。。。家族の選択。。。

2009年8月25日この世を去った義弟の介護の日々。。。         2013年6月30日を持って終了しました。。。

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見送り。。。

2009.01.20 (Tue) 成人後見制度

義弟の後見人に、私がなるということで、義父と義姉から同意書ももらい
その他諸々必要書類も整って、後は私が書類を書いて申立と言う段階。

これをやろうと思ったキッカケは、義弟の持っている株にあった。
と言っても、このご時世、株が暴落しているので、今解約すれば大損もいいとこ。
でもいずれどこかの施設に入居とか、万が一入院となれば
経済的なことを考えたら、大損も何も言ってられなくなる可能性もある。
判断能力も理解力もない義弟が、株の解約が出来るはずもないから
いろいろな意味で、後見人を立てておこうと話していたんだけど
義弟が入院したことで、他の方法が見つかった。

義弟は2社の生命保険に加入していた。
入院給付金特約を付けている保険会社に連絡を入れたのだけど
そこでありがたい特約が付いてることがわかった。
我が家に来た時加入していた保険は、42歳になると掛け金が3倍になる保険だったけど
そんな金額払えるはずもなく、3年前に主人が保険の内容を見直して
死亡受取金額を一番低く設定しなおして、それまでの保険金を下取りにして
60歳まで掛け金を均等にしてもらっていた。
同時に指定代理人を、主人にしていたので、義弟に判断能力がなくても
主人が代理人で請求が出来るようになっていた。

おまけに1年以上前になるらしいが、その頃は義弟宛に来た郵便物は
封を切らずに義弟に渡していたから、知らなかったのだけど
同じ保険会社で、新しい特約が出来て、無料で付けられるということで
がん治療特約と言うのを、義弟が申し込んでいたらしい。

まずは高度障害特約。
これは保険会社が決める高度障害に、義弟があてはまるかどうかと言う問題があるけど
認定されれば、死亡受取金と同じ額が降りてくることになり、これで終了となる。

次がリビングニーズ。
これは余命6ヶ月と診断されれば、一時金が下りる。
ただし、これには担当医が余命宣告できるかどうかと言う問題もあり。

そして、ガン治療特約。
ガンと診断され、治療しても治癒の見込みがない場合、これも一時金が下りるらしい。
当てはまるとすれば、これだと思うのだけど・・・

どの特約で下りてきたとしても、義弟がもし今後どこかの施設に入居となれば
1年持つかどうかと言う金額だけど、それでもとりあえずは経済的な部分がクリアになる。
1年持ってくれれば、彩佳も大学は卒業になるし、主人のトラックのローンも終る。
そうなれば、ずいぶんと経済的にも楽になってくるだろうと思う。

今はその手続きのために、保険会社の方とやり取りをしている最中。

入院中はなんとか義弟のお給料で賄えそうだだから、義父と義姉からの
援助の件も一先ず延期にした。

成人後見制度の申立も、保険会社との話がうまく行けば今は必要がなくなるので
こちらも見送ることになった。。。

後見人の仕事内容って、読んでいたら結構大変な仕事だったから
憂鬱でもあったんだよね。

もし保険が下りてくれれば、今年は波乱の幕開けだと思っていたけど
もしかすると、いくらか好転してるのかもしれない。

でも病院に預けてしまったと言う、後ろめたい感情と、罪悪感もあるし
義弟の状態だって、楽観視は出来ないけどね。。。
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成人後見制度

2008.12.11 (Thu) 成人後見制度

やっと重たいケツが上がって、家庭裁判所に行って来た。
土曜日から昨日まで、ショートステイに行っていた義弟。
家裁に行くなら、ショートに行ってる時と決めてた。
こういう作業の時は、自分のペースで動きたい。
時間を気にするのもイヤだし、あわてるとロクなことがない。

土・日はのんびり過ごして、月曜日の朝8時半から行動開始となった。
相談受付は9時半からなので、それに合わせて出かけたのだけど
ちょっと道に迷ってしまい、9時半過ぎに到着、4人待ちだった。

20分ほどの待ち時間で、呼ばれて相談室へ。
担当の相談員さん、父より少し年齢が下かな?っていう感じの方。
ネットで調べてたから、だいたいのことはわかっていたんだけど
一応いろいろ聞こうと思って、質問しようとするんだけど
先走って答が返って来るし、こちらの話をあんまり聞こうとしないんだよね。
時間が20分程度と区切られてるから、しょうがないんだろうけど
何もわからず相談しに行ったら、さっぱり要領はつかめなかったかも・・・
ある程度の予備知識は持って、出かけた方がいいと思った。

成人後見制度
もらった書類はこちら↑
『成人後見制度』のパンフレッドと申し立ての手引き。
それと書かなくてはいけない書類や、揃える書類などが書いてあるもの。
書き方も丁寧に説明されてるけど、事細かく書かなくちゃいけないようで
書類を見ただけで、ちょっくらめまいがした・・・(´Д`)ハァ・・・

『成人後見制度』とは・・・
認知症・知的障害・精神障害などによって物事を判断する能力が十分でない方について
本人の権利を守る援助者を選ぶことで、本人を法律的に支援する制度。

この制度には、【後見人】【保佐人】【補助人】とある。

【後見人】は、判断能力が全くない方。
【保佐人】は、判断能力が著しく不十分な方。
【補助人】は、判断能力が不十分な方。

となっていて、【後見人】はすべての権限を与えられるのだけど
【保佐人】【補助人】は、特定の事柄のみになる。
この特定の事柄は、民法13条1項に沿って、申し立てをすることになる。

パンフレッドや手引きを見ながら、相談員さんの説明で
私の父も、【保佐人】あるいは【補助人】を付けておいた方が無難だと思った。
何しろ、新聞も2社と同時に契約しちゃって、本人は覚えてなかったり
電話での勧誘で、OKを出しておいて、請求書が届いたら
なんだかわからないと言った事もあって、その度にこっちがあわてることになる。
どちらも被害はなかったし、処理も出来たから良かったし
貼り紙をして、すべてのことに

「娘がいなから、わからない」

と答えるようにしてからは、こういったことはないけど
いつまた同じことをしでかすかわからないもんね。
それで、この申し立ての書類を2通もらってきた。

申し立てが出来る人は、本人・配偶者・四親等内の親族・検察官・市町村長など。
後見人になれる人は、配偶者・四親等内の親族。

義弟も父も、私が【後見人(または保佐人・補助人)】になることは出来る。
申立人は、本人との関係を証明できる物も準備する。
これは戸籍謄本で証明される。
父の場合は一目瞭然だけど、義弟の場合は義弟の謄本と主人の謄本を取ることで
両親の名前が一致するから、主人と義弟の関係、主人と私の関係が証明されることになる。
なので、申立人と本人と後見人の「戸籍謄本」と「住民票」各1通。
申立人と後見人が同一の場合は、1通でよい。

取り寄せる書類もいろいろ。
もちろん「診断書」も必要になる。
これは担当医に書いてもらうんだけど、場合によっては再度精神鑑定もするため
鑑定人になってもらえるかも書いてもらうらしい。
その時の鑑定料も記入する場所があり、そこに金額が提示されてれば
鑑定が必要となった場合は、その金額。
裁判所に一任するとかかれてた場合は、5万円程度必要になる。

それから、「登記されていないことの証明書
一人に対して、後見人(あるいは保佐人・補助人)は何人付いてもいいらしいけど
他に後見人が付いていないかを、法務局の戸籍課で証明してもらう。
他に後見人が付いている場合は、また手続き方法が違うらしい。
本人以外の人が取る場合は、これも四親等以内なので本人との関係を
証明する書類として、戸籍謄本が必要になるけど、原本は返してくれる。

そして、親族の「同意書
義弟の場合は、私が申し立て後見人になるには、義父・義姉・主人の同意書が必要。
父の場合は、私の弟の同意書が必要になる。

そして私が記入しなければいけない書類が
申立書
申立書附表(1)《申立人照会書》
申立書附表(2)《本人照会書》
申立書附表(3)《後見人候補者照会書》
本人の財産目録
財産や収支を裏付ける資料
となる。

書き方の見本も付いてるのだけど、これも今のところ少し読んだけど
眠くなってしまって、閉じてしまった。

必要な費用は。。。
登記印紙 4000円
収入印紙 後見開始申立1件に付き 800円
保佐開始・補助開始で同意権を要する行為の定めや代理件付与を求める場合は
それぞれ別に800円が必要になる。
郵便切手 後見開始の場合は 2800円
(500円2枚・200円4枚・80円10枚・10円20枚)
保佐開始・補助開始の場合は 3800円
(500円4枚・200円4枚・80円10枚・10円20枚)
↑で書いたけど、精神鑑定が必要になった場合は、担当医が書いた鑑定料
もしくは、裁判所に一任した場合は、5万円程度かかる。

申立を受け付けてから、1ヶ月程度の時間がかかるらしいけど
再度精神鑑定が必要になった場合は、2ヶ月ほどかかるらしい。

月曜日うちに、法務局に行って申請書をもらい、その足でまずは義弟の病院へ。
しばらく待たされて、担当医が書いてくれるという確認をもらい
診断書の料金(7260円)を払って、来年1月5日以降に取りに来るよう言われた。
この時点で、年内の申立は不可能になったので、年明け早々にすることにした。
そして父の診断書は、義弟と同じ病院の脳神経内科にもかかっているけど
介護保険の診断書は、K先生にお願いしてるので、この診断書もK先生に
お願いすることにして、持って行ったら、来週18日の診察日までに
書いてくれると返事をもらった。

そして役所に行って、義弟と私と父の戸籍謄本・住民票をもらって月曜日は終了。
朝8時半過ぎに家を出て、帰ってきたのは3時少し前。
火曜日に、申請書と謄本を持って法務局に行き、義弟と父の
登記されていないことの証明書」も取った。

家に戻ってから、親族の同意書のことを主人と話して
義父には主人から電話をしてもらい、義姉には私から手紙を書いた。
同時に、特別養護老人ホームに入居が決まった場合の援助もお願いしちゃった。
義父は、来年は無理だから、再来年にしろと言ったらしい。
義姉は今日当たり手紙が届くと思うけど、どんな反応が返ってくるか?

「私がなるって言って、反対とかはないかな?」
「反対したら、反対する奴に憲児の面倒看てもらえばいいだろ」
「まあ、そうなんだろうけど・・・」
「反対はさせねえよ」

主人がそう言うなら、それでいいんだけどね。
父の方は弟に電話をして説明し、お正月に実家に来たときにサインしてもらうことになった。

「俺は別にいいんだけどさ~、そこまで頼んじゃっていいのか?」
「お前がなってもいいけど、何かあるたびにこっちに来るのも無理だろ?」
「そうだけどよ~、何から何までおねえちゃんに任せっきりだからよ」
「なんかあればお前に相談するし、決定権をおねえちゃんが持つだけのことだよ」
「おねえちゃんが決めることに反対はしないから、俺はいいんだけどさ」

弟も少しは、父のことを考えてるってことなんだろうね。

これで、同意書が届けば、取り寄せる書類は年内に揃いそうだ。
申立をするには、すべての書類が整ったら、電話をして日時を予約する。

今の段階では、親族の同意書と診断書待ちって感じだな。
それにしても、再度精神鑑定とか言われたて、裁判所に一任されたひにゃ
二人で10万かかるってことじゃん。
そうなったら、しばらく見送りだよ。

年内には、私が書かなくちゃいけない書類だけは書き上げておくとしよう。
・・・・・本当に、やれるのか?

『成人後見制度』の申立については、カテゴリーを作ったので
事の成り行きを書いて行こうと思う。。。

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プロフィール

恵子

Author:恵子

2000年3月
『悪性脳腫瘍』と診断された義弟。
手術をしても余命2年。。。
いろいろなことがあって
いろいろな思いもあったけど
だけど、義弟も私達夫婦も
同居して約8年間がんばった!
2009年8月25日
午前10時59分
義弟がこの世を去るまでの
看護・介護の日々。。。

父の介護は
義弟の日々とのおかげで
暗くならずに過ごせています。

いろいろあって
ブログ維持が難しくなり
義弟との思い出として
ブログは残しますが
2013年6月30日を持って
終了しました。

長い間、読んでくださり
ありがとうございました。

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