃいけないか?
 どうしてやってるのか?自分で考えて自分で意識しなければ、いくら私が
 何をどう言っても、出来るようにはならないって何度も言ってるでしょ?」

外は暑いけど、午後だって暑いままだ。午後のお散歩を1時間半すると言って
そのまま家に入ってきた。
午後のお散歩に出る時に

「朝の約束だからね。1時間半歩いてきなよ」
「は~い」

と言って出かけたのに、1時間で帰ってきた。

「時計見たの?」
「うん・・・ダメ?」
「ダメに決まってるでしょ!あと30分歩いてきなさい」

ため息混じりに出かけたけど、しょうがない。

今日のスイミングでも、またあのおとうさんと行き会った。
今日のおとうさんは、また言うことが変わった。
どうやら更衣室で一緒になったらしいのだけど・・・

「のんびり更衣室で着替えてたよ。ケツ叩いてきたけどよ。
 これだけやってて、多少の進歩はあってもこれ以上は無理だろ?
 もうあきらめた方がいいよ。ここに来てもお義姉さんも勝手に楽しんでよ。
 あれじゃあ、計画的になんて出来ねえよ。期限どおりには出来ねえな。あきらめた方がいいって」

やっとわかってくれたのかと思うと同時に、人間って勝手なもんだね。
あきらめた方がいいことは100も承知だけど
ほとんど義弟のことを知らない人に言われると、腹が立つ。
何度も出来ないって言ってるのに、やらせようとしてたのは誰だってんだ。
ほんの少し関わっただけの人には、言われたくないよ・・・なんて思ってしまうのだからね。

今日は12時35分に受付に待ち合わせ。

「時間通りに来なかったら、今日は本当に帰るからね」

そう強く念を押したからだと思うけど、25分に受付に行くと
義弟はソファーに座って居眠りしていた。
今日はずいぶん早くに降りてきたらしい。

「行くよ~」と声をかけたけど、居眠りしていたからボーッとしてる。

「ボーッとしてないで早くして!行くよ」

やっとこさ立ち上がり歩き出した義弟。
またしても車の中で説教だ。

「私は弟くんを待ってる時、居眠りなんかしてないよ」
「寝てねえよ」
「声かけるまで気が付かなかったじゃん」
「そうだけど・・・」
「先に来て待ってるなら、階段から私が降りてくるのをちゃんと見てて
 私が見えたら、先に車に行くくらいしてよ。あんなところで居眠りはしないでね」

疲れているのはわかるけど、仕事と同じ。
居眠りしてる場合かちゅうの。

マンションの友達が、『ビリーズブートキャンプ』をダビングしてくれた。
彩佳もやりたいと言ってたのだけど、私もやってみたかった。
何しろ体育会系の私、身体を動かすことは自分のストレス発散にもなる。
朝のわんこのお散歩の後、キッチン仕事を片付けた6時半から7時くらいから
8時前後までなら時間が使える。
なので、早朝からブートキャンプに入隊することにした(^m^*)
「ビリー、できねえ~」「ビリー、水分補給させてくれ」ビリー、少し休ませて」
早朝から、おばちゃんはヒトリゴトを言いながら汗をバクバク掻いている。
だけど、これがまた気持ち良い~♪
と同時に、思いっきり筋肉痛に悩まされたりもしている。
月曜日から入隊して、月曜日は700m泳ぎ今日は1km泳いできた。
これで痩せなきゃ、泣いちゃうぜ(T▽T)アハハ!



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もうやめちゃえ!

2007.08.18 (Sat) 義弟との日々の出来事

昨日までとは打って変わって、今朝は過ごしやすい陽気になっている。
この後、雨が降るらしいけどどうなのかな?
今朝も5時過ぎからお散歩に出かけ、6時15分ごろ帰ってきた。
義弟の目覚ましは鳴りだしている。
彩佳も6時半から、バイトに出かける準備が始まっていた。
6時35分過ぎ、トイレに起きてきた義弟はそのまま起床。
今日は7時少し前に、リビングに出てきた。
コーヒーを入れながら

「恵子ちゃん、昨日の感想文読んでくれた?」
「ざっとね。なんで?」
「いや、読んでるのかな?と思って」
「毎日読んでますよ」
「ふ~ん」

何が言いたかったのかな?
その後コーヒー&一服タイムが7時45分まで続いたために

「時計見てるの?ちゃんと起きてきても、それじゃあ意味がないでしょ?」

これでトイレに入った義弟は、排便タイムらしい。
それから朝食の準備と同時に、お薬の準備も始まった。

「弟くん、お薬の準備は食べ終わってから。なんでもテーブルの上に置くのやめて。
 いちいち立ち上がることだって、リハビリの一つなんだよ」
「これが俺の時間短縮方法なんだよ」
「時間短縮を考えないで、きびきび動けるようになることを考えてよ」
「・・・・・」
「前にも同じこと言ってるよ」
「そうだっけ?」
「言われてもメモしないから。書いててもそれを見ないから、だから忘れるの」

そんな会話の後、洗面に入った義弟。
常に楽な方に逃げる義弟だからな~。
髭剃りの音がしてたのだけど、しばらくしたらガタガタン・ドスンと音がした。
髭剃りの最中になぜ転ぶ?と思うだろうが、義弟は転ぶ。
なぜかと言うと、義弟は自分の足で立っていない。
洗面所に寄りかかり、足に力が入ってない。靴下を履いているからちょっと滑れば
そのまますってんコロリン転んでしまう。

「何やってんの?」
「滑ったんだよ」
「足に力を入れて立ってないからだよ。洗面所に寄りかかってるからそうなるの。
 しっかり全身に力入れて、立ちなさい!」

洗面が終わってから昨日のお散歩・入浴・夕飯の時間のことを思い出した。

「弟くん、昨日のお散歩と入浴と夕飯の時間確認して」

しばらくノートを眺めていた義弟は

「なんか変なの?間違ってないと思うけど」
「昨日のお散歩、何時に出かけたの?」
「えっ?・・・・・(ノートを見ながら)この時間でしょ?」
「14時って何時?」
「・・・・・2時・・・・・えっ?あれ?」
「帰ってきた時間も、私達がお散歩から戻ってから弟くん帰ってきたでしょ?」
「うん」
「私らが戻ったのが、5時40分くらいだよ」
「そうだった?」
「お風呂は?時間よく見てみなよ。お風呂にお時間から夕飯の始まりの時間までどれくらいある?」
「えっと・・・・・あれ?」
「昨日けんちゃんに怒られたの覚えてる?」
「うん、覚えてる」
「1時間以上もお風呂に入ってたんだよ。見ておかしいとは思わない?」
「本当だ(笑)」
「笑ってる場合じゃないでしょ?時計見てないなら、無理くり書かなくていいって言ったでしょ?
 こんなもんかな~?で書くなら、意味がないって。その昨日の時間になんの意味がある?」
「そうだよね~。なんの意味もないよね~」
「弟くんはさっき見直してもおかしいことに気が付かないんだよ。後で見直したら
 それが事実だと思い込んじゃうの。おかしいでしょ?そんなの」
「うん、おかしいよね」
「だから時計を見てないなら、書かなくていいって言ったの」
「お風呂入ったの何時だっけ?教えて?」
「だからね、私の記憶を書いても意味がないんだって。弟くんがちゃんと時計を見て
 きちんと書いてこそ、意味のあるノートになるんだよ。わかる?」
「うん」
「いちいち時計見てきちんと書くならいいけど、こんなもんでいいかな~って
 いい加減に書くなら書かなくていいよ」

ところが「書かなくていいよ」だけ残ったんだな。
洗濯物干しながら、話していたのだけど一服始めようとした義弟に

「今そこに座った時間、時計見て確認した?」
「したよ」
「ノートに書いたの?」
「ううん」
「時計を見たなら、ノートに書きなよ」
「今書かなくていいって言ったじゃねえか」
「だから、そういうことじゃなくて。時計を見てないならいい加減に書くなって言ったの。
 時計を見て時間を確認したなら、書いてって言ったの」

一服しながら、背中越しに聞いてる義弟が

「書かなくていいって言ったから、書いてねえんだよ」
「じゃあ聞くけど、そのノートはなんのために書いてるの?」
「はあ~?言われたから書いてんだよ」

・・・・・( ̄ヘ ̄+) むかっ!・・・・・プッチ~ン!

「言われたから書いてるだけなの?」
「そうだよ」
「ふ~ん、だったらもうやめちゃえ!時計見れないまま、一生を勝手にそこで過ごせ!
 こっちにも限界はあるからね、そん時は自分でどうにかしてくれ!
 スイミングも何もかも、私に言われたことしかやってないじゃん。
 言われたからやってるなら、全部ももうやめちゃえ!バカバカしい!私ももう面倒臭い!
 手続き全部自分でやって、なにもかも全部やめちゃえ!
 金が失くても、雨風しのげてメシも食えるんだから困ることないもんね。
 1日中そこでボーッとして過ごして、寝たきりなっちゃえ!
 悪いけど散歩だけは行ってね。その時間は私一人の時間になるんだから。
 電気代もかかるから、テレビも昼間は見ないでね。あとは好きにやってくれ!」

はあ~、またやっちゃったよ。。。
『意欲・発動性の低下』って、こういうことなんだろうな。
当初の目的は忘れてちゃって、言われてるからやってるだけになっちゃのか?
単純に言われたことに腹を立てて、言い返してきただけか?
もうどっちでもいいや。

来月また2週間、義父に預けることになってるし
向こうに行けば、ダラダラ過ごしてくるんだろうからまた筋力も弱くなってくるだろうし
でも義父に預ける時間は、私にとって貴重な時間だからやめたくないし。。。

頭の中のリハビリは、無理なのかもしれないね。
寝たきりにならない程度の、リハビリだけしてればいいのかもしれない。
どうやったって、義弟が社会復帰することは無理なんだから。
月曜日になれば「恵子ちゃん、今日はスイミングでしょ?」と聞いてくるに違いない。
今日のことなんか、忘れてしまうだろうからね。

今日はもう見ないことにしよっと!


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ふう~

2007.08.18 (Sat) 義弟との日々の出来事

昨日の夕方、4時半過ぎからお散歩に出た義弟。
エリーの催促が始まったので、暑いけど5時過ぎからショートコースのお散歩に出て
5時40分過ぎに家に戻ると、義弟はまだ帰っていなかった。

「またヒデさんの所に行ったのかな?」

そんなことを話していたのだけど、主人がわんこの足拭きをしていた6時10分くらい前に
義弟が帰ってきた。その手にビニール袋を持っていた。

「何買ってきたの?」
「タバコ」
「カートンで?」
「うん」
「お金はどうしたの?」
「いや、コレクションで持ってた2000円札があったから、それで買ってきちゃった」
「じゃあ、おむつ代もあるの?」
「おむつ代はない」
「前にも言ったけど、タバコはカートンで買わなくても
 毎日お散歩に出てるんだから、1箱ずつ買ってもいい物でしょ?
 タバコをカートンで買うお金があるなら、他に買わなくちゃいけない物があるんじゃない?」
「・・・・・」

返事をしないし、玄関で立ち話しててもしょうがない。
そのままリビングに入って、わんこにご飯を食べさせ始めていた主人に今の話を伝えると
リビングに入ってきた義弟を怒鳴りつけた。

「お前はいったい何やってんだっ!金がねえ、金がねえって言ってて
 タバコは買う金はあるのかよ!
 朝は起きれねえで罰金払って、朝くらいちゃんと起きて買うべき物を買えよ!」

義弟は黙って和室に入って行く。

「本を買うのに630円がないから、小遣い前借りさせてくれって言ってたのに
 タバコをカートンで買うお金があるなら、本を買ってくればいいでしょう?
 少しは仏心もあったけど、もう絶対に小遣いの前借りはしないからね」
「はいはい、わかりましたよ(笑)」
「なんだっ!その言い方は!何笑ってんだ!」(主人)

これで義弟の顔が引きつった。
主人も私も喫煙者だから、風邪引いて喉が痛くても熱があってもタバコは吸う。
だからタバコをやめろとは言わないし、もしもタバコさえ買うお金がなくなったら
主人は必要ないって言ったけど、今の義弟に禁煙まで強制したら
息抜き出来ないような気もするから、タバコぐらいは1日1箱渡してもいいかな?って
考えたりもしてた。もちろん義弟の小遣いからだけどね。
カートンで買ってもせいぜいライター1個のオマケ。
値段は1箱ずつ買っても同じなんだから、それよりも買うべき物必要な物を
先に買っておくべきなんだけど、これが『欲求コントロール低下』と言うことなんだろうな。
必要な物より、自分の欲しい物が先になってしまう。
お金を盗まれる前は、10万の給料しかないのに1ヶ月に20万銀行から引き出して
好きなように使っていたけど、これも何に使ったかわからないし落としてたのかもしれない。
やっぱり義弟にお金を持たせるのは制限しておかないとダメなんだな。

昨日はスイミングを休んでいるし、義弟のお風呂の日でもある。
主人が1時起きだと言うので、まずは主人がお風呂に入りツマミを出した後続けて私も入った。
その後夕飯の準備に少し時間がかかると思ったので、義弟に先にお風呂に入るように言って
7時10分前に、義弟はお風呂に入った。
夕飯の準備も終わり、義弟が出てくればすぐに出せるようにして私も主人と一緒に晩酌に入った。
7時半を過ぎて主人が「メシ」と言うので、夕飯の準備にキッチンに行くと
シャワーが止まっていたので、もう出てくるかなと思い義弟の分も一緒に準備を始めた。
主人に夕飯を出したり、ツマミに使っていた食器を片付けたりと動き回っていたのだけど
お風呂のドアが開かない、すでに40分以上入ってるのに何やってんだろうか?
10分くらい時間が過ぎて、またシャワーが出始めた。
うそっ!まだ出ないのか?失敗した~。。。と思っても後の祭りだ。
食事を食べ終わり、食器を持ってきた主人が

「アイツ、まだ風呂入ってんの?」
「そうなんだよね。1時間が過ぎるんだけど、先にお風呂入るよう言っちゃったから
 まだ食事もしてないんだよね」

と主人。。。シャワーを出してるお風呂のドアをおもむろに開け

「いつまで風呂に入ってんだ!1時間過ぎてんだぞ。メシも食ってねえのに
 のんきにやってんじぇねえよ!さっさと出ろ!俺は明日も1時起きなんだ。
 いつまでもガタガタやられてたら、迷惑なんだよ!」

そう怒鳴って女中部屋に消えた。
最近の主人、義弟のやることなすこと気になるみたい。
私がいつものように義弟に注意したり説教を始めたりすると、主人の方が怒鳴り飛ばしてる。
義弟の方は相変わらずで、その時だけは緊張してるし主人がいればそれなりにやる時もあるけど
主人がいなければ結局同じ、だからまた主人がいる時にも同じことをやって怒鳴られてる。

「弟くん、まだなの?明日1時起きなんだよ」
「今パジャマ着てるとこ」
「もう食事の用意しておくから、早く食べてね。またけんちゃんに怒られるよ」
「は~い」

8時過ぎてやっとお風呂から出てきた義弟は、すぐに食事に入った。
8時40分過ぎになって食事が終わった義弟は、一服しようとしてたので

「食器片付けて。それやらなきゃ、私が寝れないでしょ」

タバコを消し、食器を片付けた。
私達は9時過ぎには就寝、義弟は何時に寝たのか?わからない。

1時に起きた時、義弟はちょうどトイレに入って行った。
一服した後義弟に続けて主人がトイレに入ったとたんに洗面所で手を洗ってる義弟に

「おい!漏らしてるよ!気がつかねえかよ。タオルビッショリじゃねえか!」
「えっ?そう?」
「そうじぇねえよ!洗っておけ!」

トイレに入ってすぐに踏んじゃったらしい。

「朝からムカつく」

と超不機嫌になっていた。
義弟はそのタオルで床を拭き新しいタオルを敷いて、タオルを洗い
手を石鹸で丁寧に洗った後、なぜかニコニコしながら何やらブツブツ言って
今度はなつのチッコシートを取り替えようとしていた。
なつのチッコシートを交換すれば、またまた丁寧に手を石鹸で洗う。
しかも通り道なので、私が動くのに邪魔だったりもする。

「やらなくていいから、もう寝て」

これで、義弟は和室に消えて行った。
主人は2時前には出勤して行き、私は深夜のネット徘徊をした。
その後ノートの確認。
はあ~・・・相変わらず「なんじゃこりゃ?」なことを書いておる。

午後のお散歩 14:45~17:25
入浴シャワー 19:10~
夕食 19:13~19:25

言おうか言うまいか・・・言うだろうね~私のことだから・・・

お散歩までまだ時間があるから、一眠りしよっと!



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冗談。。。

2007.08.17 (Fri) 義弟との日々の出来事

昨日は午後3時ごろから、急に日が陰り薄暗くなってきた。
ひょっとすると夕立がくるんじゃないかと思うほど、暗くなり始めたので義弟に声をかけた。

「弟くん、日も陰ったし夕立が来るかもしれないから、お散歩行って来ちゃえば?」
「そうだね。俺もそう思ってたんだ」

そう言って着替え始めた義弟だけど、着替えが終わると窓から外を眺めて

「いや~、こりゃあマズいんじゃない?降りそうだよな~」
「どうしようかな~?降りだしたら困るしな~」

ひとりごとをブツブツと言っているので

「そんなところでいつまでもブツブツ言ってないで、降りだす前に行って来ちゃえば。
 気になるなら、傘持って出かければいいじゃないの」
「そうだよね~、傘持って行けば心配ないもんな」

リビングに出てきて

「じゃあさ~、傘持って行ってくることにするよ。傘持ってさ~」

なんだかよくわからないので、黙っていたらトイレに入った義弟。
これが今度はなかなか出てこない・・・そうか、雨が降り出すのを待ってるんだ。
そこに主人が帰ってきた。
一番暑い猛暑の中、はだかで作業をしたらしくいい色に焼けて帰ってきた。

「殺人的な暑さだったよ~(爆)日が陰ったから今はだいぶいいけどな」
「雨が降りそうじゃない?」
「さっき真っ暗になったからな」
「だから今のうちにお散歩に行って来いって言ったんだけど、窓の外見てブツブツ言ってるから
 早く行って来いって言ったら、今度はトイレからなかなか出てこないよ」
「あ~、雨が降り出すの待ってるんだろ」

そんな話をしていたら、義弟が玄関に出てきた。
傘を持って出かけると言ってたのに、持たずに出ようとしたので

「傘持って行きなよ」

と言うと、今度はシブシブ持って3時半過ぎに出かけて行った。
ところが4時前に戻ってきたので、雨が降り出したのかと思ったらそうじゃない。

「時計見て歩いてきた?まだ30分しか経ってないよ?」
「いや違うんだよ。左足がヤバイ」
「左足がヤバイってどういうこと?」
「もうプルプルしちゃってるんだ」
「それは筋力がないからだよ。引きずって歩いてるから」
「そうじゃないよ。もう左足が限界なんだ」
「力を入れて歩かないからそうなるんだよ。そんなこと言ってたらいつまでも筋力は付かないでしょ」

それでも玄関に入ってこようとした義弟に、今度は主人が怒鳴った。

「いつまでもいい加減なことしてんなよ!しっかり力入れて歩いて来い!
 そんなことばっかしてるから、いつまでもフラフラしてんだよ」

この一声で、義弟はまた出かけて行き約40分後に帰ってきた。
限界と言ってたけど、やれば出来るんじゃないか!
どっかで座ってサボってきたのなら別だけどね。

「左は麻痺があるから、動かないんだよ」
「麻痺があるから動かさなくちゃいけないんでしょ」

これが義弟にはよく理解が出来てないようだ。
動かさないから関節も固まってしまうし、さらに動かなくなるから動かすために
力が必要になる、これが義弟には面倒臭い。だから動かさない。
まあ悪循環ってことだ、だからキツいかもと思ってもあえて歩かせるしかない。

今日から主人も仕事が始まった。
今朝も7時にリビングに出て来れない義弟。
あと5分か10分早く起きれば、間に合うんだけどね。
昨日からまた私がプールに入れない状態になったので、今日はスイミングを休みにした。

「恵子ちゃん、昨日の感想文読んでくれた?」
「まだざっとしか読んでないよ」

と言うか、最近は書いてあるかどうかの確認しかしてないんだけどね。
また何か迷セリフでもあるのかな?

「なんで?」
「いやさ~、この足袋って物語さ~、すごく短い物語でさ~。
 どこを抜き出して書けばいいか?迷っちゃってこんなもんかな~と思って書いたからさ」
「ふ~ん、後でまた読ませてもらうよ」
「は~い、よろしこ」

だから「よろしこ」はやめなさいっての(≧m≦)
で、ご要望にお答えして感想文を見たのだけど確か義弟は『足袋』って言ってたけど
ノートに書いてる本の題名は『列車』でござるよ( ̄m ̄*)
思い違いでもしてるんだろうな。

『列車』を読んでみた。
義弟はこれらの本を1日がかりで読んでいるようだけど、通常いろんなことを
頭で思い描いて読んでも、30分とかからず読み終えられる本だ。

「弟くん、この本1日がかりで読んでるの?」
「俺は頭の回転が悪いから」

確かに私よりは時間がかかるだろうが、回転が悪いと言うより
集中力に欠けているだけのような気がする。
この『列車』と言う本は、戦前から戦中の列車にまつわる話が一つ書かれたいた。
東京~青森間を走る列車には、当時いろいろな物語があった。
それは悲しい物語であったり、嬉しい物語であったり、10人10色の物語があったわけで
その一つで自分の友人の恋人が、田舎から友人に会いたくて家出してきたが
その友人にはすでにその気はなく、田舎に帰されることになり知らない間柄ではない自分は
自分の妻と一緒に見送りに出かけたが、列車が出るまでの時間最初は少し切なく
その後は気まずい雰囲気が流れると言う物語だった。

16日の目標 太宰治 列車黙読

感想
ターミナル駅等上野駅では<東京駅>含むで大なり小なり
このようなトラウマが、毎日繰返されているのかな~


これをトラウマと捕らえるのか・・・それが私の中ではしっくり来ない。
たぶんまた聞いてこないだろうとは思っていたのだけど、もし聞かれたら
どう答えようかと、悩んでしまった。
しばらくしたら、義弟から聞いてきた。

「恵子ちゃん、読んでくれた?」

こりゃ困った・・・と思い

「列車って本を読んでないから、なんとも言いようがないから後で読ませて」
「違うよ~。俺が言いたかったのは、こっちだよ」

はぁぁぁ~~~っ?
なんだろうと思ったら、昨日のノートの指摘した部分のことだった。
昨日ノート、朝確認した時にこう書いてあった。

朝食 8:14~8:36
洗面 8:36~9:08

なので、朝食終了時間と、洗面の始まり時間を矢印で結び

いい加減に書くなら書かない方がいいです。
食後薬を飲んだ時間はどこに含まれるのですか?


とコメントを付けておいた。
この書き方じゃ、理解できないかもしれない。
書いたコメントを読んだ後、案の定薬を飲んだ時間は朝食の時間に含まれてると言いおった。
カップ麺食べるだけで、15分かかる人が、そこにお薬飲む時間はむくまれてませんがな。
その後さんざん説明したんだよね。
時計をきちんと見て書いた物か、いい加減に書いた物かは、見ればわかると言うこと。
「こんなもんでいいか~」で書くなら、書いても意味がないから書かない方がいいこと。

「じゃあ薬を飲む時間も書くのかよ」
「そうじゃなくて、私が言ってるのは時計をきちんと見て書きなさいって言ってるの。
 時計を見ずに、いい加減に書くなら書く必要はないってこと」
「あ~そういうことか」

・・・って、何度も同じこと言ってますがな。
と言うことが前日あったのだけど、このことはもう忘れてしまってるのだろう。
今日ノートを開いたら私の文字が目に入ったのだと思う。
「朝食の時間はどこに含まれるのですか?」これだけが気になったのだと思う。
朝食終了後の8時36分のなぜか6に丸印を付け、「ここです!」と書いてあり

「俺はさ~、ここを見てほしかったんだよね~アハハハ~、ここですって書いておいたんだ(笑)」

・・・・・(・ω・;)・・・・・あたしゃ笑えませんがな・・・・・

「悪いけど、そんな冗談に付き合えるほどヒマじゃないんだ。
 昨日そこにはお薬飲んだ時間は、含まれてないって説明もしてるし
 冗談にできるようなことじゃないと思うけど?真剣に時計を見ること考えた方がいいと思うよ」
「あ~そうですか!」

お子ちゃまだと思えば、それでいいのだろうけど
やっぱりどこかで、ちゃんと時計を見れるようになってくれればと思ってしまうから
こんなお子ちゃま行動がムカついてしまう。
そして今日のノートには、お薬を飲んだ時間まで書いてある。

朝食 7:57~8:15
薬飲 8:15~8:21
洗面 8:31~9:15(髭剃りカートリッジ交換)

朝食終了からお薬飲むまで、5分はかかるんじゃないの?
タバコも吸ってたし、立ってお薬の箱を取りに行く時間もあるがな。
それに洗面時間にカートリッジ交換は含んじゃダメだって。
交換したことを書いておくのはいいと思うけど
いちいち時計を見る習慣をつけさせたいんだけどな~。
私が考える行動記録の内容を、義弟がうまく理解が出来てないことがなんとなくわかった。

もう気にしないと言いながら、結構気にしてるじゃん。。。私。。。
さあ、そろそろ父の家賃を払いに行って少しのんびり過ごすことにしよう。







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ほんの少しの変化

2007.08.16 (Thu) 義弟との日々の出来事

今日は主人のお盆休み最終日。
主人は6時過ぎから、トラックの整備に出かけた。
今日の横浜も、朝から30度を越える猛暑。

「あんまり暑かったら、帰ってきなよ」

普段から猛暑の中で仕事をしているのだから、休みの時ぐらいゆっくりしてほしいからね。
そう言って、送り出した。

義弟は相変わらずの毎日を送っている。
毎朝のように、朝も遅刻して現在21日までお小遣いはもらえない。
なのに、15日の朝の目標として『本屋に本の注文をしてくる』と書いてあった。

「弟くん、本屋さんに本の注文って目標じゃないよ。自分がやらなくちゃいけないことでしょ?」
「えっ?そうなの?」
「そうなのって、本を注文しに行くことが目標って、2歳や3歳の子供が
 初めてのお使いに行くわけじゃあるまいし・・・」
「アハハハ」
「笑い事じゃなくて、本屋に行くことは目標にならないって前にも言ったよ」
「そうだっけ?」
「忘れちゃったのなら、ノートに書いておいて。それにお金もないのに
 本の注文して届いたらどうするの?」
「えっ?だから・・・」
「お小遣いの前借りはしないって言ったよね?朝ちゃんと起きて、お小遣いが
 もらえるようになってから、本を買いに行くようにって言ったよね?」
「・・・・・」
「とにかくお小遣いの前借りはしないよ。どうしてもって言うなら、けんちゃんに相談して」
「・・・・・」

もう返事はしなかったので、それ以上は言わなかった。
しばらくしたら、今度は義弟から話しかけてきた。

「恵子ちゃん、昨日の感想文読んだ?」
「さっと読んだよ」
「すごいでしょう?なかなか良い感想文だと思わない?」
「ごめん、ちゃんと読んでないから後で読ませてもらう」
「うん、読んでみてくれよ。よろしこ」

だから「よろしこ」って言うのやめなさい!誰が言ってたんだ?(≧m≦)
なので改めて読ませてもらうことにした。

8月14日の目標
花のき村と盗人たちの黙読


『花のき村と盗人たち』は過去に3回読んで感想を書いている。
こうやって並べると、書き方が少しずつ変わってきてるのがわかる。

7月17日の感想
とても良い 新見南吉らしい心温まるようだった。


これじゃあ、なんだか本の内容はさっぱりわからない。

8月1日感想
やはり新美南吉らしい心が温まる思いで読むことが出来た。
特に村の役人と酒を飲み交わすところが以外に思う。安心して読み終えることが出来た。


ここで初めて、本の内容が少し書かれている。
『花のき村と盗人たち』の本を読んでみた。
内容としては、大泥棒が元鍛冶屋・元錠前屋・元大工そして大道芸人をしていた少年を
泥棒の弟子にして、花のき村に泥棒に入ることにした。
各家に下見に行った弟子たちだけど、泥棒のための偵察というよりは元の職業に関係した
場所しか見てこなかったりする。これを大泥棒がたしなめもう一度偵察に行かせる。
居眠りをしていた大泥棒「ドロボー」と言う声に目が覚めると、子供たちが
ドロボーごっこをして遊んでいただけだった。
そのすぐ後に、小さなワラジを履いた子供が仔牛を連れてやってきて
「おじさん、ちょっとこの牛を預かって」と言って、小さな手から牛の綱を渡された。
ワラジを履いた子供は、さっきの子供たちを追いかけて姿が見えなくなった。
仔牛も暴れることもなく、大泥棒に寄り添っている。
大泥棒は腹を抱えて笑った。
「アイツらが帰ってきたら、お前たちが偵察している間に
 俺は仔牛を1頭盗んできたと言ってやろう」
大泥棒は笑いすぎて、涙がこぼれてきた。その涙が止まらない。大泥棒は泣いていた。
昔から嫌われ者だった自分を、小さな子供が信じてくれた。
そしてこの仔牛も、黙って寄り添い自分を信じてくれているようだった。
信じてもらえることが、なんと嬉しいことか。。。
だけど日が暮れても子供が仔牛を迎えに来ない。弟子たちも戻ってきた。
大泥棒は弟子たちにそのことを話して、ワラジを履いた子供を捜すことにした。
本当なら役人の所など行かないが、どうしても仔牛をワラジを履いた子供に返したい。
なので役人の所へ出向き、事情を話して子供の行方を探してもらうことにした。
最初は疑った役人だけど、罪人が役所を訪ねるとは思わない。
心当たりを探してくれたが、それらしき子供は見つからない。
とにかく一緒に食事をしようと言うことになり、役人と一緒に飲むことになった。
宴は楽しく、大泥棒はまた涙が止まらなくなった。
自分を信じて、一緒に歌を唄い酒を飲む。それが嬉しかった。
一度はその場から立ち去ろうとした大泥棒だけど、もう一度役人のところに行き
自分が泥棒であることを正直に話し、弟子たちは何の罪もないことを伝え
自分は裁きを受けることにした。大泥棒はこれをキッカケに改心したのだ。
そのキッカケとなった、ワラジを履いた子供はとうとう見つからなかった。
そしてこの村のお地蔵さんではないかと噂が立った。
お地蔵さんには、いつも小さなワラジが備えてあり
その日も新しいワラジに取り替えたばかりだったのだ。

とまあ、こんな内容の物語。
そして8月14日の感想
最後の部分で地蔵さんが盗人から村を守ってくれた。と本当に思う。
この村は花のき村を改めて善い人村にした方がええと思う。
PS.さすが新見南吉だ!!


村を守ったというより、泥棒を改心させたというべきだろうな。
義弟はこの感想文に満足しているらしい。
「いいと思う」ではなく「ええと思う」と書いたところと、PSが本人は気に入ってるらしい。
「読んでみて」と言ったわりには、「どうだった?」と聞いてこないところも義弟らしいよな。
でもこうやって見ると、感想文の書き方に少しずつ変化がでてきてるように思う。
同じことを何度でも・・・これが義弟にとって良いことなんだろうけど
本人にやろうとする意志があるかないかで、変わってくる。
今でも朝食後から洗面は、1分から2分で書いてるし今日は同じ時間だった。
最近は口では言わずに、ノートに書き記すことにしてる。

「こんなもんかで書くなら、書く必要はなし」

これも何度も説明してるけど、義弟に時計を確認しよう、前のところを確認してみよう
恵子ちゃんになんて言われたっけ?などなどと言う意識が働かないのだから
何度も同じことを繰返す。
時間を見てイライラすることはなくなったから、意識付けできたらいいなくらいの
軽い気持ちで、ノートに指摘して行ってみようと思う。

昨日の午後のお散歩は、まだ暑い3時45分過ぎに出かけようとしたので

「まだ暑いよ」
「うん、わかってるよ」

そう言って出かけて行ってから、ヒデさんのところか?と思ってた通り
2時間過ぎても帰って来ず・・・
お盆中は来客も多いだろうから、邪魔になると迷惑だから行かないよう言ってあったのだけどね。

「またヒデさんのところに行って来たの?」
「ううん」
「じゃあ、どこ行ってたの?」
「その辺ブラブラ」

しばらくどこにも寄ってないと言い張っていたけど

「じゃあ2時間もこの暑い中、どこ行ってたの?2時間だよ。嘘付いてもわかるの」
「ほんの少し寄っただけだよ」
「お盆中は行っちゃいけないって言ったでしょ?」
「・・・・・」

返事なしかよ!
暑いから、ヒデさん宅で休憩かい。だったら涼しい時間に出かけなさいっての!

「9時までに洗面が終わったら、早めに出かけてもいいんだよ。
 少しでも涼しいうちに出かけた方が、身体も楽でしょ?」

そう言っても、時計を見ないからね。
10時になっても、まだ出かけることが出来ず声かけて10時半近くから
11時半頃まで出かけてるときもある。
暑いと思うんだけど、お散歩をしないとてき面に筋力が弱るからやめさせたくはない。
5時にお散歩に出ても暑いけど、コンクリートから照り返しがない分楽なんだけどね。
どうしても早起きはイヤで、起きてすぐは動きたくないと言うのだからしょうがない。
夕方だって、5時過ぎでいいよと言ってあるけどそれにもなにかこだわりがあるらしい。
ちょうどいいが出来ないのも、困ったものだと思う。
水分補給だけはしっかりするように言ってあるけど、帰ってきてから麦茶を
コップ一杯飲む程度だから、便秘がちにもなっているみたい。

「水分が足りないんだよ。ほとんどコーヒーしか飲んでないし、1日に2ℓは飲んでいいんだから」
「いや、この前テレビでやってたけど2ℓも飲んだら身体がむくむんだってさ」
「それは冬場の話じゃないの?今は汗で出ちゃうんだよ」
「・・・・・そうかもしれないけど」
「運動らしい運動もしないで、水分も足りてないから、便秘にもなるんだよ」
「は~い」

だけどその後も改善されることはない。
2ℓ飲むと身体がむくむとインプットされたものは、なかなか変えることが出来ない。
『たけしの本当は怖い家庭の医学』でやっていたらしいけど、ビートたけしの言うことは
全部正しいと思っているところがあるから、たけしの番組でやっていることは
すぐに頭の中に入るんだよね。
朝起きてすぐに動くと詰まるというのも、この番組でやっていたこと。
これもちゃんと最後に、予防策として起きたらすぐにコップ1杯の水分を補給さするだけで
予防ができると説明されていたのだけど、その部分は頭に残らない。
病気の原因よりも、予防策の方が残ってくれればいいのにな。

今日はエアコンを切ることが出来ないくらい、猛暑になってる。
掃除機をかけようと思い、30分ほどエアコンを切ったらわんこ達の
『ハアハア指数』は一気に上がった。
心臓に負担がかかるというから、すぐにエアコンを入れることにした。
外で動いてる主人は大丈夫なのかしら?




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実家

2007.08.13 (Mon) 義弟との日々の出来事

「明日はお墓参りで、実家に行くからね。7時に家を出るから、5時には起きて支度してね」
土曜日勘違いしないようにと思い、お墓参りで実家に行くと言っておいた。

「時間通りに出来なかったら、憲児は置いていくから」

そう言っていた主人だけど

「明日早いんだから、いつまでも起きてねえで寝ろよ」

今回は、めずらしく言っていた。
9時過ぎに、義弟は就寝。
翌日は4時半過ぎから、義弟の目覚ましは鳴りだしトイレに起きてきた。
少し早めのお散歩に出る準備をしていた私達。
トイレから出た義弟は、また和室に戻って行った。
準備しながら和室を覗くと、案の定またお布団に逆戻り。

「弟くん、起きて準備始めて」

そう言ってから、支度も整え5時15分前お散歩に出る前にもう一度様子を見たけど
まだお布団の中にいた。

「弟くん!起きてって言ったでしょ。もう支度始めて!」

動き出した義弟に、

「私達が戻る前に、洗面は終わらせておいてね」

そう言って、お散歩に出かけ6時少し前に戻ってきた。
義弟は朝食を食べているところ。
ふと見ると、昨日着ていたTシャツを着ている。

「それ昨日着てたTシャツでしょ?毎日取り替えてって言ったよね?」
「だって着る物がないんだよ」
「黄色いポロシャツがあったじゃない?あれどうしたの?」
「ないんだよ!」

ないって、洗濯して渡したがな。。。
私の方も準備をしながら、そう言って探すように言った。
引き出しを、あちこち捜してるようだけど見つからないらしい。
で、和室に行ったらお泊まりの準備がしてあるし・・・

「お墓参り行くって言ったでしょ?泊まりとは言ってないよね?」
「だってどうせ俺は、1泊か2泊するんだろ?」

泊まる時は1週間2週間単位ですがな。。。

「お墓参りに行くの。泊まるんじゃないの。カバンの中に入ってるんじゃないの?」
「入ってない!」
「よく見てごらんよ」
「入ってないっ!」

。。。って、入ってるし。。。
泊まるつもりだったらしいが、カバンの中にはトレーナーにスウェットまで入ってる。
真夏ですぜ、義弟くん ┐( ̄ー ̄)┌ ヤレヤレ
結局他のTシャツに着替えた義弟。

「今日は声かけなくていいぞ。さっきも時間は言ったから、遅れたら置いて行く」

主人がそう言うので、私も声かけはあまりしないでいた。
でも主人がいる時は、緊張している義弟はわりと行動は早い。
兄貴に怒られるのは、イヤらしいけど懲りてはいない。

「先に車に行ってるぞ。7時に出てこなかったら、置いてくって言って出て来いよ」

7時10分前に主人は先に家を出た。
私の方も準備を整え、もう無理かな?と思っていた7時ジャスト玄関に出てきた。

「7時には出て来いって言われてるから、私は先に行くけど鍵かけて出てきて。
 後は急いで来ないと、間に合わなければけんちゃんが置いて行くって言ってたから
 そう思って来てね。けんちゃん次第、弟くん次第だから」

ちょうどマンション前に車を走らせたら、義弟が出てきた。
昨日は彩佳も行くことになった。

「お母さん、私弟くんと後ろに乗るのはイヤだから」

と言うので、助手席に彩佳を乗せようと思っていたのだけど彩佳が勘違いをしてしまい
モタモタしていると、また主人が怒り出すので後ろに私と彩佳、助手席に義弟が乗った。
助手席に義弟を乗せると、目に付くらしくて主人はイライラし始めるんだよね。
それを後ろからなだめたり、話題を逸らしたりするのが大変だったりするんだよな~。
案の定、車に義弟が乗り込むところから主人が怒鳴り出した。
義弟は車に乗る時、いくら言っても左足に力を入れない。
麻痺してるからこそ力を入れなければいけないんだけど、ドアに引っかかった足を
手で持ち上げる。足の向きを変えなくて無理な状態でも、手でいつまでも持ち上げようとする。
それで持ち上がったとしても、今度は左足がまだ車の中に入ってないのにドアを閉めたりする。
なので半ドアになる。ここで主人がキレた。

「身体にも足にも力を入れろ!ダラダラやってんじゃねえよっ!」

と主人が怒鳴ることになる。
女房としては、ここからが大変になる。
まずは義弟が車に乗りやすいように、こ~しろあ~しろと義弟を叱る。
それから話題を変えたり、冗談を言ったりして主人の気持を落ち着ける。
義弟に目が行かないよう、話題豊富に話しかけなければ楽しいドライブにならないのだな。
主人も自分のしかも双子の弟だからこそ、目に付くと余計にイライラするんだと思う。

渋滞情報があったので、途中で高速を降りたのだけど新しい道が出来ていて
思った以上に早く到着した。
義弟がおむつをしてることで、トイレの心配もなくなったので主人の気持ちは少し楽だったみたい。
実家に行く前に、いつものようにコンビニに寄り主人が義弟に

「食うもの買って来いよ」
「だって、俺金ねえもん」
「はあ~?朝起きないから、小遣いもらえねえんだろ!やることちゃんとやらねえからだっ!
 オヤジのとこは食い物ないのわかってんだろっ!」

多少は持ってきてると思ったらしいんだな。1000円渡すよう言われて渡すことになった。

実家に到着したのは、9時15分前。
到着してすぐに、買ってきた物を食べようとした義弟。

「弟くん、それはお昼用に買ったんでしょ?今何時?朝食べてるんだから時間見て」
「あ~そうか」

9時を過ぎて、主人と私と彩佳でいつものホームセンターに出かけて12時過ぎに戻った時には
義弟はすでに、買ってきた物を食べ終わっていた。
たぶん私達が出かけて、すぐに食べちゃったんだろうな。
まずはお墓掃除&お参りを済ませることにした。

「線香は?」(義弟)
「ちゃんと用意して行くから、弟くんは先に靴履いて出かけて」

準備が終わっても、義弟はまだ玄関で靴を履いていた。
そこを乗り越えて、主人も彩佳も私も先に車に行き待っていたけどなかなか来ない。
主人が見に言ってすぐに、怒鳴り声が聞こえた。
あ~、また転んでるんだな~と思い様子を見に行くと、植え込みにはまってる義弟を
怒鳴りながら左手を引っ張り起こそうとしてる主人と、全身の力が抜け切って
笑いながら主人にされるがままになっている義弟がいた。
この状況で笑ってるのだから、感情のコントロール低下というのだろうが
まったく人任せの状態だから、知らない人は腹が立つだろうな。

玄関を出てすぐの植え込みの中に、微動だもせずはまりこんでる義弟がいたそうだ。
確かに足場が悪いところだけど、だからこそ力を入れて歩けばいいのに
いつものように足を引きずって歩くから、足を引っ掛けて毎回のように転ぶ。
平坦な場所なら、なんとか一人でも起きるけど特殊な場所では自分の状況が理解できないから
起き上がることも出来ず、固まるのよね。

「力入れろ!自分で起きようと思わなくちゃ起きれねえんだよ!」

そう怒鳴ってたけど、義弟はただ笑うだけで力は入ってない。
愛しのとうちゃん、手を引っ張るだけじゃ義弟は起き上がれないのよ。
反対側に回り込み、わきの下から手を入れて立たせるのを手伝った。

「何回も同じことやって、だから筋力付けろって言ってんだよ!いい加減にしろっ!」

言ってもしょうがないと思いつつ、怒鳴ってしまうそうだよ。
ふむふむ、よ~くわかりますがな。
義弟が立ち上がると、主人はそう怒って先に行ってしまった。
TシャツからGパンまで、泥だらけにした義弟の洋服の泥を払い

「しっかり、歩きなさい」「足に力入れて」

それでもフラフラと歩くから、後ろから着いて歩いて声をかける。
毎回1回や2回は、主人が思いっきり怒鳴ってるよな。
お掃除&お参りも済ませ、実家にも戻りくつろぎタイムとなった。
お庭周辺には、冬瓜、かぼちゃ、モロヘイヤ、丘ひじき、ブルーベリーがあるので
自然の恵みを頂くことにした。
彩佳も初めて一緒に収穫、楽しかったようだ。
3時過ぎには帰路について、5時過ぎには家に到着した。

「弟くん、転んだのだからTシャツもGパンも洗濯に出してよ」

Gパンは出したけど、Tシャツは夜出すのかな?と思っていた。

「恵子ちゃん、明日はスイミングだよね?」
「ノート確認したの?」
「(しばらくノートを見て)あ~、そうか。お休みだ、ごめん」
「ちゃんと確認してから言ってください」
「初めてこのノートが役に立ったな~」

・・・そうでございますか・・・

汗は毎日かいてるだろうけど、今日は転んでるしお風呂を許可しようかどうしようか迷っていたけど

「入っても入らなくても同じ。悪いけど水道代の方が優先、次は火曜日でいいんだよ」

エアコンが入ると、身体もサラっとしてくる。
私達もお風呂をパスしちゃおうかと話していた矢先、8時半過ぎシャワーの音がし始めた。
これには主人が怒り出した。

「なんで風呂入ってんだっ!」
「だって明日はスイミングがないから」
「スイミングがないからじぇねえっ!」

ここからかなり怒鳴っていた主人、それでもお風呂に入った義弟に30分過ぎたところで
また主人がお風呂場怒鳴りに行った。

「いつまで入ってんだ!もう出ろ!30分以上も水流してんじゃねえよ」

昨日はやたらと義弟のやることが目に付いたみたい。
いつもは放置の人なのに、どうしたんでしょうね?(^m^*)

「弟くん、今日は何曜日?」
「日曜日」
「お風呂は何曜日入るの?」
「火曜日と金曜日」
「知ってるのに、なんで入っちゃったの?」
「なんでって言われても・・・」
「考えないからだよ。行動する前に考えろって言ってるのに、何も考えないから」

その後も、相変わらずの義弟は10時少し前に就寝となった。
そして今朝も7時に起きれず、19日までお小遣いはなしとなった。
が、義弟が着ているTシャツは昨日の物。

「弟くん、昨日のTシャツでしょ?昨夜お風呂にも入ってるのに、なんで泥だらけの着てるの?」
「えっ・・・」
「着替えなさい!」

イラッとしたけど、怒ってもしょうがない。わからないんだよね、そういうこともきっと・・・
主人が怒鳴ってるから、私はやめておこうと思う。

「弟くん、もう8時になるよ。今日はけんちゃんがいるんだよ。
 さっさとやらないと、また怒鳴られるよ」

それから少しして動き出した義弟が、書いたノートは

朝食7:30~7:50
洗面8:10~8:30

おいおい・・・もう時間を書くなってば。
怒ると言うより、書いてる意味がないと思う。
今朝の状況を話してから

「想像記録を書いても意味がないでしょ?わからないなら、書かなければいいのに
 なんで想像で書くの?いい加減なこと書いても意味がないと思わない?
 こんなもんかな~、んなもんでいいや~で仕事していいの?」
「ダメだよ」
「わからないならいい加減に書くより、書かない方がいいんじゃないの?」

返事はしなかったから、わかってるのか?わかってないのか?
午前のお散歩の後、本を読み始めた義弟に、目標が書いてないことも指摘したけど
書かないままで、午後のお散歩に出かけて行った。
まだまだ4時前に出かけたので、主人が

「またヒデさんとこか?」

そうかもしれないね~。




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あきらめも肝心

2007.08.11 (Sat) 義弟との日々の出来事

昨日の夕方、6時少し前に帰ってきた主人と携帯で連絡を取りながら
主人が駐車場に戻る時間に合わせて、お散歩に出た。
その時に、溺れかかった話を主人にした。

「いいんだよ、それくらいの思いしてもどうせ懲りないから。
 たまにはそうやって別行動したっていいんじゃねえの」

だけどもしあの時回りに誰もいなかったら、義弟は完全に溺れてたと思う。
自分は溺れかかってるのに、目に水が入ることを気にしてるんだから。
だったらゴーグルしろって言ってるのに、やらないし・・・
ま、何事もなかったから良かったんだけど、隣のコースで泳ぐくらいなら
これからも別行動があってもいいのかもしれない。
それから、お小遣いの前借りの話もした。

「前借りはダメだぞ」
「16日までお小遣いは渡せないんだけど、本だからいいかな?って思って」
「毎日本読んでるって言っても、どこまで頭に入ってるんだか?
 今ある本を全部読んで、全部感想文書いたのか?」
「いや、まだ」
「だったら、今すぐ買わなくてもいいってことだろ。欲しい物があったら言えば手に入る
 やるべき約束事を守ってないのに、欲しいものだけ手に入れたんじゃ意味がねえよ」
「あのさ、3万のお小遣いじゃない。当然朝起きれないから罰金が払えなくなるでしょ。
 毎月25日にその罰金分を引いて、渡すってどうかな?」
「それもダメだね。あっという間に使って、すぐ罰金が払えなくなるよ。
 だったら1日1000円の方がいい。欲しいものがあるなら、それを貯めればいいんだから」
「やっぱりそうか!じゃあ前借りしたい時は、けんちゃんに相談してって言うから」
「あ~それでいいよ」

今朝は6時半過ぎにトイレに起きてきた義弟は、和室から出てきてそのまままたすっコロンだ。
危なかった・・・そこにエリーとなつが寝てたからね。
エリーはあわてて立ち上がり、なつも咄嗟に避けたから良かったのだけど

「しっかり身体に力を入れて歩きなって言ってるでしょ!なつを踏んづけたらどうするの!」

朝から怒鳴ってしまった。
前ならこのパターン、義弟はしっかりお漏らししちゃって水溜りを作ってるところだけど
今はおむつをしている。漏れただろうな・・・
だけど義弟はおむつを取り替えない。
まさか確認するわけにはいかないから黙ってるけど、これも義弟の中では節約なんだろう。
ここの感覚もずれてると思うけど、しょうがない。
匂いがするんじゃイヤだけど、今のおむつはありがたいことに履いてる間は匂わない。
しっかり止めてくれれば匂わないけど、ほとんど脱いだ状態のままゴミ箱に入ると
すごい匂いを放つけどね。
なつのオチッコの匂いは笑えるけど、義弟の匂いは笑えないんだな~。

めずらしくそのまま起きた義弟は、7時ギリギリにリビングに出てきた。
ノートを開いたので

「弟くん、昨日のノートだけど反省文書いてないじゃん」
「えっ?」
「欲しい本を書いておけとは言ってないよ。よく考えて反省文書いておきなよ」

そうは言ったものの、どうせ書かないだろうと思った通り前日の分はもうスルー状態だった。

「あ、そうだ。けんちゃんがお小遣いの前借りはダメだって」
「えぇぇぇ~~~っっっ?!」
「毎日朝ちゃんと起きれば、17日からお小遣いがもらえるんだからそれから買いに行けって」
「え~っ?なんでだよ、俺の金だろ?」
「そうだけど、けんちゃんにそう言われたから欲しい物があるからって
 簡単にお金は渡せないよ。お小遣いを前借りしたいなら、けんちゃんに相談して」
「なんだよ~」
「やるべきことをやってから、欲しい物は手に入れろってさ」
「は~い」

不満だろうが、しょうがないよね。
明日は主人の実家に行くことになっている。
ガソリンスタンドに出かけるために、8時半前に家を出て9時半には戻ってきた。
食事をしていなかったので、食事をして気が付くと10時を過ぎてる。
義弟はまだ玄関に出てこない。
食事した食器を片付けようとキッチンに行くと、義弟が麦茶を入れていた。

「弟くん、時計見てるの?」
「行く前に水分補給しなくちゃいけないだろ。だから麦茶飲むんだよ」
「そういうことを言ってるんじゃないよ。10時過ぎてるって言ってるの。
 10時には玄関を出る時間でしょ。10分前行動はどうしたの?
 だから時計を見てるのかって言ってるの」

返事もせず、いつもの場所に座り麦茶を飲みだした。
立ったまま、麦茶を飲むことも出来ないほど、義弟の筋力は衰えてる。
自分の身体を支えて、バランスを保つことが出来ないんだよね。
歩いていても足を引きずっているから、筋力も何もない。
体力はいくらか着いてきたかもしれないけどね。

「暑いのは理由にならないからね。しっかり1時間歩いてきなよ。
 あ、それからヒデさんのとこに行っちゃダメだからね。ちゃんとリハビリしてきてよ」

これにも返事はせず、10時20分過ぎに出かけて行って11時半前に帰ってきた。
今日は脳みそは寝ていないらしい。
9時半に私が戻った時も、本を読み始めていたしお散歩後も
居眠りもすることなく、本を読んでいる。
10時間たっぷり睡眠取ったからかな?

「恵子ちゃん、今日はお散歩4時でいい?」
「いちいち聞かなくていいよ。ノートに書いてあるんじゃないの?」
「確認したんだよ」
「午前は弟くんが10時を選んで歩いてるんだから、暑いは理由にならないけど
 午後は4時でも5時でも、涼しくなってから行けば?」
「じゃあ、4時からにします」

と言ったけど、現在4時15分になって

「いつまで待っても涼しくならないから、行ってこよう」

そう言って出かけて行った。
感想文も今日はもう書いてある。
時間は相変わらず、今朝は私が出かける時まだ朝食を食べていた義弟。
朝食後洗面まではまた1分だし、洗面を始めた時間は私がまだいた時間。
もしかして・・・なんて期待もあったけど、やっぱりダメなんだな。
言われた時は多少気にしてはいるみたいだけど、言われなければ流れで書いてるだけみたい。
時間をきちんと書かせることは、本当にもうあきらめよう。
なかなか出来なかったことだけど、先日義弟の障害について調べてから
あきらめることも肝心だと言うことが、なんとなくわかってきた。

目標はもっといろいろ考えてほしかったけど、これも私に言われた読書に定着しちゃった。
感想文を書くだけで、満足としよう。
何かをやらせようと思ったら、その都度言うしかないんだろうな。
それも長期の目標じゃなく、その場の目標にとどめた方が良さそうだ。

さて明日から主人もお盆休みに突入です。
お出かけの方は、くれぐれも気をつけて!
ゆっくりまったり方は、疲れを癒してください。



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溺れかかった・・・

2007.08.11 (Sat) 義弟との日々の出来事

昨日の朝は3時起床だった主人。
ここ数日熱帯夜が続いている横浜。毎晩エアコンなしでは寝られない。
女中部屋にはエアコンがないために、隣の娘の部屋から扇風機で冷たい空気を流し入れている。
それにしても、今夜は暑いな~と思いながら一服していた。
主人は先に起きていて、リビングでテレビを見ながらハミガキをしていた。
私がキッチンに行くと、主人が私を呼んだ。

「なに?」
「憲児、また窓開けて寝てるよ。エアコン入れてる意味がない」

なるほど、だから女中部屋も冷えないんだ。
朝からまた主人は、イライラして出かけて行った。
しかしこの熱帯夜の中、窓を開けて無風状態のところで布団をかぶって寝てられるのだから
よく脱水症状にならないな~って、逆に感心してしまうよ。

7時に和室を開けると、ようやく着替えが始まったところだった。
リビングに出てきた義弟は、開口1番

「恵子ちゃん、今日も罰金だろ?」
「そうじゃないの?時計見たら?」
「7時15分だもんな~、あのさ、今日の罰金貸してくれない?」
「貸すってどういうこと?」
「買いたい物があるんだよね」
「なに?」
「読みたい本があってさ~」

本か・・・読みたい本と言われたら、この時点ではしょうがないかな?と思った。

「いくらの本なの?」
「わからない」
「わからないじゃ困るでしょ?」
「えっと~・・・税込みで630円」
「ちゃんと確認したの?」
「確認しなくても覚えてんだよっ!」
「今わからないって言ったでしょ?だから確認しろって言ったの」
「思い出したんだよ、間違いない」
「そうやって何回間違えてるの?ちゃんと確認してから言って」
「間違いないって言ってんだろっ!ちゃんと覚えてるんだよ」
「私が言ってるのは、たとえ覚えてても確認作業を必ずしろってことを言ってんの。
 間違いないって言って、講習の時だって時間を間違えたじゃないの」
「あ~わかったよ」

この辺りから、やっぱり前借りはやめさせようかと思った。

「間違いないよ。630円、確認したから」
「だけど小遣いの前借りは、けんちゃんに相談するからちょっと待って」
「なんでだよ。俺の金だろ?」
「そうだよ、弟くんのお金だよ。だけど欲しいだけ渡してたら、すぐに失くなっちゃうの。
 とにかくけんちゃんと相談してからにして」

不満げだったけど、しょうがない。
すでに16日までは、小遣いはなしだからね。
よく考えれば、欲しいものがあるからって前借りを許してたら、結局朝も起きれないまま
平気になっちゃう、少し困ることがあった方がいいかもしれないし・・・

そして昨日はスイミング。9時になっても一服してる義弟に

「時間間に合うの?」

と声をかけたら、すぐに支度が始まって9時10分過ぎには玄関を出た。

プールサイドに出てきてから、柔軟体操。
昨日はここで、お子ちゃまのケンカになってしまった。

「背筋を伸ばして」「ヒジ曲げない」「もっと反るの」

姿勢の問題なのだけど、なにしろ義弟の背中は丸まっている。
これを伸ばそうと思ったら、至難の技だ。
だけど背筋を伸ばすと言う意識付けをしたいところ、出来ないのはわかってるけど
柔軟体操の時ぐらいと思ったからね。
それを見ていたスタッフのNさんが、また指導をしてくれた。
壁に向かって横向きに立つ。
たとえば右側を壁に押し付け、足をそろえて右手を上にまっすぐ上げる。
壁に沿ってまっすぐに立つと言うことなんだけど

「足そろえてください」「足、斜めになってますからそろえてください」

何度となくNさんが言ってるけど、義弟は足も見ずにまた返事だけして動きもしない。
黙って見てたけど、Nさんが一生懸命説明してるのをソッポを向いてわかってないのに
返事だけして、ただ右手を上げた姿勢だけしている。

「弟くん、Nさんの言ってること聞いてる?」
「聞いてるよ」
「足見て、そろえるんだよ」
「うん」

床がマス目状のタイルになってるので、その線を利用することにした。
義弟の足元に屈み、つま先を指で触りながら

「つま先をこの線に持ってくるの。わかる?足動かして」

少し動かしたけど、左足が言った線より前につま先が出て、右側は線に届いてない。
斜め立ちになっているので

「弟くん、そろえるんだよ。こっちの線にそろえてみて。両足のつま先をここにそろえるんだよ」
「両足そろえてやらないと、意味ないですから。まずは足をそろえてみてください」

足元を見ながら何度も同じことを言ったけど、返事はすれども一向に動く気配がないので
顔を上げたら、やっぱり・・・足元見ないでどっかを見ながらただ返事をしてるだけだった。

「弟くん、聞いてる?この線につま先をそろえるの。足動かして」
「うん」
「足元見てやらなきゃ出来ないでしょ?ちゃんと見て、斜めに立ってちゃダメなんだってば」
「うん」
「返事だけじゃダメなの。足元ちゃんと見て、この線に両足そろえるの」
「さっきはこっちの線って言っただろ?」
「さっきの話はどうでもいいの。今はこっちの線って言ってるでしょ。」
「うん」
「足動かして!ちゃんと足元見てってば!この線に合わせるの!」
「うん」
「どこ見てるのよ?足元見るの!この線に合わせて足動かして!」
「わかってるよっ!うるせえなぁ~っ!」

いきなり怒鳴った義弟を見て、Nさんはすーっとプールサイドの向こうに去って言った。

「人に教えてもらってて何だよ、その態度!だったら一人でリハビリすれば?
 付き合ってんのがバカバカしくなるよ。もう一人でやって」

少し頭を冷やそうと思って、泳ぐことにした。
その後、またNさんがいろいろ指導してくれてたけどもう私はタッチするのをやめた。
Nさんがいなくなってからも、義弟は一人で柔軟をやっていたけど
同じことを何度も繰返して、10時15分過ぎにプールに入ってきた。
しばらくは黙って後ろを着いて歩いていたけど、なんだかイライラした。
こういう時は、キツい口調なったり怒鳴ったりしてしまう。
そうか、たまには別行動もいいかもしれないってふと思った。
人はたくさんいるんだし、隣のコースにいるのだから見てることはできるし
少し離れた方がいいよな・・・なんて思ったので

「弟くん、今日は別行動します。今日は一人でリハビリやって。好きなようにやってください」

そう言って、私は隣のコースで泳ぐことにした。目標は1kmにしよう。そう思った。
それまでの経緯を見ていた、いつものおかあさんが義弟に声をかけてくれながら歩いていたけど
10分もしないうちに、おかあさんが私に声をかけてきた。

「お義姉さん、弟さんもう休んでいいかって聞いてるけど?」
「・・・・・時計見てる?何分歩いたの?」
「えっと・・・30分?」
「何時プールに入ったの?」
「わかんない」
「10分しか経ってないよ。まだ休んじゃダメに決まってるでしょ!よく考えて歩きなさいよ」
「ほらね、まだ休んじゃダメなのよ。さ、がんばって歩きましょ」

そう言って、また義弟の前を歩いていた。
私は隣のコースで泳いでいたけど、10時半になったので
【さわやかウォーキング】のコースに移動した。
義弟が歩いてるのは1コース、【さわやかウォーキング】は5.6コースで行われる。
おかあさんはその後、バタ足をやるためにコースを変わり義弟は一人で歩いていた。
時計を見てないから、【さわやかウォーキング】が始まることに気が付いてないんだな。

「今日はどうしたの?」
「たまには別行動もいいかと思って」
「そうよ~、誰かしらいるんだから、たまには息抜きしなくちゃ」

などと話しながら、ふと見たら

「あっ!沈んでる!」

コースの中央で沈んでる義弟が見えた。横に男の人がいて見てたけど
何が起きてるかわからない様子。
コースの中央だからつかまる所がない、しかも目を開けてないし
2回、3回、4回目はさすがにキツいだろ~。。。
と思いながら、私の行動は早かったぞ~。
4回目に沈んだときには、横にいた男の人が手を貸してくれたけど
いつものように、腕を掴まれたものだから足に力を入れないため浮くし
掴んだ方は体重がかかるから、結構つらかったりするんだ。
4回目の沈没、男の人が腕を掴んでくれたのとほぼ同時くらいに、私が横に飛び込んだ。

「足に力入れなさい!身体に力入れる!目を開けなさい!」

【さわやかウォーキング】担当のNさんも、すぐに一緒に飛び込んでくれたし
他のスタッフさんはタオルを持ってかけつけてくれた。
義弟は水をしこたま飲んだうえに、むせていた。それでも目を開けない。

「顔拭いて、目を開けなさい!じゃなきゃ自分の状況がわからないでしょ!」
「目に水が入るから」
「目に水が入ることと、おぼれることと、どっちが怖いんだよっ!」

思わず怒鳴っってしまった・・・

「とにかく目を開けなさい」

人間って溺れそうになった時、目に水が入っても何度でも顔を拭いて
目を開けようとするもんじゃないかな?
義弟は顔を拭く行為さえしないで、ただ目をつむった状態でいる。
そのまま次の行動に移ろうとするから、また沈没ということが何度もあった。

「大丈夫ですか?」
「大丈夫。Nさんは戻って、みんな待ってるから」
「一度水から上がった方がいいですよ」

Nさんは【さわやかウォーキング】に戻り、タオルを持っってきてくれたスタッフさんが言った。

「上がるなら、向こうの階段から上がるよ」
「俺は○×□△※・・・」
「何言ってるか、わからない。腹に力入れてしゃべりなさい」
「俺はやる」
「やるって言ってますから、大丈夫です。ありがとうございました」
「いえ、こちらこそ気が付くのが遅れてしまって」
「いやいや、こちらこそお騒がせしました」

義弟は【さわやかウォーキング】に参加すると言って、そのコースに入っていった。
ここで気が付いたのだけど、さっき義弟を助けてくれた方にお礼を言ってなかった。
Nさんに聞いても、他の方に聞いても、誰もわからなくてどの人かがわかなくなってしまった。
申し訳ないことしたな~。
結局こんなものだな、少し気晴らしなんて思ってると何かしら事件が起きるんだ。

「ビックリしたわよ~、大丈夫だった~?」

皆さんが声をかけてくださり

「俺もビックリしちゃって~」

なぜかニコニコ笑顔で答えてる義弟は、苦しかったアピールをせっせとしていた。
私も褒められてしまったよ。

「お義姉さん、早かったわね~。私なんてあ~って声を出すだけだったけど
 すごい機敏だったわよ」

ヘヘヘ・・・だてに何年も義弟と暮らしてるわけじゃなかったんだな( ̄▽ ̄)V

【さわやかウォーキング】終了後、義弟は休憩タイムとなった。
11時から2回目のウォーキングを始めたけど、隣のコースで泳ぐことにして
別行動のままでいた。
100m泳いで、顔を上げると義弟はまたコースの中央で立ち止まっている。
さっきタオルを持ってきたスタッフさんが、何か話しかけた。
それでもプール中央で、なんだかグルグルと回りながら歩いている。
こちらから大きな声で、聞いてみた。

「何やってるの?」
「もうやめようかと思って」

おい!まだ10分経ってないし、やめるのに中央でなにやってんだよ。

「プールの真ん中で何やってんの?端に移動しなさいよ」

それで私のいる方と反対側に歩き出したので、泳いで追いかけた。
時間を確認させて、20分まで歩かせることにした。
泳ぎながら隣のコースを歩いている義弟の足元を、水中から見て気が付いたことがある。
右足はかかとからつま先が出来てると思っていたけど、右足も出来てなかった。

「弟くん、かかとから付いてつま先で蹴るんだよ」

何度か声をかけてみたけど、これも出来ないということがわかった。
地上で足を上げて歩けっていくら言っても、足を引きずって歩くのも同じことかもしれない。
その後も様子を見ていたのだけど、一人で歩いているとほとんどボーッとして
ただ流れに任せて歩いていると言う感じ、時々思い出したように力を入れてる程度。
しかも真ん中まで行ったかと思うと、前が詰まってるわけでもないのにUターンするし
なぜかいつも真ん中辺りで立ち止まって、注意されてるし何も考えてないのがよくわかるし
異常な行動を取ってるのもよくわかる。
たまに遠くから、義弟を観察すると、なんだか虚しい気分がしたりする。
これが障害なんだな~と、つくづく思ったりもする。

「12時半に受付だよ。その時間に階段降りてこなかったら、今日は本当に帰るからね」
「は~い」
「何時?」
「12時半」
「何度も言うけど、今日は本当に帰るからね。時計見て行動してよ」

そう念を押しておいたら、昨日は5分前には階段を降りてきた。
だけどその後の義弟は、まったく使い物にならなかった。
溺れそうになったことで、脳みそがフル稼働したのかもしれない。
午後からは、ほとんど居眠りばかりしていた。

「眠いなら、身体動かして」「眠いなら一度立ち上がりなよ」

立ち上がろうとしてそのまま固まったり、向きだけ変えてまた居眠りしたり
本を読むなんて、到底出きる状態ではなかった。
5時近くなってもお散歩に出る気配がないので

「もう居眠りばかりしてないで、お散歩に行ってきなよ」

と言ったら、立ち上がろうとして和室とリビングを仕切っている柵を押してひっくり返った。

「身体に力入れなさい。かったると思ってダラダラやってるから、転ぶんだよ。
 しっかりと足にも手にも全身に力を入れて行動しなさい」

出かけた後ノートを見たら、目標も書いてなければ感想文も書いてない。帰ってきた義弟に

「目標も書いてないし、感想文も書いてない。今日は本も読んでないでしょ?
 なんで出来なかったか、反省文を書いておいてね」

そう言って、わんこのお散歩に出たんだけど、帰って来てからもまだ何か書いていた。
あとで確認したら、自分が欲しい本の題名が書いてあった。。。
反省文は忘れたのが?書く気がないのか?・・・もうどうでもいいや。

そんな状態なので、夜は早く寝るように言ったけどいつも以上に行動が遅い。

「弟くん、テレビ見ながらやってないで集中して行動しなさい。
 それからエアコンが点いてるんだから、窓開けないでよ。もし開けてたら
 けんちゃん、夜中でもたたき起こすって言ってたからね」

トイレに入ろうとする主人にも、言ってもらった。

「俺は明日1時半だからな。さっさと寝ろよ。窓開けんなよな」

そう言われたら、すぐに支度が始まって9時15分前にはリビングの電気が消えた。
窓は開いてなかったよん。


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プライド

2007.08.09 (Thu) 義弟との日々の出来事

今朝も起きれない義弟を起こすことに。
これで16日までお小遣いはなしになる。
いつになったら、追いつくのかな?やり方変えた方がいいかしら?

朝の準備も、9時に洗面ハミガキは終わらない。
時間も書いてはいるけど、朝食と洗面の間は少し長くなって6分になった。
6分でも出来ないってばよ・・・
もう時間は気にしないと思ったら、特別イライラすることもなくなった。
スケジュールに書いてあることは、守ってもらうけどね。
9時40分過ぎて、コーヒーを入れ始めた義弟。
10時からお散歩なのに、いつもこうやって入れては氷をたっぷり使い
そのままお散歩に出て、帰ってきてまた氷を入れる。
夏場の氷の消費量はそれでなくても多いのに、無駄遣いだよ。

「弟くん、9時40分だよ」
「わかってるよ。まだ20分あるだろ?」
「20分あるけど10分前行動だよ。わかってる?」
「わかってるよ」
「10分前行動ってことは、9時50分には玄関を出るってことだよ?」
「そうだよ」
「だったら、もう支度しなくちゃ間に合わないでしょ?」

そう言っても、まだコーヒーを入れてる。

「話し聞いてる?それにそうやってコーヒー入れて、氷使って飲まないで
 そのまま出かけるんでしょ?氷がもったいないと思わない?
 だったら帰ってきてからにしてくれないかな?」
「あ~、氷の無駄遣いってことか」
「そういうこと」
「じゃあ、このままにして行ってもいい?」
「いいよ」

で、支度を始めるのかと思ったら、座って一服が始まった。

「何やってるの?」
「えっ?」
「お散歩の支度始めなさいって言ったでしょ?もう9時45分過ぎてるんだよ?」
「わかってるよ」
「10分前行動って言ったでしょ?」

それでもタバコを吸うことをやめない。

「だから、私の話を聞いてるのか?って言われるの!もう時間だって言ってるんだよ?」

外を見ながらタバコを吸って、返事もしない。
今日は脳みそ、寝ちゃったか?

「聞いてるのっ?!」
「聞いてるよ」
「じゃあ、なんで動かないの?なんでいつまでもタバコ吸ってんの?」
「・・・・・」
「これが仕事だったらどうするの?家で出来ないことは会社でも出来ない!
 この前の講習の日でわかったことでしょ?これだけ私が怒って怒鳴ってケツ叩いて
 それでものんびり行動して大遅刻したんじゃないの!今も同じことしてるよ」
「アハハ・・・そうだった・・・」

笑うとこか?

「だから10分前行動って言ってるの!自分がどれくらいの時間をかけて
 行動してるかを、自分でわかりなさいって言ってるの。早く支度しなさいよ。
 タバコと仕事と、どっちが優先なの?遅刻だって言ってんだよ」

やっとこさ立ち上がり、支度をして出かけたのは10時を過ぎていた。
ふう~、やれやれだよ。
義弟が出かけてすぐ、私も用事があったので出かけて12時過ぎに戻ると
義弟はまだ帰ってなかった。またヒデさんのところに行ったんだな。
昨日の今日でも、またこれだもんね~。
ヒデさんって人も、迷惑じゃないのかしら?
12時半を過ぎて帰ってきた義弟に、また説教となった。

「昨日けんちゃんにも言われたのに、またヒデさんのところに行ったの?」
「だって~、この時間は外暑いんだぜ」
「そんなの知ってるよ。私だって今出かけてきたんだから。わかってて出かけてるんでしょ?」
「この暑い中歩けないよ」
「だったら、朝5時に起きて6時から早朝お散歩に行ってください」
「えっ?・・・いや・・・・」
「弟くんは朝起きてすぐ動くと詰まるんでしょ?早朝お散歩はイヤって言ったの弟くんだよ。
 だから10時のお散歩にしてるんでしょ。そう言ったの覚えてる?」
「詰まるって言ったのは覚えてる」
「だからね、朝起きてすぐに動くと、コレステロールが高いから詰まるんでしょ?」
「そうだよ」
「暑いから早起きして、早朝涼しいうちにお散歩したらって言ったら
 早起きはイヤだって言ったの、覚えてる?」
「うん」
「だから午前のお散歩の時間は、そのまま10時からになってるんだよ。
 暑いのをわかってて出かけるんだから、暑いからは歩けない理由にはならないの。
 暑いって言うなら、5時に起きて6時からのお散歩に変更してください」
「いやいや、そんなのはヤダ。出来ないよ」
「だったら、暑いからって言う理由は通用しないでしょ。
 それにヒデさんところに行くのはいいよ。だけど昨日の夕方も行って今日も行って
 それじゃあ、リハビリにならない。ヒデさんと話すことだって良いと思うけど
 週に1度くらいにしなさいって、昨日言ったでしょ?」
「だって~、昨日は人が来てたから話にもならなかったし」
「来客があったのに、お邪魔してたの?」
「うん」
「そういう時は帰ってくるべきでしょ?アポなしで行ってるんだから」「えっ?」
「そういう気遣いをしなさいって言ってるの」
「あ~そういうことか」
「弟くんがお邪魔してる時にお客さんが来たら、帰るねって帰ってくるべき。
 弟くんが訪ねた時にすでにお客さんがいたら、また来るねってお邪魔はしない。
 そういう気遣いをしなさいって言ってるんだよ」
「そうだよね~」
「行っちゃいけないとは言わないよ。だけど週に1度のペースにしなさいね」
「うん、わかった」

わかったとは言ってるけど、ん~~~どうでしょう?
その後何を思ったか?突然義弟からしゃべり出した。

「だけどさ~、これだけは聞いてくれる?」
「何を?しっかり腹に力入れてしゃべりなよ。ちゃんと聞くから。
 ボソボソしゃべっても、弟くんの気持ちも相手に伝わらないし
 こっちも聞こえないからわからない」
「うん、わかった」
「なに?」
「この前の講習会の時、バスも立って行ってさ~、電車もずっと立ちっぱなしだったんだぜ」
「ノートに書いてあったから、知ってるよ。それがどうかしたの?」
「どれだけ疲れたかわかる?」

そりゃあ義弟にとっては、かなり疲労感はあっただろうと思うよ。だけどさ~・・・

「そりゃあ疲れただろうと思うよ。だけどね、世の中のサラリーマンはみんなやってることだよ。
 たった1日それをやったからってなんなの?
 仕事復帰したら、こっからバス電車使って行くんだよ?」
「わかってるよ。こっから会社までは座れるからいいんだよ」
「座れるって、何を根拠にそんなこと言ってんの?」
「混まないところを知ってんだよ」
「混まないところ?・・・どうでもいいけど、疲れたのなんのって言う前に
 時間通りに動けなくちゃ、しょうがないでしょ」
「俺のことだから、毎日のように遅刻するだろうな(笑)」
「毎日遅刻するような奴は、会社は雇ってくれません!」
「いや~、そんなに通勤がキツいなら会社の近くに来いって言われるだろうな」

・・・・・はあぁぁぁぁぁ~~~~~っっっっっ?????

「言われないっ!クビになるっ!」
「いや~、毎日遅刻するんじゃ大変だから、会社の近くに部屋借りてくれるよ」
「借りてくれないよ。クビになるってば」
「(クビをかしげて)俺は借りてくれると思うけどな~」
「たとえば会社の近くに部屋借りたって。弟くんの遅刻は直らない」
「そうかな~?」

どんだけ自分に自信があるんだか?
理解が出来ないとか、間違った判断をするとかの以前に、プライドの高さの問題かな?
いろんなことが低下したり、機能を失ったりしてるけど、どうせならこのプライドも
失くしてくれれば良かったのに・・・と思うときがある。
この変な自信やプライドのおかげで、どれだけ尻拭いをしてきたか?義弟は知らないもんな。

「弟くんがそう思うならそれでもいいけど、私はそうは思わない。
 何にしたって1週間、月曜日から金曜日まで、土曜出勤があれば土曜日も、日曜だって
 仕事の時もあるんでしょ。毎日行かなくちゃいけないんだよ。
 たった1日講習に出かけたくらいで、疲れたなんて言ってて
 早起きはイヤだの、起きてすぐ動くと詰まるだの言ってるようじゃ
 仕事復帰なんて出来ないよ。そういうこともよく考えなさい」

仕事の関しては「恵子ちゃんは俺の仕事を知らないだろ」と言われるから
いくら話をしても拉致が開かないし、これだけの自信はどうしても崩れない。
これ以上話してもしょうがないから、もうやめた。
結局俺はがんばったと言うことがいいたかったんだろうな。
褒めてあげればいいのかもしれないけど、出来るかっての!

夕方のお散歩は、4時から出かけて行った義弟は5時に帰ってきた。
感想文やら何やら書いて、今日の分は終了した模様。
5時半までごまかしたけど、エリーが限界だったのでお散歩にでることにした。

「弟くん、一応言っておくけど、私が出かけたからって
 6時まではテレビ見ちゃいけないんだからね。何をするかは、自分でよく考えてよ」
「は~い」

6時過ぎに戻ると、テレビは見てなかったけど私の顔を見てニヤニヤと笑って
なぜか姿勢を正した後、テレビを点けに行こうとした。

「その前にやることあるでしょ。テーブルの上が片付いてない。行動する前に考えなさい」

食事を食べた後も、やけにのんびり過ごしてるからまたケツを叩くことになった。
明日はスイミングだしね。

「テレビに見入ってないで、もうテレビ消して寝る準備しなさい」

テレビを消して、10時には就寝となった。


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やる気モード&減らず口

2007.08.09 (Thu) 義弟との日々の出来事

昨日の朝はギリギリ7時に起きてきた。
それなりに朝の準備を進めていたけど、私がパソにギリギリまで向かっていたせいか
9時過ぎてのんびりとタバコを吸い出した。

「弟くん、私がパソコンに向かってるからって、のんびりしてたらダメだからね。
 私は時間になればちゃんと出かけられますから」

そう言うと、タバコを消して9時10分過ぎには玄関を出て行った。

ここ最近は、柔軟体操も監督しながらやっている。

「背筋伸ばして、手を上げる!」「頭上げて」「足に力入れて」
「ボーッとしてちゃダメ!数、数えてる?」「違う!番号飛ばした」

などなど時々一つ飛ばしてしまったりもするけど、それぞれの柔軟体操に合わせて声をかける。
更衣室からプールサイドに出てくるまでが、時間がかかるけど
だいたい10時前後にはウォーキングが始まる。

「恵子ちゃん、ちゃんと動いてるか見てて」

昨日の義弟の脳みそくんは、やる気モードに入っていたらしい。
こういう日は私も嬉しくなるから、声かけにも張り合いがでるんだな。

「左側、意識してね」「左手はパンチ、左足は上げて前に出す。踵からだよ」「そうそう、出来てるよ」

そして、10時半から【さわやかウォーキング】に参加。
今週は円形の160cmくらいの長さの、長い棒状の浮き輪のような物を使ってのウォーキング。
これが結構楽しかったりして、私は好きなんだけど義弟も楽しいらしい。
「これは出来ないだろう?」と思うようなウォーキングに挑戦したりもする。
けど、沈没したりもする(^m^*)
やってみようと思う気持ちが大事だから、黙って見てるんだけどね。
最後の25mは好きなように歩いていいと言われ、みんなそれぞれに浮き輪のように
身体に巻きつけたり、頭を乗せて仰向けに水に浮いたりしていた。
私が頭を乗せて仰向けに浮き「これ気持ち良いね~♪」なんて言ったら
義弟もそれに挑戦し始めた。
が、無理がある。。。後ろ向きに背中から巻き付け、ただ浮いてるだけだったので
プールに中央に一人取り残された・・・けど、義弟は気付いていない。

「お~い!弟く~ん、進んでないよ~」

と声をかけたら、他の人たちにウケてしまった(≧m≦)
それで気が付いて、あわてて歩いて来た義弟は、ニヤニヤというより、楽しそうにニコニコしてた。
昨日はやる気モードだったから、こんな時間があってもいいね。
【さわやかウォーキング】が終わり、私がトイレに行くと義弟もいっしょにトイレとなり
11時50分過ぎから、そのまま休憩タイムとなった。

「11時5分までだよ。わかった?」
「うん」
「何時何分?」
「11時5分」

時間はいつも確認して、義弟の口から言わせるようにしている。
それで少しでも意識が付けばと思うのだけど、昨日は時間を忘れたのかな?
11時にはプールに戻ってきた。

丁度反対側にいた私、そこで義弟を待つことにした。
プールに入ってきた義弟に、他の会員さんが話しかけていた。
その会員さんが、先に私の方に来て

「今日は義弟さん、いい感じじゃない?」
「なんか今日はやる気モードみたいですよ(笑)」

そんな会話して、その3人後ろから義弟が来た。
来たとたんに、いきなり私に水をぶっかけてきた。

「なに?」
「今の人に何言ったんだよ?!」
「は?今日はやる気モードみたいだって言っただけだよ」
「そうじゃないよ!この前何言ったんだよ?!」
「この前っていつのことよ?」
「俺がプール休んだ日だよ」
「あ~、義弟さん今日はどうしたの?って聞かれたから
 お腹下しちゃったから、休みですって言ったよ」
「いちいち余計なこと言いやがってよ」
「余計な事って、聞かれたから答えただけですけど」
「なんだよ。そんなこと言わなくてもいいじゃねえか」

あ~、義弟にとっては恥ずかしいことだったのね・・・
その後もなにやらブツブツ言いながら、歩き出したので後ろから着いて歩くことに。
しばらくブツブツ言ってたけど、途中からまたやる気モードになったらしい。
それなりに一生懸命考えながら歩いてるのが、よくわかるからこっちも時々褒めたりしちゃう。

「そうそう、それくらい動かすといいよ~」「ちゃんと出来てるからね~」

でも一生懸命考えたからでしょうか?
いつもより早め、11時15分過ぎには「もう終わりにしよう」と言ってきた。

「時計見て。今11時20分になるところだよ。12時半までに受付に出てきてよ」
「うん、わかった」
「何時何分?」
「12時半」
「12時半だからね。遅れたら先に帰るから」
「俺金持ってねえのに、どうするんだよ?」
「何が?」
「先に帰ったら、俺は金がないっつうの」
「だからなに?」
「どうやって帰ればいいんだよ」
「どうやってって、遅れたら帰るって言ったんだよ?」
「そうだよ。だから先に帰られちゃった、金ないのにどうやって帰るんだって言ってんだよ」
「金がないなら、歩いて帰ってくるしかないでしょ?」
「この暑いのに、歩いて帰れって言うのかよ?!」
「だったら、時計見て遅れなきゃいいことでしょ!なんで最初から遅れることが前提なのよ!
 だから時計を見て行動しろって言ってんの!時計を見れるようになれって言ってんでしょ!」
「あ~、はいはい!わかりましたよ!」

ウミュゥゥ!! o(≧~≦)o

「何ふてくされてんだ!減らず口叩いてんじゃないよ!遅れたら帰るからね!
 ちゃんと時計見て行動しろ!遅れなきゃ何の問題もないことだろっ!」

プールサイドで、怒鳴ってしまった。
周りにいた人は笑ってたよ・・・(´Д`)ハァ・・・
結局時間になっても出てこず、5分だけ待つことにしたら33分くらいになって
階段を降りてきた。。。

「遅刻だよ!次は本当にないからね。時間に遅れたら帰るから」

主人にこのことを相談した。

「プールで疲れてると思うしさ、炎天下の中歩かせるのもどうかと思うから
 あと5分だけ待とうと思ったら、出てきたけどさ。
 やっぱり時間になって来ないと、イライラしちゃうんだよね。
 かと言って時間決めないと、1時間くらい待たされるからさらにイライラするし」
「暑いって言っても、アイツ帽子にサングラスしてるんだろ?」
「うん」
「だったら、いいんじゃね。帰っちゃっても。お前は待ってくれるって甘えてるだろ。
 憲児は困ることがないからな、帰られたら困ると思えば少しはいいんじゃねえの。
 ま、時間が経てばまた元に戻るだろうけどな」

それでも今は、真夏の猛暑と来てる。
ちょうど一番暑い時間帯に歩くことになるからね。
どうしようかな~?迎えに行くこと覚悟で、次は帰っちゃおうかな?
。。。と、ただ今思案中でござる。

午後のお散歩は、相変わらず時計を見ずじまい。
でも暑いので、少し時間をずらすのは構わないと思った。
4時40分過ぎに、義弟は出かけて行った。
5時半過ぎになって、エリーが限界になったのでお散歩に出ると主人から電話が来た。
ちょうど駐車場に到着したところ、一緒にお散歩に出ることになった。
お盆前で、水曜日から夜勤仕事がなくなったんだって。
出す物出すだけのショートコースだけど、ヒデさんの家の前を通る。

「憲児、また来てんじゃねえの?」
「かもね~」

そんな会話をして、家に戻ったのが6時過ぎ。義弟は帰ってきてなかった。

「ヒデさんところに行ったみたいだね」
「あ~、まったくアイツは・・・」

このところほぼ毎日のように行ってる、これじゃあリハビリにもなりゃしない。
1時間歩いてから行ってるとは、到底思えないからね。
6時半過ぎて帰ってきた義弟に

「弟くん、またヒデさんとこ行ったの?」
「うん」
「行くなとは言わないけど、こんなに毎日行ってたらリハビリにならないじゃん」
「・・・・・」
「こっから15分歩いて、ヒデさんとこでテレビ見てコーヒーご馳走なって
 一服して、雑談するのはいいと思うけど、また15分しか歩かないんじゃ
 リハビリになってないよ。そういうことわかってるの?」

返事をしない義弟に、今度は主人が怒鳴り出した。

「リハビリくらいきちんとやれよ!いつまで経ってもフラフラ歩いてんじゃしょうがねえだろ!
 サボることばっか考えてねえで、ちゃんとやれっ!」
「は~い」
「ヒデさんのところに行くなとは言わないけど、週に一度にしなさいよ」
「は~い」

この返事は聞いてないってば・・・毎度のことだけどね。
その時間に帰ってきて、今日の目標も感想文も書いていない。

「目標も書いてないし、感想文も書いてないし、終わるまでテレビは点けちゃダメだからね」

6時半といえば、いつも義弟に食事を出す時間でもある。
こうやって遅くなれば、食事の時間も義弟が書き終わるのを待って出すことになる。
こっちの作業がいつもより遅れるし、義弟のその後の行動にも支障が出て来るんだよな。
そうか、これも言っておくことにしよう。
書き終わったのは、7時15分過ぎ。すぐに食事の用意をした。
義弟がテレビを見始めたのは8時過ぎから。
あと2時間で就寝時間だけど、そっからがまたのんびりモードとなるので
ケツを叩くことになる。
今朝の主人の出勤時間は、6時だったので主人ものんびりモードとなってるから
私だって、のんびりモードになりたいよ~。
主人が「メシ!」と言ったのが、9時半過ぎ。
まだ支度も整えてない義弟に

「弟くん、もう9時半過ぎてるよ。テレビ消して寝る準備始めて」

そう言ったら、テレビを消して準備開始。10時には電気が消えた。
私達も11時には就寝となった。



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行事終了!

2007.08.07 (Tue) 義弟との日々の出来事

義弟の症状 追記にさらに追加分入れました。

昨日は6時10分過ぎに帰ってきた義弟。
遅刻もせず講習も受けられ、更新も出来たそうだ。
「いや~、恵子ちゃんのおかげだよ。朝起こしてもらったからさ~」
って、ほぼ毎日起こしておりますがな。。。
でも、ま、4時過ぎに起きてたとえ居眠りしてたとしても講習を受けて
電車バスも使い、乗り換えもちゃんとして無事に帰ってきたのだから
「お帰り!お疲れさま」
なんて、めずらしく労いの言葉までかけちまったぜ。
ところがこれに気を良くした義弟くん。
講習が終わった後、何かの資料をもらったのだろうね。
週刊誌より少し厚めの資料やプリントが、A4の封筒に入れられて持っていた。

「恵子ちゃん、これ持ってみろよ」

キッチンで洗い物をしている私にそう言われたって困るし・・・
こういうところが周りの状況が読めていないと言うことだろうな。

「なんで?」
「まったくよ~、こんな重い物持たされてやんなっちゃったよ。暑いしさ~」
「はあ~?」
「こんな物があるから、切符買うのにも一苦労だったよ」

その後も何かブツブツと、大変だったことを訴えていたけど
今日は怒るまいと思って、黙って聞いていた。

「席も1番前だったから、居眠りも出来なかったしよ~」

(-_-;)ホントカ・・・オイ

「乗り換えもしなくちゃいけないし、暑いし、本当に大変だったよ」

黙っていると思って、義弟のがんばったアピールは際限なく続きそうだったので

「世の男性諸君は、毎日それをやってるんだよ。たった1日で根を上げてたらどうするの?」
「そうだけどさ」

ふう~、これでやっとおさまった。
和室で着替え終わった義弟は、持ってきた封筒を片付けようとしてたのだけど
義弟が朝持って行ったはずの茶色いバッグが見当たらない。まさかと思いつつ

「弟くん、朝バッグ持って行ったでしょ?それどうした?」
「えっ?バッグなんか持って行ってないよ」
「持って行ったでしょ?私見たよ、茶色いバッグだよ?」
「バッグなんか持って行ってないって」

うそ~ん。。。確かに持って行ったよ。。。封筒に気を取られて、どっかに忘れた?
何を入れて歩いてたんだよ。。。お財布だけなら、朝4000円しか渡してないから
問題ないと思うけど、勘弁してよ~と思いつつリビングに行ったら
いつも座っている座布団の横に置いてあった。

「なんだよ、そこに捨ててあるし・・・座布団の横、見てごらん」
「捨てたんじゃないよ。置いたんだよ」

おい!今、バッグを持っていたことさえ忘れてただろ!
心の中で思わず吹いちゃったよ(^m^*)
相当脳みそちゃんが、お疲れのご様子。
その後も「疲れた、疲れた」を連発するので、すぐに夕食の用意をして
早く寝るよう言ったけど、9時半過ぎに就寝となった。

とりあえず、今年の義弟の行事は終了!

4日土曜日の目標
芥川龍之介 蜘蛛の糸

感想文
とあるお坊さんの説法で同じような話を聞いたことがある。それはカン陀多の無慈悲な心の
罰ではなくお釈迦様の垂らした糸を信じることが出来なかったために
糸は切れたと説いていたように思うが違ったかな?
要約:信じるものは救われる?


蜘蛛の糸は読んだことがあるけど、信じるものは救われると言う意味合いではないんでない?
無慈悲な心、人を思いやる心、お坊さんはそういうことは説くと思うけど
信じるものは救われるって言い方はしないでしょう?それは神様の方だと思うのだけどな。
いつのお坊さんの話かな?私の知ってる限り、義母の法事で説法を聞いただけだと思うんだけど
病気になる前のことを思い出したのかな?
カン陀多は大泥棒だったけど生きている時、たった一つだけいいことをした。
踏みつけようとした蜘蛛にも命があると、その蜘蛛を踏みつけるのをやめた。
それに対してお釈迦様は慈悲の心で、蜘蛛の糸と言う希望を与えた。
慈悲の心に訴えかけたわけだけど、カン陀多にはその糸をお釈迦様が垂らしとは知らない。
自分が助かりたい一心で自分本位となり、慈悲の心を忘れたカン陀多は
極楽に行けなかったと言うことだと思う。
蜘蛛の糸は絶対に切れないと信じることが出来れば、他の罪人たちも助けることが出来たと言うことか?
これも慈悲の心になるのか?違うような気がするけど・・・
「信じる者は救われる」と言う説法を唱えるお坊さんがいるのかな?
わからなくはないけど、面白い~。
人それぞれ、感じることは違うからこれもありなんだろうな。

それなりに理解してるのか?倒れる前の記憶からなのかはわからないけどね。

5日日曜日の目標
横光利一 ケシの中

感想文
ヨハンはもしかするとこの世の上位の人ではなかろうか。
たとえば銀行での立ち振る舞いをんどを見ていると、そう思えてしかたがない。


これは読んだことがないから、わからないや。

昨日疲れきっている義弟が、今朝も起きれるはずもなく7時になって
起こそうかなと思っていたら、トイレに起きてきた。
今日は1000円持ってきた義弟、昨日少し残ったらしい。

「恵子ちゃん、今日はスイミング行くでしょ?」
「今日は何曜日なの?」
「えっと・・・火曜日」
「火曜日でしょ?行く日なの?」
「えっ?行く日でしょ?」
「張り紙と各位様語録集読んだ?」
「まだ・・・」
「ちゃんと読んでから聞いて」
「おかしいな~、俺ボケてるよな~」
「聞く前にちゃんと確認して。毎朝起きたら、タバコ吸いながらだって読めるでしょ?」
「そうだよね~・・・あ、月・水・金だ」
「そうでしょう。それに火曜日は、スイミング自体がお休み」
「そうか~、そうだよね。お休みか~」

今日は脳みそお休みの日のようで、いつも以上にのんびりの行動。

「恵子ちゃん、蜘蛛の糸の感想文読んだ?」
「読んだよ」
「まさにこの通りだろ?信じるものは救われるって」
「言ってることはわかるけど、私は違うと思う」

めずらしく感想文を聞いてくるとは、相当自信があったんだろうな。
義弟が言うには、倒れる前に聞いたことがあるんだって。
↑で書いたことを言ってみたけど、絶対に聞いたと言うし倒れる前の記憶だから
もしかすると、そういう説法を唱えたお坊さんがいたのかもしれないね。

9時過ぎに買出しに出かけるとき、まだ洗面は終わっていない。

「時計見て!もう9時過ぎてるんだから、暢気にしてないでハミガキしなさいよ」
「は~い」

と言って立ち上がろうとしたので、そのまま出かけてから忘れ物を思い出し戻ると
義弟は一服しようとしていた。
立ち上がるそぶりを見せただけだった。

「ほら!私がいないとそうやって、暢気にやる。言われなくちゃ出来ないんじゃしょうがないでしょ」

そう言って出かけたけど、ダメでしょうね~。
昼間はやっぱりボーッとした時間が多かったように思う。
夕方のお散歩は暑いので、4時40分からため息混じりに出かけた。

「1時間しっかり歩いてきなよ」

帰ってきたのは6時半・・・ヒデさんのところに行ったな・・・
支度が終わるとテレビを付けたけど、片づけが終わっていないし感想文も書いてない。

「まだテレビ点けちゃダメでしょ。感想文書いて片付けてから」

7時過ぎまでかけて感想文を書いていた。
明日はスイミングだな~。


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義弟の症状 追記

2007.08.06 (Mon) 義弟の病院・病気と症状

義弟の症状の中に追記をしておこう。

義弟の言うことは、丸ごと信用が出来ない。
なぜなら、話を聞いた中で自分に都合のいい部分だけをチョイスして話すからだ。
また義弟に伝言も出来ない。
こちらが伝えたことが、途中義弟の中で勝手に消化され
違った意味合いで相手に伝わる場合もある。

病院での診察に一人で行った時、私に聞かれたくないことを聞いたりもする。
それは別にいいのだけど、診察の状況を聞くと、自分に都合の悪いことは絶対に言わない。
と言うより、自分に都合の悪い部分はすっかり抜け落ちると言った方がいいかな?
お薬のことも、担当医が懇切丁寧に説明してくれても、自分で思っていることは変えないし
あとで先生が言ったでしょ?と聞いても、覚えていない。

また私達に知られたら怒られるとわかって行動した時も
自分に都合の悪いことは言わず、それを他人のせいにする時もある。
私に言うことと、主人に言うことが、まったく違う時もある。
「えっ?さっき私にはこう言ったのに」と思うことも度々ある。
Mさんに言ったことと、私に言ったことが違う時もある。
Mさんには「恵子ちゃんが言ったから」と言い、私には「Mちゃんに言われたから」と言ったり
どちらにも自分が悪くならないように話すところがある。
そしてそのどちらも、義弟の中では真実になっているのだと思う。
義弟は絶対に自分は悪者にはならない。

たとえば階段の昇り降り、5分で5回は出来ないと言っても出来たと言い張り
実際に出来ない証拠を突きつけても、さっきは出来たと言い張る。
朝食後から洗面までも、いくら説明してもダメなのは考えてないこともあるけど
2分で出来ると思い込んでる部分もあると思われる。
「できる時だってあるよ」と言い返してきたときもあるからね。

その時の感情はその時だけで、次の瞬間には違う感情に変わって
最初の感情を忘れてしまうこともある。

私も義弟の話を聞いてみようと思う時もあるけど、どれが真実なのかが
さっぱりわからない時の方が多い。

これが何かの症状なのか?はたまた性格なのかはわからない。

おそらく義弟自身も、自分がわかってないのだろうけどね。

************************************************************

もう一つ付け加えておこう。

この障害を持っている人は、疲れやすいと言われている。
もちろん肉体的にもそうだけど、脳を使って考えようとするのも
かなり疲れれるらしい。
なので、身体を使っていなくても、考える作業することでお腹もすいて
食欲も旺盛らしいのだな。

これを義弟に置き換えてみると・・・
義弟も確かに疲れやすいと思う。
お散歩に時間出かけただけで、かなり疲れたと言うことをアピールする。
これについては、私が
「この程度に何言ってんの?」
と怒るので、最近は言わなくなったけどね。

義弟の場合、身体の障害は四肢麻痺4級と一番軽いもの。
発病後からほとんど身体を動かすことはなく、離婚前もほとんどソファーで
横になって過ごしていたようだし、我が家に来てから丸3年間は
ほとんど寝たきりの状態で過ごしていた。
ひどい時は数日に1回タバコやお菓子を買いに15分ほど出かけるだけで
トイレ・お風呂・食事以外は、横になって過ごしていた時期もあったからね。
これによって、義弟から筋力と体力を奪ったことは紛れもない事実だと思う。

MRIの状態からすれば、もっと身体も動いていいと思う。
失禁も筋力の衰えによるもの。
この程度の麻痺なら、充分筋力で補えるはず。
またけいれんについても、疲れると確かに出易くなるが、体力が付いてくれば
疲れによるけいれん発作は、少なくなってくる。
なので筋力体力を付けることで、充分に普通の生活が送れるようになる。


これは前にも書いたことがあるんだけどね。
疲れ易いのはしかたがないことだけど、体力を付けることで
これも改善されてくると言うことになる。

が、義弟は自分が楽をする方を選ぶので、これもなかなか難しい。
お散歩も1時間歩くように言っているけど、ヒデさんのところに行ってしまったり
近所のお店で休ませてもらったり・・・
休んだ分を歩こうと言う意識はなく、休んだことは絶対に言わないし
歩いて来たという顔で帰ってくる。

性格と障害を見分けるのって、難しいよな。

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義弟の症状

2007.08.06 (Mon) 義弟の病院・病気と症状

前にも書いたけど、私がこの障害を初めて知った頃、ネットで検索をかけたとき
たったの11件しかHITしなかった。
それが今では、絞り込んでもすごい数でHITしてくる。
当事者や家族のBLOGだったり、サークルであったり、この障害についての説明だったり
とにかくすごい数だ。
これと思うところを開いて見てみると、ビックリしたことにリハビリの仕方まで出ていた。
義弟の障害がわかってから2年、リハビリの仕方を知りたくて
ネットでも検索して、本屋さんでも探して、どうしても見つけられなかったのに。
(私の検索の仕方や探し方に、問題があったのかもしれないけど)
私の疑問に答えてくれる何かを探していた頃。
ずいぶん悩んだのに、今じゃそれを見つけて思わず笑ってしまった(≧m≦)
中身を読んでみたけど、どれも私が試したものばかり。
ということは、言葉を変えればまだそれだけしかわかっていないと言うことになる。
『高次脳機能障害』の難しさだね。
なにしろ人間の頭の中の、脳みそのことだもん。
症状の書き方も2年前に比べると、具体的に書かれている。
けれど表現の仕方もさまざまだったりもする。
素人ではどう言葉に表していいかわからない部分も、そうそうこういうことよと思えたりもする。
嬉しいと思ったのは、ケアマネさんのBLOGでこの障害のことが書かれていたこと。
この障害を背負った老人もいるわけで、老人介護の中でも知識が必要になってきたんだろうね。

そのいくつかの中から、引用させてもらって義弟の症状と比べてみようと思う。
以下、色のついてる部分は引用させていただいてます。。。

高次脳機能障がいとは、交通事故(頭部外傷)や脳血管疾患(脳卒中など)や
その他(脳炎、脳腫瘍、低酸素性脳症、アルコール性障がい)により
脳損傷を経験した人が、記憶・注意・行為・思考・学習・言語などの
知的な機能に障がいを抱え、生活に支障を来たすことをいいます。

高次脳機能障害は、精神・心理面での障害が中心となるため、以下の三つの特徴があります。

・外見上は障害が目立たない。
・本人自身も障害を十分に認識できていないことがある。
・障害は、診察場面や入院生活よりも、在宅での日常生活、特に社会活動場面
 (職場、学校、買い物、役所や銀行の手続き、交通機関の利用等)で出現しやすいため
 医療スタッフに見落とされやすい。

こうした高次脳機能障害者は、外見からは分かりにくく、障害を知らない人から
誤解を受けやすいため、人間関係のトラブルを繰り返すことも多く、社会復帰が
困難な状況に置かれています。
また、身体の障害は完治または軽症であり、精神障害とも認められない場合が多いので
医療・福祉のサービスを受けられず、その多くが社会の中で孤立してしまっている状況にあります。


以前はこの障害を検索しても、「脳腫瘍」と文字はほとんど見られなかった。
中には書いてあるところもあったけど、今はどこを見ても『脳腫瘍』も含まれている。
以下は症状。。。

「記憶障害」
古い記憶は保たれているのに、新しいことを覚えるのが難しい(前向性健忘)
その逆(逆行性健忘)物の置き場所を忘れたり、新しいできごとを覚えていられなくなる。
そのために何度も同じことを繰り返し質問したりする。


この障害を背負った人は、必ずこの『記憶障害』は背負うことになるみたい。
これは『認知症』にも似てるから、主人も私も最初はボケちゃったのかと思ったしね。
これはリハビリとしては、やっぱりメモを取るクセを付けるしかないみたい。
メモしたことさえ忘れることもあるけど、メモをすることが習慣化してくれば
意識付けになるから、改善されていくことはわかってるんだ。

「注意欠陥障害」
ぼんやりしていて、何かをするとミスばかりする。
2つのことを同時にしようとすると混乱する。
一つの事は続けられるが、いくつかの中から必要な選択が出来ない。


>ぼんやりしていて、何かをするとミスばかりする。
義弟の場合でいうと、朝食終了後から洗面までを1分や2分で書くことが
そういうことなのかもしれないな。ぼんやりしてると言うことは、考えてないと言うことだと思う。
2つのことを同時にも出来ないし、必要な方は選択せず不必要な方を選択をする。

「遂行機能障害」
自分で計画を立ててものごとを実行することができない。
人に指示してもらわないと何もできない。
いきあたりばったりの行動をする。
同じよう行動を繰り返し、状況にあった行動が取れない。
行動が子供っぽく未熟。


これは丸ごと、義弟に当てはまる。
今回の講習会もそうだけど、極端に遅い行動を取ったり極端に早くなったり
私が言わないと何もしないけど、言われればやる。
お子ちゃま返りもしてるしな。

「半側空間無視」
目は見えるのに左側にある人や物を無視する。左側にあるものにぶつかる。
左側にあるものを食べない。脳の損傷部位により右側のこともある。


ありがたいことに、義弟にこの症状は見られない。

「病識欠落」
自分が障害を持っていることに対する認識がうまくできない。
障害がないかのようにふるまったり、言ったりする。


これは告知をしていないので、あてはまるかどうかはわからないけど
義弟に出来ないことを指摘しても、よくわかっていないし理解しようともしないから
告知をしても、理解は出来ないと思う。

「地誌的障がい」
よく知った場所でも、自分が何処にいるのか分からなくなって迷う。


これも義弟には当てはまらない。
お散歩も一人で出かけるし、欲しい物があれば買い物にも行くし
今回も電車バスに乗って講習会にも行って、ちゃんと帰ってくるもんね。

「失行症」
手足は動かす事ができ、どのように行為を行うべきか認識しているのに
意図した動作や指示された動作を行う事ができない。


これはスイミングで、わかった症状。
左手左足を右手右足を同時に出すと言うことを、わからないと言ったし
それ以外でも、実践して見せるとわかるけどいざ義弟にやらせると、わからなくなる。

「失認症」
物を見たり、聞いたり、触ったりしても、それがなんであるか分からない。


義弟は物の認識は出来る。髪を梳かすブラシで歯は磨かないしね。

「失語症」
他の人に意思を伝えたり、他の人の言った事を理解したりする事が難しい。
また、読み書きも困難となってきます。


義弟は言葉はちゃんと話すけど、何を言ってるかわからない時がある。
こちらの話してることとは的外れになることは茶飯事だし、義弟の意志も
たぶんうまく私達に伝わってないと思う。
本を読んで感想文を書くことは出来るけど、義弟の読んでる本を私がまだ読んでいないから
中身についてどの程度理解してるかはわからない。
でも読み書きは、一応出来てると言うことになるかな?

「社会的行動障がい」
・依存性・退行:すぐ他人を頼るようなそぶりを示したり、子供っぽくなったりする。


これはまさに義弟そのもの。他力本願丸出しだもんね。
↑にも書いたけど、お子ちゃまに戻ってるし・・・

・欲求コントロール低下
 我慢ができなくて、何でも無制限に欲しがる。
 好きなものを食べたり、飲んだりすることばかりでなく
 お金を無制限に遣ってしまうこともみられる。


これもそうだ。欲しいものは何でも買ってしまってたし、お金についても
あればあっただけ使う。「遂行機能障害」にも共通する部分だと思う。

・感情コントロール低下
 場違いの場面で怒ったり、笑ったりする。ひどい場合には、大した理由もなく
 突然感情を爆発させて暴れることもある。


これを読んで、なるほどと思った。
暴れることはないけれど、時々妙なところで声を荒げる時もある。
義弟が何かにつけてニヤニヤ笑うのもこれだと思う。
「笑い事じゃない!」「笑ってる場合か!」と怒れば、やめるて真面目な顔になるけどね。

・対人技能拙劣
相手の立場や気持ちを思いやることができなくなり、良い人間関係が作ることが難しい。


これは「注意欠陥障害」と共通するところだと思う。
義弟が時々見せる感謝の気持ちとか、思いやりって、これまた的がずれている。
義弟は思いやってるつもりらしいけど、こちらからは余計な事だったり
それが怒りやイライラの原因になったりもする。

・固執性
 一つのものごとにこだわって、容易に変えられない。
 いつまでも同じことを続けることもある。


ハハハ・・・これってお薬のことや朝起きてすぐ動くと詰まるというのがそうだな。
意味のある物事だったらいいんだけど、義弟がこだわっていることは
全部が無意味なことばかりだ。
いくら説明しても変えることはないし、確かにいつまでも同じことを続けておるわ。。。

・ 意欲・発動性の低下
 自分では何もしようとはしないで、他人に言われないと物事ができないようなボーとした状態。


ここが問題なんだと思う。
意欲がないから、考えない。考えないから、行動もしない。
自分で考えることが出来ないと言うのは、リハビリさせる上でかなりしんどいと思う。
何かを克服、または改善させようと思ったら、そばにいる人が
声をかけ続けなければいけないことになるからね。

・抑うつ
 ゆううつな状態が続いて、何もできないでいること。良く尋ねれば、何をするかは分かっている。


ゆうつな状態には見えないけど、何もしないでいるときに聞くと
何をすればいいかはわかっている時があるな。

・感情失禁
 ささいなことで泣いたり、笑ったりしてしまう。


これはどうかな?
感動する場面が、ちょっとずれてる時はあるけどそれは人それぞれだったりもするし
感動したって涙ぐんでる時もあれば、私達と同じ場面を見て笑ったりもしてるから
「感情コントロール低下」の方に入るかな?

いろいろ見ていると書き方が違ったりしているのだけど、これ以外に
『覚醒障害』だったかな?そんなのもあるみたい。
身体は起きてるのだけど、脳が寝てしまってるような状態らしい。
これは思い当たることが、たくさんある。
スイミングでプ身体は動かしてるけど意識がどこかに飛んでってる時
こちらに言ってることをまったく聞いてない時
聞いてなかったり理解できてないのに、返事だけはする時
「意欲・発動性の低下」とは違うように思う。
たとえば私がキッチンで食事の支度をしている。
視線に気が付いて振り向くと、義弟が私を凝視している。それはまさに凝視。
人ってカッコいい人、綺麗な人、奇妙な人や奇抜な人を見かけるとジッと見てしまったりする。
でも相手が気が付いたりすると、視線を逸らすものだけど義弟はそのまま凝視する。
そういうときの目つきって普通じゃない。いっちゃってると言うか、鬼気迫る言うか・・・
見られてる私は、気持ちが悪いし居心地が悪い。だから「何?」と聞く。
義弟は「別に」と答えるも、絶対に視線を逸らさずそのまま凝視する。
これは私を見ているんじゃないと思う。たまたまボーッとした先に私がいただけ。
私のことを見てるようだけど、私のことは目に入ってないと思う。
人だけに限らず、テレビだったり物だったり本だったりわんこたちだったり
頭の中は、何も考えてない真っ白、これが脳が寝てるってこじゃないかな?
相手が男の人だったらガン飛ばしと勘違いされるし、女の人だったら変質者と取られてもしかたがない。
何度もやめるよう言ってるけど、本人は意識してやってることじゃないからね。
「気持ち悪いから、ジッと見るのやめて」
と怒ったりして、刺激を受けると脳が起きるということかな?あわてて目を逸らしたりする。
でもこれで、この凝視するなぞが解けた。
脳が勝手に寝ちゃうんだから、どうしようもないことだ。

以上が義弟の症状になると思う。
本人が意識しても改善されないものもあるけど、意識することで改善できるものもある。

本人に考えると言うことが出来ない場合、受け入れるしかないのかな?
こういった症状があっても寝たきりや、本当にもっと意識の飛んじゃってる人には
介護と言う問題も出てくる。
義弟のように、ある程度自分の意志を持ちプライドもあり、自分のことは自分出来る。
これはありがたいことでもあるんだけど、その半面で間違った判断をしたり
その場の行き当たりばったりの行動や言動で、周りに迷惑をかけるときがある。
ところが本人には迷惑をかけてる意識がない。
本人にそれを説明しても理解が出来ない、当然家族に連絡が来てその尻拭いをすることになる。
一緒に暮らしてると、優しいだけじゃいられなくなる。
介護虐待や介護殺人の報道を見ると、人事とは思えない時だってある。
自分もこうなってしまうんじゃないかと思う時だってある。
実際あまりにもキツいことを言ってしまうと、イジメ・虐待をしてるんじゃないかと思う時もある。

私が寛容で覚悟のできる人間になれればいいのにな。。。



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2回目の講習会

2007.08.06 (Mon) 義弟との日々の出来事

土曜日の晩は主人が夜勤だった。
夜私がお風呂に入った後、水曜日スイミングで入ったきりお風呂に入っていないので
義弟にも入るように言ったのだけど、テレビに夢中になっている。
時間は7時45分、義弟はバレーボールが大好きで毎回見ている。
それが終わってからお風呂では、10時就寝に間に合わない。
すぐに入れば最後のところは見れると思い、いつもは8時半までに入るよう言ってるけど

「8時までに入らなかったら、お風呂なしね」

そう言っておいた。パジャマもすでに2週間着ていて何度か洗濯に出すよう言ったけど
なかなか着替えようとしないし、昼間のTシャツも汗を掻いてるだろうに
もう3日着ている。これも毎日取り替えるよう言うのだけど、ダメだ。なので

「それと昼間着てるTシャツは毎日取り替えて、お風呂に入ったらパジャマも取り替えて」

そう言ったのだけど、8時になっても入る気配がない。

「お風呂、入らないの?」
「うん、今日は入らない」
「あ、そう」
「なに?臭う」
「臭うよ」
「どうしても入れと?」
「時間過ぎましたから、もう入らなくていいです。Tシャツは洗濯に出してください」

フワ~っと臭う度に洗濯のことも言ってるけど、着替える時に言わないとダメなんだろうな。
バレーボールが終わって、それから着替えやお布団を敷いて10時少し前就寝。

日曜日朝の6時15分過ぎに、主人が帰ってきた。
ちょうどわんこのお散歩から帰ってきたところ。
主人はお風呂に入った後ビールを飲み始めて、9時には食事も終わり寝てしまった。
いつもなら女房として、いっぱいに付き合うところだけど、昨日は9時から
マンションのペットの会のお掃除があったので断念した(そんな大袈裟な(^m^*))

義弟は昨日も7時に起きれず、私がお掃除に出かける頃やっと朝食が終わったところ。

「弟くん、もう9時だからね」

そう声をかけて出かけ、お掃除が終わって9時40分ごろ帰ってくると洗面が終わったところだった。
もう気にしないと思っても、目に付くと言ってしまう、腕時計もしてないし。。。

「弟くん、ノートに時間を書かなくていいとは言ったけど時計を見なくていいとは言ってないよ」
「えっ?・・・うん」
「あれから時間書いてないようだけど、時計が読めなくていいんだなって判断していいのね?」
「いや、ダメだよ」
「今日は腕時計だってしてないじゃん」

立ち上がって、腕時計をしてきた。
その後また時間を書き出してはいるけど結局同じ、想像記録となっている。
一応書いておくけど、書いてあることが全て想像ではない。
きちんと書けているところだってあるんだけどね。

『高次脳機能障害』について、土曜日からまた調べてみた。
それを読みながら、自分の中でまた少し変化が出て来ている。
これはまた後で書こう。

マンションのお掃除が終わった後は、主人の横でゴロゴロしたり
ネット検索をしたりして過ごしていた。
昨日もすこぶるいい天気、午前10時だってもうかなり暑い。
その中を義弟はお散歩に出かけたので、またノートを開いてみた。
前日時間を書いてないのに

起床7:15(10H30M)

となっていた。何時に寝たと思ってるのかな?
・・・・・9時前に寝たことになってるのかよ!
ちゅうか、計算間違えてると思われる。
やめた!もう気にしないんだった。
そう思って、もう見るのはやめた。

午後2時40分過ぎに玄関に出てきた義弟。

「弟くん、3時だよ。まだこんなに暑いのに出かけるの?」
「だって~、しょうがないだろ?」
「何がしょうがないの?昨日4時に変更したでしょ?今日は5時だっていいくらいだよ」
「だって~、明日は早起きしなくちゃいけないから、しょうがないだろ」
「早起きって・・・この暑いのに歩けるの?」
「だったら、短めに歩いてくるよ」
「そんなのダメだよ。1時間はしっかり歩いてきてください。
 だから暑いのに歩けるのか?って聞いてるの。時間ずらせばって言ってるんだよ」
「歩けるよ」
「ふ~ん、じゃあ行ってらっしゃい。1時間歩いてよ」

これまたおかしな判断だよ。明日早起きだから、3時にお散歩?
言っても聞かないんだから、しょうがないけどさ。
4時過ぎに汗びっしょりで帰ってきました。。。

わんこのお散歩は、エリーの催促が5時から始まったのでなだめてすかして
それでも5時半過ぎに出かけた。外はまだ暑い。。。
6時15分頃戻り

「弟くん、明日早いなら先にお風呂入って。これからご飯の用意だから」

そう言うと、洗面所にいた主人に

「兄貴、先に風呂入ってもいい?」
「あ~」

主人には気を遣うんだよね。
夕食を出す時に

「明日は何時に起きるの?」
「4時」
「4時?早くない?」
「そうかな?」
「あ・・・でもいいや。4時には起こすからね。早く寝なさいよ」
「は~い」

明日が早いからと言って、お散歩もわざわざ暑い中出かけたけど
夜はバレーボールを見て結局いつもと変わらない時間、9時過ぎにお布団に入った。

今朝は主人が5時起きでいいと言うので、私にとっては楽勝。
4時の目覚ましで起きたけど、義弟の目覚ましは鳴らない。
起こすと言ったから、目覚ましかけなかったのか?
何度も声をかけたけどなかなか起きず、だんだん声も大きくなってしまった。
それでも今日はなんとか起きたけど、そこからリビングに出てくるまでかなり時間がかかった。
お弁当をこさえて、主人の朝食用のおにぎり1個義弟にの分で2個作って
キッチンの片付けも終わって、一服も終わった4時40分過ぎやっとリビングに出てきた。
コーヒーを飲もうとしたので

「電車バスに乗って行くんでしょ。コーヒーはやめておきなさい」
「だって、おむつしてるからいいよ」
「そういう問題じゃないでしょ。おむつしてるから、漏らしていいの?」
「いや~暑ければ汗で出ちゃうからさ。コーヒー飲んでも出ないんだよ。
 この前だって、Ⅰちゃんにコーヒーご馳走になったけど出なかったもんな~」

出なかったって・・・おむつ重くして帰ってきて履き替えたでしょうに。
漏れたおむつしたまま、歩くことも平気になっちゃったんだな。

エリーの催促も始まっていたので、それには返事をせず5時にはわんこのお散歩に出た。
6時10分前に戻ると、テーブルの上に封の開いた缶コーヒーともう一缶あるし・・・
やっぱり飲んだか・・・朝食におにぎり1個食べ終わったところ。
おい!約1時間何してた?主人に聞くと

「トイレ入っただけ」

主人はこういう時、何も言わない。困るのは俺じゃないと割り切れる。
これは見習いたいと思うけど、なかなか出来ないんだな。
4時過ぎに起こして良かった~。
おにぎりは1個だけ食べて一個は残し、お薬を飲んですぐに洗面が始まった。
6時過ぎ主人が出かけて行き、いつもより簡単に洗面を済ませた義弟。
まだテーブルの上には、缶コーヒーも残したおにぎりのお皿もそのままだった。
今日は間に合いそうだと思いながら一服していると、玄関に出てきた。
今日はやけに早いじゃないか!

「もう行くの?」
「うん」
「早いんじゃないの?」
「俺はこれくらいがちょうどいいんだ」

最初からそうしてれば、2回も行くことはなかったでしょ~( ̄m ̄*)
遅刻するよりは、はるかにいいからそのまま出すことにしたんだけど

「テーブルの上、片付けたの?」
「あ・・・まだ・・・」
「だったら、ちゃんと片付けてから出かけてください」
「は~い」

そう言って、またリビングに戻り片づけを始めたのだけど缶コーヒーを1本は片付けて
封の開いた方は、まだ残っていたらしく飲み干していた。
そうか、わかった!私がお散歩に出かけるときまだ主人は起きてなかった。
コーヒー開けて飲んだはいいけど、主人が起きてきてビックリしたんだろうな。
また怒られると思って、コーヒーを飲むのやめたんだ(≧m≦)
わかりやすいな~、義弟の行動ってさ。
片づけを終えて、6時半前義弟は出かけて行った。

「じゃ、行ってきます」
「はい!行ってらっしゃい!気をつけて行ってよ」
「はい」

ふう~、今日は気持ちよく出せたじょ。
ただ今、12時。
10時40分には主人から電話が。

「憲児、行ったのか?」
「うん、けんちゃんが出かけてしばらくして、6時半前には出たよ」
「6時半?」
「早いかと思ったけど、遅刻するよりはいいからね」
「それにしたって、6時半って」
「この前は3時間遅刻して、今日は1時間早く着くんじゃじゃない(笑)」
「ちょうど良くってのは出来ないのか?(笑)」
「出来ない!(きっぱり!)なにしろ極端だからね(爆)」
「この時間なら、もう講習受けてるな」
「うん、どっかで居眠りさえしてなきゃね」
「電車の中で寝ちゃって乗り過ごしたなんて、ありえねえ話じゃねえな」
「2回目だから、大丈夫でしょ。今のところは連絡ないから、なんとかなってるんだよ」

そんな話をして電話を切ると、今度は会社のMさんからメールが来た。

「弟くんは、ちゃんと講習会に行ったんですか?」

今朝の説明をして、どこかで居眠りさえしてなきゃ大丈夫と伝えた。
みんな心配してくれてること、義弟は知らないんだよね。
今日はちゃんと講習会受けて、無事に更新もしてきてくれよな。


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反骨精神

2007.08.04 (Sat) 義弟との日々の出来事

朝食から洗面までが1分って見た時、一瞬カァ~っとしてしまった。
朝食終了から洗面開始までに矢印を書き

なんだこれ?1分ってなに?いい加減なノートに意味はない!

そう書きなぐってしまった。
その後、無謀な挑戦。。。を書いたのだけど、書いてるうちに
気持ちが落ち着いたらしい。

義弟がお散歩から戻ったところで

「弟くん、緊急連絡先のメモ持ってるの?」
「えっ?持ってない」
「持たないで出かけて、発作起こして救急車で運ばれても私は迎えに行かないよ。
 病院に行くんだから、休ませてもらって動けるようになったら自分で帰ってきなね」

それだけ言うと、着替える時に付け替えていた。
座ったところで

「弟くん、ノート開いてごらん」

ノートを開いた義弟に

「朝私が8時26分だよって、2分経ってもまだタバコ吸ってるでしょって
 2分じゃ出来ないよって言ったの覚えてる?」
「うん、覚えてる」
「じゃあなんでその矢印のところ、1分しかないの?それを書くときは考えてないよね?」
「・・・・・」
「私は何度も考えろって言ってるよね?何をするにも考えろって言ってるよね?
 それでもそうやって書いてしまうって言うのは、弟くんは何も考えてないんだよ。わかる?」
「・・・・・」
「あ~こんなもんでいいや~。これくらいでいいや~で書いてるから、同じ間違いを何度もする。
 弟くんに考える意思がなければ、私がいくら言っても治らないって何度も言ったよね?」
「うん」
「もう時間書かなくていいや。いい加減なノートに書いてても意味ないし
 私もそれを見るたびにストレスが溜まるし、もう出来ないんだからしょうがないよね?」
「・・・・・」
「いくら説明しても、同じこと何度言っても、考えてないでしょ?」
「考えてるよ」
「考えてるのに、なんで?なんでそういうことが書ける?」
「・・・・・」
「しょうがないよ。もうそのまま行くしかないなんだよ。出来ないんだもんね。
 時計を読めるようになればと思ったけど、無理だよね?」
「・・・・・」
「時計を見れないことが原因で、何かあってももうしょうがないね。
 弟くんに治す気持ちがないんだから」
「・・・・・」
「そのスケジュールはそのままやってください。朝は7時に起きてこなければ
 1000円罰金も変えません。1日の目標と感想文また反省文は書いてください。
 それと他には何をしていたか、それも書いてください。時間は書かなくていいから」
「は~い」

軽く考えてるから、楽になるくらいにしか思ってないんだろうな。
義弟に反骨精神が芽生えてくれればと思って、あえてわざとキツく言って見た。

「は~いって、またずいぶん軽い返事だけど、時計見れないままで良いってことなんだね?」
「・・・・・」
「私が困ることじゃないから、別いいけどさ。出来ないんだもん、しょうがないよね?
 出来なくて当たり前なんでしょ?」
「・・・・・」
「もうやめよ。意味のないことしてもしょうがないから」
「はい」
「もう一度言いましょうか?何をすればいいか?」
「はい」
「スケジュールは今まで通り。7時に起きれなければ1000円罰金。
 一日の目標と感想文または反省文、その他にその日やったことを書いてください」
「は~い」
「言われて悔しいと思うなら、時計が読めるようになりたいと思うなら
 自分でしっかり時計見て、きちんとしたノートを私に見せてください。
 時計が読めなくていいんなら、やらなくていいです。以上」

その後各位様語録集を開いてた義弟。書き足したのでしょうか?
さらに2時45分になって、午後のお散歩の準備が始まった。

「この暑い中、出かけるの?」
「だって~、時間は守らないといけないだろ~?」
「あのさ、この前3時じゃ暑いから1時間ずらして4時に変更したこと覚えてないの?」
「えっ?そうだっけ?」
「・・・出かけるならどうぞ!」
「いや~、じゃあそうさせてもらうよ~(笑)」

今朝タバコの時間を言った時に、昨日の夕方のお散歩の時間が違うことも説明してあった。
ニヤニヤと笑ってる義弟は

「ねえねえ、恵子ちゃん。昨日薬局におむつ買いに行っただろ?あれ何時だったっけ?」
「なんで今頃そんなこと聞くの?今朝の話でしょ」
「いや~何時だったかな~と思ってさ~(笑)」
「笑ってるけどさ、私に聞かないでくれるかな?私はもう時間についてはタッチしません。
 自分で考えて、自分で思い出してください」

そしてただ今4時40分過ぎて、やっと支度が始まった義弟。

「何時かわかってるの?」
「4時40分?」
「さっき何時って言った?」
「5時だろ」

摩り替わってるし・・・こういうことなんざんすね~。
ノートは時間を書くのをやめたようざんす~。
反骨精神はなかったざんす~。

本人が出来ないままでいいと選択したのだから、それでいいじゃないか。
受け入れるしかない。。。

 
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無謀な挑戦か。。。

2007.08.04 (Sat) 義弟との日々の出来事

今朝は7時に起きてきた義弟。
まあ出足はよし!と言ったところだ。
だけどその後は、やっぱり暢気なものだ。

コーヒーを入れながら、お砂糖がないことに気が付いた義弟。
前に砂糖と塩を間違えて入れたことがあるので、袋を取り出したので

「それ本当に砂糖?」
「砂糖だよ・・・えっと砂糖には・・・」

袋に書いてる説明を長々読んでたけど、放っておいた。

「ねえ、恵子ちゃん。この袋のたたみ方って伊東家の食卓じゃない?」
「そうなの?知らないけど」
「知らないの?」
「そのたたみ方は、ずっと私が勝手やってたことだから伊東家のことは知らない」
「じゃあ、伊藤家と同じようにやってみてもいい?」
「出来るならどうぞ」

このたたみ方何度教えても出来ず、いい加減にたたんで何度となく砂糖を床にバラ撒いては
「誰がやったの?」なんて聞いてた人がね~。
砂糖をバラまいても、きちんと掃除が出来るわけじゃなし、もうやらせないと決めたんだけどね~。
結局同じ、いい加減たたみ方をしたので

「それが伊藤家のたたみ方なの?」
「いや・・・」
「その袋のたたみ方、何度も私が教えたよ。でも出来なかったでしょ?」
「そうだっけ?」(そうなんですよ)
「もういいから貸して。またこぼされると困るから」

って、少々嫌味も言いたくなってしまう。

8時15分前になっても、コーヒー&一服タイムは続きノートさえ開かない。

「弟くん、時計見てるの?起きてから、なにやった?」
「あ・・・あ~・・・排便待ち・・・」

それでトイレに入った。
排便待ちって、昨日アレだけ下してて今朝も出るのか?
それともまだお腹壊れてるのかな?

8時5分過ぎから、またカップ麺を食べだした義弟。
食べ終わり一服を始めた。

「弟くん、今8時26分」
「えっ?うん」
「なんで時間言ったかわかる?」
「わかんない」
「今朝食終わって一服してるよね?」
「うん」
「タバコに火を点けた時間だよ。一服に何分かかるかってこと」
「あ~なるほどね」

2分経過。義弟はまだタバコを吸っている。

「今、8時28分。2分経ったけど、まだタバコ吸ってるよね?」
「うん」
「だから言ってるの。2分で食事後すぐに洗面は出来ないって。
 これからまだ朝食の後片付けして、薬も飲むんでしょ?どう考えても2分じゃ出来ないでしょ?」
「そうだね」
「そうだねじゃなくて、ちゃんと時間計りなよ」
「は~い」

聞いてないのはわかっていてもさ~、少しは思い出すかと思うじゃないの。
その後、8時45分頃から洗面9時過ぎに終了。
10時10分前に

「だから弟くん!時計見ろってっ!」

10時過ぎの出かけた。
ここでノートチェック。

朝食 8:05~8:34(29分)
洗面 8:35~9:10(30分)

2分じゃ出来ないけど、1分なら出来るってか!
このノートを書いてたのは、洗面が終わってすぐ。

なんで?と思ったけど、わかった!
考えてないんだ、なんにも考えてないの。

えっと・・・朝食は何分だったかな?これくらいでいいや。
洗面は・・・1分後くらいでいいか・・・

書くときに私の言った言葉とか、そういったことを考えて思い出すことは出来ないんだ。
出来ないこともわかってないから、考えることもしないんだな、きっと・・・
書くのを忘れていたけど、ここ数日義弟は緊急メモを持って行かない。
ズボンを2本出してあり、1本に付けっぱなしで付いて無い方を履いて出かける。
私も言おうと思って忘れてるんだけど、何かあったらどうするんだろうと心配になるけど
付け変えるのが面倒なだけで、その後の自分の危機管理のことは
なにも考えてないんだろう。

このノート、去年の9月から初めて11ヶ月か。
なんとか時計が読めるように、時計を見るクセが付きますようにって思ったけど
無謀な挑戦だったんだろうな。
このノートの存在は、私のストレスになってるだけのような気がする。
出来ないことにイラ立つのは私。でも義弟は何も感じてない。
いい加減書き方に腹立つのも私。でも義弟はそれが真実だと思ってる。

リハビリって言ったって、素人の私にいったい何が出来るって言うのかね?
偉そうにさ・・・それこそ、お前は何様じゃってことだ。
アホちゃいまねん、パーでんねんって感じ~ あはっ♪(^∇^*)*^∇^)あはっ♪

要するに11ヶ月続けた行動記録も、最初まだ一緒にやってた頃のは
ちゃんとした行動記録だけど、その後義弟にやらせたノートは想像記録だ。
このノートに、なんの意味がある?なんの役に立ってるんだ?

もうこの時間を書かせるノートはやめよう。
気にする私がいけない。出来ない物は出来ないんだ。
主人に言ったら、何を言われるか、想像出来ちゃうな。

「お前今さら何言ってんだ?出来ないって、何度も言ってんだろ?
 そんなことを気にしてるから、余計なストレス抱えて白髪が増えるんだ」

(T▽T)アハハハ!受け入れて覚悟を決めるか。。。

時間を書かせるのはやめよう。
ただしスケジュールに変更はなし、これだけは続けさせよう。
ノートには1日の目標と感想文または反省文と その他何をやったかだけ書かせてみるか。

懲りない女は、なおも何か考えてるし・・・
ま、しかたがない。これが私だ。
無謀な挑戦は、まだ続きそうだな(* ̄ー ̄)>てへ


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白髪・・・

2007.08.03 (Fri) 義弟との日々の出来事

昨日の夕方は暑かったので、エリーの催促をだましだましで5時40分過ぎに出かけることに。
あまり我慢させると、また膀胱炎になりかねないからしかたがない。
夕方はこのところ出すもの出すだけの、ショートコースのお散歩。
6時15分過ぎに帰ってくると、テーブルの上に本も目薬も出しっぱなしで
テレビを見ている義弟に

「テーブルの上を片付けてからテレビでしょ。弟くんのそういうところが
 あ~私が出かけて6時になってないのに、テレビ点けたなってわかるんだよ」
「点けてねえよ」
「見てないからなんとでも言えるよね。でもそう取られてもしょうがないんじゃないの?」

そしたら、目薬と本を片付け始めた。
わんこの世話が終わりノートを見ると、目標も感想文も書いてない。

「なんで目標も感想文書いてないの?」
「だって、なんて書いていいかわからなかったから」
「だからテレビ見ちゃったの?」
「そうじゃないよ」
「そうじゃないって、テレビ見てるでしょ?」

黙って立ち上がり、テレビを消した。

「感想文書いてないのに、本も片付けちゃって書けるの?」

返事はなし。
その後なんだかウロウロとしてて、何をしたいのかがわからない。

「さっきから、何やってるの?」
「いや、別に・・・」

そう言って、そのまま座った。そこからまた説教が始まった。
と言っても、いつもと同じ説教、かいつまんで・・・

「ねえ弟くん、そのノーと書くとき、ちゃんと書かないと恵子ちゃんに怒られるな~とかって考えない?」
「考えるよ」
「朝食から洗面まで2分で書くとき、私のことを思い出さない?」
「思い出すよ」
「思い出すのに書いちゃうの?それが違うって何度も言ってるよね?」
「わかってるよ」
「わかっててやってるの?」
「うん」
「うんって、わかっててやってるなら、もっと質が悪いじゃん。自分で何言ってるかわかってる?」
「何が?」

話がどうどうめぐりだよな、聞いてなくて耳に残った言葉にだけ返事してるから。

「時計見ろって、1日に何度私が言ってる?それでも時計見ないでしょ?
 朝食が終わって、洗面まで、2分や5分で出来ないって言ってるよね?」
「今日は出来たよ」
「出来てないよ。出来るわけないじゃん。弟くんが朝食食べ終わった後
 彩佳がお風呂に入ってて、洗面所使えなくて待ったでしょ?」
「そうだっけ?」
「ほら、そうやって忘れる、忘れるのにメモもしない」
「出来てるとこだってあるよ」
「出来てるところを違うって言ったことはないよ。間違ってるところ指摘してるんでしょ。
 毎回朝食が終わってから、洗面までここ数日ずっと2分・3分・5分しか空いてないよ。
 それでけの時間で出来ないって、何度も言ってるじゃん」
「できる時だってあるよ」
「ない!朝食食べて必ず一服するじゃない。それだけ3分過ぎてるよ」
「そんなはずはない!出来てるよ」
「ほら、ちゃんと自分で時間も計ってないのに、そうやって感覚で物を言う。
 弟くんの時間の感覚はずれてるんだよ。自分でわかってないでしょ?
 だからきちんと時計を見て、自分で計ってみろって言ってるのにそれもやらないで
 何度も同じ間違いをする。予防しようとしない。気を付けようともしない」
「じゃあ、本当に出来てたらどうするんだよ?」
「あのね、私は事実を書きなさいって言ってるの。出来てるなら事実を書けばいいじゃない。
 こんなもんかな~?って感覚で書いてるんじゃ、意味がないって言ってるんだよ」
「・・・・・」
「だから時計を見ろって何度も言ってるじゃん」
「それは俺も言われてること、わかってるよ」
「わかってるのに、時計も見ないで、出来てるって言い張るじゃん」
「・・・・・」
「弟くんがクソババアと思おうと、人様にババアと言ってようと私にはどうでもいいんだよ。
 弟くんがどうなろうと関係がなければ、こんなにガミガミ言わないんだよ。
 ちゃんと時計を見れるようになってほしいから、言うんだよ。
 どうでも良かったら、何も言わないよ」
「え~恵子ちゃん、もっと言って言って~(笑)」

何を言ってるんだ?この男は?(´Д`)ハァ・・・┐('д')┌ ダメダコリャ
もっとも私の気持ちを言ったところで、理解できるはずもなく
もう気力が失せて、この言葉はシカトした。

昨日の目標
宮沢賢治 セロ弾きのゴーシュ 黙読

感想文
この物語にはねずみネコ島(カッコウ)が出てくるがセロはかっこうがいるけど
印象深いのではないか いちばん最後に思い出していたから


さっぱり意味がわからないし。。。
昨日は7時過ぎに主人が帰ってきた。ちょっとムッとした私の顔を見て

「ん?なんだ?また白髪増やしたのか?」
「はい!」

↑の話をして、その後はもう見るのをやめた。

今朝も1時半起きだった主人。

「お前、明日は起きるのか?」
「はい!がんばりまっす!」

ちゅうことで、今朝は無事1時半に起きてお弁当もこさえて
2時15分過ぎ出勤して行きました。その時点でもムシ暑い。
主人がいたので、義弟も昨夜は和室の窓を閉めてあった。
今日はスイミングがあるので、3時頃から2度寝に突入、4時半起床。
その時点でいつも一旦、エアコンは切ることにしている。
暑ければ義弟も起きるだろうし、電気代もバカにならないからね。
5時にお散歩準備をしているとき、義弟がトイレに起きてきた。
「恵子ちゃん、おはよう」「おはよう」
・・・って、また寝るんでしょうに・・・
その時は、普通にトイレに入り変わらずに出てきたのだけどね。
わんこのお散歩から戻ったのは、6時過ぎ。
義弟用におにぎり2個と昨日の残りの味噌汁も用意しておいた。
いつものように、6時過ぎから義弟の目覚ましは鳴りだした。
7時ギリギリでリビングに出てきて、そのままトイレに直行した義弟。
私の中では、今日の起床はよし!と思っていた。
ちょっと長いトレイタイムから出てきた義弟は、いつものようにコーヒーに氷を
入れて飲んでいたし、コーヒー&一服タイムもしていた。
と言っても、昨日からタバコを買うお金もないのか?しけもくをしてるんだけどね。
私も喫煙者だし、タバコぐらいは1日1箱こちらから与えてもいいのかな?
7時半前には、味噌汁をチンしておにぎりも2個しっかり食べた。
8時25分頃から洗面に入り、途中で長いことトイレに入って8時50分には終了。
体調が悪いとは、全然気が付かなかった。
私の方も、スイミングに行くための準備も終わっていた。

「弟くん、時計見て行動してよ。10分前行動だからね」
「今日はスイミング休む。朝から下痢しちゃって」
「あ・・・そうなの・・・」

お腹が壊れてるんじゃ、しょうがないか。
プールの中で、漏らされたら大変なことになるし・・・
だけど、なんだよ!もっと早く言ってくれよと思いつつ、もうすっかり準備は出来てるし
一人で行こうかな~?と悩みながら、行くにしても義弟が午前のお散歩に出てからにするかとか
いろいろ考えつつ、パソコンに向かっていた。
義弟は、その後めずらしく本を持ってきて読み出している。
ふ~ん、そんなこともあるのねと思いつつ、9時50分に

「時計見てる?」

と声をかけると、準備をして10時には出かけて行った。
一人でスイミングに行こうと思いつつも、まだ悩んでいた私。
出かける前に義弟のノートチェックをしようと、ノートを開いて見たら
今日はまだ何も書いてない・・・
なんで?朝からここに座って、コーヒーも飲んでたしタバコも吸ってたし
ノートも開いてたじゃん・・・どうして?
昨夜話をしたばかりだけど、聞いてないのはわかっていても毎日のことじゃないの?
頭に血が昇ってくのがわかる。そのままエンピツを持ち

なにも書いてないのはなぜ?理由を書いておいてください。
時間を思い出せるのですか?いい加減なノートに意味なし!
昨日話したことは何だったのでしょうか?


と書いてから、このまま義弟の顔を見たら際限なく文句を言ってしまいそうだと思い
見ないが一番、気持ちを落ち着けよう、またけんちゃんに白髪が増えるって言われるし
気にしない、放っておこう、しょうがね!しょうがね!と思い
やっぱりスイミングに行って来ようと、10時半前には家を出た。

プールでは、まずウォーキングを50m、そして300m泳いで
またウォーキングを150m、さらに400m泳ぎ、またウォーキングを150m
そして最後に300mと、1kmを目標にして達成してきた。
すっかり気分はリフレッシュ。気持ちが良いったらありゃしない。
義弟を気にせず、自分だけのための時間だもんね。
打たせ湯に浸かり、スチームサウナもたっぷり堪能して
しかも帰りにファミレスまで寄っちまった((ヾ(*^0^)ツ))るんるん♪
もういいや~、今日は見ない振りしよ~っと♪
気分は上々で2時10分過ぎ帰宅。台風の影響でマンション5階は風通しが良いし
エリー&なつの『ハアハア指数』もOKだし、さて洗濯開始だ。
と、洗面所に行く途中から異臭に気が付いた。
すっごい、ものすっごい臭い・・・ここでピンと来た・・・まさか・・・
ゴミ箱開けて、固まった。。。
うんちくんがベットリ付いた紙おむつが、そのまま放り込まれてゴミ袋のあちこちに
うんちくんが付いてるし・・・llllll(-_-;)llllll

「弟くん、こんなに臭いがしてるのにわからないの?部屋中臭ってるよっ!
 うんち漏らして、そのままゴミ箱に捨てないでっ!ビニール袋に入れてきちんと縛って!
 それくらいの気は遣ってよっ!」

もう泣けてきた・・・(T△T)ダァァァァァ
よっこらしょっと立ち上がった義弟に、大き目のビニール袋渡すとゴミ箱から
おむつを拾い上げたけど、掴んだ瞬間にうんちくんは義弟の手にベットリ。
そのまま袋に入れたけど、持ち手から何からうんちくんが付いちゃってるし
そのまま捨てても同じじゃないかっ!
きちんと縛らせてから、もう一つ袋を渡して気が付いた。
こ、これをどこで着替えた?

「これ、どこで着替えたの?」
「トイレ」

トイレを開けて・・・<(T◇T)>うぉぉぉぉぉっっっ!!!
掃除した痕跡は見られても、あちこちに・・・あちこちに・・・
(T^T)(^T )(T )( )( T)( T^)(T^T)ヒュルルル...
さすがに辛いっす (T▽T)アハハ!
義弟はその間、洗面所で懇切丁寧な手洗いを実施中。
トイレ掃除をしながら、おむつがないことに気が付いて

「おむつ、ないよ。買ってきなさいよ」
「だって、金ねえもん」

タバコもしけもくしてるくらいだから、そう言うだろうとは思っていたし
おむつをしてたから、うんちくんのお漏らしもこの程度で終わってるのだし
オチッコだって同じことだから、おむつ代は出した方がいいだろうと思っていたんだよね。
洗濯機を回して、さてパソに向かおうと思ったら、今朝までしけもくしてた義弟が
普通にタバコを吸っている・・・なんで?・・・と思いながら和室を見ると
タバコがカートンで置いてある。
だって、500円のクリーニング代が無いって言ってたじゃん。
なんで3000円以上するのに、タバコをカートンで買える?

「弟くん、500円のクリーニング代も無くておむつも買えないのに
 なんでタバコはカートンで買えるの?」
「だって、ヘソクリ持ってるもん」
「ヘソクリ?ヒデさんに借りたんじゃないでしょうね?」
「そんなことしてないよ(笑)」
「何笑ってるの?本当に借りてないのね?」
「(真面目な顔で)絶対借りてないよ」
「タバコをカートンで買うお金があるなら、ママの所はタンスじゃないんだ!
 500円持って、クリーニングに出した物取りに行って来い!
 おむつだって買って来い!好きな物買う前に必要なもの買ってきなさいっ!」
「は~い」

なんで笑う?どうせまた聞いてないぞ。
と、今度は突然ノートを開いて、書き出したんだけど、私の文字の下まだ何も書いてない。

「お散歩から帰って、何時間もいったい何してたの?今から書いて、思い出せるの?」

返事もせず、黙々と書き出した。
テーブルの上には、またまた氷を入れたコーヒーが・・・
あれだけの量のお漏らしをしてるのに、水分補給の仕方間違ってなぁ~い?
3時過ぎても出かけないので、今日は4時からにするのかと思っていたけど
まったく時計を気にする様子はない。

「時計見てるの?」
「あ・・・」

と言って立ち上がり、準備が始まり4時に玄関に向かった。出かける義弟に

「クリーニング取って来なさいよ」
「は~い」
「おむつも買ってきなさいよ」
「えっ?おむつ?そんな金無いよ」
「ヘソクリがあるんでしょ?」
「いや、もう無い」
「もう無いって、タバコより必要なおむつでしょ?」
「いや~、俺も考えが甘かったな~と思って」

・・・君はいつも考えが甘いんだよっ!
仕方がないので、義弟のお小遣いから2000円渡した。

「だけどさ~、○王のはダメなだよね~。どうしようかな~?どこの奴買ってこようかな~?」
「・・・・・」
「恵子ちゃん、聞いてる?」
「おむつのことなんか、わからない!使ってないからっ!」

そう言うと、黙って出かけて行った。
出かけてる間に、さっき書いていたノートのチャックをしてみた。

7:03起床 罰金1000円
朝、起床時にお腹が下っていて、他に手が回らなかったから
起床時パジャマ1枚で寝ていたため、寝冷えをしたのだと思う。


あら?罰金がもらえることになってるのね?
寝冷えはわかるよ。あのムシ暑い中で寝てるんだから布団もはぐさ。
お腹が下っていて、他に手が回らないって・・・
いつものように暢気に行動してたじゃん。

朝食 7:20~7:50→おなか下る。全部だしてしまう。さすがにカマは飲んでいない。

洗面 8:00~最中に 9:00


いい加減な時間を書くなって言ってるのに、また同じことの繰り返しか。
午後2時過ぎて、朝の時間を思い出せるわけがないのに・・・

9:55 散歩1 M商店にタバコ、コーヒーを買いに行く。
行く途中けいれんが出そうになったため帰る


10時半以降に帰って来たのか?
けいれんじゃなくて、漏らしたんじゃないのかい?

スティックロール2本 フェノバール1錠

だからね、フェノバールを飲んでも発作は出る時は出るんだってば。。。

1:00~14:15 散歩1しなおし

お散歩しなおし?私がいないのに、お散歩のしなおしをするとは思えましぇんっ!きっぱり!
14時15分って、私帰ってきた時間ですけど?座ってボーッとタバコ吸ってたじゃん。

今日の目標
太宰治 魚服記

感想文
スワは父親についてとてもイライラしてるようで小屋で参加というのは
今の社会でいってもあまり自慢できるものではなさそうな気がする。


これまた、さっぱり意味がわからないし、感想文まで書いてある・・・
ノートは私が戻ってからやっつけで書いて、本は読んでいたとでも?
これだけのことが出来るのに、なんでこれがいい方向に向かないんだろう?

そして5時過ぎに帰ってきた義弟は、なぜか笑いながら

「いや~恵子ちゃん、助かったよ。ありがとう」
「何が?」
「おむつ代さ~。どうしようかと思ってたんだ~」
「別にお礼を言わなくていいですよ。弟くんのお小遣いからですから」
「いや~そうかもしれないけどさ~。本当に助かったよ~」
「10日までお小遣いはないですよ。それに講習の日も必要なんでしょ?
 朝も起きれなければ、今月小遣いなしになりますから」
「えっ?・・・・・は~い・・・・・」

まったく感謝するところも、間違ってなぁ~い?本当にわかってるのかね?
その後も、さらに笑いながら

「これしか無くてさ~、12枚しか入ってないんだよね~」
「・・・・・」
「○王のはダメなんだよな~。これはどうかな~?」
「・・・・・」
「恵子ちゃん、聞いてる?」
「聞いてない!おむつの話しを笑って聞けない!自分の年考えてる?
 どのおむつが良いかじゃなくて、おむつをしなくて良い話をしてくれ!」

そのまま、わんこのお散歩に出かけた。
6時過ぎに戻り、ゲリゲリピーの義弟にはおかゆを作って出した。
8時半過ぎてもテレビを見てる義弟に

「もう8時半過ぎてる」

そう言うと、やっと寝る準備が始まった。
ノートを見ると

15:00~16:15 
薬局におむつを買いに行く。クリーニングも取りに行く。


時計を見てないのもそうだけど、これもまた思い込みか?・・・もういいや・・・

「じゃ、恵子ちゃん先に寝ますよ。また朝起きれないと文句言われちゃうし(笑)よろしこ」

文句って何だ?よろしこって何?笑うなよ!返事する気力もないってば。。。

白髪増やさないよう、一人でスイミングに行ったけど
今日はいつも以上に増えた気がするq(T▽Tq)(pT▽T)p


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人のせいか・・・

2007.08.02 (Thu) 義弟との日々の出来事

ちょっと心配になって、義弟の衣類がかけてある車椅子のところ見た。
緊急連絡メモ、付けていってないし。。。
救急車は通った様子はないよな。どっかで転んで誰もいなくてってなことにはなってないよな。
何しろ妄想族の私だから、おかしな妄想は続く。
でも毎回そんな心配をしては、義弟本人は何事もなく何も気にせず帰ってくるんだよな。
毎回心配するだけ損してるんだっけ。。。自分に言い聞かせることにした。

案の定12時過ぎ、義弟から家の電話に連絡が入った。

「恵子ちゃん、今ヒデさんのところで足止め食ってるから」
「足止めって・・・」
「だから心配しないで」
「はい、はいはい、わかりました」

暑い中ヒデさんだって、外に出てこないでしょ。
自分から訪ねて行ったんじゃないのかい?
あくまでも自分ではなく、人のせいにするんだよな。
聞いてるヒデさんは、なんとも思わないのかな?
・・・って、これが余計な心配だ。
ま、連絡してきただけよし!としよう。

帰ってきたのは、1時半過ぎ。
お昼時なのに、気にしないお宅なんだね。ま、男の一人暮らしだからな。
2時ごろから昼食のカップ麺を食べて、現在本を読んでる振りをしながら居眠り中。
私が横でパソをしているので、コックリコックリ我慢している模様。
さて、また激を飛ばしちゃろかい~♪(*⌒m⌒*)ぷっっ♪

「うりゃぁ~っ!眠かったら身体動かさんかいっ!」

必須条件

2007.08.02 (Thu) 義弟との日々の出来事

昨日は関東も梅雨明け宣言があった。
日差しも強く、暑い1日になった。
3時15分過ぎに、水着の洗濯が上がったので干しに行こうとしたら
義弟が午後のお散歩に出る準備が始まっていた。
3時になっても支度が始まらないので、今日は暑いから時間をずらすのかと思っていたけど
単純にまた時計を見てなかっただけなのね。

「時計見てたの?」
「いや・・・」
「この暑い中、歩けるの?」
「いや~どうしようかと思ってさ~。俺もこの暑さはキツいな~と思って」
「前にお散歩時間4時に変えたの覚えてる?」
「えっ?そうだっけ?」

え~そうなんですよ。。。

「今日は時間ずらしなよ。こんな暑いのに歩けるわけないでしょ」
「じゃあ、そうさせてもらいます。いいんですね~」

始まった・・・これに付き合うと長いから、シカトしちゃった。
4時でもまだ暑いとは思う。今後はもう少し遅くした方がいいだろうな。
朝だって10時じゃもう暑い。これも早起きして早朝に切り替えたらと言ったけど
朝起きてすぐに動くと、詰まって倒れるんだって。
『たけしの本当は怖い家庭の医学』でやってたそうだ。
この方程式も義弟の中で、どんなに説明しても変わらない。

「だからリーマン(リーマンって・・・)で朝倒れる奴が多いんだよ。
 俺はコレステロールが高いから、起きてすぐ動くと詰まって倒れるからな」
「じゃあ、仕事始まったらどうするの?」
「・・・・・」
「だから予防策で、朝起きたらコップに一杯の水分補給をしなさいって言ってたじゃん」

義弟にとって、出来ない言い訳をしてるだけだから予防策は頭に入らない。
暑い中水分も取らず、歩いてくる方が詰まると思うんだけどね~。

4時過ぎからお散歩に出た義弟は、5時過ぎに帰宅。
暑いけどエリーの催促が始まったので、出すもん出すだけのショートコースのお散歩に出て
6時前には私も帰ってきた。
6時15分が過ぎて片付けをし、テレビを点けようとした義弟はまた左足を引きずってる。

「左足、引きずるな!力入れて歩けって」
「だって~、今日は本当にキツいんだよ」
「キツいからって引きずってたら、いつまでも筋力は付かないんだよ」
「は~い」

またまた同じことの繰り返し。
食事の準備が出来て、カウンターに用意を始めたら立ち上がった義弟が

「恵子ちゃん、タバコ買いに言って来る」
「いいけど、夕飯出来てるよ。伸びるけど」

昨日はお野菜たっぷり冷やし中華にしたからね。
義弟は冷やし中華も大好きだ。
「うわ~い!」と喜んで食べていた。
結局食事をした後、義弟はタバコを買いに出かけた。
カートンで買ってきたけど、まずいと言って放置していたタバコも無くなってる。
義弟がお小遣いをもらえる日は来るのかな?
クリーニングに出した春用のジャンバーも、上がってると言われてんだけど
理由を話して、取りに行くのを待ってもらってる。

「クリーニング出来てるってよ」
「だって、金ねえんだもん」

あんまり迷惑をかけられないから、近いうちに取り行かせるかな。

「恵子ちゃん、NHKのドラマでおしんってやってただろ?あれって作者だれ?」
「知らない」
「おしんってさ~、いじめられただろ?太宰治の魚服記とよく似てるんだよね」
「ふ~ん、そうなんだ」

私もあまり真面目に聞いてないから知らないと答えたけど、あれは橋田壽賀子が作者だ。
私も結構いい加減じゃん( ̄m ̄*)
9時半になっても、着替えも終わってない義弟。

「弟くん、9時半過ぎたよ」
「は~い」

それから準備が始まって、電気が消えたのは10時を過ぎていた。

昨日の目標
新美南吉 花のき村と盗人たちの黙読

あれ?魚服記読んでたんじゃないのか?と思って、本を見たら同じ本に載っているものだった。

感想
やはり新美南吉らしい心が温まる思いで読むことが出来た。
特に村の役人と酒を飲み交わすところが以外に思う。安心して読み終えることが出来た。

7月17日にも読んで感想を書いてるけど、それよりも少し進歩がある。

今朝も7時3分過ぎにリビングに登場。
なので、またまたお小遣いをもらえる日が1日伸びた。
今朝は特別声かけをせず、様子を見てみた。
やっぱり時計は見ないで、暢気に行動している。
とにかく一服ばかり、タバコ買うお金あるのかな?
義弟が朝食を食べ終わった8時40分過ぎ、彩佳が歯医者に行くために
朝風呂に入ったので、洗面所は彩佳が上がってくるまで使えない。

「ねえ、弟くん。私は何も言わなかったけど、時計見てるの?今何時?」
「えっ?・・・・・あ・・・・・」
「彩佳がお風呂から上がるまで、洗面所は使えないよ。10分前行動って言ったよね?
 だとしたら、もうこの時間には洗面は終わってなきゃダメじゃんよ」
「そうだよね~」
「自分が起きてから出かけるまで、どれくらいの時間がかかるかわかってる?」
「え~っと、本当ならね~・・・」

ニヤニヤと笑って誤魔化そうとする。

「本当ならね~って笑ってる場合じゃないでしょ?起きてから洗面が終わるまで
 何時間かかるかを聞いてるんだよ」
「2時間?」
「2時間以上でしょ!今まだ朝食が終わったところなんだから」
「そうだよね~」
「それで講習に行く日は、何時に起きるの?」
「5時?」
「だからそういうことを考えて、毎日行動してるかって聞いてるの」
「いや~・・・・・」
「よく考えて行動しなさいよ」

・・・って言ったばかりだけどね・・・
彩佳がお風呂から上がり、洗面所が開いたのが9時過ぎ。
すぐに洗面は始めたけどさ、ノート見てビックリだよ。

朝食 8:27~8:35(9分)
洗面 8:40~9:30

9分で大好きなカップ麺は食えん!しかも8分の間違いだし・・・
朝食から洗面まで5分じゃ出来ん!!何度言っても感覚優先か・・・
それに洗面に何分かけてることになっとんじゃっ!!!

ほげぇ~。。。やっぱりまったく何も考えとらんな。。。
洗面が終わったのは、確かに9時半ごろだったよ。
その後もまた一服タイムが続き

「時計見てるの?10分前行動だよ」

9時45分に声をかけて、10時少し前にお散歩に出かけた。

自分で考えて行動は、無理なんだな~。
書いていてもおかしいと気が付かないんだもん。
これも指摘しなければ、このままだろうな。
自分に興味のあるもの以外は、とりあえずやってるだけ。
怒られようと間違っていようと、本人にはまったく関係がない。
この障害を持ち、自分を取り戻そうとがんばってる人たちは
「自分がバカにされているんじゃないか?」
と言う不安にかられ、落ち込むことが多いそうだ。
義弟のように周りのことも気にしないが、自分が周りからどう思われてるかも気にならないって
ある意味、おき楽な人生だよ。

今の状態を保つためには、声かけ運動は必須条件だと思う。
だけど、おかしいことも間違ってることも出来ないことも当たり前と受け入れて
そのことにイライラしないことも、必須条件だな。

どうやら義弟はまたヒデさんのところに行ったようだ。
11時半になるけど、帰ってこない。
コーヒーをご馳走になり、テレビを見ながら雑談。
これもある意味、リハビリになるのかな?
うん、そう思うことにしよう!



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プロフィール

恵子

Author:恵子

2000年3月
『悪性脳腫瘍』と診断された義弟。
手術をしても余命2年。。。
いろいろなことがあって
いろいろな思いもあったけど
だけど、義弟も私達夫婦も
同居して約8年間がんばった!
2009年8月25日
午前10時59分
義弟がこの世を去るまでの
看護・介護の日々。。。

父の介護は
義弟の日々とのおかげで
暗くならずに過ごせています。

いろいろあって
ブログ維持が難しくなり
義弟との思い出として
ブログは残しますが
2013年6月30日を持って
終了しました。

長い間、読んでくださり
ありがとうございました。

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