。。。家族の選択。。。

2009年8月25日この世を去った義弟の介護の日々。。。         2013年6月30日を持って終了しました。。。

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今日だけ早起きさん

2007.05.31 (Thu) 義弟との日々の出来事

昨夜も9時が過ぎても、テレビを見ている義弟に
「弟くん、時計見てるの?」
と声をかけた。
「あ・・・うん・・・」
そう言ったものの、テレビに夢中になっていて動きがない。
しばらく様子を見てたけど
「弟くん、9時20分過ぎてるよ。着替えて布団敷いて洗面して10時に寝れるの?」
「あ・・・はい」
それから動き出したけど、結局10時になってもまだ寝る支度が出来なかった。
「私が声かけても、テレビ見ながらやればこれだけの時間がかかるんだよ。
 着替えて布団敷いて洗面するだけで、40分以上も時間かけてどうするの?」
「・・・・・」
返事もせず、和室に行こうとする義弟に
「聞いてるの?」
「聞いてるよ!」

捨て台詞残して和室に消えた。。。聞いちゃいねえじゃねえのよっ!
ヤレヤレ ┐( -"-)┌ヤレヤレ・・・

今朝も4時過ぎには目覚めていた私。
4時半から彩佳のお弁当を作り、その後女中部屋でお天気予報を見ていた。
5時少し前、ガタガタンと大きな音がしてわんこが吠え出した。
どうやら義弟が、和室でまたコケたようだ。
「こりゃあまた、おトイレ間に合わないじょ」
そう思っていたら案の定、なかなかトイレから出てこない。
出てきたなと思ったら、洗面所で何やらやりだした。
そろそろお散歩の準備をしたいし、雨上がりなのでエリーだけのお散歩だから
お古のTシャツを取りに行きたいのだけど、おトイレの前の物入れに入ってる。
おトイレの前で拭き掃除をして所を見ると、おトイレの前で出ちゃったんだな。

冬ならスウェットや長ズボンのパジャマが吸い取ってくれるけど
このところ半そで短パンのパジャマを着てるから、そのまま床にこぼれちゃったらしい。
おトイレに敷いてあるタオルも濡らしたようで、そのタオルを洗ってちゃんと使ってる。

その時時間は5時を少し過ぎたところ。
私はエリーだけ連れて、ショートコースのお散歩に出た。
帰ってきたのは5時40分過ぎ、義弟は着替えてはいたけどまだおトイレの処理をしていた。
洗面所にいる義弟に、あえて時計を見せないように
「弟くん、おトイレの掃除を始めて今まで何分くらいかかってると思う?」
「あ・・・そうか・・・俺そこまで見てなかったから」
「見てないとかじゃなくて、弟くんの感覚で何分かかってると思うの?って聞いてるの?」
わんこのお散歩はいつも1時間ほど行ってくる、それは義弟の頭の中に
インプットされているから、それでだと思うけど
「・・・1時間くらいじゃないかな?」
「そうだよ。1時間だよ。たったこれだけのことをするのに、1時間かけてるの」
「そうだよな~、でも時計を見てなかったからな~」
「そうだよ。だから弟くんが普通に行動すれば、これだけの時間がかかるってこと。わかる?」
「うん・・・・・」
「たったこれだけのことに1時間もかけて、これが仕事だったらどうなの?」
「仕事になんかならねえよ」
「だから時計を見なさいって言ってるの。時計を見る習慣を付けなさいって。
 自分がどれくらい時間をかけて行動してるか、確認しなさいって言うの」
「そうだよね~、本当にそうだ」
・・・と、今だけはわかっているのだろうね。

めずらしく、そのまま起きた義弟は6時半ごろには朝食を食べ終わり
洗面ハミガキも8時前に終わらせた。
本を持ってきて読んでる義弟に、9時45分前に声をかけた。
「腕時計してないじゃん。時計見てるの?」
「あ・・・そうだね」
これからお散歩の時間だけど、ノートを見てまたしてもヤレヤレ ┐( -"-)┌ヤレヤレだ。

起床時間 5:30・・・(5時だと思うのだけどね~)
朝食   6:25~6:35・・・(まあ、これはいいでしょう)
洗面   6:40~6:55・・・(また時間合わせしたな)

なんで朝食食べたあと、5分後に洗面なんだ?
ここ数日何回も指摘してるけど、気が付かないんだな。
今日は朝食を食べ終わった後も、一服2服してお薬取りに行ってまた一服して
飲んだな~と思ったら、また一服してそれから片づけしてまた座って一服して
洗面始めたのは、7時10分は過ぎてたよ。
終わったのも35分過ぎ、15分で洗面は終わらないんだけどな。

「弟くん、ご飯食べ終わって5分後に洗面始められるの?
 時計は見てないよね?また時間合わせしてるじゃん」
ノートを見直した義弟が
「あ~これは間違ってるよ。今思い出した」
「今思い出すんじゃなくて、書くときに思い出すの。私が言わなかったら
 そのまま間違った時間書いて終わりだよ。わかってる?」
黙って書き直しをしてたけど、今度は
7:00~7:28
時計を見てないのに、この28分って細かい数字はどこから出てきたんだ?
思い出したんじゃなくて、これも一つの数字合わせだ。

まずは時計を見ることを、習慣付けないときちんとした行動記録は
いちいちチェックをしなければ、書けないってことなんだろうな。

6月10日に実家に行くまで、一丁またやってみますか!



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発作

2007.05.30 (Wed) 義弟の病院・病気と症状

夕飯前パソコンに向かっていたら、ガタガタっと音がした。
振り返ると義弟が、吸おうとしたタバコを持ったまま後ろにひっくりかって
けいれん発作を起こしていた。
すぐにテーブルを引いて、突っ張った左手左足を押さえる。
「私の声、聞こえてるね?」
「う・・ん・・・だい・・・じょう・・・ぶ」
「じゃあ、ゆっくり深呼吸して」

17時58分から18時3分くらいまで、約5分ほどの発作。

治まったところで、グッと握られていた左手を開いて少し揉んで
「握りしめてたんだから、開いて閉じてしときなさいね」
そう言っておいた。

10分ほどして立ち上がろうと、2回試みていたけど2回とも左に力が入らずコケる。
「まだ早いんじゃないの?もう少ししてから動きな」
「うん」

18時40分過ぎ、麦茶を取りに立ち上がった。
「左足を引きずらない。発作の後だからこそ、力入れて足を上げないとまた引っ掛けて転ぶよ」
「は~い」

今はテレビを見て笑っているから、問題はないな。


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腕時計をしなさい

2007.05.30 (Wed) 義弟との日々の出来事

昨夜は主人が帰宅した。
今朝はゆっくりの出勤だったので、女中部屋で主人とのんびり晩酌をしていた。
昨日はお風呂の日。
すっかりそのことを忘れてたから、私も声かけをするのを忘れてしまった。
9時までテレビを見ていたのは知っていたけど、9時過ぎてシャワーの音で気が付いた。
この時間からお風呂に入って、10時就寝できるわけがない。
声をかけるのを忘れた私もマズかったけど、今朝の私の話は思い出さないのか?
結局長風呂の義弟は、10時5分前にお風呂から出てきた。
就寝時間は10時半、なおかつ今朝も起きれず7時に起こす。

今日は父の検査の日だったので、8時には家を出発。
帰ってくると義弟はお散歩に出かけていて、いなかった。
ノートを確認すると、またしても時間合わせで書いている。
昨日の説教は、まったく効いてないみたい。
昨夜の就寝時間は22時、今朝の朝食が終わった時間から洗面が始まるまで
たったの2分しかない、しかも洗面が終わった時間は8時59分だそうで
スケジュールに合わせて書いているのが、よくわかる。

帰ってきて落ち着いた義弟にまた話してみた。
「昨日私が言ったこと、何もしてないね」
「えっ?何だっけ?」
「なんでメモをしないの?私は昨日、何かをしたらって言ったよね?」
「・・・・・」
「最初に聞くけど、朝ごはんが終わってから洗面始めるまで何分ある?」
「・・・2分?」
「2分で出来るの?」
「だって~、カップ麺を洗ってそこに伏せるだけだよ」
「ご飯食べ終わって、一服してないの?」
「えっ?・・・時間が間に合わないからしなかったよ」
「お薬も飲まないで始めたの?」
「えっ?・・・・・」
・・・・・見てないと思って、こういうことを言うんだな。
義弟が食後に一服しなかったことは、我が家に来てから1度もない!きっぱり!
お薬は後回しにしたかもしれないけどね。
「ま、見てないから何とでも言えるだろうけど、昨日私はなんて言った?」
「・・・・・」
「自分の行動を細かく全部書いて、自分の行動がどれくらいの時間をかけてるか
 自分で確認してみろって言わなかった?」
「あ~、言った」
「なんでそれをやらないの?」
「・・・・・」
「弟くんはね、カップ麺を流しに持っていくだけだからたいした時間じゃないって
 自分は思ってるかもしれないけど、それだけのことに5分はかかるんだよ。
 そういうことわかって言ってる?」
「・・・(首をかしげる)」
「だから時間を計ってみなよ。腕時計をして、常に時間を見て
 細かくノートに書いてみなよ。
 弟くんが自分の感覚で思ってる時間に、プラス10分から15分くらいしないと
 本当の時間は出てこないの、それくらい弟くんの時間の感覚はずれてるんだよ。
 それは今まで何度も言ってきたと思うんだけど、メモもしてないよね?
 自分の行動がどれくらいの時間をかけてるか、自分で確認してみなって言ってるの」
「・・・・・」
「なら聞くけど、スイミングの時終わった後シャワー浴びて着替えて出てくるのに
 どれくらいの時間がかかってるって自分で思ってる?」
「・・・30分くらいでしょ。シャワー浴びて着替えるだけだよ」
「ほらね、私は弟くんより15分くらい遅れて上がってるよね?」
「うん」
「シャワー浴びて、着替えて髪の毛乾かしてだいたい30分から40分だよ。
 それでも下駄箱のところで、30分くらい待たされてるんだよ。
 弟くんが私より先に待ってたことはないよね?」
「あ~そうか」
「弟くんは30分って感覚だけど、実際は1時間以上ってことだよ」
「・・・・・」
「じゃあ、玄関で靴履いてドア開けて出るまでどれくらいかけてる?」
「えっ?なに?」
「ほらね、また話を聞いてない。他の事考えてて聞いてない」
ここで私の目を見た。
「玄関で靴履いてドア開けて出るまで、どれくらいかけてるかって聞いてるの」
「せいぜい1.2分だろ?」
「5分以上はかかってます。実家でもお義父さんに言われたじゃん。
 憲児は靴履いて出かけるのに、10分はかかるって。忘れたの?」
「・・・(また首をかしげる)」
「ここにいても同じ。タバコとコーヒーがあれば、1時間でも2時間でも
 ポーッとしてること自分でわかってる?」
「え~っ?そんなことないよ」
「あのね、お散歩から帰ってきて一服してる時に、私は向こうの部屋に行くよね。
 それから1時間2時間してからここに戻ってくると、本を持ってきてもいない
 ノートも開いた様子がない、だけどコーヒーの缶だけは増えてる」
「・・・・・」
「お散歩から帰ってきたの何時?今は何時?って、何度か聞いてるよね?」
「うん、聞かれた」
「何をやってるの?って、ポーッとしてても時間は過ぎるんだよって何度も言ってるよね?」
「・・・うん」
「だから時間を書いて計算してみなって言ってるの。私は弟くんより弟くんの
 行動がどれくらいの時間をかけてるか、知ってるよ」
「・・・・・」
「朝起きたら、腕時計を付けなさい。常に腕時計を見て行動しなさい。わかった?」
「は~い」
「は~いって軽く返事しないで!私しか言わないよ。私しか言う人はいないんだよ。
 他の人はみんな信用が失くなれば、黙って離れていくんだよ。
 時計を見ることが出来なければ、仕事復帰は無理なの!出来ないの!
 たとえクソババアと思われたって、私は何度でも言いますからね」
「はい」

わかってはいないと思う。
腕時計は付けたけど、やっぱりノートには書いていない。
これをまた習慣付けさせて、確認作業をさせようと思ったら
毎日言って、付きっ切りでやらなきゃならんだろうな。
だけどそうすると、私がすり減ってしまうから年単位で考えよう。

仕事復帰が無理なのはわかってるんだ。
だけどなにもせずにはいられない。


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ノートを書く意味

2007.05.29 (Tue) 義弟との日々の出来事

昨日義弟は、また接骨院に出かけて行った。
なんて言われたのか聞いてみると
「まだコルセットはしておけって言われたちゃったよ」
「まだ骨がくっついてないの?」
「そうじゃないけど、コルセットはしておけって」
「まだ痛むの?」
「いや、もう痛くはないけど1ヵ月後にまたレントゲン撮るって言ってた」
「それで?スイミングはいつから始めるの?」
「だって~、まだコルセットしておけって言われたしさ~」
「あ~そう。だけどね、会費は払ってるんだよ」
「そうだけどさ~」
「行く気がないなら、行ってもしょうがないけど」
「だって~・・・」
これ以上話しても、子供の言い訳を聞くようなものだからもうやめた。

それでもなんだかんだと言いながら、懲りない女はまたしても
義弟に意識改革するための作業に取り掛かってみた。
昨日は1日家にいたので、義弟の行動記録に書いていることを
私から見ていて、時間の記録を取り義弟の書いた物と比較してみようと思った。

今朝ノートを確認すると、夕方のお散歩以降が書いてなかった。
義弟が起きてきてから
「弟くん、昨日の分ノート書いてないよ」
そう言って、書くのを待つことにした。

以下、義弟の書いた物()内は私が記録した物

起床  7:05         (7:10)
朝食  7:56~8:08    (7:55~8:15)
洗面  8:15~8:35    (8:35~9:05)
散歩Ⅰ 10:00~13:00  (10:00~12:50)
昼食  13:50~14:05  (13:55~14:10)
散歩Ⅱ 15:00~16:10  (15:10~16:20)
夕食  18:40~19:20  (19:45~19:05)
就寝  22:00        (22:05)

まあまあ昨日はいい方だと思うけど、私の書いた物を義弟にも見せた。
朝食が終わってから洗面を始めるまでが、たったの7分しかない。
「ねえ、弟くん。ご飯食べ終わって洗面するまで、7分で出来ると思う?」
「うん、出来る」
「弟くんはご飯食べた後、必ず一服するんだよ。それから片づけをして
 お水を汲んできて、お薬取りに行ってそこに座って、また一服するんだよ。
 それからお薬飲んで、また一服するんだよ。それだけのことを7分で出来るの?」
「・・・・・(首をかしげた)」
「一服だけでも3分はかかってるよ。その間にトイレにだって入ってるし
 トイレに入って出てくるまで、弟くんは5分かかるんだよ。
 そういうことわかってる?そういうことを知るためにノートを書いてるんだよ。
 ただノートを書いてるだけなら、意味がないんだよ。わかってる?」
「・・・・・うん」
「私の書いた物と違うでしょ?スケジュールに合わせて書いちゃダメだって」
「あ~そうだよね」
「常に、常に、常に時計を見て行動しなくちゃダメだって、いつも言ってるでしょ?
 仕事をしてると思って行動しなさいって。
 時間がわからなくなったから、スケジュールに合わせて書けばいいやじゃないの。
 ちゃんと思い出して書かなくちゃダメなんだよ」
「うん、だから昨日の夕飯は確か天気予報は見てないしって思い出しながら
 ちゃんと書いたんだよ」
「昨日のだけじゃなくて、全てにおいて言ってるんだよ。
 この前夜11時まで起きてて、私が文句言った時だってはいって返事したけど
 書き直しもしてないし、計算もしてないじゃん。返事だけしててもダメなの」
「えっ?そうだっけ?」
「ね、時間が経てば今度は忘れてしまう。だからこそこのノートが必要だったりするのに
 ノートを書いてることがデタラメじゃ、なんの意味もないじゃない」
「あ~、そうだよね~」
「弟くんはタバコとコーヒーがあれば、そこで1時間でも2時間でも
 ポーッとしちゃってても全然平気なの、自分でわかってる?」
「・・・・・」
「仕事を頼んだのに、仕事もしないでポーッとしてたら仕事は進まないんだよ。
 仕事を頼んだのに、時間に出来上がらない。待ち合わせしたのに、いつも遅刻じゃ
 信用失くすんだって、何度も言ってるでしょ?だから時計を見ろって言ってるの」
「うん・・・」
「終わった時間から、次の行動を始める時間までどれくらいかかってるか?
 そういうこともちゃんと自分で確認して、自分がいったいどれだけの時間をかけて
 どういう行動をしてるか、考えなくちゃ意味がないの」
「うん、わかった」

「わかった」と返事して、数分後
「ねえ、恵子ちゃん。○○のバス停の前のコンビニなんだっけ?」
「知らない」
「あそこにしか売ってないんだよね~。パチンコ屋も同じコンビニだっけ?」
「わからない」
「やっぱりあそこにしか売ってないのかな~?美味いんだよね~」
「・・・・・」
「聞いてる?」
「あのさ、弟くんは何の話をしてるの?コンビニの話?」
「えっ?あ・・・このコーヒーだよ」
「いつもそうだけど、主語がないからわからないよ。このコーヒーなんだけどって
 最初に言ってくれなくちゃ、なんの話をしてるのかわからない」
「あ~そうか。ごめん・・・アハハハ」

こりゃあ、たぶんその前に私の言った話はまったく聞いてないな。
ノートの話してる時、コーヒー飲みながら聞いてたもん。
ヤレヤレ ┐( -"-)┌ヤレヤレ。。。

そしてまたその直後
「今度行く時はさ、あそこの道通って行こうよ」
「はい?」
「だからあの道だよ」
「あのですね。。。どこに行く時にどの道を通るって言ってるのかな?」
「だからスイミングに行く時だよ。恵子ちゃんが前に言ってた道のこと」
「今はスイミングの話なんかしてないでしょ?いきなり話しが飛んでも訳がわからない」
「えっ?そうか・・・だから恵子ちゃんが言ってた道のことだよ」
「あの道は狭いし、右折で駐車場に入らなくちゃいけなくなるから通らない」
「そうだよね、そうしましょ。いつもの通りに行きましょ」

・・・って、スイミングだってまだ行く気がないんじゃないのか?・・・

今日は恒例の買出し日。
ドーナツを買ってきたので、昼食は「ドーナツをどうぞ」と言うと
いつもは1時半頃の昼食なのに、12時前に食べだした。
私はその後女中部屋に引っ込んだのだけど、2時少し前にリビングに戻ると
義弟はまたポーッとタイムになっていた。
「弟くん、ドーナツ食べ終わったの何時だった?」
「え~っと・・・12時半かな?」
「今は何時?」
「・・・2時」
「いったいそこで何時間ポーッとしたの?ノートを見て確認作業したら?」
「あ、はい」
と返事はしたもの、ノートをただめくっているだけ。
「ただノートを見ていても、くその役にも立たないんだよ。
 朝食が終わってから、洗面を始めるまでの時間の計算もしてみたら?
 それにトイレに入ろうと思ってから、出てくるまでの時間とか
 着替え始めた時間から着替え終わった時間とか、自分の行動全部
 細かく時間を書いて、どれくらい時間をかけてるか計ってごらんよ」
「あ~そうだね~」
「仕事に行ってるときは、腕時計してるんでしょ?」
「うん」
「だったら家にいるときも腕時計を付けて、常に時計を見て行動するんだよ。
 家にいるときから習慣付けておかなきゃ、仕事に行って出来るわけがないんだよ」
「・・・・・」
「復帰したからって、すぐ工場長に戻れるわけじゃないんだからね」
「俺、工場長なんかやる気ねえもん」
「だからね、それは弟くんが決めることじゃないでしょ。
 弟くんの状態を見て何をやらせるかは、会社が決めることで弟くんが決めることじゃない」
「・・・・・」
「1日サボれば、元に戻すのに3日かかるって言われたの覚えてる?」
「うん、覚えてる」
「て言うことは、人の3倍動かないと追いつかないってことだよ。
 今の弟くんが、人と同じように動けると思う?」
「・・・・・」
「悪いけど、今の弟くんは人の10分の1も動いてないよ。
 もう8年目に入ったんだよ。わかる?8年って、すぐに10年なんて過ぎちゃうよ。
 10年一昔、生まれた子供は10歳になる。10歳の子供は成人を迎えるんだよ。
 暢気にしてられないって、生活のすべてがリハビリなんだってば」
「・・・・・」

それからまた数分後
「この前、Cが持ってきたCDーRあっただろ?あれ見たいな~」
「今はそういうのを見る時間じゃない」
「は~い」

・・・・・また聞いてなかったな・・・・・(´Д`)ハァ・・・

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会話がない

2007.05.28 (Mon) 義弟との日々の出来事

主人は帰ってきてからも休日も、女中部屋で過ごすし
リビングでは義弟が一人で過ごすことになる。
リビングにパソコンが置いてあるので、平日パソコンに向かい
同じ部屋同じ空間にいても、義弟との会話はほとんどない。
私から話しかけることといったら
「時計見てるの?」「時間の計算してるの?」そんなことばかりだ。
逆に義弟から話かけられると、今度はどんなとんちんかんを言うんだ?と構えてしまう。
親子でもなければ夫婦でもない義弟と、笑いのツボも違えば価値観も違う。
おまけに共通の話題もない。

先月彩佳がインフルエンザにかかった時、こんな会話をした。
過去日記から。。。

「彩佳ちゃん座薬入れたらいいんじゃない?解熱剤で」
「座薬はもらってないから、タミフル飲んでるし」
「タミフル飲んでるんだ。いやさ~、40度熱が出ると大変なんだよ」
「うん、知ってるよ。私も41度出したことあるから」
「もうさ~、フラフラでさ~」
「そうね、目の焦点も合わなくなるしね」
「本当にさ~、恵子ちゃん覚えてる?俺の家?」
「覚えてるけど・・・」
「玄関入ったところで、吐いちゃってさ~。廊下にお好み焼き作っちゃったよ(笑)」
いや・・・その話、私は笑えない・・・ので、返事はしなかった。
「それでさ~、すぐに寝たんだけど俺が寝てる間にアイツがさ~
 俺のケツに座薬入れやがってよ~アハハハ」
いや・・・これも笑えない・・・
特に元嫁に関係した話は、拒否反応が出てしまう。
そのまま黙ってパソコンに向かっていたけど、しばらく40度の熱の話を一人で話していた。
親切なのか?笑い話なのか?それともノロケ?よくわからない内容の話だ。


これ普通に聞いたら、笑える話なんだろうか?
少し話を始めると、元嫁の話になったり自分の大変だった話になったり
最初の頃はそれでも、話を聞きながら相槌やら打ってたけど
聞いててうんざりしてしまうようになってから、返事をするのが億劫になってしまった。

リビングと女中部屋で同じテレビを見ていると、ふと思うことがある。
「同じテレビを見ているんだから、どうして一緒に見ることが出来ないんだろう?
 同じ家にいるのに、弟くんはいつもリビングで一人だよ」
そう主人に何度か言ったことがある。
「しょうがねえだろ。憲児と俺たちとじゃ笑うツボも感じる場面も違うんだから。
 一緒にって言うけど、結局俺たちが憲児に合わせなくちゃいけなくなるんだぞ。
 いいの!しょうがないの!無理して合わせる必要はないの。
 お前はまた余計な気の遣い過ぎ」
いつも同じように言われる。

義弟のいなけりゃいいや、見てないからやっちゃえは相変わらずで
この前も6時になっても、何をするわけでもないのにテレビを点けないから
なんでだろうと思いながら、夕飯の支度をしていた。
ちょっと女中部屋に物を取りに行って戻ってくるとテレビが点いてる。
義弟が立ち上がり、テレビを点けて座るほどの時間は経っていない。
右手でリモコンをしっかり持っていた。
さっきまで気が付かなかったけど、おそらくは私が犬のお散歩に行ってる間
テレビを見ていたんだと思う。
帰ってきたから、あわててリモコンで消したはいいけど
今度は6時になってリモコンでテレビを点ければ、見ていたことがバレしまう。
だから私がいなくなったのを見計らって、リモコンで点けたんだと思う。
それでもバレバレだってことには、義弟にはわかっていない。
自分が立ち上がり、テレビを付けてまた座るまでにどれくらいの時間が
かかっているかをわかっていないからだと思うけど。
こういうことには、知恵がすぐに回るんだよね。

夜も10時就寝と言ってあるけど、私もその前に寝てしまうときもある。
気が付けば「10時」と声をかけるけど、10時就寝は守るようになってきたと
そう思っていたけど、やっぱり見たいテレビがあればそっちが優先なんだな。
土曜日は甥っ子達の運動会があり、私も父と一緒に1日外出をした。
いいお天気に恵まれたのはいいけど、炎天下の中ずっと座っていたことで
父も私も土方焼けをしてしまったし、保護者参加の綱引きにも参加してきたりで
テレビを見ながらウトウトと眠ってしまった。
主人が夜飲み会で、11時少し前に帰ってきた。
それで気が付くと、義弟はまだテレビを見ている。
「なんで起きてるの?もう11時でしょ」
私の言葉はシカト、主人が帰ってきたことであわててリビングの電気を消して
和室に入って行ったけど、これも言われないからそのまま見たいテレビを見てたのだろう。
それでもまたここ2日くらいは、なんとかギリギリ朝は起きてくるけど
次の日のノートにはやっぱり就寝時間は、10時とためらいなく書いている。
「弟くん、昨日寝たの何時だった?」
「10時」
「違うでしょ。けんちゃんが帰ってきてから寝たんでしょ。11時に近いのに
 なんで10時なの?それじゃあ、そのノートに書いてあることは
 弟くんの嘘の行動記録になるじゃないの。時間合わせで書かないの。
 時計を見て行動しろっていても言ってるでしょ」
「あ~、そうか」
結局ノートを書いてる意味も、ちゃんと理解は出来てないのだろう。

朝食を食べた後、2分後には洗面ハミガキが始まってたりもする。
「弟くんはご飯食べた後、薬を取りに行ってお水持ってきてそこに座って
 もうそれだけで5分かかってるのに、なんで2分後にハミガキが出来るの?」
「出来るよ」
「出来ない!だから自分の行動がどれくらい時間がかかってるか
 それを知るためにもノートを書いてるのに、スケジュールに合わせた時間を
 書いてるだけなら、ノートを書いてる意味がない」
そういうと、もう返事をしなくなる。

「病人ちゅうのはな、家族の言うことは聞かんよ」
同じマンションの人生の大先輩に言われたっけ。
それはわかっていても、言わなければどんどんだらしなくなるのだから
説教ババアになるしかない。
説教以外で、義弟と会話することもない。

義弟の出来ないばかりが目に付いてしまう。
だから出来るを探そうとしてみたけど、出来ることが見当たらない。
逆にずる賢いところが、また見えてしまった。
こういうときは、見ないにした方がいいんだと思う。

父に接するように義弟にも優しく接したいと思うけど、つい目に付いて怒ってしまう。

介護も看護も、ロマンチックなものじゃない。
短い期間なら、相手の気持ちになって過ごすことも出来るだろうが
長くなればなるほど、自分をすり減らしてしまうことだってある。
優しくなりたいと思う自分の気持ちと、ドロドロとした自分の気持ちとの闘いだ。


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Ⅰ先生の診察&施設見学

2007.05.25 (Fri) 父の看護日誌

昨日は、父の脳神経内科Ⅰ先生の診察日。
いつも木曜日が診察日になり、デイサービスと重なるため
朝一番の予約時間にしてもらった。
終了後、私が施設まで送っていけば父の楽しみが減らなくて済むからね。
出かける準備をして、そのまま診察へ。

前回MRⅠ検査もしている。
前の病院で、小さな脳梗塞があると言われていたのでそのことも聞いてみると
「これはね、頭を開けてみないと梗塞かどうかはわからないんだよ。
 小さく白く見えてるけど、今の段階で問題になるものはないからね。
 まったく心配はないと思うけど、脳の血流が悪くなってることもあるから
 血流の検査をしておくといいね。MRⅠではなんでもなくても血流が悪い時もあるから」

と言うことで、5月30日9時から血流の検査が入った。

その他、前回やった認知症のテストを少しだけもう一回やってみた。
まず3つの言葉。【桜】【猫】【電車】
これを覚えて、続けて100-7の計算をした。
答が65になるまで、ズムーズに答えることが出来て
さらに3つの言葉も忘れずに言えた。
その後、先生と同じ言葉言うのだけど
「・・・・・でしょう」が「・・・・・ます」になってしまった。

「だけど、前より数段良くなってるんじゃない?施設に通ってる効果が出てるんだね」
「先生、あんまり褒めないでよ」
「なんで、褒められた方がいいだろ?」
「その気になって、なんでもやっちゃうからよ~」
「あ~無理はダメだぞ~」

そんな会話を笑いながらした。

昨日は、ちょっと待ち時間が長かった。
そのまま施設に行くことになってるから、父は気が急いてしょうがないみたい。
「待たされるな~」「まだかな~」
本当に行くことが楽しみでしょうがないんだね(*^_^*)

会計を済ませ携帯の電源を入れると、知らない携帯番号が入ってる。
続けて主人からも伝言メモが・・・
「お~い、施設に電話しろ~。オヤジさんがいないって心配してるぞ~」
・・・って、連絡帳に24日は病院だから送り届けるって書いたし
丁寧な地図まで用意してくれたのに、きっと忙しいから忘れてしまったんだろうな。
緊急連絡先を私と主人の携帯番号を書いたから、私の次に主人に連絡したらしい。
主人が「今日は病院で、その後送るって言ってましたよ」と伝えてくれたみたい。
電話に出なけりゃ、心配するよね。老人の一人暮らしだもん。
余計な心配をさせてしまって、これからは前日に電話を入れて確認をしよっと。

施設に到着すると、父ったらカバンも持たずにさっさと施設の入り口へ向かった。
おい、私は父のカバン持ちかよ!(^m^*)
施設内に入ると、スタッフのお姉さんが
「進さん、今日はここの席に座ってね」

「みんな苗字で呼ばれてるだけど、俺は名前で呼ばれるんだよな」
父がそう言ってたけど、本当だった。
施設の責任者の方と少しお話しをしてきた。

「こちらに伺うことが、本当に楽しくてしょうがないみたいです」
「そう言っていただけると、嬉しいです。
 進さんと話してると、本当に愉快でとんちも効いてて、こちらも楽しいですよ」
もちろん社交辞令もあるだろうけど、そう言ってもらえるのは娘としては嬉しい。

父はと言えば、もう娘の私のことは眼中のなく席に座ったら
隣の人達とニコニコ笑顔で、楽しそうに会話を始めていた。
あんな風にいつも過ごしてるんだね。

なんとか介護保険の更新がうまく行けばいいな。
今はそれだけが心配だ。


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体力がない

2007.05.24 (Thu) 義弟との日々の出来事

昨日の朝も起きられず、和室を開けたら目覚まし時計を抱えて寝てた。
最近夜の就寝時間も守らない。
声をかけないと、怒られないからいいやになってしまう。
「弟くん、もう10時過ぎてるよ。寝なさい」
「は~い」
それからトイレに入り、テレビを見ながら布団を敷くので
「テレビ消して!見ながらお布団敷いてたら、先に進まないでしょ!」
10時15分過ぎに、リビングの電気が消えるけどノートに書く時間は
就寝時間 22:00 なんだよね。
私が見なくなってからは、本当にいい加減な時間ばかり書いてる。
書くだけでよし!なんだけど、ノートを見るたびにため息が出る。

やっと念願の床屋さんに出かけた義弟。
9時半ごろ出かけて、12時ごろ帰ってきた。
私は女中部屋で、読みかけの本を読んだりしてたのだけど
1時過ぎ飲み物を取りにキッチンに来たら、義弟の姿がリビングにないしトイレにも入ってない。
和室を見ると、お昼寝してる義弟がいた。
「何やってるの?なんでお昼寝してるの?」
「だって、暑かったんだもん」
「暑くたって、仕事は休みにならないの。仕事してると思って行動しなさいって
 いつも言ってるでしょ?」
「・・・・・」
「床屋に行ったくらいで、お昼寝しなくちゃダメなんてどれだけ体力がないのよ。
 自分で意識して体力付けなきゃ、仕事復帰なんて出来ないでしょ。
 眠くなったら、身体を動かすの!」
それでも起きない義弟に
「起きろって言ってるの!夜は時間に寝ない。朝は起きれない。
 おまけに昼寝って、それで仕事が出来ると思ってるの?」
これで起きてきた義弟、開口1番
「恵子ちゃん、カップ麺もらっていい?」
・・・・・起きたら、食うのか・・・・・
今言ったことも、聞いてないな。

「しょうがね!しょうがね!」
いつものおまじない。。。

昨日は夕方のお散歩から帰って、おパンツを出していた。
どこで間に合わなくなったんだろう?

昨夜は主人が帰ってきて、今朝は1時半起きだったから
義弟も9時半には、リビングの電気を消した。
主人がいるときは、やるんだよね。

そうそう、火曜日に義弟が解約した株券が届いた。
主人に連絡を入れて、当初の予定通り私が預かることにした。
「弟くん、株券届いたけど私の方で預かったから」
「あ、うん。わかった。半端な分は振込みされてたかな?」
「いくらかあるみたいだから、後で確認して受領書送っとく」
「はい、お願いします」

しばらくしたら、テレビの話をしてきた。
「ねえ、恵子ちゃん。テレビって地デジになるだろ?」
「なるね~」
「このビデオはそのまま使えるのかな?」
「使えるんじゃないの?私に聞かれても、よくわからないけど」
「私に聞くなとおっしゃる?」
「そうね」
「テレビって、どれくらいするのかな?」
「わんかんない。まだマンションにアンテナが付いてないから、買っても見れないよ」
「そうなんだ。いつも電気屋さんで買うんでしょ?」
「そう」
少しお金が入ったと思ったから、もうテレビを買うこと考えてるのか?

「ねえ、俺株券って見たことないんだよね」
「だから?」
「見せてほしいんだけど」
「弟くんの物なのに悪いけど、けんちゃんに許可もらってけんちゃんに見せてもらって」
「あ~、わかった」
だけど昨夜、主人が帰ってきたけど聞いてなかったな。

弟くんの物だけど、貴重品はもう預けられないよ。。。



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介護保険の更新

2007.05.22 (Tue) 父の看護日誌

今日から『父の看護日誌』も付けようと思う。

父は50歳くらいの時だったと思うけど、網膜剥離から緑内障を起こし
右目を失明もしている。
右目の視力は失っていたけれど、身体は元気だったし元々の楽天家という性格も
幸いしたのだと思うけど、最初の頃は遠近感がないために手探りで歩いてたのが
すぐに車の運転もこなすようになり、水道関係の仕事に復帰した。
母のことなども含めて、『私の両親』にも書いたけれど
父は8年程前からパーキンソン症候群を患っている。
左手の震えから始まって、それに気が付いて半年後に初めて病院を受診した。
小さな脳梗塞があり、それが原因でパーキンソンの症状が出てるのか?
パーキンソンになったから、梗塞が出来たのかは判断が出来ないと言われた。
この頃、パーキンソン病と言われていたので調べていくうちに
いずれ寝たきりを覚悟しなくてはいけないのかと思っていたけれど
2004年7月、22年間住み慣れた団地を離れ我が家の近所に越してきて
病院を転院し、その病院の担当医Ⅰ先生に
「手の震えがある方は、比較的進行もゆっくりでこのままの状態で行く人が多いですよ。
 お薬もいろいろありますから、悲観的にならなくていいでしょう」
そう言われて、ずいぶんと安心をした。
この病院は大きな病院なのだけど、緊急時や検査等はこちらの病院で行い
診察を受けたりお薬をもらったりするのは、このⅠ先生からの紹介で
近所の町のお医者さんK先生にお願いすることになり、月に一回通っている。

こちらに越してしてから、記憶がすっぽり抜け落ちることがある。
まずは引越しをした1日をまったく覚えておらず
「気が付いたら、ここにいたんだよ」
などと、スットボケたことを言っていた。
それから電話での勧誘も、記憶から抜け落ち請求書が来てもなんだかわからず
私のところに持ってきたので確認したら、勧誘の電話にOKと返事をしていた。
これは電話代が安くなったので、問題はなかった。
今年に入っては、年末にちょっと悪質な新聞の勧誘に引っかかった。
自分では現在取っている新聞屋さんと契約したつもりだったのだと思う。
1ヶ月の間に3回訪問されてて、30ヶ月の契約をしていた。
書類は残っているものの、その新聞屋さんと話した記憶はまったくなく
これも少しモメたけど、私の方で処理をした。
こんな風に、時々記憶障害が起こる。

近所に越してきたと言っても、一人暮らしの老人。
会話も毎朝毎夕の犬のお散歩で私と話す以外は、その帰りに歩いていると
お散歩仲間さんに声をかけられる程度で、ほとんど会話もない。

去年Ⅰ先生の診察の時に、認知症のテストを行った。
あまり良い結果が出なかったことに、私自身もショックを受けたけど
友達からの勧めもあって、介護保険の申請を行い『要介護1』の認定を受けた。

最初は渋ってた父だけど、デイサービスに体験入園をして以来
最初は木曜日だけだったけど、父の方からもう1日通いたいと言い出し
月曜日と木曜日の週2回、通うことになった。
ここに通い出してから、父の顔つきが変わってきた。
行くことを楽しみにして、施設でのことを楽しそうに話してくれる。
その話を聞くことは、私の楽しみにもなっている。

最初は6ヶ月目で、更新となるらしい。
年末に認定が降りたので、もう更新の時期がきた。
最初は役所の人が来たけど、今回の面接はお願いしているケアマネさんだったので
和やかに面接も進んでいった。
施設では、計算をしたり漢字の読み方のプリントが出る。
それをもらってきては、家でもやっている父。
そのファイルをケアマネさんに見せながら、施設での話を楽しそうにしゃべっていた。
「漢字やるときによ、電子レンジをピピッてやって
 こうやって書くんだよって、教えてくれる人もいるんだよ」
「で、電子レンジ?それって、ジイジ?電子手帳の間違いじゃないの?」
これがケアマネさんと私の、ツビにしっかり入った。
父はよくわかってないようだったけど、ケアマネさんと私が笑っているものだから
一緒になって、笑いながら話が進んだ。
父ってこんな言い間違いがよくあるんだな~。
施設ではお風呂にも入ってくるのだけど、このお風呂がお気に入りの父。
「明日は、お風呂に行ってくるからよ」
・・・って、だからお風呂じゃねっつうの(≧m≦)

『要介護1』になるか?『要支援』になるか?
微妙なところらしいけど、週に2日の父の楽しみを奪いたくないから
『自立』にだけはなってほしくない。

あとは結果を待つばかり。。。。



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思い込み

2007.05.22 (Tue) 義弟との日々の出来事

考えてみたら、第3月曜日と火曜日は床屋さんは連休だったので
行きたかった床屋さんには行けなかった。
8時40分過ぎには準備も出来て、9時過ぎて電話を入れたら
お休みと言われたのだけど、そこで私が思い出した。
「あ~、第3の月・火はお休みだね」
「いや、不定期みたいだよ」
「不定期?そう言われたの?」
「言われないけど、そうなんだよ」
また義弟の勝手な思い込みだ。
訂正したところで、思い込んでしまった物は変わらない。
床屋さんに行く時は、電話をすればいいことだから特別訂正はしなかった。

床屋さんに行くと決めてた時の、行動は早かったけど
行けないとわかった後の行動の、のんびりなこと。
日常の生活の中で、目的を持たせるってどうすればいいんだろう?
と言っても、本人が目的意識を持たなければ意味がないんだよね。

今朝のお散歩で、お散歩仲間さんから青森から届いたと言う『ふき』と『ミズ』を頂いた。
家に戻ってから、これの下ごしらえに夢中になってしまった。
湯がいた後、皮を剥かなくてはいけないから結構手間がかかる。
帰ってきたときから目覚ましは鳴っていたけど、気が付いたら7時半になるところ。
和室を開けたら、義弟はまだグッスリと眠っていた。
「弟くん、7時半過ぎるよ」
今回朝起きてきたのは、2日間だけだったな。
8時頃やっとリビングに出てきた義弟は、いつものようにコーヒー&一服タイム。
「もう8時過ぎるんだよ。のんびりしてないで、急ぎなさいね」
そう声はかけたけど、タバコばっかり吸ってる。
8時半近くなっても、まだ動き出さないので
「ねえ弟くん、朝起きるのが遅かったんだから、急ぐってこと考えなよ。
 会社で言ったら、遅刻してるんだよ」
そう言ったら、何も言わずに朝食の準備が始まった。
食べ終わると片付けもしないで、薬を飲む前にコーヒーを入れに行く。
「優先順位を間違えてるよ。片付けてお薬飲んで、コーヒーはその後でしょ。
 それにコーヒーを飲んでる時間はないよ。9時までに洗面ハミガキ終わるの?」
それでもまずはコーヒーが先。
「私の言ってる事、聞いてる?」
「聞いてるよ!」
ダメだ、こりゃ┐('д')┌・・・
義弟には遅れたから急ごうとか、あわてると言った意識はまったくないと思う。
だけど待たされるのは、大っ嫌いだ。
病院での待ち時間は、1時間なんてざらだけどいつも文句を言ってるもんね。

ま、こういう時は何を言っても無駄だな。
「うるせえな~、クソババア」ってとこだろう。。。

気にするな!私!



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挫折感

2007.05.21 (Mon) 義弟との日々の出来事

義弟には、時計を見て行動するのは無理なのはわかってる。
自分の都合が常に優先してしまうのもわかってる。
やることが無くなると、コンビニに出かけて何か買いたくなるようだ。

午後のお散歩も、2時半過ぎにそれもこっそり出かけて行こうとした。
そうっと玄関に出て行き、電気も点けずに音を立てないように靴を履いていた。
飲み物を取りに行こうとして、玄関にいる義弟にビックリした。
「時計見てるの?」
「いや、早めならいいかと思って・・・ダメ?」
「ダメって・・・何回も説明してるよね?でも理解ができないなら、もうしょうがない」
「・・・・・」
返事もせずに、出かけて行った。

こっそりやると言うことは、わかっていてやってるってことだ。
時計を見てるとか見てないとかよりも、隠れて何かしようとする行為が
私の気持ちの中で、ものすごい挫折感となってしまう。

なんかちょっと疲れちゃったな。。。


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床屋

2007.05.21 (Mon) 義弟との日々の出来事

先週12日は、私達夫婦の入籍記念日。
だけど主人は夜勤だったし、翌日は早朝帰ってきて飲んで寝ちゃったし
今年もなにもないだろうと思っていたけど、めずらしく主人から
「メシでも食いに行くか」
と言い出して、二人で歩いて30分ほどのパン食べ放題のレストランに出かけた。
お天気も快晴、お散歩しながら出かけて昼間からコース料理にビールを飲み
良い気分になって、帰りには神社でお参りもしてきた。

昨日の朝も今朝も、6時半頃から起き出して7時前にはリビングに出てきた義弟。
今日で2日目、何日持つかが問題だな(^m^*)
それとも、タンス貯金が本当に底をついたのかもしれないな。
どんな理由でもいいけど、朝ちゃんと起きてくれればそれでいいや。

昨夜から床屋に行きたいと騒いでる義弟。
「恵子ちゃん、明日は床屋休みじゃないよね?」
「火曜日が休みじゃないの。ママのところが火曜日定休日だから」
同じマンションに済む、懇意にしているお家が床屋件美容院をやっているからそう言ったら
「そうだよね。じゃあ明日行ってこよ」
そう話した直後私がトイレに入ると、今度は女中部屋にいる主人の所に行き
「あんちゃん、明日床屋休みじゃねえよな?やってるよな?」
「知らねえ」
私に聞いただけじゃ、安心できないのか?

今朝も起きてきて、コーヒー&一服しながら
「恵子ちゃん、電話借りていい?」
「いいけど、どこに電話するの?」
「床屋に今日やってるかどうか聞こうと思って」
「電話するのはいいけど、今何時?時計見て」
「7時15分」
「こんな早い時間にかけても、まだお店はやってないでしょ」
「あ・・・そうか・・・だけどさ、床屋の組合に入ってないと休みの時があるだろ?」
「そうなの?」
「前に工場の近くでさ~、組合に入ってない床屋があってさ~、定休日の時に
 どうしても行きたくて行ったらさ~、刈り上げられちゃって参ったんだよ」
「ふ~ん」
・・・・・って、床屋の定休日の話しじゃなかったか?
「なんでもいいけど、電話するなら9時過ぎてからにしなよ」
「だけどさ~、あそこは自宅も一緒だろ?」
「自宅も一緒だからこそでしょ。子供だっているんだから、この時間は
 一番忙しい時間帯だよ。そういうことも考えなくちゃダメなの」
「あ~そうか」
( ̄o ̄)ふう~、携帯持ってたらかけちゃってるな。。。

その後お洗濯を干していて、気が付いた。
袋の中身
この状態を見て、「またか!」と一瞬カッとしてしまった。
コンビニ袋の中身は、おパンツ。。。
夜中に1度お漏らしをしてるようで、パジャマとおパンツが洗濯に出てたけど
2度目があったのかと思った。
「弟くん、これ何?またやったの?どうしてこういうことするの?」
「えっ?・・・いや、それは違うよ」
「何が違うの?」
「グリーンのバッグに入ってたからさ」
グリーンのバッグは、スイミング用のバッグなのだけど
「入ってたから何?」
「いや、1度履いたんだけど置いといたんだよ」
「スイミングに行かなくなって、もう1ヶ月以上経つんだよ。
 気が付いたなら、なんですぐに洗濯籠に入れないの?今日はもう洗濯終わっちゃったよ」
「・・・・・」
「さっさと片付けなさい!」
「は~い」

だけどね~、用もないのにスイミングのバッグ開けないでしょ?君は・・・
どう見ても、お漏らししたおパンツだと思うんだけどね~。。。
すっかり乾いてるけど、まっ黄色になってるよ。いったいいつのおパンツだい?
言ったところで、言い訳が飛び出すだけだろうからこれ以上言ってもしょうがないけど
こういうのだけは、やめてもらいたいんだよな~( ̄ロ ̄lll)

今日はどうしても床屋に行きたいらしく、8時40分過ぎには準備完了だ。
これがどうして毎日できないのかな?


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時計を見なさいって

2007.05.19 (Sat) 義弟との日々の出来事

数ヶ月に1度くらいは「今日はいつもと違うぞ」と思う時がある。
一昨日『脳を鍛える大人の名作読本』熱心に読んでいた日が、そういう1日になる。

昨日の午後のお散歩、2時20分頃に玄関に出てきた。
「弟くん、時計見てるの?」
「うん、なんか降りそうだから早めに行こうかと思って」
「今日は降らないよ。ダメだよ、自分の都合で動いちゃ」
そう言ったら、また部屋に戻って行った。
「なんでスケジュールを作ってるか?わかってる?」
「うん、時計を見て行動できるようになるため」
「だったら、ちゃんと時間を見て考えて動かないと。
 仕事は雨降りでもお休みにならないんだよ」
「・・・・・」
その話の直後に、町の電気屋さんが注文していたビデオデッキを
取り付けに来てくれた。
お兄ちゃんと話していて、ふと気が付くと3時10分過ぎてる。
「弟くん、時計見てるの?」
「あ・・・あ~・・・」
靴を履くのに5分くらいかかる義弟、履いてから忘れ物に気が付いたらしく
取りに戻って、結局出かけたのは3時半ごろ。
4時半になっても帰って来ないから、わんこのお散歩に出かけてしまった。
昨日はまた生理が来て、夕方からちょっと体調不良になり始めたから
いつもよりショートコースで家に戻ったのが、5時10分過ぎ。
義弟はもう支度を整えて、いつもの場所に座っていた。
と言うことは、5時前には帰ってきてるはず。。。
今朝ノートを確認したら。。。

お散歩Ⅱ 15:00~17:20(2時間20分)

と書いてあった。
午前のお散歩も、1時間ほどしか行ってないし10時過ぎてから出かけたけど

お散歩Ⅰ 10:00~11:25(1時間25分)

(´Д`)ハァ・・・
書くことに意義がある、そう考えよう。

夜パソコンを見てた私の横を通り過ぎて、テレビのスイッチを入れに行く義弟が
また足を引きずってるから
「足を引きずるなっつうのっ!」
「よく見てるよな~。たいしたもんだ」
よく見てるよな~・・・だと・・・わかっててやってるのか?
たいしたもんだ・・・だと・・・上から目線で物を言うな!
誰のために言ってるんだよ!私も母親目線で物を言ってるけど(^m^*)

日に何度も同じことを言ってるけど言われて気が付くのか?
わかってても面倒臭いからやらないのか?
どっちにしても、自分で意識しようとしなきゃどうにもならないよ。

今日の午前中のお散歩も、またコンビニ袋を提げて45分ほどで帰ってきた。
「時計見て、歩いてきたの?」
「いや・・・(時計を見て)ちょっと足りないかな?」
「15分も足りないです!自分でどうするか、よく考えなよ」
そう言ったけど、そのまま部屋に入ってきた。
「よく考えて、やめたの?」
「いや~、だって今日はもう勘弁してよ」
「今日はじゃなくて今日も勘弁してでしょ。
 自分でやる気にならなきゃ、いくら私が言っても無駄なんだよ。
 ノートに書いてることもいい加減だし、昨日2時間以上もお散歩行ってないでしょ?」
ノートを確認した義弟が
「あれ?あ・・・」
「言わなきゃやらないし、時計をちゃんと見ないからノートもいい加減だし
 それでいいと思うなら、いいんじゃないの。自分で考えてやらなくちゃ意味がないんだよ」
しばらくノートを見てた義弟が
「じゃあ、もう一度行ってきます」
そう言って、また出かけて30分ほどで帰ってきた。

やっぱり言われないと出来ない、考えないのだな。。。



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規則正しく

2007.05.18 (Fri) 義弟との日々の出来事

前の晩何時に寝ても、毎朝4時から4時半には自然と目が覚める私。
目が覚めると、いつもエリーが私を見つめている。
それから彩佳のお弁当を作り、洗濯物の確認をする。
今朝は洗面所に行くとすぐに、あの独特な匂いがした。
夜中にお漏らししちゃったんだな。。。
おトイレに敷いてあるタオルも洗ってあるから、まあよし!なんだけど
これだけ匂いがあると言うことは、洗うと言うより濡らしてるだけかも。。。
それでも、何もしないよりよし!という事にしよう。

スケジュール通りに行動することは、まずは規則正しく生活することが目標。
朝は7時に支度を整えてリビングに出てくる。お散歩時間は玄関を出る時間。
就寝時間はお布団に入る時間。などなど、その時間に間に合わせるには
何分前から行動をしなくてはいけないかを、自分で考えさせたいのだけど
これはなかなか難しい。だから「時計見てる?」と言う声かけ運動が必要になる。

キャッシュカードを失くして以来、月に3万円のお小遣いを渡している。
この3万円のほとんどは、朝の罰金で失くなっていると思う。
カードを預かった時、義弟はタンス貯金があると言っていた。
いくら持っているのかは知らない。
朝の罰金が払えなくなったら、1日1000円。
起きて来れなければ、その1000円は没収と言ってある。

昨夜は9時にはお布団に入った義弟が、今朝は6時半ごろから支度を始めて
7時前にはリビングに出てきた。
そろそろタンス貯金も底をついてきたのかな?( ̄m ̄*)
お布団がだらしなくたたんであったから、やり直しを命じた。
「角と角を合わせて。それだって立派な手のリハビリなんだよ。
 面倒臭がらず、きちんと片付けるクセを付けるの」
日常の細かい一つ一つを、義弟にとってのリハビリに結びつける。

義弟の頭の中で、どんな理由付けをしてもいいから
自分から規則正しい生活が出来るようになってもらいたい。


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心のケアって・・・

2007.05.18 (Fri) 思うこと

1年ぐらい前に見たTVで、介護の特集をやっていた。
これは過去の日記を読んでいて、見つけたのだけど。。。

それは高齢者の介護の問題だったけど、他人事じゃなかった。
義父のこと、父のことだってあるし、今直面してる義弟のこともある。
介護疲れから認知症の父親を息子が、刺殺してしまった事件があったり
過去にもそういう事件はたくさんあったし、これからも増えるかもしれない。

テレビでは「老老介護」のことをやっていた。
72歳のご主人を、68歳の奥さんが在宅介護していた。
このご主人、45歳と言う若さで脳溢血に倒れ全身麻痺
以来27年以上、同居している次男さんの助けを借りながら
奥さんがずっと介護していると言う。
ご主人が倒れた時、奥さんは41歳。今の私より若い年齢だよ。
その気になれば、まだやり直す事だって出来た年齢だと思う。
このとき次男さんは、33歳くらいだったと思う。
27年と言うことは、次男さんは6歳くらい。
まだまだ子育て真っ最中の時期だったはずだ。
施設に預けることも一つの方法だけど、重症な場合
引き受けてくれる施設もないと言っていた。
経済的な理由を抱えてる場合だってあると思う。
一家の大黒柱が、寝たきりになってしまうのだから。

その特集の中で、介護虐待があるということも言っていた。
・身体的虐待(つい手が出てしまうなど)
・精神的虐待(相手を口汚く罵倒してしまうなど)
・介護放棄(オムツの交換をしない・食事を与えないなど)
この3種類があるという。

介護される側の福祉は充実しつつあるけれど
介護する側の心のケアは、まだまだだということを訴えていた。

介護される側の福祉は充実?これにも疑問を感じるけど
介護する側の心のケアって、一体何をしようというのだろう?
その時もそんなことをふと思ってしまったし、今もよくわからない。
虐待って言葉も、もしかして自分に当てはまるんじゃないか?
ってドキッとした。。。
だって私は義弟の出来ないを、結構キツい言葉で指摘もするし
手を挙げたことはなくても、物に当たる時だってあるし
感情的に怒鳴りつける時もあるから。。。
主人はまだまだ甘いって言うけど、私にしてみればきつかったかも
・・・って思ってしまう。

介護疲れで殺人って・・・
悲しいことだけど、気持ちが痛いほどわかってしまうのがちょっとつらい。
寝たきりになってしまった人を看ることも介護かもしれないけど
義弟のように、見た目ちょっと挙動不審と思うことはあっても
ほとんど普通の人と変わりなく、少し話しただけならほとんど何も感じず普通に見えても
実は脳の中では、ほとんどのことを理解していない人と共に暮らすって
本人は自分がわかってないことさえ理解出来てないのだから
そのフォローをする家族の負担だって、計り知れない物がある。
本人は家族がフォローしてる事だって、わかってないから
やっちゃいけいないってことを、何度もやるしね。

介護保険も老人ばかりが対象で、若くして倒れた場合自己負担が多すぎる。
『安楽死』『尊厳死』『延命治療』
そういう問題も、早く法律的に整ってほしいとも思う。
この障害のことを調べてる時に
「医療が進歩したその影で、その後の障害に思い悩み苦しむ本人や家族がいる」
と言う言葉を見つけた。これは現実問題なんだ。

今はまだ看護で済んでいるけど、介護の段階に入ったらいったいどうなるんだ?
自信なんてまったくない!
だけど、現実からは目をそらせない。逃げる事だって出来ない。
その中で、自分のできることを出来る範囲でやるしかないんだと思う。
この障害に限らずだけど、障害のことを理解してもらおうとサークルを立ち上げたり
運動を起こしている家族がいることは知ってるよ。
だけどそんな心の余裕も、経済的な余裕もない人だってたくさんいると思う。
行動しなければ何も変わらないけど、今目の前にある現実と向き合うことが
精一杯な人だって、たくさんいると思う。

5年以上義弟と共に暮らしながら、思ったことは
自分にゆとりを持たせるために、利用できるものは何でも利用した方がいいと思う。
介護保険だったり、身近な人の存在だったり、少しの時間でも
その現実から目をそむける時間は大事だと思う。
そして心の中の本音を叫ぶこと、吐き出すことも大事だと思う。
そんな風に思ったって、口に出したって、投げ出すわけじゃないんだから。。。

介護する側の心のケアって、なんだろう?
どうすることが一番いいんだろう?
私の場合は、思ってはいけないことを思ってしまう自分を
わかってくれる人が側にいてくれることかな。。。
それは主人であったり、彩佳であったり、友達だったり、ご近所さんだったりする。
そのときそのときで、わかってくれる人がいてくれたらそれでわりと気持ちが晴れたりする。

義弟は主人と同じで剛毛だったけど、放射線治療の時丸坊主にした後
ヒナ鶏のようなフワフワな柔らかい毛に変わってしまった。
退院後も横になって過ごすことが多かったせいか、その後頭部はハゲてしまっている。

実は私、あまりにもおかしなことを言ったり私の言うことを聞いてなかったりすると
時々このハゲた後頭部を、思いっ切り平手で叩いてやりたくなる衝動に駆られる時がある。
もちろん本気でやったことはないけど、誰かにグチを言うとき
「あんまりわからないこと言うから、ハゲた後頭部叩いてやろうかと思って」
そんな風に笑い話で本音を吐き出すと、聞いてる人も笑って聞いてくれる。
時に笑い話にしたつもりが本気で取られると、こちらのストレスは倍増したりもする。
「大変ね」とか「がんばってるね」という言葉より
そう思ってしまうことを否定しないで、聞いてくれることが
ほんの少しの心のケアにつながったりするんじゃないかな。

そう思ってしまうことがタブー視されているけど、怒りや不満やストレスに任せて
思ったことを口に出してもいいと思う。
だからって、本当にそう思っているわけじゃなく
24時間その現実を忘れたりすることはないんだから。。。
一番辛いのは本人だって人は簡単に言うけれど、それに寄り添う家族だって
同じくらいつらいんだから。。。

そして結局は自分自身との戦いなんだと思う。



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1日坊主

2007.05.17 (Thu) 義弟との日々の出来事

昨夜は10時少し前に就寝、今朝は1時半起床だった主人。
家を出る1時間前が起床時間だから、私も主人の時間に合わせて
2時半までにお弁当に、朝食用のおにぎりをこさえる。
いつもこの時間に主人が出勤した後は、一人の時間を楽しむことにしている。
いつもそこにいる義弟だから、義弟の存在を感じずにゆっくり過ごせる私の時間でもある。
彩佳も昨夜は10時過ぎに帰ってきて、私達が起きる頃に寝たようだった。
4時半過ぎから、今度は彩佳のお弁当もこさえる。
冬場は主人と一緒に作ってしまってもいいけど、これからの季節はそうもいかない。
犬のお散歩を済ませて家事を終わらせ、いつもはその後少しお昼寝をする。
今朝は主人が出かけて1時間ほど過ぎた頃から、すごい土砂降りになった。
なつはお水が嫌いだから、雨降りのお散歩はお留守番。
エリーは家でトイレをしない子なので、少し早めのショートコースのお散歩になった。
6時前には家に戻り、いつもの家事も終わらせた頃無性にお腹が空いてしまったので
昨日の残り物で朝食の支度をしていた6時半ごろ、義弟がトイレに起きてきた。
私は女中部屋で朝食を食べ、キッチンに戻ってくると
やっぱり義弟はまたお布団に逆戻りだった。
それでも起こされる前に起きてはいたけど、今朝もありがたく1000円GET!

食事が終わったら、今度は睡魔に襲われた。
今日は9時半から出かける用事もあったので、女中部屋で少し仮眠を取る事にした。
その頃には彩佳も起きだして、大学に行く準備が始まっていた。
どうやらそのまま私は眠りに落ちたらしいのだけど、彩佳が大学に行く前に
女中部屋に入ってきた気配で目が覚めた。30分ほど寝てたみたい。
「さっき弟くんが、おかあさんのこと呼んでたよ」
「呼んでた?なんだろう?」
「おかあさんは夜中から起きてて疲れて今寝てるから、起こさないでよって言っておいた」
「あ、ほんと。ありがとう」
そのまま義弟に何の用だったのか聞いてみると、カップ麺を食べていいかどうか
聞こうと思ったらしい。
何か作ろうかと言っても拒否するから、朝食と昼食は勝手に食べる。
自分で買ってなかったら、ある物を勝手に食べるよう言ってあるのだけど
毎回聞いてくるんだな。

しかし、義弟のカップ麺ブームはいつまで続くんだろうか?

9時半過ぎには、用事を済ませに出かけて11時半過ぎに帰ってきた。
外は雨が降ったり止んだりだから、お散歩に出た様子もなかったけど
階段の昇り降りぐらいしたのかと思っていた。特別聞きもしなかったけど。
午後になって晴れてきたから、お散歩出たもののまたいつものように
コンビニ袋を提げて1時間しないで帰ってきた。
「1時間経ってないよ」
「えっ?ほぼ1時間だよ」
「1時間経ってないよ。午前だってお散歩に出てないんでしょ?
 午前の分も歩くぐらいでなくて、どうするの?」
「午前中だってお散歩に行ったよ」
「あの雨の中を?」
「途中で止んだんだよ」
「だって濡れた傘は玄関になかったよ?」
「だから途中で止んだんだよ」
「途中でって言うことは、家を出る時は降ってたんでしょ?傘持って出たってことでしょ?」
「だから途中で止んだって言ってるだろっ!」
「途中で止んだから、傘は濡れなかったわけ?」
「えっ?あ・・・」
「そうやってリハビリさぼって、何度言っても足を引きずって歩いて
 そのうちに足が固まって動かなくなるからね」
「・・・・・」

これ以上言っても、またお子ちゃまのケンカになりそうだったから止めた。
こういう時、私が見てたわけじゃないから本当に行ったのか?
それとも嘘を付いてるのかがわからない。
私が出かけてる間、雨は降ったり止んだりしてから
止んでる間に出かけたのかもしれないと思うと、本当のところがわからない。
どっちにしても1時間は歩いてないと思うんだけど・・・

昨日は熱心に本を読んでたけど、今日はなんだかな~って感じだ。
3日坊主と言う言葉があるけど、義弟は3日持ったことがない。


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めずらしく。。。

2007.05.16 (Wed) 義弟との日々の出来事

義弟にはお風呂の日を、火曜日と金曜日と言ってある。
先週『そして昨日』に書いたけど、お子ちゃまのケンカになりかけて
翌日は朝からムカついて、夕飯作らず彩佳と食事に出かけちゃったら
金曜日だと言うのに、お風呂に入らず昨日まで入らなかった。
結構な匂いを放っていたから、主人に言ってみた。
「お風呂に入るよう言った方がいいかな?」
「風呂に入っても匂いは変わらないから、節約節約」
そう言うので、放っておいた。
昨日は火曜日、緊急連絡先カードのことでご機嫌だった義弟は
「ご飯食べたら、のんびりしてないでお風呂に入ってね」
「は~い」
とご機嫌なお返事をして、食事の後お薬を飲んでそのままお風呂に入った。
ところがご機嫌さん通り越して、甘えたちゃんが出てしまった。
「恵子ちゃん、シップ貼ってもらってもいい?」
「自分で貼りなさい。そう言われたでしょ?」
「は~い」
毎度のことだけど、ちょっと緩めたり何かを許したりするとすぐに甘えたが出てしまう。
子供返りをしているところがあるからだと思うのだけど。
私が姿勢を崩さなければ、それでいいことだからいいんだけどね。

今朝いつもなら、朝6時半ごろトイレに起きてもまたお布団に入ってしまう義弟が
今日はそのまま起きて支度を始めて、7時少し前にリビングに出てきた。
朝食が終わり洗面ハミガキが終わったのは、9時15分。
9時25分頃から爪を切り始めたのだけど、終わったのは50分を過ぎていた。
両手の爪を切るのに、20分以上もかかってしまうのか。。。
それから一服が始まったので「時計見てるの?」と声をかけたら
「あ・・・」と言って、タバコを消してお散歩の準備が始まった。
いつも義弟が帰ってくると、犬がわんわん吠えるのだけど今日はエリーが
義弟の匂いを嗅ぎに行った。
「今日は触ってないよ。いなかったんだよ~」
なるほど・・・またヒデさんの所に行ったんだな。
午後のお散歩もいつもは3時に玄関を出れないのに、今日は2時45分に出かけて行った。
10分前行動って言ってるから、これくらいに出かけるのいいのだけれど
またヒデさんの所に行こうと思ってるのがわかる。
案の定、午後も行ったらしく匂いを嗅ぎに行ったエリーに午前と同じこと言った。
「エリーちゃん。誰にも触ってないよ~。いなかったんだもん」

サボりに行こうと思ったのにいなかったから、それなりに歩いてきたらしい。

でも今日はめずらしく昼間は、『脳を鍛える大人の名作読本』を熱心に読んでいた。
朝も起きれたし、サボろうと思ったけどサボれなかったし、本も読んだし
今はどうやら電池が切れたらしく、耳掃除しながらボーッとしてる。

朝からめずらしいことするから、明日は雨の予報が出てるじょ(*⌒m⌒*)ぷっっ♪


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命綱

2007.05.15 (Tue) 義弟との日々の出来事

昨日の夕方、犬のお散歩で出る時に義弟がお散歩から帰ってきた。
「弟くん、私の電話番号書いたメモ持ってる?」
と聞いたら
「持ってないけど、障害者手帳は持ってる」
「それに電話番号書いてあるの?」
「・・・・・」
あれ?固まっちゃった。。。
「障害者手帳に、私の電話番号のメモ挟んでおきなよ」
「は~い」
・・・って、聞いてないな・・・この返事は・・・

お散歩が終わり家に戻って、落ち着いてからもう一度言った。
「弟くん、手帳にメモ挟んだの?」
「まだ」
「私の電話番号書いたメモ、出してごらん」
義弟がまた固まった・・・おそらく失くしてると思ってたけどやっぱりだ。
黙って様子を見ていたら、洗濯済みのGパン数本のポケットやらジャケットのポケットに
手を突っ込んでいるけど、もう捨ててしまったかどこかに置き忘れたかどっちかだと思う。
「ないんでしょ?」
「・・・・・」
「弟くんは、私の携帯の電話番号を軽く考えてるけど、もし外で何かがあったら
 どうやって私と連絡を取るの?携帯は持ってないんだよ」
「だから障害者手帳を持ってるんだけど」
「それには電話番号が書いてあるの?」
手帳を開いて
「書いてない」
「だとしたら、発作を起こしたら救急車呼ばれるよね?住所はわかっても
 連絡先がわからないんだから、助けてくれた人は救急車呼ぶしか方法がないよね?」
「うん」
「もし救急車で運ばれたら、電話が来ても迎えには行かないよ。
 病院に行ったんだから、ゆっくり休ませてもらって自分の足で帰ってくればいいもんね」
「そうだけど・・・」
「弟くんがそれでいいなら、いいんだけど」
「いや・・・」
「だから私の電話番号のメモをちゃんと持ちなさいって、いつも言ってるんだよ」
「うん」
その間、あちこちの引き出しを開けてはGパンを出してポケットを探っていた。
「ちゃんと聞いてる?」
「うん、聞いてる」
「じゃあ、もうメモは探さなくていいよ。たぶんもう出てこないから」
それでも探してたけど、そこで先日作った
ティロリロリン!緊急連絡先カード「緊急連絡先カァードォ」(ドラエモン風)を出してきた。

私に背中を向けて、まだ探してる義弟に
「背中を向けてて、ちゃんと話しが聞けるの?」
「あ・・・はい」
そう言って、立ち上がり私の目を見た。
「いい、これを首にかけろとは言わないよ。その代わりGパンの右側のベルト通しに
 こうやってくくり付けておくの。そうすれば落とすことはないよね」
「うん」
「それでGパンのポケットでも、ジャケットのポケットでもいいから入れておく。
 左側だと発作が起きた時、左は自由が利かなくなるでしょ。だから右側なんだよ。
 もし発作が起きたり何かあったら、右手でこの紐を引っ張ればこのカードが出てくる。
 そうすれば必ず目に付くから、私に連絡がもらえるでしょ」
「あ~そうだね。うん、わかった」
「Gパンを取り替えた時は、どこにでも置かないで鍵の掛けてあるところに
 片付けて、次にGパンを履き替えるときに必ずまた右側に付ける。わかった?」
「うん、わかった」
「この紐は、弟くんに何かあったときの命綱だと思って持ち歩きなさいね」
「うん」
「障害者手帳を、もしま失くしたら再交付のやり方知ってるの?」
「ううん、知らない」
「けんちゃんに大事な物は持ち歩くなって言われたでしょ?障害者手帳は持ち歩かない。
 このカードなら、失くしても壊れてもまた作り直せばいいんだから」
「うん、わかった」

しばらくこのカードを眺めてた義弟が
「恵子ちゃん、このカード俺のために作ってくれたの?」
「そういうことになるかな」
「制作費用払うよ」
「そんな物はいらない。それよりもちゃんと持ち歩くこと」
「うん、わかった」
今回はちゃんと話を聞けてたようだ。

義弟は自分のために何かをしてもらえることが嬉しい。
この後の義弟はご機嫌さんだった。
自分を構ってもらえること、自分の言うとおりにしてもらえることが
義弟にとっての良い人の条件だから、たとえ相手がクソババアでも嬉しいんだと思う。
このクソババア発言、何気根に持ってるな。。。私。。。

今日はまた接骨院に行ってきた。
私はいつもの買い出しだったのだけど、帰ってきたら鍵のところにカードがかかってた。
うんうん、なかなかよろしい♪
どうやらまたお漏らしをしてしまったんだな。
洗濯籠の中に、おパンツとGパンが洗って入れてあった。

「弟くんは、スイミングどうするつもりでいるの?」
とさっき聞いてみた。
「行くよ」
「いつから?」
「治ったら。まだ痛くてしょうがないんだよ。だから今日も行ってきたんだ」
「ふ~ん、わかった」
「だけどさ、なんか左の膝が固まってきたような気がするんだよね」
「だから動かしてないからでしょ。何度言っても足を引きずってるからだよ。
 意識して足を上げて歩かなくちゃダメなの」
「そうだよね、本当にそうだ」
「早く治して、スイミングにだって通い始めないとどんどん筋力が落ちるよ」
「うん、わかった」
接骨院には付き添ってないから、本当のところがわからないけど
あと1週間だけ様子を見ることにしょう。



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今を生きる

2007.05.15 (Tue) 思うこと

『生きる』って何だろう?そんなことを考える時がある。

同じ病気でもBLOGを書いている人がいる。
その介護をしながら、BLOGを書いてる人がいる。
その方々の様子を垣間見た時「生きてるな~」と思う。

『離婚へのカウントダウン』の中で書いたのだけど
この頃二人は旅行を計画していたけど、義母の死を知らせたことにより
この旅行は中止となってしまった。
それに怒った元嫁の双子の姉が、主人に電話をしてきた時
「生きることの大変さを、わかってるのかっ?!
 私達は生きることの大変さを知っているんだっ!」

そう主人を怒鳴りつけた。

彼女達の言う『生きることの大変さ』っていったいなんだろう?
出来ることなら、彼女達は『生きることの大変さ』をどう考えているのか教えてもらいたい。
彼女達は『生きることの大変さ』と言うより『介護・看護の大変さ』を知っていた・・・
・・・と言うことではないかな?
だから、手術はしない選択をし、明日のわからない夫の手を
離すことが出来たのではないかな?
元嫁のことを可哀想な人だと思う。だけど許すことが出来ない。
手術をしないと決めたことを言ってるんじゃない。
『そして離婚』の中で書いた、元嫁の実家で離婚の話で呼び出され
帰りがけに主人が渡されたメモの中に、義弟の生命保険の亡くなった時の受け取り金額を
そのときの夫婦の財産に含めてきたことが許せない。
ハワイまで行き、神様の前で
「病める時も、富める時も・・・」
そう誓い合ってきたんじゃないのか?
生きることの大変さを知ってる人は、自分の夫の命よりもお金が大事なのか?
確かに経済的不安は、精神をも病んでしまうときもあるけれど
その中でお金で買えない物も、残してくれることだってあると思う。

生きるためには、いろいろな荷物を背負って歩かなければいけないと思う。
私達の年代で子供がいれば、子供の教育費用や親の介護問題だって出てくる。
自分達だって、ずっと健康でいられる保証だってどこにもない。
それでも今自分がやるべきことを、ただひたすらやるだけだ。

『生きる』って、どれだけ長く生きたかということではないと思う。
どうやって生きてきたかということではないのかな?
命に関わる大きな病気をした人は「自分は生かされた」と言う。
だから今を大事に生きなければ、罰が当たると言った人がいた。

義弟にも今を生きてもらいたい。
家の中で、ゴロゴロとしてただテレビを見てだらしなく過ごすのではなく
何でもいいから、何かに一生懸命になってもらいたい。
今の義弟はいったい何のために生きてるのかが、わからない気がする。

私の中にはまだ、あきらめ切れない何かがあるらしい。

「俺は彩佳に憎まれてもいいんだ。大人になって彩佳がいい女になって
 みんなから好かれるような娘になってくれるなら、俺は彩佳に憎まれてもいい」
子育て真っ最中の時、厳しく対応する主人が私に言った言葉だ。

「クソババア」と陰で言われることに腹が立って、なんだか気持ちの切り替えが
うまく出来ていなかったけど、いろいろなことを整理してみたら

クソババアと呼ばれたっていい、私はやっぱり鬼兄嫁に徹しよう!

そう思えてきた。

義弟と私は、親子でもなければ夫婦でもない。
共に生きると言うことは出来ないけれど、義弟が生きる手助けなら出来る。
そう思って今までだって、やってきたのだから。。。

今を生きる。。。今を生きてほしい。。。
そのためには、やっぱりただ放っておくことは出来ない。
そういうことなのだと思う。



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告知

2007.05.14 (Mon) 義弟の病院・病気と症状

義弟がけいれん発作から、意識混濁となり救急車で運ばれたのが土曜日の夜中。
火曜日には転院をし、その病院で病名・手術・治療法・余命も宣告された。
義弟は話すことは出来ていたけど、話を聞けるような状態ではなかった。
主人と妻だった元嫁と義弟の会社の人事部長が、それらの話を1番最初に聞いている。
手術の選択をする時は、担当医を含めて元嫁と義父と主人の3人で話し合った。
そういった話の中で、「告知はしない」と当時は妻である元嫁が決めた。
担当医も主人も義父も会社の人達も、それに従うことになった。
手術が終わった後、義弟の意識も回復してから別の病名を言っていたと思うけど
なんと言う病名だったかは、主人にも私にももう記憶にはない。
退院後、元嫁が家計簿に簡単な日記を付けていたらしいのだけど
その日記を義弟が読んでしまい、自分の病気が「脳腫瘍」だと知ることになる。
あわてた元嫁は、手術で腫瘍は取ったと説明したようだ。
主人にその後、そう説明したことを報告してきた。
その後義母の1回忌で実家に行ったとき、今度は義父が口を滑らせた。
「お前の腫瘍は、全部取りきれていない」
主人も私もあわてたけど、その時は義弟も何も言わなかったけど帰りの車の中で
「兄貴、俺の腫瘍は全部取れてないのか?親父が言ってたけど」
「ん?そんなこと言ってたか?俺は聞いてないぞ」
そう主人は誤魔化した。
それ以降、元嫁からは何も言ってこなかったから、義弟も何も聞かなかったのだと思う。
そして我が家に来てからは、自分が脳腫瘍であることはわかっていたし
何度か担当医から再発という言葉を聞いていたから、手術で取り除けなかった
腫瘍があるというよりも、再発していると思っていたようだし
現在はMRⅠ画像も見せてもらい、説明も聞きながら腫瘍がどうなのかと言うよりも
変わりがないと言う言葉で、納得をしているように思う。
今の義弟には、このくらいの情報だけで充分だと思う。
宣告された余命は2年、義弟は倒れてからすでに7年が過ぎた。
今は義弟の余命がわかる人は、誰もいないと思う。

『高次脳機能障害』がわかったとき、私は最初この障害については告知した方がいいと思った。
自分が背負ってしまった障害を理解して、受け入れることで
リハビリをする気持ちになってくれればと思ったからだった。
「告知をしたら、憲児はまたそれを出来ない言い訳に使うぞ」
と主人は言い
「ケンちゃんはプライド高いから、受け入れないと思う」
と同僚のMさんは言った。
主人もMさんも、告知には反対した。
義弟のことを知っている二人が言うことに、私が一人で逆らってもしょうがない。
その中で義弟のリハビリを始めたわけだけど、主人とMさんの言うことは正しかったと今は思う。
義弟にこの障害を告知しても、おそらく理解が出来ず都合の良い部分だけが
情報として残り、出来ない言い訳にするのがわかったから。。。
障害だから出来ないことを改善するためにリハビリをする。
そう説明しても、義弟の情報としては障害と言う言葉だけが残り
出来ないことをすべて障害のせいにして、何もしなくなると思う。
障害と言う余計な情報は言わずに、出来ないことを指摘するだけの方が
義弟は出来ないことを受け入れ易い気がする。
毎回出来ないことを指摘することで、忘れること、集中力がないことは
義弟自身自覚は持ったと思う。
だからどうすればいいかは、まだきちんとした理解はしていないと思うけど。

いらないプライドが残ってしまったことで、自分は会社にとって特別と言う
意識だけは強く、時間の経過もわかっていないことも重なって
今現在の自分の状態もわからないから、その部分に関しては聞く耳を持っていない。
自分は明日からでも仕事復帰が出来ると思っていること、変えることは出来ない。

私の話を聞かないと言うよりは、自分の意志を頑固なまでに曲げないと言うことだと思う。

告知の問題は難しいと思う。
それを受け止める患者自身も辛いと思う。
でもその事実を知った後、その患者の状態を受け止めなくてはいけない家族も
同じように辛いと思う。
1番辛いのは患者自身と言うのも事実だけど、それはその病気を
きちんと理解できるからこそ辛いのだと思う。

義弟との関わりに中、元嫁の取った行動も含めて、主人とは告知に関して
夫婦の間でたくさん話し合った。そして二人の間で、決め事も作った。
もしそのときが来たら、主人の意志を必ず尊重しようと思う。
それが出来るのは、女房である私しかいないと思うから。。。



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素人考えのリハビリ

2007.05.14 (Mon) 義弟の病院・病気と症状

この障害を知ってから、自分なりに考えてやってきたリハビリについても
改めて書いてみようと思う。

まずはやっぱり身体の問題から。。。
とにかく家の中でもよく転んでいたし、手を骨折したこともあるしケガもした。
だから筋力を付けさせたいと思った。
だけどこれがなかなか、歩こうとはしなかった。
それまでは15分から30分ほど、外に出かけるくらいだったのを
去年9月以降からは、午前と午後と2回1時間ずつ強制的に歩くように言った。
1時間以内で帰ってくれば、容赦なくもう一度行かせた。
だけどね~、これどういう訳か義弟をサボらせてくれる場所が出来てしまう。
それでも外に出て、太陽さんに当たってくるだけよし!と思った方がいいのかもしれない。
11月からは、これまた強制的にスイミングを始めた。
これも義弟の中では、『スイミングに行っている=筋力が付く』になっている。
通ってるだけでは、筋力は付かないのだけど行かないよりはマシと考えることにした。
ところが風邪を引いて続いて4月8日、おトイレで転んでアバラを打って以降
スイミングに通うことは面倒になってしまってるように思う。
これは時期を見て、また強制的に連れて行こうと思ってるけど。

そして行動記録。
目的としては、自分の一つ一つの行動がどれくらいの時間をかけてやっているか
1日に自分が何をやって過ごしているかをわかってもらいたかったのだけど
行動記録を書くだけで、そこまで考えようとはしなかった。
これも毎日やっていた勉強会で、何度も説明したけど理解が出来ないのだと思う。
行動記録を付けることで、時計の仕組みがわかっていないことや
時間の経過を認識してないことがわかったから、義弟のおかしな言動も
ある意味理解が出来たのだけど、理解が出来たからと言ってそれでいいはずもない。
いろいろ試みてはみたけれど、これを認識させるのは私には無理だと思う。
それでも時計を見ると言うことを習慣化させようと、1日のスケジュールを作ってあるけど
作ってから半年以上経っても、時間通りに出来たことはまだ1日もない。
朝も1000円の罰金を取っていても起きれないし、時間に遅れても
本人に今困ることはない、私にちょっと文句を言われる程度だから
そんなものは聞き流せば済んでしまう。
「時計見てるの?」の声かけ運動はしているけど、あまり効果はない。
ただ毎日行動記録を付けるという習慣は付いた。

黙っているとテーブルの上が、義弟の物でいっぱいになってしまうときがある。
今やっている物、出してきた物を片付けないで次の物を出してくるからだ。
缶コーヒーが大好きで飲んでいるけれど、これも夕方には5~8缶くらい
テーブルの上に並んでいる時がある。
だから家の中では、やること全てをリハビリにつなげるようにした。
食事を作ったら、テーブルを義弟に拭いてもらう。
作った物は自分で運び、食べたら流しに下げる。
目薬もお薬も、使ったらそのたびに片付けさせる。
缶コーヒーも飲んだら缶の中を洗って捨ててから、次の物を持ってくる。
次の行動に移る前に、今やっている物は片付けてからと何度も注意した。
そのたびに立ったり座ったりするから、多少の筋力UPになるんじゃないかと思った。
これらのことは、なんとか意識付けは出来たと思う。
時々忘れるけど「なんか忘れてるよ」といちいち指摘している。
ベッドもやめてお布団にして、自分でたたんで敷いてもやらせることにした。

自分でやった方が早いと思うことでも、やってもらいたいことは
少し時間がかかっても毎日やらせることで、習慣化させることが出来れば
こなすことも可能ではないかと思う。

「自分のことを優先させないで、行動する時はまず周りの状況をよく見てから行動しなさい」
これも何度も言っているけど、やっぱり自分が優先になる。

「人と話す時、誰かが何か話している時は、必ず相手の目を見なさい。
 そして何を言ってるのか、よく聞きなさい。大事な事はメモを取りなさい。
 あちこち見たり、何かを触ってたりしたら、弟くんにその気はなくても
 相手はバカにしてると受け取るのよ」
これは何度も怒ったから、話す時は目を見るようになった。
だけどこれも忘れる時があるから、いちいち指摘すれば目を見ることは意識付いたと思う。

メモを取ることについては、また違う問題もある。
まず何が大事かの判断が出来ない。
私が言ったことはまったく違う解釈をする時もある。
たくさんのことを言っても、その中の一つ記憶に留まれば良い方で
まったく的外れな部分が残ってしまう時もある。
またメモに書くときも、せっかく書いた物が後で書き直してしまう時がある。
どこで摩り替わるのか?わからない。
次を書こうとして間違えて消してしまい、書き直すときに違うことを書くときもある。
いつも私が見ているわけではないから、時々確認してはいるものの
書いたノートも毎日見るよう言っても、テーブルの上に乗せてるだけで
言われないと見ることもない。
今現在そのノートに書かれていることは『そして昨日』の中の【各位様語録集】となった。

義弟に時々聞くことがある。
「弟くんに目標はないの?」
「仕事復帰」
「じゃあ、今の状態で仕事復帰が出来ると思うの?」
「うん」そう答える。
だからまず体のことを指摘する。
「自分の身体を支えるのがやっとで、電車バスを使って毎日通勤ができるの?
 車は運転できないんだよ」
「工場の近くに部屋を借りれば、歩いて通勤が出来るだろ」
仕事復帰よりも部屋探しが先と思っている。
「恵子ちゃんは健常者だから、障害者の気持ちはわからない」
確かにわからない。身体の障害でいうなら、四肢麻痺4級の軽度な障害で
障害者面するなと思ってしまう。
そして今度は、物を忘れることや集中力がないことを指摘する。
「頼まれた仕事を忘れたり、時間を忘れたり、時計も見ないで他の事に気を取られて
 自分の信用を失くすでしょ?」
「俺の仕事は、ここ一番の時に出て行けばいいんだ。あとはやらせればいいんだ」
「弟くんはもう何年も休職してるってことわかってる?
 すぐ工場長に復帰出来るとは限らないんだよ」
「恵子ちゃんは俺の仕事を知らないだろ。知らないんだからわからねえよ」
確かに弟くんの仕事はわかりませんが、どう考えてもここ一番の仕事を
弟くんには任せられないと思うのだな。
そう言った説明を、私としてはわかりやすく説明しているつもりなのだけど
「それでも明日には仕事復帰出来ると思うの?」と聞くと
「うん」と答える。
これを理解させるのも無理だと思う。

『壊れた脳 生存する知』の著者、山田規畝子さんが
「自分の失敗を笑ってくれた方が、気持ちが楽になる」
と本の中に書いてる。
義弟は義弟の失敗を笑い話に変えると、怒り出す。
これはプライドが邪魔をしているからだと思うけど、これはかなり扱いづらい部分でもある。
決してバカにしているわけではないのに、怒り出してしまうとこっちも
「じゃあ、しっかりしろ!」となってしまう。

脳に傷が付くとすべてが面倒臭くなるそうだ。
まさに義弟がそうだ、すべてが面倒臭いんだと思う。
だからと言って、それを黙っていることは出来なかったから
いろいろ試行錯誤して、やるように仕向けているのだけど
義弟自身にやる気がなければ、これにも限界があると思う。

面倒臭いことをやろうとする意志が義弟にはないと思う。
楽しい事に関しては、自分から行動を起こすこともあるけれど
自分の出来ない関しては、自覚は多少あるけれどそれを改善しようと言う気持ちはない。

今はこれ以上のリハビリが思いつかないし、私に意欲がないから
現状維持と言ったところだ。



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義弟の症状

2007.05.14 (Mon) 義弟の病院・病気と症状

義弟が脳腫瘍で倒れた時、義弟には妻がいた。
主人も一緒に手術のことや治療法は聞いていたとは思うし
その中の一部は私も主人から聞いている。
でも入院中の治療法は、当然ずっと付き添っていた妻だった元嫁が聞いている。
だから詳しい手術内容や治療方法は、私にはわからない。
放射線治療はしていた、そう言えば我が家に来て2ヶ月に1度のインターフェロンの
点滴も2回ほどやっているから、約2年間はインターフェロンの投与もしている。
その後はお薬だけの治療しかしていない。
右脳に残された腫瘍は、術後何度か再発言われながらもほとんど動きはなく
左脳にも白い小さな点々がいくつかあり、転移と言われたことがあったけど
それも転院してから変わりがない。
脳腫瘍の病気として考えた時は、何も変わりがない。
病気のことだけ言うのなら、他に何もしようがないということになる。

『デモタール』と言う新薬。
我が家はたぶん、義弟が再発したとしてもこの新薬は使わないと思う。
『デモタール』を飲むことで、『高次脳機能障害』も治るなら
どんなことをしても手に入れて、使ってみたいと思うけど・・・

私が看護する中で、私から見た義弟の症状を改めて書いてみようと思う。
ネットや本で得た知識の中で素人判断してることだから、正しいとは限らないと思うけど。

生活の面で考えた時、義弟は自分のことは自分で出来る。
『高次脳機能障害』と言っても、いろんな症状があるし
同じ場所が傷ついていても、同じ症状が出るとも限らない。
義弟は歯を磨くハブラシと、髪の毛を梳かすブラシを間違えることはない。
空間失認もなく、物の認識はちゃんと出来ている。
一人で出かけても迷子になると言うこともない。

この障害でみんな同じように出ていると思われるのは『記憶障害』と『注意欠陥障害』
『記憶障害』の症状だと思うのは。。。
言ったこと言われたことを忘れる、忘れているのかと思うと突然思い出したりする。
忘れると言っても、すべてを忘れるわけでもない。
自分にとって都合の良いことは、覚えていることが多い。
自分から思い出そうとすることはないけど、言われれば思い出すこともある。
『注意欠陥障害』と思われるのは。。。
何かやっていても、常にいろいろなところに意識が飛んでしまい集中力がない。
逆に何か一つのことに気を取られると、他の事が見えない。
だから全てにおいて、自分の都合が優先される。

それ以外になると。。。
生活の中で時計を見るという意識がない。
さらに時計の仕組みを理解していないし、時間の経過もわかっていない。
時間の経過がわからないと言うのは、自分が物事にどれくらいの時間を
かけているかもわからない。
感覚的にも時間の経過がわからないから、本人は5分10分と思っているようだけど
実は1時間2時間過ぎていることもよくある話。
ボーッとしてしまうのは、病気または障害のせいだとは思うけど。
物事の判断もかなりおかしいと思う。
お散歩で午前と午後と1時間は外を歩くように言ってるけれど
コンビニで買い物をすることやガストに食事に行くこと
それとリハビリとの区別を付けられない。
義弟は歩くのに行く目的場所がないと、歩けないと言うのが理由なんだけど
「コンビニ行くことが目的ではないでしょ?」
と言っても、その区別が理解出来ていないようだ。
朝起きる時間と節約も関係ないのだけど、冬場起きた時暗いと
電気を点けたら節約にならないから、起きれないと言ったりする。

計画して物事を進めるということも出来ない。
こうしたいと思ったら、すぐに出来ると思っている。
仕事復帰するためにはどうしたらいいか考えるより、明日から出来ると言うし
すぐに自立も出来ると思っている。
元嫁をヨリを戻せば?と言った時も、ヨリを戻すことだけしか考えていない。
何かをする時、その前にしなくちゃいけないことはわかっていない。

おトイレが間に合わず、お漏らしもする。
このことに対して義弟自身に羞恥心がない。
通常で考えて42歳の成人した男性が、ズボンをびっしょりにした状態で
コンビニに入ることは出来ないと思うし、73歳の父も時々引っ掛けてしまうことを
情けながるのに対して、義弟にはそれがまったくない。
「病気だから、お薬のせいだからしょうがない」と言う。
これだけに限らず、義弟にはプライドはあるけど羞恥心はないように思う。

たとえば雨の日、マンションの階段の昇り降りを最低でも5回往復するように言ってある。
時間的に考えた時、どう考えても1回か2回しかやっていないと思うけど
本人は5回やったと言い張る時がある。
やり始めた時間を忘れ、さらに何回やったかも忘れ、時間の経過や自分が
物事にどれくらいの時間をかけているかもわかっていないから
本人は5回やったと思い込んでいるのか?それともやりたくないから嘘を付いてるのか?
そこの判断が付かない時がある。
前にも書いたけど、私は病気になる前の義弟をよく知らない。
プライドが高く、エリート志向高級志向というのはわかっていたけど
それ以上の性格的なことはわからない。
やってはいけない、やられたら困ると言うことを、隠れて私達の目を盗んでやる。
出来ない言い訳はすぐに出てくるし、話を勝手に作り上げたりすることもある。
こういったことは、性格なのか?障害なのか?これも判断が出来ない。

性格なのか?障害なのか?判断出来ないこともあるけれど
『高次脳機能障害』を知る前は、これらのことは全て「なぜ?」と思っていたけど
この障害のことを調べることで、頭では理解することが出来たと思う。


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勉強になります。。。

2007.05.14 (Mon) 義弟の病院・病気と症状

ずっと『高次脳機能障害』についてばかり検索をしては、いろいろな方の
BLOGなどを読ませていただいてたけど、このところ『脳腫瘍』でも検索しては
いろいろな方のBLOGを読ませていただいてる。
毎度の事ながら、読み逃げなのだけど・・・
そのBLOGの中で、【ジェネリック医薬品】のことが書かれていた。

CMでは成分は同じで、金額が安くなると言っているけど
同じなのは主成分だけらしいのだな。
【ジェネリック医薬品】、後発医薬品と言うらしいのだけど
先発医薬品は23項目調べなければいけないところ
後発医薬品は3項目でOKが出るらしい。

今義弟の飲んでるお薬は

テグレトール 朝夕 各1錠
てんかんのお薬 心と身体の調子を良くする

フェノバール 朝昼夕 各1錠
てんかんの発作を抑えるお薬
不安や緊張を取り除き寝つきを良くする

ザンタック 朝夕 各1錠
胃酸の分泌を抑えるお薬

プレトニン 朝 1錠
炎症やアレルギー反応を抑えるお薬 ステロイド系
これは、腫瘍が縮小傾向にあるので今は飲んでいない。

酸化マグネシウム 必要に応じて1包
胃酸を中和し、便通を良くするお薬

5種類のお薬を飲んでるのだけど、去年の8月1日に義弟が調剤薬局に聞いて
テグレトールとザンタックを、後発医薬品の【ジェネリック医薬品】に変えてきた。

テグレトール錠→カルバマゼピン錠
ザンタック錠 →ラデン錠

ちょうど担当医が変わるところで、日記を読み返しても書いてないし
私も担当医に聞いた記憶がない。
「ねっ!節約になるでしょ?」
なんて言って後になって聞いたから、調剤薬局に問い合わせてみた。
調剤薬局だから、お薬に関しては専門家だと素人の私は思っているから
「特別問題ないですよ」って言われて、そのままにしていたんだけど。

お薬を飲んで、発作が起きているか副作用はあるかなどは治療の目安になるのだと思う。
前に義弟が勝手に、お昼のフェノバールを飲んでなかった時担当医に
「お薬をちゃんと飲んでいることが前提でお話ししているのですから」
と言われたことがあったのを思い出した。
テグレトールは抗けいれん剤なのだけど、もしお薬を勝手に変更して
抑制不能の発作が起きたり、命取りになるような事態が起きた時
その責任はどこにあるのか?ということも書かれていた。

義弟の脳腫瘍に良く効くと言われた『デモタール』
担当医に聞いた話では、去年新薬として発表され認可されたと聞いた。
義弟の通っている病院では、去年の10月から使用することになったと聞いている。
1ヶ月に5日間だけ飲んで、月に6万円と言われた。
でも病院によっては、認可される前から使用しているところもあったみたい。
当時は月に40万円の費用がかかったそうだ。
すごいな・・・それだけの費用を出せることがすごい。
6万円でも我が家には無理だと思う。
その『デモタール』も後発医薬品なら、半額に近い金額で購入することが出来たらしい。
この方はちゃんと担当医と相談して、後発医薬品は使用しなかった。

【ジェネリック医薬品】への切り替えは、担当医と患者の同意がなければいけない。

と書いてあった。(弱冠言葉は違うけど)

義弟は8月に変更してるから、お薬の在庫を考えると9月から飲みだしてると思う。
8ヶ月飲んでるけど、今のところ特別変わったこともない。

とは言え、心配になったから主人にその話をしてみた。
「今のところ問題がないんだから、あわてなくてもいいんじゃねえの」
と言う返事だった。
「何か問題が起きたとしても、誰かのせいにするわけじゃなし
 次の診察の時に聞いてみればいいんじゃねえ」
確かに我が家の場合、今あわてたところで何が変わるわけじゃない。
次の診察の時、聞いてみることにしよう。

情報収集はやっぱり必要だと、改めて思った。
どうするかの判断は、もちろん自分でするべきだけど
知ってるのと知らないのとじゃ、まったく違うと思うから。
勉強させてもらってるな~と、つくづく思ってしまった。


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言うしかないんだ。。。

2007.05.13 (Sun) 義弟との日々の出来事

昨日は一言も声かけ運動をしなかった。
夜10時を過ぎても、テレビを見ている義弟にキレてしまった。
「何も言わないからって、自由にしていいことじゃないんだよ。
 呆れて物が言えないだけなんだよ。10時過ぎてるになんでテレビ見てるのよっ!」
義弟は黙って、テレビを消して和室に行った。

今朝主人が夜勤明けで早朝6時前に帰ってきて、犬のお散歩途中で合流した。

帰って主人はお風呂に入り、飲み始めた。
朝も相変わらず起きれない。
「昨日あんなにイヤミ言っても、やっぱり朝は起きれない」
「そんなのもう忘れてるよ。眠いから起きない。ただそれだけだ」
「そうだよね。やっぱりこっちがやってもらいたいことは、言うしかないのか」

義弟は深くは考えてない。言われないから、やらないだけなんだ。
主人に付き合って、今日は私も朝から飲んじゃお~♪
今日は義弟から目をそらして、明日から仕切り直そう。


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入籍記念日

2007.05.12 (Sat) 思うこと

今日は主人と私の、6回目の入籍記念日♪
今日も主人は夜勤仕事で、明日の早朝帰って来る。
義弟が我が家に来てから、5年5ヶ月が過ぎた。
5年5ヶ月は主人と過ごすより、義弟と過ごした時間の方が多い。
私は今まで、いったい何をしてきたのかな?
そんなことを考えてしまっている。

今日も気持ちの切り替えが出来ず、朝も起こすのやめた。
目覚ましはお散歩から戻った6時10分頃から鳴っていたけど、起きてきたのは7時半過ぎ。
「時計見てるの?」
いつもなら声をかけるのだけど、今日は一言も言ってない。
義弟は私がなぜ口を聞かないかを、わかっているのかな?
こういう時の義弟は、ご機嫌取りにかかる。。。ということはわかっているのかな?
「恵子ちゃん、前に恵子ちゃんが聞いてたCD貸してくれる?」
「今はCDを聞く時間じゃないから、あとで」
そう言ったら、それ以降今になっても聞いてこない。
夕飯を出したら
「ん~うまい!これ本当に美味しいね。これは何が入ってるの?」
「見たとおり」
そんな風にしか返事が出来ない自分もイヤだ。

脳腫瘍は人格が変わる人もいると言う。
それは脳腫瘍によるものなのか?それとも高次脳機能障害によるものなのか?
主人も同僚のMさんも、プライドが高いのに甘えたなのは病気になる前からだと言う。
今も病気になる前も、それほど変わりがないらしい。
けれど私は病気になる前の義弟を知らない。
だから、性格なのか?障害なのか?の判断が付かない。

かなりムカ付いてしまった時、こちらは気持ちの切り替えがうまく出来ていなくても
やった義弟本人は、口笛を吹き今もテレビを見て声を出して笑っている。
「しょうがね!しょうがね!」
主人がよく使っている言葉を、私もおまじないのように使うけど
今日はこのおまじないが効かない。

これからどうやって義弟と向き合って行こう?
リハビリと思ってやっていることも、意味があるのかな?
そんなことを考えながら、一人晩酌でもしよう。

明日は入籍記念日の何かお祝いでもしよう。
気分転換は必要です。

これからは、日々の出来事をそのままに書いていこうと思います。


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そして昨日

2007.05.12 (Sat) 義弟との日々の出来事

5月10日木曜日の日記から。。。

このところ、毎朝起こさなければダメだし夜も10時になってもTVを見ている。
昨夜も10時10分前になっても、TVを見て笑っている。
目薬を注しながらだけど、すでの目薬を持ってから15分以上過ぎている。
TVを見ながらやってるから、いつまで経っても目薬を持ったまま。
「弟くん、時計見てるの?朝起きれるなら何時まで起きててもいいけど
 毎朝起こされなきゃ起きれないんでしょ」
そう言ったら、やっと目薬を注し終えた。
「もうTV消して、和室に行ってください」
そう言って私は女中部屋に引っ込んだ。
そうなると和室に行くことが優先されるから、テーブルの上に置いた
使ったティッシュやらなにやらは、全部やりっぱなしとなってしまった。
だから今朝はちょっと言うことにした。
リビングに出てきた義弟に
「そこのティッシュとかコップとか、先に片付けてね。
 ちゃんと時計を見ながら行動しないから、そうやってやりっぱなしなるんだよ。
 朝起きる時間は出社時間、寝る時間は退社時間。そう思ってやってよ」
「は~い」
返事はしてるけど、義弟は窓の外が気になるようだった。
「聞いてるの?」
「聞いてるよ」
そう言いながら、窓の外を見ている。
「ソッポ向いて聞いてるわけね?」
「違うよ。なんだかいい匂いがするから、何の匂いかと思って」
「だから匂いが気になって、私の話を聞いてないって言ってるの」
「聞いてるよ、だけどなんの匂いかな?」
ダメだこりゃ!何の匂いがするのかわからないけど、そっちが気になって聞いてない。
もう言うのをやめた。

その後、ふと思い出した。
夜中にトイレに起きる義弟が、最近トイレの換気扇を点けっ放しにする。
主人は夜勤、彩佳も泊まりだったり、朝シャワーに入ったりで
夜お風呂の換気扇は点けない時があるのだけど、なぜかトイレが点いている。
「弟くん、夜中トイレに入った時換気扇点けたら消してね」
こっちも聞いてないことを前提に言ったから、そのまま女中部屋に一服しに行き
その後彩佳を大学に送り出してリビングに戻った。
「ねえ恵子ちゃん、俺考えたんだけど」
「考えた?」
「うん、どっちにしても俺は点けてないんだけどさ」
「いやいや、夜中にトイレに起きるのは弟くんだけでしょ?」
「そうなの?」
「昨夜は私が寝るときは点いてなかったの。でも朝は点いてたの。
 けんちゃんはいないし、彩佳は1度寝たら起きる子じゃないの。
 何度も換気扇が点いてることがあったから、弟くんに注意したの」
「でも俺じゃないよ」
「弟くんしかいないでしょ?もうそんなことはいいから
 とにかく夜中にトイレに入って換気扇を点けたら、消してくれればいいから」
「だけど換気扇なんだけどさ、ほら夜中あっちの部屋が暑いだろうと思って
 トイレの換気扇点ければ、風通しが良くなると思うんだよね」
「へ?どういうこと?あっちの部屋も窓開けて寝てるけど?」
「向こうが開いてるかどうかは俺は知らないよ」
「そうだろうけど、風通しが良くなることと換気扇は関係ないでしょ?」
「えっ?そうなの?」
「そうなの?って、どういう関係があると思うの?」
「換気扇点ければ風通しが良くなるだろ?エアコンも点いてないし
 冷蔵庫の熱気もあるし暑いからさ。だから換気扇点けたんだよ」
「えっ?換気扇なんか点けたって意味がないと思うけど」
「そうなの?」
「そうなの?って・・・」とここで思った。
最初に「考えたんだけど」って言ったけど、言われてから自分の正当性を
言いたくて理由を考えてたんだ。
俺はやってないと言いながら、ちゃんと理由があるっておかしな話。
確かに換気扇を点ければ風通しは良くなるよ、お風呂とトイレの中がね。
でも義弟にとって、この換気扇が点いてる時の風通しは洗面所にいると
冬はかなり寒いらしい。だからそういう風に考えるのかもしれない。
相変わらず屁理屈を考えるのは、天下一品だじょ。
「あ、もうわかった。余計な気を遣ってくれなくていいからさ。
 とにかく夜中のトイレで換気扇は点けたら消して」
「はいはい、わかりましたよ」
私も一言多いよな。。。


そして昨日の日記から。。。

昨夜またもや、お子ちゃまのケンカになりかけた。
8時半頃、主人が「メシ!」と言うのでキッチンに行くと
リビングで着替え途中の義弟が、また座ってTVを見ていた。
「そうやって、着替え途中でTVを優先させない。ちゃんと最後までやりなよ」
そう言うと、立ち上がってTVを消そうとするので
「今日はお風呂の日じゃないよ」
義弟には火曜日と金曜日をお風呂の日と言ってある。
この前の火曜日の時も
「次のお風呂は金曜日だからね」
と言ったら、フンと鼻で笑っていた。
「えっ?今日はお風呂の日だよ」
「今日は何曜日?」
「木曜日」
「私は今日入っていいとは言ってないよ」
「言った」
「言ってない」
「言ったっ!」(強い口調になった)
「言ってないっ!私は金曜日って言った!だからメモを取れって言ってるでしょっ!」
そこにトイレに入りに来た主人が、なつのチッコシートを片付けながら
「なんだ?どうした?」
「お風呂は火曜日と金曜日って言ってあるのに、私が木曜日に入れって言ったって言うからさ」
「ふ~ん」
主人はそれだけ言ってトイレに入り、さっさと女中部屋に引っ込んだ。
私がメモのことを言うと、義弟はノートを見ていたけど
火曜日お風呂の時間も書き忘れていたし、お風呂のことはどこにも書いてない。
「ノート見たって書いてないよ。弟くんお風呂のことなんか書いてないもん」
ずいぶん前までさかのぼって見てたようだけど
「とにかくお風呂は今日じゃない。明日だからね」
それでもノートをしばらく見てたけど、主人もいたからそのまま着替えをし
お布団を敷き始めた。

今朝、そういったことを書いておくように言った義弟の
『各位様語録集』をもう一度確認すると、以下のように書いてあった。

1)朝早起きは何時でもよい(応接間の電気をつけることはムダにならない)
2)とにかく決められた時間に起きること
3)けいれんがいつ起きるかは医者でもわからない
4)診察室のいすから立ち上がる自分を見た先生はまだ若い?
  40歳ゆえの基礎体力だからその程度で済んでいる
5)テレビ視聴については
  正月時兄が三が日ぐらいはいいのではと言ってくれたが
  自分は4日になっても正月気分でテレビを見ようとしたため
  okei姉さんに止められた
6)1/29スイミングスクールにてokei姉さんが同じスクールの人に
  足を引きずっていては筋力は付かないと助言を受けた
7)1/14GT見たさに勝手にテレビを点けた自分にokei姉さんは
  日曜日はテレビ解禁にすると言った
8)2/22和室のソファーの上に物を乗せないこと
9)2/23朝四角い物はきちんと四角にたたむこと<布団
10)家の電話から携帯にはかけないこと(4/16)
11)お前はカードも携帯も持つな(兄キ)
12)一人での食事後炊飯器のスイッチは量によって切らなくてよい5/6
5/9一度でいいからスケジュール通りに行動してみなさい

自分語録
1)人様の(okei姉さん)作ってくれた物は残さず食べるべし!

結局お風呂のことはまだ書いてないし・・・
別にこれでいいのだけれど、GW中主人と彩佳と夜飲みに出かけた時
炊飯器のスイッチを勝手に切ってしまった。
その時はご飯も少なかったし、何も言わなかったのだけど
夜主人の一仕事に付き合った時、晩酌&食事は家でするから
お米も五合研いでおいたのだけど、帰ってきて晩酌が終わって
ご飯を食べようと思ったら、炊飯器のスイッチが切れていてご飯が冷たくなっていた。
やっぱり「まあいいか」で済ますと、次もそれが当たり前になってしまう。
スイッチを切ってくれと言ってなくて、勝手にやったときは言っておかないとダメだと思った。
ご飯の量の判断は付かないだろうから
「ご飯の量にもよるけど、スイッチを切ってと言った時だけ切ってね」
と言ったから最初の言葉だけ残って、12)の書き方になったんだ。

それに食事についても、自分語録だからいいのだけどね。。。
私は好きな物嫌いな物は、ちゃんと言ってほしいと伝えたんだよね。
5年以上も一緒にいれば、義弟の言い方でだいたいの見当は付く。
「これ美味しいね~」「さすが恵子ちゃんだよ」「ん~うまいっ!」
とか大袈裟に言った時は、大抵ご機嫌取りか嫌いな物。
だからこの前もちょっと言ったんだ。
「嫌いなら嫌いってはっきり言ってくれていいよ。そしたら次からは出さないから。
 それを美味しいって言えば、好きだと思うから次も出るよ。
 私ははっきり言ってもらった方がいいんだけど」
「え~そうなの?それって失礼じゃない?」
「まずい物まで、美味しいって言うことの方が私には失礼だよ」
「へえ~そうなんだ」
人それぞれだとは思うけど、私にはこういうことは余計な気遣いなんだ。
嫌いな物やまずいと思うものを、無理して食べてもらうより
美味しいと思うものを、美味しく食べてもらいたい。

最近またあのヒデさんのお宅にお邪魔してるみたい。
昨日午前は2時間半、午後は2時間帰ってこなかった。
「またヒデさんとこの行ってるの?」と聞いたら
「うん、行ってるっていうかいるからさ」
どういう意味じゃ?と思ったけど、もういいや。
行って15分帰るとき15分、後はヒデさんの家で
TV見てコーヒー飲んでタバコ吸って、話してくるんだ。
どうせまた「クソババア発言」してるんだろうな。
リハビリ、リハビリって私が必死になったところで、本人がこれだもん。

リハビリなんか、クソくらえだっ!


これをお散歩から戻ってから書いていた。
その後、また私を怒らせることを義弟がやった。
それを昨日最後の日記から。。。

今日は朝から銀行に用事があった。
それに主人と相談して、ビデオカメラも新しくすることにした。
いつもの町の電気屋さんと交渉して、ビデオデッキも購入することにした。
9時少し前に家を出て、銀行の後電気屋さんに回り主人から頼まれた物を
買いにスーパーにも寄って、10時10分頃帰宅した。
マンションの前を通過した時、10時5分過ぎていたけど義弟の姿は見えない。

なんとなく予感はしてたけど、やっぱり目の当たりに見るとカッとしてしまう。
家に入ると、義弟があわてて立ち上がろうとしたけど無理だった。
そしてそのままテレビを見て固まった。
「何してるの?」
「・・・・・」
「何してるの?って聞いてるのっ!」
返事もしなけりゃ動きもせず、開き直ってテレビを見始めた。
「もう、やんなっちゃうよっ!」
持ってるものを乱暴に放り投げてしまった。
「誰のためのスケジュールで、誰のためのリハビリなんだっ!」
「俺のため?」
また?マークがついた。。。情けなくなってきた。。。
「こうやっていなけりゃいいやでテレビを見て、だから仕事復帰する気が
 あるのかって言われるんだよっ!俺は隠れて努力するって?
 隠れてサボッてるんじゃないかっ!」
義弟はテレビを消して、お散歩の準備を始めていたけど返事もしなけりゃ
こちらを見ようともせず、ただひたすらお散歩の支度をして何も言わずに出かけて行った。

わかってない、理解できない人に何を言っても無駄なんだよね。
所詮私は義弟からすれば、ただの『クソババア』だ。
気にする私が悪いんだ。
あきらめようとしてるのに、目に付くと言ってしまう私が悪い。

だけどもう、やんなっちゃうよっ!


この後、義弟はまた2時間以上戻らなかった。またヒデさんの所に行ったのだろう。
GWが明けてから、脳を鍛える大人の名作読本と言うのを読み始めているけど
それを読むというより開いてるだけで、義弟が私の行動を気にしてるのはわかっていたけど
義弟と口を聞くのもイヤだった。なんだかムカムカしてしょうがなかった。
主人も夜勤だというので
「今日は夕飯の支度はしません。ご飯が炊き上がったら勝手にあるもので食べてください」
そう言って、6時半過ぎに家を出て近所のファミレスに逃げ込んだ。
彩佳にメールをして、ファミレスにいることを伝え少しグチを言ったら
「おかあさん、母の日には少し早いけど」
そう言って、ガーベラのお花を買ってきてくれた。
それがなんだかとっても、嬉しくて涙が出そうになった。


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今週に入って

2007.05.12 (Sat) 義弟との日々の出来事

我が家にとって、絶対的に存在を必要とする愛犬エリー&なつ。
6歳を迎えてから、飼い主にしかわからない微妙な衰えを感じたこともあり
主人がエリー&なつとの思い出作りを考え、トラックの車検日を利用して
年に1度6月に旅行をすることに決めて、去年から実行している。
今年の6月も6月17日から7月1日まで、義弟を実家に預けて
6月24日から26日の2泊三日、去年と同じペンションに予約を入れた。
この旅行費用は、義弟の罰金で行くことなっている。
「それくらいの楽しみがあっても、罰は当たらないだろ」
主人はそう言っているし、私もそう思っている。

4月10日MRⅠ検査がなかったので、義弟一人で診察に行かせたのだけど
次回のMRⅠ検査が、6月27日で予約を取ってしまい実家に行く日とかぶってしまった。
義弟にはまだ伝えていなかったので、しかたがない。
MRⅠ検査は、担当医でないと予約が取れないため連休明けの7日に予約をしておいた。
GWに主人がマークⅡの整備をしたのだけど、ちょっと考えられないトラブルがあり
マークⅡは修理に出すことになり、会社に置いてきてしまったため
私の車で月曜日、主人は出勤して行った。
その日の日記から。。。

6月17日から7月1日までの2週間、義弟を実家に預ける予定になっている。
前回の診察の時、MRⅠの検査日を6月27日で予約をしてきてしまったので
その予約変更に行って来た。

前回診察に行った1週間後くらいに
「恵子ちゃん、薬がないからもらいに行かないと」
「薬がないわけないでしょ。この前診察に行った時に、3ヶ月分もらってるはずだよ」
「えっ?」
「えっ?じゃなくて、あそこにビニール袋ごと放り込んであるけど中身確認してごらんよ。
 あっちの袋こっちの袋に、お薬が入ってるんじゃないの?確認して数えてごらんよ」
そう言うと、立ち上がり数え出した義弟。
一つずつ、ジップロックに見えるようにまとめさせると、4ヶ月近くのお薬の在庫があった。

義弟はというと、また接骨院に行くというので
「まだ痛いの?」と聞いてみた。
「だって~、骨に傷が入ってるんだよ」
「骨に傷ってなに?」
「わからない」
「わからないって言うけど、ヒビが入ってるわけじゃないんでしょ?」
「だからさ~、骨がこう凹んでるんだよ」
「凹んでる?」
「だから今日はレントゲン撮って、どうなったか看てもらおうと思って」
「ふ~ん」
というわけで、私は脳外に義弟は接骨院に行った。

MRⅠ検査と診察は、どちらも1週間ずつ先にのばしてもらうことにした。
「この前いらしたとき、フラフラするって言ってましたけどどうですか?」
「フラフラですか?今スイミング行ってないから、筋力がまた落ちたんじゃないかと」
「スイミング行ってないんですか?ご本人さんは行ってるって言ってましたけど?」
「わき腹怪我したこと言ってませんでしたか?」
「いえ何も・・・」
ということで、トイレで転んだことを話し骨に傷があると言われたことを話した。
「骨に傷?聞いたことないですね。でも肋骨は骨折してても
 コルセット巻くぐらいしか治療法はないんですけどね」
「最初の頃は唸るほど痛かったみたいですけど、今はそれを理由にして
 スイミングに行きたくないみたなんですよね」
そんな話しから、日常のグチなどを先生と看護婦さんと聞いてくれた。
「自分に都合よく判断してしまうところがあるんですよね」
先生の口からそういう言葉が出たということは、性格もあるかもしれないけど
障害のせいでもあるってことなのかな?
「だけどね~、こういった症状でも誰も看てくれないと
 本当に1日何もしないで過ごしてしまうから、どんどん筋力が衰えて
 寝たきりになってしまう人もいるんですよ。
 だからね、お義姉さんみたいに言ってくれる人が側にいるっていうのは
 幸せなことなんですけどね~、本人はわかってないですよね」
看護婦さんも、一緒に相槌を打ちながら
「お義姉さんも大変ですけど、言わないとやらないですものね」
この病院の脳神経外科の担当の方は、この障害のことを勉強してるのかもしれないと思った。
そんな風に、私のグチも含めて義弟の日常を聞いてくれた。

途中で一人ランチをして一旦家に戻り、義弟の診察券等をテーブルの上に置き
そのまま主人に頼まれた物を持って、会社に車を取りに行き午後2時少し前に家に戻った。
テーブルの上には、そのまま診察券等は出しっぱなしで
またカップ麺を食べたようで、それもそのままになっていた。
「弟くん、何時に帰ってきたの?」
「今昼メシ食べ終わったとこ」
「そんなこと聞いてないでしょ。何時に帰ってきたの?って聞いてるの」
「12時少し前」
「今何時?」
「えっ?・・・2時」
「2時間の間、お昼食べただけ?」
「あ・・・そう・・・」
「診察券も片付けてないし、カップ麺も食べてそのままで2時間も何やってたの?
 だから時計を見て動けって言ってるの」
「は~い」
この返事はわかってない返事。ま、いいんだけどね。

義弟の接骨院での診断結果は、今になってヒビが入ってると言われたと言った。
「まだあと2週間ぐらいかかるってさ」
本当かよ???骨に傷って、やっぱりヒビのことだったんじゃないのか?
それとも出かける前に話をしたから、それでそう言ってるだけなのか?
義弟はスイミングにはまったく行く気がないみたい。
ヒビが入ってるんじゃ、スイミングは無理だよな~。。。
2週間後、なんて言うか様子を見るとしよう。


火曜日は父の病院といつもの買出しの日。
家に戻って、一休みしているとMさんからメールが来たのですぐに電話をした。
5月8日の日記から。。。

今日は朝から父の病院と、そのまま買出しに出かけた。
さっき一休みしていたら、義弟の同僚のMさんからメールが入った。
すぐに電話すると・・・
仕事で使う何とかという資格の更新のための講習があるそうな。
前回は最初だけ顔を出し、その後のことはMさんが代理でこっそりと
やってくれたのだけど、今回は講習の最後に何かの診断とやらがあるらしく
きちんと出席していないとマズイとか・・・
昨日夕方工場のⅠさんからも電話が来ていて、講習を受けるための
手続きは取ったらしいのだけど、今日になってMさんに
「今回の講習は受けない」と電話をしたらしい。
あれほど家電から携帯に電話をするなと言っても、やっぱりやるんだな。
まあそれはまた後での問題として、その理由が
「いつけいれん発作が起きるかわからないから、受けられない」
と言ったそうな。
「なんか病状に変化とかあったんですか?」
Mさん、きっとちょっと心配になったんだと思う。
「別に何も変わらないですよ。たぶん受けたくないから
 発作を言い訳に使ったんだと思いますけど」
「それならいいんですけど、今回は受けないと資格喪失なっちゃうんですよね」
「そのまま伝えてもらった方が、本人が考えると思うんですよね。
 1日缶詰がめんどくさかったんじゃないかな」
「そうか・・・じゃあ、あとでまた電話をすることになってるので
 あとで家のほうに電話をします」
その数分後、Mさんから電話が入った。
「うんうん、どうしようかと思ってるんだけどね」
そんな風に返事をしながら、すぐに電話切ってしばらくしてから
義弟がどこかの地図を持ってきて
「恵子ちゃん、これ見ればどこだかわかるよね?」
と言ってきた。
「悪いけど都内の道は、私はわからないよ。」
「いや、講習受ける場所なんだけどさ」
「ふ~ん、だったら地図じゃなくて電車とバス調べた方がいいんじゃないの?」
「えっ?まあそうだけど、ここは行ったことがあるから知ってるんだ」
私に車で連れて行ってもらおうと思ったのだろう。
だけど一人で電車バスくらい乗って、講習を受けれるくらいにならなくちゃ。
出す方だって、それなりの覚悟はしてるんだ。

それからふと気になって、Mさんに電話をしてみた。
義弟の持ってる資格が、会社として必要だったら連れて行った方が
いいのかもしれないと思ったから。
個人的な物なら、自分の足を使っていかせようと思った。
「いや、個人的な物ですよ。せっかく取った資格だから無効になったらもったいないと思って」
「それじゃあ、自分で行かせることにします」
「7月のことだからまだ先ですから、今から話してもと思うんですけどね」
「時間の経過って言うのが、理解出来てないと思うんですよね。
 だから今の話も、倒れる前の話も昨日のことみたいに話すところがあって」
「そうなんだよね、さっきも去年Mちゃんが行ってくれただろって
 あれは去年じゃなくて、もう5年くらい前の話なんだけどさ」
「私が送って行った時のことですよね?あれは家に来てすぐのことなんだけど
 弟くんは去年と言うか、最近のことだと思ってるみたいですよ。
 意識としては工場長のままだと思うから」
「そうなんだよね~。工場に来てる時もⅠが怒ってさ~」
「そういえば昨日Ⅰさんから電話もらったのに、きちんと挨拶もしてなくて
 くれぐれもヨロシク言ってくださいね。ご迷惑ばかりおかけして。
 携帯がない分、少しは減ったかと思うんですけど」
「それはかなり減ったみたいですよ」
そんな話をMさんとした。
「どっちにしても、まだ先の話だから」
義弟は考えると言ってたらしいけど、もう忘れてるんじゃないかな?
日にちが近くなったら、また騒ぎだすだろうけど。


過去のことでも、未来のことでも、気になり出すと気になるけど
納得するからなのか?もういいやと思うのか?どこで切り替わるのかわからないけど
その後はすっぱり忘れてしまうんだな。


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ゴールデンウィーク

2007.05.12 (Sat) 義弟との日々の出来事

義弟には昼間テレビを見ないで「脳を鍛える大人の計算ドリル」同じく「音読ドリル」を
やるように言っていた。
最初の頃は、ストップウォッチを使って計算ドリルをしていた。
3分と言う目標を立ててやらせていたけど、とうとう達成は出来ず
最近は計算ドリルをやっているところ見ていない。
声を出して音読ドリルを読んでいたこともあったけど、今は静かにその本を
眺めていると言う風に、私には見えた。
GW前その本の挟んであったチラシが気になっているようで、1時間でも2時間でも
そのチラシを眺めていることが多くなった。
その中の本に興味が出たらしく、本屋さんで予約注文をして購入した。
赤川次郎と芥川龍之介本を1冊ずつ注文したらしい。
本を受け取りに行く時に「脳を鍛える大人の名作読本」と言うのも5冊くらい買ってきた。
義弟が初めて自分から、行動したことだからこれは良い傾向だと思っていた。
さっそく赤川次郎の本を読み出していた。

そしてGW突入。
29日30日の連休、主人は友達の新築祝いだと言って泊まりで出かけて行った。
平日主人もほとんど夜勤でいないし、彩佳だって大学にバイト友達の家に泊まる時もある。
28日久しぶりに義弟に説教を垂れていたこともあり、休日まで義弟と二人っきりなの?
そんな不満がちょっとあった。
4月30日の日記から。。。

土曜日は久々に説教をしてしまった。

土曜日の夕方、6時前からテレビを点けてしまった義弟に
「弟くん、6時になってないでしょ?」
「あ~・・・」
「なんで時間を守らないの?」
「・・・・・」
「何のためにスケジュールを作ってるか、よく考えなくちゃダメだよ」
その時はそれだけで終わった。

日曜日はテレビ解禁なんだけど義弟はテレビを点けずにいた。
昨日も5時半前からテレビを点けたのだけど、リモコンで点けたことに
ムカッときてしまった。
私の方も日曜日がテレビ解禁だったことをすっかり忘れていたのだけどね。
「弟くん、なんでリモコンでテレビ点けた?またいないからいいやでテレビ見てたでしょ?」
「見てないよ」
「じゃあ、なんでリモコンでテレビが点くのよ」
「知らないよ」
「知らないわけないでしょっ!弟くんしかいないのに」
ニヤッと笑った。
「それにまだ5時半になってないでしょ?」
「だって~、見たいテレビがあるんだもん」
ここで今日はテレビ解禁だったことを思い出したけど、そのまま言ってしまった。
「見たいテレビがあるのは知ってるよ。だけどなんで時間を決めて
 スケジュールを作ってるか、ちゃんとわかってる?」
「わからない・・・と思う」
「何度も説明してるでしょっ!それにその張り紙を読めば、何でかもちゃんと書いてあるよ。
 読んでない証拠じゃないの?」
「・・・・・」
「弟くんは、時計を見るってことをしないの。いつでも自分の都合だけで
 行動しちゃってるの。だけどみんな生活するのに、必ず時計を見てるの。
 全部時間に追われるんだよそうじゃない?」
「そう・・・・・」
「そうでしょ。時計は見ない。頼まれた仕事は出来てない。なおかつ忘れるで
 何度も同じことすれば信用失くすんだよ。
 だから時計を見て行動しろって言うの。だからメモを取れって言うの」
「・・・・・」
「それに見てないからいいや、いないからいいやで
 昼寝しちゃったり別なことしちゃったり、それがバレたらどうなる?」
「・・・・・」
「ほら、人の話聞く時は目を見なさいって言ったでしょっ!」

久々にしっかりと説教をしてしまった。
だけどこれが効いたのか、昨日の朝は6時半ごろトイレに起きて
そのまま朝の支度にとりかかって、起きてきた。
まあそれはいいのだけど、お散歩から戻ってトイレに入った後
私がトイレの電気を消し忘れたんだな。
そしたらコーヒーを入れながら、また始まった。
「恵子ちゃん、トイレの電気誰が消し忘れたの?」
「私」
「ダメでしょ~恵子ちゃんが消し忘れちゃ」
これを相手にすると、長くなる。
「あのさ、たまに私が失敗したからってなに?」
「だって~、恵子ちゃんが消し忘れちゃダメでしょ~」
「あのね、そういうことを言うから、誰かさんのようにしょっちゅう
 失敗はしませんって言われるんだよ」
「えっ?そうなの?」
「そうなの?って、人の話聞いてる?気が付いたなら黙って消して。
 いちいちうるさいよ、ちょっと私が失敗するといつまでも。
 弟くんが寝てる間に、私は一仕事も二仕事も終わらせてるの」
「はいはい、わかりました」
「人のこと、あ~だこ~だ言う前に自分も毎朝ちゃんと起きてよ。
 時間通りに動けるようになってから言ってください」

余計なことを言うから、こっちも余計なことまで言っちゃうよ。

日曜日から主人が、会社の友達の新築祝いで泊まりでその人の家に出かけた。
「私も行こうかな?」って聞いたら「お前はいいよ」って言ってたのに
よくよく話しを聞けば、みんな家族連れで集まったらしい。
主人が言うには、エリー&なつがいるんだから私は無理だという意味で
言ったらしいのだけど、私にしてみればタクシー使えば帰ってこれる所。
今度は秋に、浜名湖で安く泊まれるところがあるから行こうと言う
話しがでてるらしい。
ずっと黙ってたけど、夜になって言ってしまった。
「けんゃんが毎日寝る間も惜しんで働いてくれてるのはわかってるよ。
 だから飲みに行くのだって、泊まりで出かけることだって別にいいけど
 そうやって家族で集まったって聞けば、私だって行きたかったよ。
 お前はいいよって言うから、男同士の集まりかと思ってたのに」
「だって、エリーとなつがいるんだから二人で泊まるわけにはいかないだろ」
「帰れない距離じゃないでしょ。私だけタクシーで帰ってもよかったじゃん」
「まあそうだけど」
「私は弟くんと結婚したわけじゃないよ」
そう言ったら、主人が「あ~っ!」と納得した顔をした。
「休みの日まで弟くんと二人っきりなんて、やなんだよ。
 私の言ってることはわがままなの?」
「あ~相当な。だって俺はどこに出かけたって、ここに帰って来るんだぞ」
「そうだよ、そんなのはわかってるよ。だけどいつもいつも弟くんと二人だよ。
 別にどっかに連れてってくれとか、そんなことは言わないけど
 休みの日まで出かけてほしくなよ。出かけるなら私も連れてってよ。
 浜名湖に行くのは、無理なのわかってるけど」
「浜名湖は行かねえよ。あんな渋滞するとこ行きたくねえ。
 だけどな連休だって俺は車の整備に出かけるぞ。一緒に行くのか?」
「行くよ」
「どうせ、お前は車の中で寝てるんだろ?」
「いいじゃんか、それでも」
「はあ~、しょうがないね~」

私って、わがままなのかな?


翌日は主人と義弟の中学からの同級生が遊びに来てくれた。
5月1日の日記から。。。

説教が少しは効いて昨日は起きたのかと思ったけど今日はダメ。
考えたら、昨日は主人がいると思ってたんだな。だから起きたんだ。

今日は主人と義弟の中学からのお友達のCさんが、午後2時頃から遊びに来た。
義弟にとってCさんは、唯一グチの言える人だと思うから、あえて席を外して
女中部屋で過ごすことにした。
Cさんは優しい人だから、義弟も甘えられるのだと思う。
義弟はCさんが来ると強気になる。Cさんがかばってくれることをわかってるからね。
「弟くんからスイミングに行こうって言うの待ってるけど、全然行く気がないみたいだから」
「だって~、骨に傷が入ってるんだよ」
「こんな調子だから、せめてお散歩はって思うんだけどね~」
「あ~、うるさいな~」
その後Cさんと話してるのを聞いてたら
「スイミングも行けば楽しいんだけどさ~、なんだかね」
なんだかってなんだよ。。。リハビリってことを理解してないってことだ。
スイミングのは、もう行く気がないのかな?

夕方3時半を過ぎて、お散歩に行くと言って二人で出かけたけど
5時半を過ぎても帰って来ないから、ちょっと心配をしてたら
近所のファミレスでお茶してきたんだって。
だったら、お散歩なんて言わないでお茶してくるって言ってけばいいのに。。。

夕飯を食べて行って、泊まってけば?と言ってたんだけど
明日は仕事だから帰ると言って、6時半過ぎに立ち上がった。
また来月あたりこちらの事務所に来ることになるから、その時はヨロシクと言うので
「お客さんは大歓迎だから、いつでも来てね」と言った。
最初はかばっていたCさんだけど、帰りには
「恵子さんの言うこと聞いて、ちゃんとリハビリしなくちゃダメぞ」
そう言って玄関を出た。

車まで送りに行きながら、少し話をしたのだけど
「毎日文句ばかり言ってるから、私のことは人に話す時クソババアって言ってると思うけど
 こっちも鬼兄嫁に徹してるんだ」
と言う話しをしたら、Cさんたら素直と言うか正直と言うか・・・
「うん、そう言ってたけど、恵子さんは心配してるから少々キツイことでも言うんだよって
 恵子さんの言うこと聞いて、しっかりリハビリしなくちゃダメだって言っておいたよ」
って・・・

はあ~、わかってはいるけどクソババアね。。。
毎日朝起こして、毎日何かと心配して、前ほどの意欲はなくなったけど
リハビリさせようとして必死になって、食事は夕飯しか作ってないけど
掃除に洗濯、時にはオチッコの処理までして・・・クソババアね・・・

なんか凹むわ(´Д`)ハァ・・・


主人にこの話をしたら
「だからそういうことなの。お前がどんなに憲児のためにリハビリをって思って
 いろいろやったって、憲児はクソババアぐらいにしか思ってないんだから
 お前の言うことなんか聞く訳がないだろ?子供と一緒なんだよ。
 やりたくないから出来ないやらない言い訳を探す。やる気がないから
 いくら言ってもお前のことは、うるせえクソババアで終わりなの」
なんだかそう思ったら、力が抜けてしまった。
GWはひたすら主人に付きまとうことにした。
3日は家でゴロゴロして過ごし、4日5日は車の整備、4日の晩に一仕事すると言うので
トラック助手席に乗り込んだ。それだけで私はご機嫌さんだった。
「安上がりなかあちゃんで良かったね♪」と言ったら
「手間のかかるカミさんだよ」と言って笑っていた。
6日は雨に1日、犬と一緒にまったりと過ごした。

義弟は私達が出かけている間、やっぱりテレビを見たりして過ごしていたみたい。
「やってはいけない」ということは、なかなか頭に入らなかったけど
「じゃあこれだけは良いよ」と言うと、それ以外もよし!になってしまたり
注意をしないと、それが当たり前になったりしてしまうから
気が付いたときは、注意をしていた。

そんな風にして、今年のGWは終わった。


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お散歩

2007.05.12 (Sat) 義弟との日々の出来事

4月前半、わき腹を打ってからの義弟のお漏らしはとにかくひどかった。
私は前立腺の方も心配になってきた。
その時のことを日記から。。。

ここのところの義弟のお漏らしはひどい。
1日に最低でも1回、多いときは3回から4回もお漏らしをしてる。
朝起きた時、夜中、お散歩から帰った時におパンツとGパンも出すから
お散歩の最中に、間に合ってないのかな?
でも階段を上がる前に、近くでオチッコしてるとこを何度も目撃してるんだけど
どこで間に合わなくなってるかがわからない。
筋力だけの問題ではないような気がして、前立腺に異常が出てるのかもしれないから
主人にも相談してみた。
「筋力だけじゃないかもしれないけど、今さらそれを検査しところで
 本人に自覚がないんだから、しょうがねえんじゃね?」
「でも前立腺の異常なら、治療法はあるかもしれないじゃん」
「前立腺を治療したら、お漏らしがなくなるのか?」
「・・・・・それは、わからないけど」
「そういうことだよ。今さら何を治療したところで、本人の自覚が
 なければどうにもならないってことだ。放っておけ!」

この『放っておけ!』ってすごく意味が深いことを、やっと最近になって
理解できるようになってきた。
自分では結構キツいこと言ったり、やったりしてると思ってたけど
その実、私はやっぱり甘いんだよね。
左わき腹を打って、シップを貼ってくれって言われた時
「右手は使えるんだから、右手でやりなさいよ」
と最初は言ったんだけど
「だって、洋服押さえながら貼れないし左手が上げていられない」
左は弱冠の麻痺があるから、しょうがないと思いつつ
どうなってるか?確認をしたいって言うのもあったから、私が貼ったんだ。
その翌日の起きれない言い訳が
「恵子ちゃんがシップを貼ってくれたから、気持ち良くて寝すぎちゃった」
・・・・・シップ貼ってなくても、毎日寝すぎてるがな・・・・・
その後も「恵子ちゃん、また貼ってくれる?」と言われて、私もやってたんだよね。
たまたま主人が家にいた時も、同じことを言ったら
「自分のことは自分でやれ!」って主人から怒られた。
その時も、同じ言い訳をしたんだけど
「だったら服を脱げばいいだろ?左手はどっかに捕まればいいだろ?
 なんでも恵子を当てにするな!」
って言われてた。それからは自分でやるようになった。
だから、一時が万事こういうことだったんだな~と再確認した。
しょうがないと思って、文句言いながらもやってしまう。
だから義弟は困ることがない。
結局のところ、私がこういう義弟を作り上げてしまってるんだな。
「そんなこと今さら言ってもしょうがない。そうしか出来なかったんだから
 だから今からでも、自分のことは全部自分でやらせるんだ」
『放っておけ!』って、冷たい言い方にも聞こえるけど
本当はあったかい言葉でもあるんだって気が付いた。
自己反省でごじゃるo( _ _ )o

昨日の朝も起きれずに、私が2.3回声をかけた。
日曜日だから、主人がわんこの足拭きをしてご飯を与える。
声をかけても動き出さない義弟に「いい加減に、起きろ!」と主人が怒鳴った。
「いや、だって目覚ましが・・・」
「目覚ましは6時半から何度も鳴ってるよ。言い訳なんかしてないでさっさと起きろ!」
それでやっと動き出した。
「自分が不愉快になるだけだから、俺は何も言わない」
って言ってたけど、最近時々こんな風に義弟に言ってくれたりもする。

昨日の横浜は、お天気も良くてポカポカ陽気。
なのに午前のお散歩は、相変わらずコンビニ袋を提げて30分で帰ってきた。
「まだ30分!もう一回行ってきな」
「え~っ?!ダメ?」
「ダメに決まってるでしょ!わかってて何で帰ってくるの?」
「は~い」
そう言ってまた出かけたけど、今度は1時間近く帰ってこなかった。帰ってきた義弟が
「恵子ちゃん、ありがとう。恵子ちゃんが追い出してくれたからさ~
 いつもと違う道歩いて、欲しかったタバコが見つかったんだよ。
 だって~、ずっとまずいタバコ吸ってたんだぜ。恵子ちゃんのおかげだよ」
「・・・・・」
リハビリが出来たことを感謝じゃなくて、タバコのことで感謝かよ!
どうしてこう的外れなんだ?その話を主人にしたら
「あ~くだらない気遣ってやつだろ?あのバカ女と同じだ。
 本当に気を遣わなくちゃいけないことがわかってない。
 あれは障害のせいじゃないぞ!バカ女とそっくり!
 この期に及んでも、まだ連絡取り合ってるんだ。
 夫婦で似た者同士ってことだ、ありゃ直らねえよ!性格だ!」
なるほど、確かに毎回的外れな感謝をされるもんね。
夕方のお散歩も45分で帰ってきたから、また追い出してやった。
「時計見たの?」
「うん、54分」(どっから54分って出てきた?)
「まだ45分経ってない。それに54分だって1時間経ってない」
「そうだけど~」
「わかっててなんで帰ってくるの?もう1回行ってきな」
「は~い」
なんでわかってて帰ってくるんだろうな~?


担当医からはお漏らしもフラフラするのも、筋力がないせいだと言われているから
とにかく歩くことで少しでも筋力が付いて、お漏らしだけでもなくなればいいと思う。
スイミングを休んでからは、家の中でもよく転んだ。
アバラが痛んでる時も転ぶから、そのたびに唸り声を上げていたし
朝起きてきて、リビングで何かに足を引っ掛けて前のめりに転ぶこともよくあった。

家の中では
「時計見てるの?」「左足を引きずらない」「姿勢を良くして」
「眠いなら身体を動かして」「メモを取りなさい」
お散歩に出る時は
「時間を見て、1時間歩いてくるのよ」「階段の下で、時計を確認してね」
毎日毎回のように声かけ運動だけはしていた。
風邪からアバラをケガして、スイミングはもう1ヶ月休んでいる。
今ある筋力を落とすわけには行かないから、歩いてもらうしかない。
1時間しないで帰ってくれば、容赦なくもう1度行くように追い出している。
「発作が起きそうだから」と帰ってくれば
「発作が起きたら迎えに行くよ」と言い
「足がフラフラするんだよ」と帰ってくれば
「フラフラするからこそ、踏ん張って歩くことに意味があるんでしょ」と追い出した。

携帯を失くしてからは、義弟に自宅と私の携帯の番号を書いたメモを
新しく作って持たせている。
もし持たずに何かあって、私が行くことが出来なかった場合には
それ以降はこれを↓を首からかけてもらうよう、用意もした。
緊急連絡先
今のところ、外で発作を起こしたことがないからこれは使っていない。

主人はGWは暦通り、それでも主人が家にいてくれた方が私は安心できる。
けれど主人だって、毎日寝る間も惜しんで働いているのだから
たまの休みを飲みに出かけたり、自分の好きなことにも使うのは当たり前。
だけど私は不満が出てしまった。。。



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墓穴ホリホリ

2007.05.12 (Sat) 義弟との日々の出来事

年が明けてからは、気が向いたときだけ勉強会をしていたけど
実家に3週間行ってる間、1日もノートを書いてないことにガッカリして
勉強会もやめてしまった。
義弟自身に時計の仕組みをわかろうとする気持ちがないのに
私一人が必死になっても意味がないと思ったから。。。
だけど1日をダラダラと過ごされるのは、見ているだけでイライラしてしまうので
1日のスケジュールはそのままやってもらおうと思った。
行動記録も書いてることが正しいか正しくないかは別物で、書けば良いと思うことにした。
時間の計算や時間の経過がわからない義弟だけど、時計を見ることは出来る。
だけど時計を見て行動することが出来ないから、スケジュール通り時計を見て
行動が出来るようになれば、少しは違うだろうと思った。

行動記録も時々、義弟のいないときに確認をしてみたけど
ちゃんと書いてるところもあれば、スケジュールの時間に合わせて書いてる時もある。
洗面ハミガキ 8:30~9:50(1時間20分)
確かに合ってるけど、通常なら洗面ハミガキに1時間20分もかかってるのは
おかしいと判断すると思うけど、おそらく時計の計算をしてるとき
洗面ハミガキの部分は忘れてしまうのだと思う。
本当は行動記録を書いて、自分が何にどれくらいの時間をかけてるかを知って
自分の行動を見直してもらいたいと思ったけど、義弟には出来ないこともわかったから
行動記録は書くだけでよし!と思うことにした。
お散歩の時行ってきたコースが書いてあったり、食べた物が書いてあったり
私に言われたことや電話した先が書いてあることもあったけど
ノートを見直すということがないから、あまり意味のあるものでもないような気がした。
だけど私にはもう、去年のような気力はまったく出てこなかった。

4月5日の日記から。。。

しばらくぶりにノートを見てみると、昨日の夕方のお散歩から書いてない。
『従行角持株解約総務』
お散歩の時間の横に書いてある。
ん?なんのことだ?何を解約した?
リビングに出てきた義弟に聞いてみた。
「弟くん、昨日のノート書いてないよ。それとその解約って何?」
「あ~、これは会社で持ってる株を解約したんだよ」
「ふ~ん、そうなんだ」
「俺さ~、××の株持ってててさ、前に儲かった人もいるみたいで・・・」
なんだか株の話をされたけど、私にはよくわからない。
「株の話しは悪いけどわからないから、そこに書いてあるから何を解約したか聞いただけ」
「だってさ~、金がないから地デジのテレビも買えないだろ」
「地デジって、まだ先の話でしょ」
「そうだけどさ~」
会社で株を持っているのも知ってるし、お金がないのも知ってるけど
「でもお金が入っても、今まで通りの3万しか渡さないよ。
 朝の罰金が払えなくなれば、1日1000円にするから」
「えっ?・・・はい」
まだ先の話なのに、テレビが欲しいから株の解約か・・・
『従業員持株解約総務』と本人は書いてたらしい。

「ねえ、恵子ちゃん。ノート書くのスイミングから帰ってきてからでいい?」
「はっ?スイミング行くの?歩いて?」
「えっ?なんで?」
「今日は何月何日何曜日?」
「(ノートを見ながら)4月5日」
「何曜日?」
「え~っと・・・えっ?いいんじゃない?行く日でしょ?」
「だから何曜日?」
「え~っと・・・・・あ、そうか。木曜日か。スイミングは月・水・金だから
 今日は行く日じゃないんだ」
「そういうことです。歩いて行くならどうぞ」
「いや~、そこまではしたくないから」
いや~、そこまでしてリハビリはしたくないのね。。。ま、いいや。。。

持株を解約したことを主人に話すと
「アイツに現金、持たせるなよ」
そう言うので、Mさんに連絡を取って理由を話し
解約金は現金でなく、振り込んでもらえるように話した。
その時に、昨日の夕方Dちゃんに電話をしていたことも話した。
結局お見舞いは断念したようだけど、電話をしちゃったんだな。

さてさて、10時15分過ぎにお散歩に出かけた義弟。
今帰ってきたけど、なんか怪しいな~。
またどっかに電話してるのかもしれないぞ(´Д`)ハァ・・・


義弟は会社から持たされている携帯を使って、私のいないときお散歩に出た時に
あちこちに電話をしていて、それが後になって苦情としてわかることが多かった。
義弟はバレないと思ってやってるようだけど、そのほとんどは後でわかってしまう。
その度に怒られるけど、忘れるからまたやるんだろうと思う。
そして義弟自身も、自ら墓穴を掘ることも多かった。
その時の日記から。。。

昼間TVを見てはいけないことになっているから
リモコンはテーブルの上ではなく、別の場所に置いてある。
夕方からテレビを見たら、寝るときには元に戻すようにも言ってある。
夜中主人が出勤前、ハミガキしながらリビングのTVを見ることがあるから
時々テーブルの上にリモコンが、置きっぱなしなっていることがあって
気が付くと元に戻すようにはしてるのだけど、ここ2日主人は夜勤だった。
午後になってリモコンがテーブルの上に、置いてあるのに気が付いて
「弟くん、リモコン置きっぱなしになってるよ」
と声をかけた。ただそれだけしか言ってないのに
「えっ?俺寝る前に片付けてるよ。これは今朝出したの」
・・・今朝だと・・・墓穴堀りやがった・・・
「今朝?じゃあ私が出かけてる時は、テレビを見てるってこと?」
「あ・・・えっ?・・・アハハ・・・」
笑いやがった・・・
「そうやって何度言っても、いないからいいや。
 見てないからやっちゃえなんだよね。そういうずるいこといい加減やめたら?」
「だから見てないって言ってんのっ!」
「嘘付いてもすぐわかるんだよ」
「嘘じゃねえよ!見てないって言ってんだろっ!」
はぁ~・・・今度は逆ギレか・・・
「何度言ってもわからない。いない時にやるんだから、質が悪いよ」
「やってないって言ってんだろっ!」
もうやめた・・・だけど確かに昨日はやってないと思う。
だって昨日は私出かけてないもん。
記憶が前後したりするのはいつも事だけど、私が出かけてる時
テレビを見てたのを、1回目撃してるからその後もやってたんだろう。
それが夜はリモコンをちゃんと片付けてると言い訳するつもりで
墓穴を掘っちゃったってとこだと思う。

会社でやっていた株の解約手続きをしていた義弟。
先日書類が届いて、会社に送り返してた。
株のことはわからないんだけど、どうやら株券が戻ってくるらしい。
「恵子ちゃん、株券まだ送られてこない?」
「知らない。弟くん宛のは全部渡してるからまだ来てないんじゃないの?」
「時間がかかってるな~」
「でもまだ1週間くらいでしょ。そんな早く出来ないと思うけど」
「まあね」
「株券が来たらどうするの?」
「換金するんだよ。株券じゃ買い物できないでしょ?」
「そんなことはわかってるよ」
「でしょ、でしょ。だから現金に換えるの」
「現金に換えたって、それは全部口座に入れるよ。
 月3万のお小遣いは変えないって言ったよね?それでやってね」
「えっ?・・・あ・・・は~い、わかりました~」

この返事はわかっとらんな。
内緒で現金に換えようって魂胆が、丸見えだ。
いったいいくらになるのか知らないが、株券持って歩いて落っことされたり
現金を落としたりされたら、また見ず知らずの人にくれてやるようなもんだ。
先手必勝!書留かなにかで届くだろうから、受け取るのは私。
株券が届いても義弟には渡さず、こちらで保管するからって主人が話すことになった。
なんたって、家にいるだけなのにお給料以上のお金を使う人だから
これから入院ってこともありえるし、そのお金はそのために使うえるようにしておきたい。
少しはこちらの負担も軽減するってもんだ。

今わがマンション、屋上の防水工事をしている。
階段の下の絶対目に付く場所に、大きな看板で工事中の説明が書いてあって
義弟もわかってるはずなんだ、結構音が響いてるけど
何も聞いてこないからね。
今朝トイレから出てきた義弟が
「恵子ちゃん、俺この音ゼロ戦の音かと思っちゃったよ」
「・・・・・」
「トイレの中で聞くと、ゼロ戦の音に聞こえてさ~。
 なんでゼロ戦が飛んでるんだって、バカなこと考えちゃったよ。ハハハ」
返事のしようがないから、「ふ~ん」とだけ言っておいた。
いつの時代の話だい?私にはゼロ戦って発想さえなかったわい。
ゼロ戦だけに、話がぶっ飛んでるおるわ(*⌒m⌒*)ぷっっ♪


キャッシュカードのことがあってから、大事な物は持たせないようにしてるけど
お金がないとテレビが買えないと言っていたけど、またお金を持ったら
部屋探しなんて言い出しそうで、そうなるとまた会社に迷惑がかかるのはわかっているから
主人とも相談して、株券は私が預かることにした。
数日後、そのことを主人が義弟に言っていたけどまだわかっていないと思う。


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その次は携帯

2007.05.12 (Sat) 義弟との日々の出来事

義弟の携帯は、もう化石化した携帯。P206を使っている。
義弟が倒れる前の携帯だから、かれこれ8年くらい前の携帯になる。
電池がおかしくなって、我が家に来てから1度だけ取り替えたことがあるけど
今でも使えているのだから、P206ってバカに出来ない。

この携帯を使って、私のいないときお散歩に出た時など
とにかくあちこちに電話をしてたようだ。
元嫁との連絡手段も、この携帯が頼りだったわけだけど・・・
去年の暮れにも一悶着したというのに、元嫁が懲りないのか?義弟が懲りないのか?
またしても、元嫁から電話が来てる事がわかった。
4月13日の日記から。。。

この前私が出かけている時、義弟から
「恵子ちゃん、電話した?」
と言って、携帯に電話が来たことがある。
「してないよ」
「あれ~?おかしいな~?着信履歴が残ってるんだよね」
「でも、してないよ」
もしかして、カバンの中でボタンを押して義弟にかかってしまったのかな?とも思ったから
私の方の発信履歴も確認したけど、かけてはいなかった。
家に帰ってからも「電話かけてない?」と聞いてくるので
履歴を見せてもらったら1ヶ月も前の物で、そんなことが何度かあった。
さっき義弟の電話が鳴り、すぐにMさんに電話をした義弟。
「Mちゃん、電話くれた?」
「えっ?おかしいな~、今しただろ?だって着信が入ってるからさ~」
「えっ?またまた、本当はしただろ?あ、そう・・・変だな~」
「まだ仕事中、悪いね」
そう言って、電話を切ったので
「弟くんさ、ちゃんと着信履歴の見方わかってる?」と聞いてみた。
「わかってるよ」
「この前私に聞いてきたときも、1ヶ月も前の履歴見せたんだよ」
「え~?間違ってないよ」
「ちょっと貸して」
とは言ったものの、なんと言ってもP206の化石化した携帯。
壊れずに使えてるのが不思議なくらい。操作方法がわからないから、取り説を借りた。

着信履歴残ってましたよ。
13日19:37 元嫁の名前

「ふっ・・・Aちゃんじゃん」
「えっ?うそ?なんだ?」
すぐに掛けなおしたみたいだけど、出なかった。
着信履歴も見間違ってるし、こんな時間にかかってきたこともないし
時間も時間だから、まさか元嫁と思わずあっさり携帯を渡したんだろう。

ほほぉ~、まだ削除してないわけね、まだ連絡取り合ってるわけね。
この神経の図太さ。。。しかもバレるし。。。
そろそろ元嫁の実家にでも、連絡してやろうかしら。
女中部屋でとりあえず一服、黙ってられないから言ってしまった。
「ねえ、弟くん!まだ連絡取り合ってるの?」
「取ってない」
「じゃあ、なんで電話が来るの?」
「知らないよ」
「じゃあ、もう弟くんから電話しないで。電話番号も削除しなって言ったよね?」
「連絡してないよ」
「だったらいいけど、かかってきても電話はしないでよ」
「しないよ」
・・・って、さっきはしてたじゃん・・・
「もしまた電話が来たら、今度バレたらAちゃんの実家に連絡するから」
「えっ?」
「だって本人に言ってもかけてくるだんから、親にでも頼むしかないでしょ?」
「だから、連絡してないって」
「だったらいいけど、もし次にわかったら実家に連絡するって言ってるって
 もしまたかかってきたら、そうAちゃんに言って電話切ってね」
「わかったよ」
この間一度もこっちに顔を向けなかった。

この期に及んで、まだ連絡が来るってどういうことよ?!
ダメだ!腹が立ってきた。。。飲んだろ。。。


携帯は会社が持たせてくれている物だけど、電話代だってバカにならないはず。
会社の用事ならともかくも、友達との電話でもかなりの頻度使っていた。
ところが4月16日、その携帯電話を落としてしまった。
その日の日記から。。。

今日も10時前になって「時計見てるの?」と聞くと
「は~い」と言って準備を始めた。
外は雨がパラパラ降り出していた。それでもめずらしく出かけようとしてるので
「傘持って出かけなよ」と声をかけると、これまた素直に「は~い」と言った。
10時過ぎに出かけた義弟が、11時半を過ぎても帰ってこない。
雨が降ってるのに、何やってるんだろうと思っていたら
まだ左わき腹が痛むようで、シップをもらいに接骨院に行ってたそうだ。
「まったく、今日は天中殺だ」何やらブツブツ言っていた。
バスで行ったようで、降りるバス停を自分なりに考えたようなのだけど
結局接骨院まで遠かったとか、帰りは乗るバス停を変えたらまた遠かったとか
家の近くのバス停も、一つ手前で降りちゃってまた歩いたとか
雨降りだから、歩くのがイヤだったみたいだけど
聞いた限りじゃ、それほど遠い道のりじゃない。
リハビリ兼ねてるんだから、それくらい歩いたっていいと思うのだけどね。

それからしばらくして、私は女中部屋でウツラウツラしていた。
「恵子ちゃん、恵子ちゃん」と呼ぶ声で目が覚めて
「何?」と聞くと、「俺の携帯鳴らしてくれない?ないんだよね」
すぐに鳴らしてみたけど、音はしない。
「俺マナーモードにしちゃってるんだよな」
マナーモードにしてたって、家の中にあれば気が付くはず。
「失くしたなら、探しに行きなよ。会社名義なんだから」
そう言ったけど、なんだか動きがないからリビングに行ってみた。
座椅子に座って、携帯の取り説を見てる。
「取り説見てたって、携帯は出てこないんだよ」
「バスに忘れちゃったのかな?」
「そう思うなら、バス会社自分で調べて電話しなよ」
そう言っても、まだ取り説を見てる。
「取り説見て、何やってるの?」
「いや~、電池どうなってるのかと思って切れちゃうのかな?」
「そりゃあ、無くなれば切れるでしょうよ。そんな悠長なこと言ってないで
 バス会社に電話するなり、病院に電話するなり、探しに行くなりしなよ。
 会社の携帯だよ!個人の持ち物じゃないんだから」
それからも、まだポケットを見たり自分の棚を見たりして探していた。
私が携帯鳴らしても、何も音がしないんだからどう考えても家にはない。
「家には無いって!自分が歩いたとこ、全部見て来なよ。病院の近くまで
 バス会社にも(場所を言って)行って、あったら連絡もらえるようにしてきなよ」
やっと着替えて出かけたので、すぐに主人に電話をした。
「はあ~、今度は携帯か・・・ま、あの古い携帯なら悪用もされないと思うけど」
「自分で探せって言ったら今出かけたけど」
「それでいいよ、自分で探させろ」
「Mさんに電話しといた方がいいかな?」
「あ~もし見つからなかったら、これを機会に携帯は会社に返した方がいいな」
「じゃあ、そう話しておくよ」
電話を切った後、Mさんに電話したけど忙しいらしく出なかった。

ところが15分くらいで、義弟が帰ってきた。
「なんで帰ってきたの?自分が歩いたとこ探してきた?」
「探してきたよ」
「嘘言わないの!病院まで行ってきたの?バス会社は?」
「この雨の中、探してもしょうがない」
・・・・・どういう理屈だ・・・・・
「そんな無責任なことでいい訳?会社の物なのに」
もう返事もせず、靴を脱ぎ始めた。
「人間性疑われるのは弟くんだよ」

座椅子に座ってからも、まだ取り説を見てるので
「会社に電話しなさいよ。この電話を使っていいから。
 それともう探す気がないなら、そのまま会社に携帯返しなさいよ。
 失くしておいて探す気もないなんて、失礼だ!」
「は~い。。。ねえ、子機貸してよ」
「ここに電話がある。立ってここで電話しなさい」
「総務の電話がわからないから、Mちゃんに電話したいけど番号が」
家電から掛けるなら、携帯からの方が安いかな?と思って
私の携帯を貸したけど、やっぱり出なかった。また掛けなおそうとする義弟に
「忙しいから出ないんだよ。着暦が残るんだからかかってくるでしょ」
「あ~そうか」
しばらくして、Mさんから電話が来たので変わると
「あ~、Mちゃん。俺携帯失くしちゃったんだよね。どうしようかと思って」
どうしようときたか・・・いい方法があればまだ会社のを使う気だな。
「いや~、悪いから俺から総務に電話するから番号教えてよ」
その後会社の総務に電話したはいいけど
「お願いがあるんですけど、携帯を失くしちゃったからどうすればいいかと思って」
お願いじゃなくて、すみませんだろがっ!どうすればも何も、返すんだっつうのっ!
結局返却することを、義弟の口から言わせて電話を切った。

その後、私からMさんに連絡して返却することを伝えた。
携帯を失くしてもまったく焦ることもなければ、探す気もないんだから困ってしまう。
P206の化石化した携帯だから、雨に濡れたりすれば
故障しちゃってるだろうし、警察に届けられたとしても
こっちが探さない限り、わざわざ調べたりもしないだろうな。
電池もすぐ切れるって言って、毎晩充電してたからもう切れてるかも・・・
ま、悪用されることはないと思うんだよね。

だけどいいキッカケになった。
これで一つ、会社に迷惑を掛けることが減った。
「家電からは絶対に携帯に電話しないでね。高いから。
 かけたら請求書が来た時、全部わかるから請求するからね」
あえてそれだけは言って、忘れると困るからメモにも書かせた。
それともう一つ、これで元嫁と連絡は取れなくなるな。

「必要だと思うなら、自分で買いなさい」
「は~い」だって・・・お金はあるのか?


この後主人と、携帯について話し合った。
携帯を持たせることの、メリット・デメリット。
持たせないことの、メリット・デメリット。
それを考えた時、持たせることによってデメリットの方が大きいと考えた。
お散歩以外はほとんど家で過ごす義弟、携帯で私達と連絡を取り合うことは
ほとんどないけど、隠れて会社に電話をしたり部屋探しもこの携帯を使う。
Mさんは1週間ぐらい様子をみてほしいと総務に連絡をしてくれてたようだけど
こちらとしては、少しでも会社に迷惑がかからないようにしたい。
持たせてもまた失くす可能性だってあるし、携帯は持たせないことに決めた。
翌日Mさんに連絡をして、探す気もないようだからこのまま返却することを伝えた。
その晩、帰ってきた主人が
「お前は携帯もカードも、大事な物は持って歩くな!」
とキツく言っていた。
・・・が、その翌日になって義弟がバス会社に行ってみると言い出して
我が家から歩いて15分程のところにあるバス会社に出かけて行った。
失くした日もそのバス会社に行って来いと言ってたのを、面倒くささに行かなかったけど
携帯を持つなと言われて、あわてたのかもしれない。
結果そのバス会社に、携帯が届いていた。
その日のうちに行っていれば、そのまま使えた物を携帯はもう止められていた。
おそらく義弟は携帯電話の仕組みをわかっていない。
その時は「お客様の都合でかかりません」になっていたのだけど
その携帯からは発信も着信も出来ない状態になっている。
連絡すれば電話1本で復旧はしたのだけ、バス会社からずっと携帯をいじってきたのだろう。
つながらない携帯に、怒っていた義弟は
「もう俺は携帯は持たない!兄貴にも言われたし」
この一言で、やっぱりあわよくばまだ使わせてもらおうと思っていたことがわかる。

こうして義弟は、携帯を持つことがなくなった。
元嫁にも連絡は取れなくなったし、隠れて会社に電話することもないだろう。
家の電話からは絶対に携帯にかけないよう言ってあるし、携帯にかければすぐにわかるから
そうしたら料金を請求すると伝えた。

次から次へと、いろいろな物を失くしていく義弟。
後処理がいつも大変だ。



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プロフィール

恵子

Author:恵子

2000年3月
『悪性脳腫瘍』と診断された義弟。
手術をしても余命2年。。。
いろいろなことがあって
いろいろな思いもあったけど
だけど、義弟も私達夫婦も
同居して約8年間がんばった!
2009年8月25日
午前10時59分
義弟がこの世を去るまでの
看護・介護の日々。。。

父の介護は
義弟の日々とのおかげで
暗くならずに過ごせています。

いろいろあって
ブログ維持が難しくなり
義弟との思い出として
ブログは残しますが
2013年6月30日を持って
終了しました。

長い間、読んでくださり
ありがとうございました。

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